アーカイブ:2024年5月

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英語が読めないハンディを、近年はインターネットの「翻訳機能」で補い…最近は「大阪チタン」(5726)の失敗から学び、米国株の観察時間を増やしたので、相場がより一層、鮮明に見えるようになったと思っています。

まぁバフェットと同じで「賢くなったが…貧しくもなった」のです。「ジェイドG」(3558)の税会計効果も同じです。会計は表面上の操作ですが…やはり株価を観る人は、そこまで見ずに「最終利益」しか…見ないのでしょう。

寄り前の「Jトラスト」(8508)の気配値

しかし…負の「のれん効果」で水増しされた一株利益ですが…「Jトラスト」の場合は、一時的な相場で終わりました。その反動もあり…今回、発表された数字は悪化したように見え、株価は売られるようです。カタルは寄り付きで1000株と…一応、400円の指値でも1000株だけですが、買いに行っています。今の「Jトラスト」の気配値です。基本的に「追い風」の環境ですから、こんな数字は気にしていません。株価が下がるなら…買い続けるだけです。

「BBタワー」(3776)の「5分足」

昨日の「BBタワー」(3776)の「5分足」を観ると…分かるのですが、今の市場参加者は「目先筋」ばかりです。この連中が「目先」を取るためにワイワイ騒ぎ…「超短期」の目先勝負をします。「日計り」を念頭に置く…ディーリング感覚の連中です。

「BASE」(4477)に「素質」を感じているカタルですが…残念ながら、この株を1000万株ほど集める筋は「皆無」のようです。情けないレベルです。

今の市場には「骨のある」参加者が居ないのでしょう。でも米国は、「ゲームストップ」(GME)の値動きを見ると、同じ目先筋でもオプションを絡め、大きな参加層があるのでしょう。

ゲームストップの相場は眉唾ですが、同じ眉唾のような「AI革命」の観方は分かれ…こちらの話も面白いのです。「エヌビディア」(NVDA)は、22日が決算だそうです。今晩、明らかになる「CPI」に、市場の関心が集まっていますが、カタルは、既に「C」説に傾いています。「スタグフレーション」の可能性です。またパウエルFRB議長は「間違う」んじゃ、ないかな?…と思っています。カタルの彼に対する信認度は低いままです。

米国の消費に対するGDPの比率は高く…70%程度なのでしょう。日本は60%程度です。この違いは、基本的にドルが基軸通貨で、米国は消費の国なのです。「貯蓄」と言う概念が、希薄です。故に、今回のコロナで…政府から多額の補助金などが支給され、家計は一時的な「過剰」貯蓄状態になりました。

その蓄えは、既に消えたのですが、消費者の購買行動は「慣性の法則」で、なかなか「節約モード」に変化しません。故に、過剰な借り入れ依存度が増して…クレジットカード信用枠一杯まで、借金をしており、この延滞率が、どんどん…上がっています。

データを観ると分かります。いちいち…カタルはその根拠の資料を示して解説するのは面倒です。例えば…こちらの報道です。他にもFRBが正式にデータを集めており…その事が分かる資料は、沢山…ネット上に出ています。自分で調べれば分かる筈です。

自慢ではありませんが…カタルの能力は、かなりの水準まで来ました。問題は「資金力」です。僅かな資金があるなら、自分で相場の時間をコントロールできます。

ブラックロックなどの「芸当」は簡単なのです。今回の「ニデック」(6594)や「ファナック」(6954)は、少し「力加減」が違いますが…ほぼカタルの観測通りの値動きを示しています。この二つを、何故、株価が安値水準から取り上げているか? 

昨年は「リクルート」(6098)を、カタルは取り上げていました。このクラスの株でも2倍以上に、株価はなったのです。ですが…誰も褒めてくれません。

この価値が、きっと…読者には理解できないのでしょう。故に…もう直ぐ、「卒業式」だと述べています。お陰様で、毎日、真剣に相場に向き合い、かなりの労力を使って時間を割いています。「情報の価値」も、分からない人間に、その背景を「分かり易いように」解説しているつもりです。あとは…読者の理解度の問題でしょう。

昨日、解説した「KPPG」(9274)は、買い気配です。

たぶん…円安ですから、好決算を受け…高いのかな? でも…今のカタルの関心は、別なところにあります。たぶん、この意味を理解できる人は、非常に少ないのでしょう。あとで結果が分かった段階で、一般的な評論家様のように…「後追い」で説明をしましょう。こんな後追いの解説なんか…誰でも出来るのです。

しかし…事前告知をして、有言実行をしている奴を、今まで…見たことがありません。それはそうです。みんな…「偽物」ですからね。

何故、「メルカリ」(4385)が大幅高したか?

「メルカリ」(4385) の日足推移

カタルは5月1日のFOMCを観て…「方針転換」をして強気になったのです。その時に、この「メルカリ」の株を買っています。同時に「ジャムコ」(7408)、「大阪チタン」(5726)も「買い直した」のです。

本日も「BASE」を300円で、5000株を買いに行きました。なかなか…295円が買えないからです。仕方ありません。この路線は、前から決まっています。5月1日のFOMCの意味を、あれだけ丁寧に…解説したのに、バカは、あの価値が分からないようです。

しかし…今晩のCPIや22日の「エヌビディア」の決算次第では…この時間軸がズレることもあります。なかなか最後の時間軸を決めるのは難しいのです。

ほら…「KPPG」は10%以上の株価上昇です。やはり…調べてないが、決算が良かったのでしょう。もともと円安ですから、海外からの利益が膨らみます。

仮に…「BASE」の310円が、利食い出来るなら…後場から…K君の「上の株価」も買います。今は375円まで…買うことが出来ました。馬鹿が8000円の株を375円で売っています。ドンドン…売れば、良いのです。

カタルの時間軸の読みは、「正しい」と思っていますが…なかなか市場は思うように動きません。今は基本的に、脇役より…「一番手」の時間です。

故に「野村証券」(8604)ですが…本日は5000株だけ、905円で利食いをしました。この理由は、株は上がるので…その時間を待っていたかったのですが、カタルの個人的な都合です。ある銘柄の「上値を買う」ために、仕方なく…利食いを優先して「信用の枠」を空けました。貧乏でなければ…たくさんの実験が出来ます。そうして「大儲けできる」水準まで、たぶんカタルは、成長をしたのでしょう。

今日は、昨日の株価が高かったので、株を買っていませんが、また株価が安くなったら、チビチビ…株を買います。貧乏人には100万株程度を買う資金が作れません。仕方なく…買う水準を100株程度に、落とさねばなりません。でも参加をしていることは、事実です。100万株も100株もやることは、同じことです。「机上論」と、実行は違う次元なのです。たとえ100株でも…良いですね。先ずは、自分が「机上論」ではなく実践をすることです。

もう偽物ばかりが、跋扈する「社会体制」を、もっと早く改めねばなりません。ようやく「豊田自動織機」(6201)は7000億円の「自社株買い」かな?株主還元策と…日経新聞が報じていました。トヨタグループの本家になります。この理由は、先駆する「デンソー」(6902)です。

「トヨタ」(7203)も…「日立製作」(6501)と「同じ道」を歩むのです。昨日は、珍しくテレビ東京の山川さんが…トヨタ批判を述べていました。「日産」(7201)が槍玉にあがっていますが…この話は、自動車業界全般の話であり…もともと「トヨタ」の話なのです。自分で名古屋の2次や3次の下請け工場を回って…トヨタの状況を聞くと分かります。毎年、酷い時は、半年ごとに「値下げ」要請です。

カタルは伝聞でしか…ありませんが、たぶん、この話は「本当の話」です。

「空洞化」を招いた悪政は、中国を増長させました。日本の空洞化が…中国を支援したのです。この背景を知らないから…インドも、同じようになると思っている人が大勢いますが、インドは、なかなか「難しい国」です。それに…日本は「空洞化」ではありません。既に…米国と同じで「国内回帰」です。

米国はEVなどの関税を引き上げましたね。

あの時、日本は「プラザ合意」を受け入れたのです。その為に過剰な低金利政策を実行しました。故に「バブル」が生まれました。澄田日銀総裁が…銀行の過剰貸し出し問題も見逃したのです。トップが偽物ですから、末端は分かりません。人為的なバブルの発生です。

太平洋戦争の選択のようなものですね。

「嘘つき」メディアです。NHKも、日経新聞も…出鱈目ばかりを言います。もともと日経の始まりは、ヤクザに似た形態です。広告料をせしめる為に、企業を脅すのです。これは大御所さんから学びました。だから…加藤あきらは、野村証券を批判して、同じようなやり方をやったのです。誠備事件が、何故、生まれたか? でも彼は間違っていました。偽物企業を支配下に置いたからです。

でも今のヘッジファンドは、まともな「割安」企業を買収します。「川船」(9107)の成功は当たり前です。しかし…良く「恵まれた環境」でした。あの「爆利益」です。本来なら…もっと船株らしい…値動きの筈です。しかし…今の市場は、やはり「荒廃した」…なのですね。でも「肥沃な大地」なのです。この34年間を我慢する人間は、まず…存在しません。みんな途中で消えて行きます。34年の時間軸と言うのは、大変なものです。

さてもう書くスペースがありません。あまり長いと読む方も大変です。自分で…1回ではなく、2回、3回とこの原稿を読み直し…何故、カタルが「BASE」が「上がる筈」と考えているか? その素質の話も、米国の「ゲームストップ」と同じです。

あの空売りは、すごい量です。ITバブル期は完全復活した企業が続出しました。ヤフーだけではありませんよ。だからBASEを3000円台とは言っていませんが、可能性としては「4桁の可能性」もあるのです。

ようやく5月1日のFOMCで、その条件が整ってきました。「当然の話」ですが…この流れは「ジェイドG」が筆頭なのです。故に、カタルは、誰かが「仕掛け筋」として、新規に参加して、一気に3000円まで、持っていく…可能性も見ています。まぁ皆さんは、その事を後で気付きますから、その時に、今のカタルの発言を想い出してください。また…明日。

みんな「狙い」は、一緒なのです。



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