本日の日経新聞の一面は重要ですよ。カタルが考えている事の背景が書かれています。ロビンフッターは目先人間の集まりですが、時代背景が「MAGA相場」論を押し上げています。カタルは何度も「テスラとトヨタ」を比較しての…批判記事は方向性が間違っていると述べています。
人間と言うのは、いつも自己中心的な考え方をします。自分が世界の中心にいて、周りが動いているという「天動説」を採用します。いつも自分が一番なのですが…実際は違います。僕らは常に「時代の流れ」に翻弄されて生きています。最近の豪雨災害もそうです。気候現象は自分の力ではどうしようもありません。
カタルは常々、日本の官僚組織は優れており、だから戦後の復興が見事になされた…と考えてきました。「奇跡の復興」と言われる程…他国から称賛を浴びていました。
しかし…1985年前後から、日本の機能不全は明らかです。ハッキリ言って、狂っています。3流大学しか出てない、馬鹿なカタルでも、東大法科卒と言うのは記憶力が良いのは認めますが、人間の能力としては、劣っている人種の集まりじゃ…ないかと疑っています。
未だに…31年も経過して、日経平均株価は1989年の38915円をぬけないのですよ。バブルだから仕方がない? そんな言い訳は通用しません。日本を代表する企業は、全て凋落しています。何が、日本経団連だ!…と思います。日本製鉄にしても、東芝にしても、重工にしても、株価を見れば分かります。
おまけにご丁寧に…こちらの報道です。ロイターが報道しても、朝日新聞や読売、日経新聞は報道をしていません。インターネット時代は本物しか…生き残ることが出来ないのです。偽物の世界の村論理の寄せ集め集団は、いくらゴーンを国策逮捕しても…村論理の崩壊は止めようがありません。江戸時代の鎖国制度が崩壊していくようなものです。黒船来航から…明治維新です。
早く、早く…もう残された時間はほとんど残っていません。ガラガラポンがやって来ます。国内で勢力争いをして他人の足を引っ張るようなやり取りは、もうやめましょう。
官僚組織は、自分たちの言い分を正当化させるために、森友学園や加計学園問題、桜を見る会、地検人事と矢継ぎ早にメディアを誘導して世論作りをしていますが…結果を見れば東芝の粉飾決算から、結局、外資だけが資金を提供したのです。再び村論理派閥は、日産自動車のように、「後出しじゃんけん」で村論理を主張しています。いい加減にしましょうよ。本当に、狂った馬鹿連中の寄せ集めが、官僚組織に見えます。
ようやく…マイナンバーカードに統一されるようですが…来年の3月から受付を開始しますが、いつになったらできるやら…。この制度は2017年に既にできていますが、遅々として進みません。必ず反対派が現れて、進化を邪魔します。この繰り返しです。
もう法律を改正して罰則を設けて、一気にやれば良いのです。中国のように…強制的に変化させないと、いつまでも不平等な世界が続きます。キャッシュレス社会を構築すれば…一気に進化します。もう…バカ官僚です。遠隔地診療だけでなく、手術も5G時代になりますから、地域差が消えるのです。一気に進めましょう。リスクがあるのは当たり前ですが…いつまでも「安全や安心」と…ないものねだりして、他人の足を引っ張る社会はどうかしています。
今回のコロナ報道を見ると…馬鹿じゃ、ないかと思います。知事連中が一斉に、我も、我も…と会見して、「自粛、自粛」の大合唱です。
その陰には、食えない人間は、大勢いるのです。コロナで死ぬ人間の数より…倒産の悲劇や自殺者の増加などを考えたことがあるのかどうか。小池知事なんか…嫌いです。正義感を前面に出して、理想的な正論を述べています。
この点、カタルはいつも携帯のスマートニュースを見ていますが、ホリエモンが良く登場しています。彼の意見は、カタルと同じようだなぁ~と思って、ホリエモンの発言を見ています。本当に、馬鹿らしい…と思います。
でもこの馬鹿連中のお陰で…コロナ予算の大盤振る舞いが成立して、カタルが望む名目時代入りをするのですから…ある意味で、この報道合戦はカタルの追い風になり、株価を押し上げています。皮肉な現象ですが…面白いものです。「因果応報」とは、少し意味合いが違いますが、「起承転結」の成り立ちと言うのは、じつに面白いものです。
株式相場は面白いでしょう。いろんな要素があって、株価が成立しています。一見すると、全く、関係ないことが、いい作用を生んだり…逆に良いと思ってやった行動が、間違った結果を産んだり…何が起こるか分からないし、色んな変化が出てきて、常に自分の考え方が市場を通じて採点されています。自分の行動の結果は、あとで判明をします。
あぁ、あの時の決断は、間違いだったなぁ~と思うことは、しょっちゅう(頻繁に)あります。カタルなんか、毎日が間違いだらけです。正解率はかなり低いでしょう。だからいつも間違いを前提にして、行動をするようになっています。それが「ブツブツ投資」です。でも大勢観はいつも正しいと思っています。
時代はいつも後追いでやって来ます。本日の日経新聞の一面は、もう既に決まっている事なのです。だからケネディクスの株価は上がるのです。金価格とケネディクスの株価の連動性が分からない奴は、株式投資をやめた方が良いでしょう。同じ流れなのですよ。背景があるから、結果が生まれます。問題は時間の推移です。
今回のように外為法を改正する馬鹿はいます。そうして、支配力を強めようと画策をします。ゴーン逮捕と同じ構図に見えます。この東芝の記事は、資本原理を歪める行動です。それなら国が株を買って救えばいいのです。過去にやった実験である「産業再生機構」は、どんな結果を産みましたか? カネボウは良い会社になって、成長を続けていますか?
呆れる村論理です。自分たちの失敗の「反省の欠片」もなく、「厚顔無恥」と謗られても…仕方ないでしょう。いい加減に真剣に仕事をしましょう。
本物だけが、光り輝く世界になるのです。インターネットの世界も5Gの世界も…どんどんその流れを加速させています。コロナ騒動は時代を、一気に早めています。だからテスラの時価総額が、トヨタを抜くのはおかしいという「自己中心的」な考え方は通用しません。何故、市場でMAGA相場が生まれるのか?
その流れの背景を考えて、政策を加速させないとなりません。はやく、早く…既に「財政ファイナンス」は最終コーナーに来ています。その様相が日経新聞の一面の話です。それでは…また明日。
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