アーカイブ:2024年7月31日

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日経新聞の「観測報道」が効いているのでしょう。新聞記事には「色んな種類」があります。事実を報道するのですが…読者を誘導するのです。一般の素人には、報道の中身が分かりません。観測と言っても、国民の反応を観る為に、提案に近い…報道をします。最近では東京地検が自民党の安倍派閥を挙げるために、使った「政治資金」問題の報道です。

カタルは専門家ではないから分かりませんが、確実の「法令違反とは言えない」事例だろうと思います。民間放送などは「裏金」と言う…明らかに「犯罪を匂わす」報道の仕方でした。しかし…カタルは「政策活動費」の認識でした。派閥から渡った金ですから、一度、派閥で「政治資金」として扱ったお金ですから、「裏金」とは違うと思っていました。この解釈はたぶん…法律的に「微妙な案件」なのでしょう。しかし検察による…報道機関の誘導により、有罪認定で処理されました。

「日産自動車」(7201)は、ゴーンと言う柱を失ったので…折角、世界一の座を「トヨタ」(7203)と争う地位まで来たのに…西川と言う人間の「裏切り」に遭い…従業員はまた「逆戻り」です。今度は倒産の可能性を否定できません。

EVは、もともと…「日産自動車」が先行していましたが、肝心の中国市場で、全く…歯が立ちません。「凋落する会社」のイメージです。この原因は、ゴーンの報酬を巡る…日本的な処理にあります。

彼は村論理に従い…表面的な報酬を受け取らず、会社の金を「個人的に流用した」のです。同じことを、日本の政策官僚は、実際にやっています。彼は、それを「真似た」だけの話です。そもそも…ゴーンに表面的に20億円とかの金額で、「正当な報酬」を払うなら…日本の会社の会長職とか…、相談役などと言う…「不可解な制度」はなくなります。「院政」などと言う表現も消えるでしょう。世界にはないのです。日本独自のルールなのでしょう。

今は「時代の転換期」です。

観測報道の中で…記者が「憶測で書く」記事が本日の一面です。これは地検などが世間の反応を観るために、情報を漏洩して、記者に「記事」を書かせるのと違います。記者の勝手な推察の記事です。その背景には取材による裏付けが「ある場合」と「ない場合」があります。仮に「裏付け」があっても、実際の「決定権」は記者にはありませんが、自分の取材に基づいて記事を書くのです。この日銀の金融政策決定会合の利上げ報道は、ある面では正しいですが…間違っているとも言えます。

カタルはどっちに転ぶか分かりませんが、「利上げ」はしない…と思っています。順番から観て、過剰な量的緩和(QE)政策の縮小(QT)を優先させてから…利上げの道筋です。実際の相場は、既に若干の「利上げ」を織り込んでいますから、大きな影響はないのですが、カタルは元日銀総裁の黒田さんの「やった努力を無駄にする冒険」をするべきではないと思っています。

まだ日銀のETFも、解消していません。プライマリーバランスの達成は、確実とは言えません。この段階で「事を急ぐ」のは、あまりに…現場を知りません。「日本製鉄」(5401)の株価を観ると分かります。何故、このような「配当利回り」の企業の株が、市場にゴロゴロしているのでしょう。

「三菱重工」(7011)や「日立製作」(6501)の株価に政策を合わせるのは、間違っています。「トヨタ」(7203)でさえ…最近になって、ようやく…グローバル化に一歩踏み出したのです。流石、章男さんです。彼はこう述べています。来年は「取締役に居られないかも」しれないと…と述べています。時代は、急速に「変化している」ことを理解しています。

故に、午後一番に発表される日銀による利上げは「杞憂」に終わり、後場から日経平均株価は300円から500円高になり…野村証券の株は950円以上になるのでしょう。

ある口座の…野村証券の買値

本日の900円割れが最後の買い場でしょう。カタルは、今、1000株だけ買いました。たった1000株で分かれています。野村証券で、この有様です。だからカタルが日銀総裁なら、馬鹿な「冒険」は絶対にしません。利上げをする前に、「流動性の供給」を止めるべきです。

ついでにFOMCは、逆に、「利下げ」をすべきだろうと思っています。急速に経済は悪化します。「5ドル」マックの登場を観れば…世情が分かります。いちいち…解説をしていたら大変ですから、していませんが…「この報道は」非常に価値が高いのです。しかし市場と実際の現象を繋げる「市場の整合性」を理解できないと、この意味が理解できません。

ついでに「タイミー」(215A)を1370円まで買っています。たぶん…本日の株価の1367円が「当面の最安値」でしょう。カタルも「久しぶり」なので…IPO銘柄の今の事情が、分かりません。しかし…この株は「大物感」があるのです。

それは彼の「性格」によります。小川君はひょっとすると…大物になるかもしれません。今回のIPOも目先筋を避けて…株を「海外投資家」中心に配分した…と言います。まぁ幹事が野村ではなく、大和ですから「格落ち」です。

ついでに野村証券が決算を出しましたが、やはり奥田らしい…成績です。カタルなら…10倍以上でしょう。120万円の年収が1億円を超えるのです。証券と言うのは「市況産業」なのです。だから「乱高下」が激しいから…「三菱UFJ」(8306)を選択せずに、「野村証券」を選択したのです。この解説をしたら…大変です。あとは自分で考えなさい。

昨日の大引け後のルネサスの板状況

昨日のデータ集めで「ルネサスエレク」(6723)に「変化」が出ています。カタルは600株を買っていましたから、ついでに400株を買い増して合計で1000株にしました。こんな時に「株を買う」のが、正しい買い方でしょう。

「ルネサスエレク」(6723)のVT指数の推移

3000円の時は「見送っても」良いのです。でも今は、最も「買いにくい場面」です。たぶん…「ルネサス」は成功すると思っています。未来は1万円候補なのです。昨日の引け間際の板を掲げておきます。引けだから「変化」とは言えませんが、間違いなく変化が生まれました。VT指数を掲げておきます。この指標は、カタルが編み出した指標で1回あたりの売買の出来株数です。総出来高をTICK回数で割ったものです。

更に…本日は「商船三井」(9104)を追加で買っています。カタルの基本理念はPBR 1倍以下の「不自然な株価」をなくすことです。三菱UFJを600円台で1万株、買ったのも…その発想です。既に売っています。でもこの手の株になると2年から3年は時間が掛かります。

まだ買えていませんが、本日も指値を入れている「ジェイドG」(3558)は年内に株価は「倍増する」可能性が在ります。上手くいくなら、年末間際に4180円の奪回です。株価が下がる可能性は薄いですが、仮にFOMCは今回、「利下げ」をすると…一気に「走り」出す…可能性もあります。

本日も株価が下げている「さくらインターネット」(3778)ですが、まだ可能性はあるのです。本来なら、政府が財政支援ではなく…「NTT」(9432)が出資すべき案件です。そうして…「IWON」構想を確実にするのです。もう…本当に、情けないほど、今の日本には本物の人間はいません。まだ「エヌビディア」(NVDA)の株価波動は崩れていません。AI革命は進展していますが、半導体と同じで、目先の種族が飛び付き過ぎました。

今は「ジェイドG」もそうですが、「ココペリ」(4167)もそうです。

「ジェイドG」(3558) の日足推移

時間を掛けて「調整過程」を過ごせば…株価の腰は「より強く」なります。「値幅」ではなく…「時間」なのです。だから確り…「下値を拾う」事です。まもなく…一気に「新興株」の流れになるなら、別ですが、カタルは9月一杯まで「ノンビリ」したいと思います。馬鹿が株を売れば良いのです。

でも枠が、ドンドン…膨らんでいますから、株数をもっと買えるかもしれません。今は最大で1万株程度ですが…他に多く手を広げています。また纏めたいと思っています。出来るなら、その時まで「チンタラ」…やっていて欲しいものです。

本日、買った銘柄は野村証券(8604)、商船三井(9104)、タイミー(215A)、そうして「ルネサス」(6723)に…U君かな? 405円で2000株を買いました。そうだ…忘れていました。岸田さんが問題点の解決を急いでいます。此方の報道です。

だから博打のS君も迷っています。何か…株価の値動きだけを観ると「本物」に見えてきました。でも「利食い」をしようか…どうしようか…。貧乏人は、お金が忙しいのです。今は「タイミー」(215A)に興味を持っています。既に、たった200株からスタートしましたが、1万株を超えそうです。

どっちにしても…カタルの構想を述べました。あとは文章に隠れた意図を、自分なりに読んでください。その背景を知る為には、かなりの「予備知識」が必要になります。理想は「野村証券」の「一気買い」です。あとは「商船三井」も注目です。それでは…また明日。

実はタイミーを買うために、昨日は野村証券を5000株だけ利食いをしたのです。微益です。この「判断が正しい」のか、どうかは微妙ですが…それ程、「タイミー」の小川君を選択したのが光るか…どうか…この結果は年末でしょう。

でも一気に…1400円を割れたタイミーは「好きな動き」です。実は、カタルはNISAで1850円の初値で100株だけ買ったのです。10年間投資をして20万弱のお金が2000万になったら最高です。これが時代でしょう。

日本にも「世界に羽ばたく企業」が誕生するかどうか…。小川君を、末永く…「応援できる」なら、良いですね。日本にも「本物の人間」が育つ時代になるかもしれません。本物と言えば…優勝した 照ノ富士の発言は光ります。

此方のレポートは、あまりに長く…全て、まだ読んでいません。でも彼が自分で実践をして…そうして「働く者の目線」が気にっている理由です。

「ジェイドG」(3558)の1940円が100株だけ買えました。うれしいな。この次は1930円です。



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