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残念でした。やはり昨日は買い場だったかな? 

カタルは前から「節分天井、彼岸底」を述べていました。ハイテク株は、粗、その通りのようです。日経平均株価は75日線で下げ止まりでしょうか? 今回の日本株の連続の下げは、一つは「決算対策」の売りだろうと思っています。カタルは法人マンでした。通常は先週で終わるのでしょうが…残っているものもあるのでしょう。

日経平均株価の日足推移

もう一つ、考えられるのは日銀のETF買いの方針転換による短期筋のポジション調整でしょう。もともと、この変更は事前予測ですが…通常は発表されてからポジションを移行させますからね。システム売買などのカタルには理解できない高度の仕組があるのでしょう。ですが…どれも短期的な理由です。

村田製作(6981)の日足推移

ただハイテク株の水準は「村田製作」(6981)を指標に見ていますが…9000円を割れこんでおり良い水準のように感じますが…調整完了には、時間が足りません。相場の潮流が同じでも、選択の筋を変えて同様の銘柄を取り込むのか?…ここでは、米国の大型経済政策の実行を睨み、既に相場は動いています。

ヒントは、カタルの「敵討ち」銘柄です。

この株でカタルは大損をしました。最近、思うのです。日本人と言うのは独自性に欠け…「金魚の糞」です。常に米国株の動向を気にして動いています。だからNY市場の写真相場の可能性が高いのです。ここでは…米国株の「G○○」(ティッカー)と言う株は40.25ドルと高値を追っています。ヒントは、この辺で…。まだ会員レポートでは「さわり」しか述べてないからです。やはり順番を守らねば…会員に怒られます。

ですが…カタルは観察株になっており、まだ買っていません。

銘柄なんかいくらでも用意できますが、上がる株が分かっても時間が読めません。しかし昨年から今年にかけ、この精度が上がって来たのも事実です。今回の船井電機は2月7日に参考銘柄として紹介し…、21日に推奨株に格上げしており、更に前回の3月7日でも参考銘柄として取り上げ、3回連続の登場です。たぶん連続登場は、初めて…の事でしょう。

当たったわけだから…自慢しているようにも聞こえますが、当初のアイディアから気に入っていました。ですが、まさかTOBとは…。しかし…可能性はあったのでしょう。大半を利食いしたシンニッタン(6319)も、この2月7日に参考銘柄として取り上げています。この時の株価が213円です。本日は、再び…300円越えです。

ですが…こんな株は面白くありません。

ここで…少し捕捉します。何故、カタルはシンニッタンではなく、船井電機を採用したか?一つは、シンニッタンは美し過ぎます。しかし船井電機は赤字観測で…欠陥があります。だからカタルは船井電機を選択しました。

米国の政策と兼ね合わせ…この銘柄にとって非常に大きなチャンスだと思ったのです。同様に船井さんも…市場評価に失望をして、非上場に切り替えたのでしょう。今がチャンスです。この2銘柄の違いは「仕手性」です。

株式投資と言うのは、皆が「良い」と言う株より。意見対立が株価上昇の原動力になります。その意味で…ロコンドは面白い存在です。今はヒカル君たちの評価が分かれています。

四季報の見方が一般的ですが、あの数字が正しいなら…株価が5000円~6000円が妥当でしょう。しかし現状は、その観測が信じられていませんから、海外投資家のファンドも無関心のようです。カタルは田中君に、ある意味で…惚れています。どっちが正しいか? 時間が、2年も経過すればわかるでしょう。

このように…時間の推移により、後で正解が分かります。

未来図の読みが正しいかどうか…。例えば…米国金利の読みとインフレと相場の読みです。カタルは間違いなく…2%台を米国10年債は「試す」と思っています。FRBの対応を、確かめると思っているのです。この考え方が正しいなら…三菱UFJは上がりますよ。

だから…昨日は600円、595円、590円に3本の買いを用い、昨日、買えませんでしたから、本日は5円上げて同様の買いを入れましたが…「時、既に遅し」の感です。

皆さんは、カタルが昨日700円で野村証券を買った後、相場が安かったから…買った人が居られましたか? 「事前告知」をしてカタル自身も儲かり、皆さんも儲かる。本物を目指すために、カタルは毎日、苦労して色んな努力をしています。

それでカタルが儲かって…皆さんが損をするのは、たぶん…僕の責任ではありません。だって…「事前告知」をして「率先垂範」ですから、僕自身も損をするはずです。僕が儲かって、皆さんが損をする道理はありません。僕が儲かるなら、皆さんも儲かるわけです。みんながWIN-WINです。

その内、昔のようにカタルが銘柄を推奨するとストップ高するように…なるのでしょう。昔はそうだったのです。ですが…今は駄目です。いくらロコンドを、カタルが買っても株価は下がります。トホホ…本日は追証懸念で再び、投げています。困ったものです。寄り付きの2027円で1500株を売りました。同時に買いも入れてあります。

へぇ~珍しいね。「アンジェス」(4563)がストップ高ですよ。この現象を見て…カタルはある発想が生まれましたが、皆さんは分かりますか? こういう銘柄間の「繋がり」が見えるようになれば…「市場の整合性」の意味を理解したという事でしょう。

たいした話でもないし…発表です。カタルの発想は、そろそろ「デジタルトリオ」の復活なども…「時間ですよ」の順番かもしれません。そういう着想が、頭を掠めました。でもロコンドは反応をしていません。だからイマイチの発想かな? 

あの時に活躍した銘柄を、同時に数銘柄…調べるわけですね。ですがデジタルトリオの株価を見ると200日線を割れていますから、そろそろ下値だから…打診買い程度なら良いのかもしれません。これが「市場の整合性」の話です。

世の中の動き、事象を見て銘柄を連想して、関連性のある銘柄の動きに変化があるかどうか…を見て、相場観を判断していくわけです。ですが…アンジェスとバカ株の「BASE」(4477)の繋がりは薄く感じます。波動が違うのかな? 

昨日も船井電機を買った報告メールを、数多く頂いておりますが、その中に気になったメールがあります。カタルは皆さんには、無理をしない投資を求め…同時にブツブツ投資を推奨しています。彼は100万株を買う力があっても、1000株単位で、毎日、買います。10万株なら100日間です。1年も2年も買い続けることがあります。お金持ちは皆、そうです。

四季報に名前が載っているある顧客は10万株単位で、下値に辛抱強く待ち…買いを用いていました。下値と言うのは、お金持ちが株を狙っています。

あらら…船井電機の930円が売れてきました。あるいは…918円が不満な株主が居るのでしょうか? TOB合戦に発展をすれば面白いですね。ですが…カタルは1000円まで売り物が入っています。今回は、一時5万株ほど…株を持っていましたが、途中で半分を売りました。だからツクイと違い、持ち株は少し多く2万株以上を保有していたから…マズマズです。

さて権利付きの最終日は、29日の月曜日で、30日が配当落ちとか…。つまり配当などの権利が欲しい人は、月曜日まで…です。

カタルは東芝をこの下げで1000株だけ買いました。カタルの観測の「争奪戦」が正しいかどうか…。日経に載っていましたが、カタルもリンクを張っておきます。だから野村証券も、ひょっとすると…5月に自社株買いを発表するかもしれません。何故なら、日本橋、「再評価」替えの利益は特別利益です。奥田さんが真のグローバル派閥なら…実行する確率も高くなります。

同時にこちらの記事も紹介しておきます。

だから三菱UFJも株価の水準訂正が、始まっているのでしょう。このような読みは一般的な人間の読み筋です。この程度では株で儲けるのは難しいのです。ですが…この論理の展開が理解できないようでは、専門家に運用を任せるべきでしょう。またはETFを買う事です。

米国では「QQQ」だとか…。証券マンはこのヒントだけで、直ぐにカタルが何を言っているか? 理解しないとなりません。

ナスダック(^IXIC)の日足推移

今の相場の焦点は、米国債2%台に行ったときナスダックは、一段安するか? それとも前回の安値を割れずに頑張るか? 

村田製作やソニーの下値…そうして仮に2%に乗った時に…FRBがどういう反応をするのかが…見ものです。事前に「見どころ」を解説しておきます。需要なヒントを最後に掲げて…本日はお終いです。

『オーストラリア準備銀行(中央銀行)理事のイアン・ハーパー氏は、国内の景気回復は最も楽観的な見通しをも上回っているが、利上げが求められるようになるにはまだかなり長い時間がかかるとウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)に語った。  

同氏は個人の見解として、「景気回復が平底型になると本気で予想している人はいなかった。誰もがある種のV字回復を見込んでいた。だが実際には、景気回復が最も楽観的な予想を上回っており、これは明らかに歓迎すべきことだ」と述べた。』と言う報道を観ました。以上です。また明日。



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