アーカイブ:2024年7月

7/3

2018年に株の儲けで、家族と共にハワイに行った時以来の海外旅行でした。今回は「JAL」(9201)の子会社なのでしょうが、格安航空機の「ZIPAIR」と言うのかな? 普段から、娘が使っている飛行機を使いました。でも7時間余りのフライトはやはり…年寄りには堪えます。

娘の真似をして「エコノミー」の安いものを予約したのですが、帰りの便は空いており「フラットシート」に変えてもらいました。ハワイの「ビジネスクラス」より「フラットシート」は広く快適ですが、すべて飲み物を含め、スマフォを使って…クレジットカードを利用しての決済なのです。ホテルもそうでした。最近は、「チェックイン」や「チャックアウト」の仕組みも、昔と大きく変わって「まごつく」…ばかりでした。

日本では「新紙幣」の発行だそうですが、何故、「回りくどい」やり方をして、徐々に国民に「時代変更」を迫るのか? カタルには理解が出来ません。

でも娘の話を聞き、現地のスーパーを視察して帰ってくると…日本「村社会の良さ」を改めて感じました。確かに「給料」など安いし…ドンドン後進国と思っていた、格下国家のイメージの国に抜かれていますが、「市場原理」主義が、果たして…正しいのか? 考えさせられます。

小学校(インターナショナル校)の教育費が360万円かな? 家賃は50万円を超えます。娘のマンションのオーナーが、日本人で…インド系や中国系には「貸したくない」と言う事で…格安で借りているようなのです。まぁ100平米を超えているから、一概に、割高とは言えませんが、やはり日本の2倍以上でしょう。

スーパーの価格設定も2倍以上に見えました。でも娘の住んでいる場所はシンガポールでも良い所なのでしょう。カトン地区の古い建物が残っている大型のスーパーまで歩いて…10分程度なのでしょう。その街並みは、なかなか洒落た…「雰囲気」が残っています。

今回の旅で感じたのは、相場の流れと同じなのです。この感覚を説明するのは「難しい」のですが、相場を観ていて感じたのは、例えば「新高値」を更新した「川崎汽船」(9107)の話しです。

この株は、いくつかの「幸運」に恵まれました。魔坂、ハマスが仕掛けた報復で、イスラエルが「ガサ地区」に侵攻をするとは考えませんし、さらに驚くことに、フーシ派が紅海で軍事行動を起こすことも、カタル達が相場に参加した「あの時点」(2021年8月末)では、考えられません。

「川崎汽船」(9107)の 日足推移

でもカタルは「船株相場」の特徴から、その時の目標株価を15000円から2万円に置いていました。結果を観ると…「川船」は1:3の株式分割を2回実施していますから、株数は9倍になっています。故に今の株価の2700円は24300円になりますから、やはり…あの「空想」は実現をしました。しかし…この間は、3年ほどの「時間軸」です。

「三菱UFJ」(8306) の日足推移

同じように…今度は「三菱UFJ」(8306)を観てください。カタルがお祖母ちゃんのマンションが売れたので、かみさんの口座で三菱UFJを1万株だけ買いました。その買値は600円台の株価でした。そうして時間を掛けて…今の株価は、まもなく「リーマンショック」前の高値1950円を奪回する株価位置まで戻っています。この「時間軸」です。

何が、言いたいか…分かりましたか?

冒頭の娘たちが暮らす市場経済と、僕らが暮らす村社会の変化の時間を相場は示している可能性が高いのです。

非常に、ゆったりした…「時代の変化」です。カタルは、今年は好調です。まぁ「ジェイドG」(3558)の「目先の失敗」はありますが…別にまた「チャンスが来た」と思っています。同じことですよ。必ず、言ったように3000円は、年内に…そうして、3年程度で1万円を超えると思っています。

今回の旅も、娘夫婦の「奢り」はあるのですが…別の形でお返しをする原資が、株の儲けであります。ハワイと同じように、今回も300万ほどの予算で組みました。相当、カタルは相場に対して「自信」を深めています。もう本当に「34年間の悲哀」を吹き飛ばす…「大相場」になるのでしょう。スケールが違います。

3月の「トラウマ」を警戒し、毎年、駄目相場が始まる6月の「トラウマ」も空振りでした。

本日は寄り付きで再び、利食いをするのではなく「野村証券」(8604)を5000株買い増ししました。やはりこの株一本だけの「雪だる」投資でも、相当な財産が残せるのでしょう。確かに…経営者の奥田は「格落ち」ですが…やはり外部環境は「すこぶる」…なんて、もんじゃ…ありませんね。どんな馬鹿でも「儲かる」相場になります。

別に「NTT」(9432)だけでも、良いのですよ。

完全な「名目時代」に、変化し始めています。まだ本当に「助走」段階なのです。ノンビリ…構えましょう。昨日は「ココペリ」(4167)を、再び「買い増し」し始めています。大引け485円の指値2000株だったかな? 1500株かも知れませんが、483円で買えました。直ぐに「高値を取らない」と思っています。たぶん…最短で「来週」でしょう。この「ココペリ」の相場にチャレンジします。

これまでの高値は535円でした。今週は、出来る事なら…「陰線」にしたいです。だからカタル自身は、上の株価を買いませんが、500円割れは、「丹念に」買う予定です。

読者の皆さんが、気にする「ジェイドG」(3558)は、昨日は、初めて…500株だけですが、新たに買い参加し…本日も寄り前の気配値は安かったので、最初は5000株程、買ってみよう…と思ったのですが、買い物を入れると、直ぐに気配値が上がりますから止めました。この口座は実験とは違う別口口座の話です。実験分の4000株はもう買いました。必ず、この玉も儲かる事でしょう。

気配値が、たった5000株の買いで上がったので、注文をやめて…その代わりに1550円で500株だけ「買い指値」をしましたが…1610円の始まりです。しっかり…下値を拾って置けば、必ず「報われる」と思っています。たぶん、この辺りが「下値の筈」です。

昨日は「メルカリ」(4385)の出来高が1345万株と膨らんでいました。おめでとう。

たぶん…株価波動は、これを起点にして「反騰相場」に入ります。「大阪チタン」(5726)もそうですが、本当の流れになってないと思いますが、「底入れ」はしたのでしょう。「BASE」(4477)も、そう…思っています。

地銀5強の様子

日経新聞を読むと…こちらの報道があります。基本的にカタルも注目した地銀株は、今のところは「割安株」投資の流れで、物色をされていますが、地方のゾンビ企業は「淘汰の嵐」になります。そうして「M&A」が盛んになるのでしょう。この地銀株の流れは、日本の構造変化を表しています。何も構造改革は「日立」(6501)だけではありません。無名の地方企業も同じことです。

「ココペリ」(4167) の日足推移

この地銀などを筆頭にする「構造改革」の流れの中に…「ココペリ」のビジネスチャンスがあります。この「ココペリ」に、何故、こんなに惹かれるのか? カタル自身、今一つなのです。漠然とした「イメージ」だけが、大きく…広がるのです。でも博打好きにとって…「魅力的な」存在です。あの339万株の出来高以来…高値は535円ですが、出来高が大きく落ちず…最低が17万株です。本日はどうなのでしょう。

買い物を入れる前の「ココペリ」(4167) の板状況

今の板状況は此方ですから…試しに495円で500株の買いを入れてみます。買えるかな? 駄目ですね。今の気配値は此方です。

買い物を入れた後の「ココペリ」(4167) の板状況

こんな感じで、「誰かが」板を観ていており、カタル達に追随する筋が、別に居るように感じています。先日も500円台に乗る前に、カタル自身が、あれは…17000株だったかな? この株にしては、「大きな玉」を「成り行き」で、売ったのですが、通常は、株価が崩れるのですが、頑強でした。その後、すぐに500円台に株価が入ったのです。

買えないようなら…500円以下なら、何度でも、カタルは、しばらく…株価を追ってみます。この程度の「おもちゃ」なら…どうにかなります。カタルも徐々に資金量は膨らんでいます。1000万の儲けは3000万の買い余力になります。

「野村証券」は、必ず、「4桁相場」の定着になります。

別に、もっと大きな「NTT」(9432)だけでも構いません。問題はスピードです。「時間」を如何に早く…「味方に付ける」のかどうか。「朝三暮四」のカタルの課題です。もう…カタルは「節操」がありません。貧乏人根性「丸出し」なのです。

今回のシンガポールの旅を経験し、シンガポールは、多くのメイドと言うのか…ヘルパーと言ったかな? まぁ日本的には「お手伝いさん」です。住み込みのケースも多く、娘は1週間に1日だけ…利用しているようですが、「家事」を頼むのですね。日本でも最近、この「家事代行」が盛んになって来ました。かなり有望な市場でしょう。

そのヘルパーは、休みの日曜日になると、お金がないから…無料の施設に遊びに行きます。カタル達が博物館に行った日は、雨だったのですが、その近くの大学のキャンバスの所に、屋根が付いているスペースは、誰でも利用できるようで…フィリピンなどの出稼ぎの労働者が「たむろ」をして…カードゲームなどをして居り、一日を過ごすと言う話でした。

シンガポールは、世界の富豪が集まる場所で、今は「ドバイ」と「スイス」が競合かな? たまに「金持ちの世界」を覗くと、そのスケールが違います。豊洲のショッピング・モールなんて…比較の対象にもなりません。あのブランド店の「行列」を維持できるのですから…凄いお金が動くのでしょう。僕らも「気後れ」しないように、頑張らないとなりません。お互いに「モチベーション」を、高く維持しましょう。また…明日。

しばらく…「ココペリ」(4167)を追ってみます。ただし今のところは「博打株」の領域です。買えないなら…多少、上でも少し…ですが、買おうと思っています。でも皆さんは、無理をしないようにしましょう。のんびり…構えて待てば、良いのです。ドーンとね。「ジェイドG」は、今のところは買えませんが、この1500円台なら別口でも買い始めます。



amazon.co.jp 全品に拡大 無料配送キャンペーン実施中!詳細はこちらをクリック。
2024年7月
« 6月   8月 »
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  
株式投資関連の本