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昨日は驚きましたね。日経平均株価は312円高の25349円です。高値は25401円までありました。先週末の株式教室で日経平均株価の解説をしています。そうして最近の週足を掲載して…間もなく高値を抜けるから、名目時代に入るだろうと述べてケネディクスを採り上げたのです。

日経平均株価の週足推移

もう一度、土曜日の原稿を読んでください。右のカレンダー、または右上の株式教室をクリックするとその記事が読めます。スマートフォンの人は右上の3本の棒をクリックして株式教室をクリックすると読めます。この右肩上がりの揉み合いは、どのチャートにも応用できます。この形が出現したら、大概のケースの場合、株価は上に行きます。

このコロナ禍の3月から6月の上げ幅、6827円と同じ株価波動が、次の上昇幅になります。またはこの2倍の13654円か…3倍の20481円が6月の高値にプラスされます。6月の高値は23185円なので…これに+6827=30012円、+13654=36839、又は43666円です。先週末は、その可能性の話をしました。何故、こんな強気なのか?

ダイキン(6367)の週足推移

昨晩、WBSでコロナの換気で取り上げられていたダイキン(6367)ですが…大幅高していました。別にコロナで換気が必要だから株価は上がっている訳ではないでしょう。

カタルは日経平均株価「10万円説」を述べています。

この一番の理由は、アジア圏の人口です。欧州などと違いアセアンを始め、アジア圏にはインドネシアの人口は2億6700万人、パキスタンも2億1200万人、バングラディッシュは1億6100万人この上位国は所得の問題がありますが、急成長をするベトナムは9500万人です。ドイツは8300万人程度なのです。

基本的に人口の多いアセアンの可処分所得が増える為に、生活用品が売れます。日本の昭和30年代の力強い成長と…同等の動きが加速するのです。だからダイキンはPERが異常に高く評価され…株価は上昇しているのでしょう。温暖化も影響しているのかも知れません。

カタルは前からアジアの商業圏を取り込む工夫が必要だと述べており、食品株の株価上昇を支持していました。コーセー(4922)などを、髙く評価しているのは、こう言う理由があるからです。

基礎的な経済環境です。時代性を考えて…株を選択しているのです。多くの皆さんは目先の株価しか見ていませんが…基本構想を正しく認識しましょう。ここで此方の意見を採り上げて置きます。バリュー株の見直しです。今の市場はこの動きを過大評価し…日経平均株価が上がっています。ですが…本日、買い直した野村証券株は、まだ「初動の初動」の動きでしょう。当面はシーソーゲームで両方のセクターが上昇するのでしょう。バリューもグロースも…ナスダックの下げを見て、ロコンドは昨日、新安値を付けました。

流石、イナゴ族です。目先の動きに敏感に反応したようです。

ですが…DX投資の流れは加速するし…減退はしませんよ。買われ過ぎた株価の目先の調整でしょう。ですが…ロコンドは、既にヤフーの掲示板などを見ると完全に人気は離散しているようです。提灯が入りません。

昨日の相場もそうでした。あれは7000株程度だったかな?2435円に売り物があり、カタルも、誰かが少し買ったら追随しようと思って…場を見ていたら、馬鹿が一気に買いましたね。

カタルは述べています。自分で7000株を買えると思っても、買いたくとも自重をして…せいぜい半分、通常は1/5程度に抑えるのが、正しい買い方です。自分の力を過信しては駄目ですね。100万株程度を買えるなら、別に1万株の売り物を買っても構いません。

ですが…その7000株を僅かな利幅で、目先の鞘で売るつもりで「ずる賢い投資」をしようとすべきでは…ありません。実際に…既に、ロコンドは売りたい人が多く、新たに買う人は少数派です。これが「調整が完了」した意味です。「かい離調整」とは、マインドが変化する…と言う意味です。

でも…新しい生活様式は変わりません。新しい時代に入るのです。

だからナスダックの優位性は変わらないし…日本株もグロース投資は、又盛んになります。ですが…あまりに出遅れているバリュー株の「見直し買い」も継続するでしょう。

バブル崩壊後の日経平均株価の週足推移

だからカタルは本日、また野村証券株を買い直したのです。冒頭の日経平均株価の話ですが…先日、日経新聞が29年ぶりと騒ぐのは、間違っていると述べて、チャート上の節目は1991年10月30日の25254円高値だと述べました。 その当時のチャートを見てみましょう。此方です。

何故、野村証券を買い直したか?

野村の月足推移

過去、野村株は、バブル期も、ITバブルも、リーマンショック前の相場も…必ず、日経平均株価が髙くなると、野村証券株も上がっています。

故にカタルは、長期的な視野でケネディクス同様に、「雪だるま投資」に向いている株だと思っています。この野村証券株もケネディクスと共に4ケタ奪回は、時間の問題でしょう。これが「市場の整合性」の考え方です。

因みに568円で5万株以上を投げたカタル君、本日は投げ過ぎた為に、追証懸念が消えたのでケネディクスを5000株だけですが、また買い直しました。寄り値の578円です。

基本路線が大切です。目先の鞘取りに、あまり興味はありません。

株式投資は大勢観を大切にすべきだと考えています。昨日の日経平均株価の大幅高…ダイキン株の高騰などを見れば…ようやく日本株も「名目時代」入りをしたのでしょう。これからジャンジャン儲かりますよ。確り…動きに付いて行きましょう。カタルは寄り付きの気配値が弱かったロコンドを2350円で1000株の買い物を用いましたが、残念ながら髙く始まりました。

この考え方は、既にやはり…カタルは調整は終わっているのだろうと思っています。

しかし先ほど紹介したバリュー株、復権を過剰評価したと言うか、目先の金のない人間の発想の為に、駄目押しを入れたのが、一昨日の大幅安と昨日の安値更新の動きでしょう。この考え方が正しいなら…やはりロコンドの2500円以下は、何処でも買い場。

少し時間が経過すると3000円以下は、何処でも買い場でしょう。心配はないと思っています。やはりカタルの評価は、一番、よく見えます。年末か来年始めは5000円台奪回の人気株に育つと思っています。場合によれば…1万円の株価は来年中には実現されるのでしょう。馬鹿だけです。こんな所で投げるのは…その馬鹿がカタルです。追証の為に仕方なく投げたのです。本当は買いたいのですが、いつも目一杯に勝負するカタルらしい行動です。

あっちが下がり、こっちが上がる相場ではなく、全体が上がって行く…「力強い」相場でしょう。バリュー株の復権も、グロース株も両方とも上がると思っています。今はまだ売買代金が少ないですが…ドンドン上がりますよ。実際に最近の高値更新企業の株は、時価総額の大きなものもランクインしています。ダイキンの高値更新は、良い事例です。

それでは此処で…安値を投げたロコンドを2500円まで1000株だけ買いに行きます。

ハイ、2499円で400株と2500円で600株のお買い上げです。ついでにケネディクスも…5000株だけまた買います。ハイ、570円でお買い上げです。

貧乏人に金を持たせると「待つ事」が出来ません。上手に買おうとか…、売ろうとかいう概念が、馬鹿なカタルにはありません。追証になれば投げるし…金があれば買うし、馬鹿に付ける薬はないのです。カタルは、どちらも上がると思っています。

バリューの野村証券もケネディクスも、グロースのロコンドもデジタルトリオも…です。心配ないと思っています。

いつも…カタルは有言実行です。たぶん…駄目だろうと思いますが、仮にロコンドが本日大幅高して、一気に先日、付けた2750円を抜けるなら…仕掛け筋は存在するのでしょう。カタルが…もしやるとすれば、本日、このタイミングから上を買い上がります。ですが…どうも存在しない様な…動きです。そうなると…時間が掛かります。

ケネディクスもそうです。大幅高は期待できませんが、徐々に下値を切り上げるパターンになれば…仕掛け筋は存在するのでしょう。要するに、株は「仕掛け人」が上手に関与して株を動かせるかどうかです。時代環境を取り入れ、資金を自由に動かせるなら…相場は思うが儘です。

まぁ、今日はこんな所です。三井グループは、本州化学をTOBだって…。いよいよ日本も変わります。

カタルが前から語っている時代に、だんだん近づいてきました。キャッシュレス、財政出動、M&Aなど…失われた時代下で、散々、この未来図を述べています。

楽しい「本物人間」の時代がやって来ます。フジテレビの日枝さんなどの村社会は終わりです。地検さん、時代変化を認識しましょう。そうして本当の意味で…「日本国民の幸せ」を考えて、行動をして下さい。

米国もそうですが…考え方はそれぞれ違います。しかし「仕組み」で、上に行くような馬鹿な「失われた時代」は、やはり…間違いでしょう。

この30年間の実験で、どれだけ…日本が劣化したか、自分達も、認識をしている筈です。本物が活躍できる社会構造が正しいと思っています。それでは…また明日。



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