アーカイブ:2024年7月

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米国株の解説は止めにして…何しろ、スペースが消えます。あまり長く書いても「読む側」の立場に立てば、嫌になります。ましてや「無料の記事」なんか…。その価値はないと思うのが人情でしょう。

基本路線だけを忘れないで下さい。米国は「AI革命」の「a」プランか、「ゴルディロックス相場」の「b」か…「景気後退」の「c」なのか…まだよく分かりません。基本は金利が高いと言う事は、「社会的なコスト」が全般に増えますから活動が鈍ります。この事を頭に入れておいてください。

でも日本は「金利が安くても」動きません。ガチガチの「清貧思想」を広めた為に、行動する若者が日本を諦めています。今回の都知事選で、投票率が上がり、若者中心に「石丸」旋風が起きました。

小池百合子はトップ当選ですが、前回より70万票ほど…失っていました。カタルは若者が政治に参加し始めたことを「嬉しく」思っており、株は、どんどん…「上がる」だろうと思っています。この考え方が「市場の整合性」です。

全ての事象は、お互いに「繋がり」を持って居り、一見して、関係ない「事象」が、未来の目標と言うか、課題と言うか…「目指す方向性」を示唆しています。株式投資は、過去の実績を買うものではありません。だから「割安株投資」は、安全ですが…魅力に欠けます。

やはり「方向性」が正しければ…その未来を買って「お金」を流すのが「株式投資」でしょう。僕らの「夢に」賭けるのです。そんな希望や夢を語れる…失敗を笑って許す、「寛容な社会」を望んでいます。

故に、他人の「あら探し」をするメディアの井戸端会議は嫌いです。「宮根誠司」さんのような番組です。昔は「みのもんた」さんです。常に批判です。蓮舫さんの支持率の低下は此処にあるのでしょう。共産党だとか…いろいろ言われていますが、「建設的な提案」をするなら分かりますが、他人のミスを指摘して、「咎める」のは、いい加減にして欲しいと思っています。僕らは「未来」に向かって生きているのです。

この観点で方向性しか…見えない「ココペリ」(4167)は「意外高の資質」を持っています。「地方再生」や「中小企業改革」は、日本の不可欠な分野です。たぶん…コロナ禍の時は、その夢を追って、8830円の馬鹿高値を付けたのでしょう。

「ココペリ」(4167) の日足と価格帯出来高

だから日経平均株価も戻り…正常化の過程において、日本も未来の夢を買う時代がやって来ると思っています。そんな考えが「頭の片隅」にあるから…昨日は、実は株を売ったのですね。前引けまで4000株程を投げたと言うか…微益かな? でも、その感触を観て…実際に売っても…株価はあまり崩れず、後場から、逆に1万株程を「買い直し」…昨日の大引けの株高は、カタル自身の「買い」でしょう。どうしても…大引けを高くした方がチャートの形が良かったのです。プロはチャートの形にも拘ります。

更に「スケベ心」もあります。

700円、800円の株価を「放り上げる事」が可能です。株価の「真空地帯」ですから、そうだな…「実弾投資」(現物株)なら20万株程の壁を、回転させながら、丹念に「買うなら」行けると思います。意外に崩れずに…強いから一定の「市場からの支持」があるのでしょう。基本は「相場は相場に聞け」と言われる諺です。市場からの「支持」がないと、単独で仕掛けても意味がありません。

カタル自身は、株価が下がるなら買います。でも相場を観て…動いていますから、カタルの行動はあまり「あて」になりません。「ジェイドG」(3558)のような…成長期待とは違います。昨日は1900円で500株だけですが買っています。

「ココペリ」は可能性が在りますが、かなり時間がかかるのかもしれません。でも3年後は分かりません。今回もこのまま「やる人」が居るなら、まもなく新興株の市場になるから…2000円や3000円なら…可能かもしれません。株って分からないものです。

だからカタルは高値でも買い続けると述べています。でも最大は4桁に乗るなら、止めますよ。でも「1700円台の壁」を取る可能性もあるのですが…カタル自身は良識派閥です。

何故、「行けそうな」…予感がするかと言えば、例えば…今の板状況ですが、見せ板のようなのです。

「ココペリ」(4167) の 板状況

ざっと2万株程度の「売り物」ですから、カタルが一気に買っても…良いのです。10万株程度なら、かたる単独でも、買えます。でもカタルも含め…560円から555円と、ずっと本当の「買い物の板」が並んでいます。

「ココペリ」(4167) の5分足

何故、見せ板と思うかと言えば…カタル自身が昨日、実際に575円まで株を買った感覚です。売るなら昨日、「売れば」良いのです。何度も、何度も500株ずつ買い続けたのです。569円から575円まで買ったのはカタルです。

評論家などは、どうでも良いのです。ヒントはありますが、所詮はその程度です。

そんな事より…「野村証券」(8604)です。何故、やらないのでしょうね。全く不思議です。昨日は、あんなに…「指数」が上がりました。半導体株中心に「値がさ株」の「指数相場」でした。だから単独では、「冴えなかった」のです。メディアは指数相場で一斉に騒ぎますが、実際の投資は、あまり儲かりません。まぁ、指数株は別ですが…。

「メルカリ」(4385) の日足推移

だから指数に新規採用されている「メルカリ」(4385)は、もっと株価が騰がって良かったのですが、この2500円の所はチャートの壁でもあり、更に連騰を続けていますから「一服」して、当たり前です。それに「ジェイドG」(3558)と同じで…「200日線の壁」も、同時にあります。このラインで大きく下がらずに、持ちこたえられるかどうか…が、株価の見処になります。

皆が、騒ぐときは静かに動かずに「力を蓄えた」…野村証券が、やはり、「まともな株」では筆頭に掲げられます。

「野村証券」(8604) の日足推移

何故なら「3か月以上」も株価を休ませています。ただ…難しいのですね。まだ200日線との乖離がありますから、完全に「調整が終わった」とは…言えないからです。でも先駆した「三菱UFJ」(8306)もそうですが、この75日線を基準に反発しているのが、今の「市場環境」です。だから「やるのだろう」と思っています。

やると決まれば…前回同様に、一気に「走る」筈です。カタルはそれに賭けています。たった39000株ですが、4桁に乗ったら、更に「買い乗せ」ます。

「ルネサスエレク」(6723)の 日足

このパターンは「ルネサスエレク」(6723)のようなものです。ただルネサスは、今回は一緒に来ていません。やはり「重さ」を感じます。まだ玉が「こなれない」のでしょう。何しろ…大株主が挙って…「入れ替わり」ました。まぁ未来は、とっても大きな株でしょう。ノンビリ…やれば良いのです。

いちいち…個別株の解説をしても仕方がありません。

「リクルート」(6098) の日足

今の日本の課題をいくつか挙げます。先ずは此方の報道です。流石「リクルート」(6098)です。事前告知通り有言実行です。CEOは出木場 久征(いでこば ひさゆき)さんです。カタルより20歳も若いのです。逃した魚大きいですね。野村証券より、ずっと…こっちの方が良かったのです。

昔の話ですが…ダイエーが支援した時に、ダイエーは資産投資をして「借金」をしていたので「危うく」なりました。その時に「リクルート」は1兆円以上の価値がある…と、仲間が述べていました。和光証券の先輩でした。カタルも一度だけ、東京に講演会に来た時に彼に会いました。関西の人です。彼は「先見の明」がありましたね。まだ元気かな?

「本物人間」も、流石に…34年にもなると、みんな市場から消える時間です。やはり年ですからね。仕方ありません。

この「リクルート」の自社株買いと、対比するのが「京都FC」(5844)の一兆円の含み資産の話です。

そうして…こちらの報道を観ましょう。この3つの新聞記事は、何れも…「関連性」が在るのです。この流れを「見えない糸」で結べば…未来の「上がる株」が見えてきます。ヒントにこちらのサイトは参考になります。アップルは時代の先端を行っている企業です。ROEの水準と自社株買いは関連があります。世界は一つの方向性に流れます。

何故、カタルが地銀株に興味を持って、会員レポートで、早くに…この「京都銀行」を掲げていたか? 

「NPC」(6255)の 日足

随分、前の話ですが、時代投資と言うのは、このような「時間軸」の流れなのです。故に「ココペリ」も、地方再生の「ど真ん中」の銘柄ですから、「楽しみ」なのです。馬鹿は時代の捉え方が分かりません。でも目先利益を掲げたものはストップ高まで買われています。例えば…「NPC」(6255)の話です。大昔ですが、カタルもやっています。

でも読者からも、この話をもらっていましたが、カタルはパスをしています。カタルは「偽物」評価なのです。まぁ今は環境が良いから、株価は上がりますが、本物の株にはならないでしょう。

やはり来ていますね。「野村証券」の話です。出来高はまだ449万株ですが976円を付けています。毎度、おなじみのチリ紙交換ならぬ…野村証券です。カタルは「今年は野村証券の株を一本だけでも良い」と…述べています。ずっと「同じこと」を言い続けています。だから省きます。

なかなか買えませんね。560円が入りましたが、まだ買えないようですから、少し単価を上げようかな? 株価を休ませても良いし…市場が弱いなら一気に持ち上げても良いのです。

「ココペリ」の話です。

「NPC」のようなものは、本物の相場になりにくく…単発でしょう。むしろ「ココペリ」は「得体の知れない」魅力を感じているのです。何故なのかな? 方向性だけしか、カタル自身も見えていません。

昨日掲げた「U君」は「馬鹿でも分かる」常識のある株です。でもカタル自身は、まだ5万株程度かな? いや4万株かな? よく分かりません。いい加減なんです。

「ココペリ」(4167) の 板状況

あらら…565円です。ココペリの話です。今の板状況は、こんな感じです。云った通りでしょう。皆さんも「見せ板」なんか…止めましょう。買うなら、「堂々」実弾で買えば良いのです。仮に1万株を買うつもりなら…500株単位で「20回」買った方が、効果があります。面倒だから、1000株ずつ、分けますが、その方が相場に影響を与えます。

こんな事は、証券マンの「イロハ」です。何故か? カタルが「TICK」回数に拘る理由の一つでもあります。まぁ後は自分で考えなさい。

「ココペリ」(4167) の 板状況

そうして…あれから5分ほどかな? 今の板状況です。今は「アルゴ」の時代で…目先投資が盛んですから、彼らの意外性を「突く」と良いのです。たぶん「メルカリ」の株価の伸びは、そんな手法を応用したのです。

でもこんなテクニカルの話より、「リクルート」と「京都FC」の土井社長の資質を疑わねばなりません。何故、株式を持つことが「実際の取引」に有利なのか? おかしいですね。こんな「村社会」を打ち破っている現象が、株高の要因ですが、日経新聞もNHKもなかなか…踏み込まないから。「京都FC」の土井さんのような馬鹿が、時代の変化を遅らせています。ライドシェアの話と同じです。

だから優秀な指導者が日本に必要なのです。岸田さんはマズマズの評価ですが…所詮は「大将の器」とは、違いますね。まぁ後は読者が考えて…それぞれ、勝手にやりましょう。大切な事は「無理をしない投資」をして…ノンビリ構えることです。また…明日。



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