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かたる:いやはや…大発会から、いきなりの大幅安とは…畏れ入りました。もともと三菱UFJの戻り具合からして…しばらくは弱いと思っていましたが、何しろ、いきなりですからね。12月に入っての下落は、節税対策の売りを吸収できずに下げていたのでしょうが…この仮説は正しいと思っています。パイオニアの動きは、それを物語っています。年末にフィンティック関連、さくらインターネットですが…急騰しており、ずいぶん空売りを飲み込んでいる様子です。

本日の日経新聞にこの材料元の「ブロックチェーン」の解説がされていました。これだけでは何の事やら…よく分かりませんが、事務処理が3日から10分に縮まるとの事で、革新的ですね。先日も、測量の話で、ドローンを使うと…同じような効率化の話が紹介されていました。これがスマートコミュニティーの世界ですね。カタルが007やJTECを長く採り上げ続けている理由が、分かると言うものです。開花が遅れており、ゴメンね。つまりスマートコミュニティーの時代に移行すると、劇的な効率化が生まれるのです。人間が、肉体的な労働から解放させる日も来るのでしょう。その時は、きっと物事の価値観も一変されそうで…お金が現在のような地位を獲得できるかどうか…。もっと崇高な次元に変化しているかもしれません。

安倍さんの「もはやデフレではない」…と言う新春あいさつで、日銀の追加緩和が遠退いたとの話が日経新聞に載っていましたが…不動産価格は、まだ全国的には下落を続けています。この解説はおかしいですね。円高に振れ、カタルは追加緩和の可能性が高いと思っており、それも参議院選前のムードつくりに…利用されると思っています。事実、黒田総裁の新春コメントは為替問題の懸念が遠のき、晴れ晴れした様子でした。

なかなか、ROE経営が板につきませんが…問題は、この浸透度合いですね。企業の内部留保は高止まりを続け、蓄積され続けています。ファナックのような先進的な経営者が続くかどうか。もともと貸し剥がしなど…強引な金融政策が企業の防衛本能を刺激ました。ベンチャリのように無借金で有望な新規事業を抱えていても、融資をしない清貧思想が在ったために、企業は独自に防衛意識を強めました。それが必要以上に溜まった内部留保ですね。デフレ対策で…内部留保の蓄積になったのです。もし本当にデフレからインフレになるなら…企業は内部留保を崩し、設備投資も始まります。

三井化学は株高を続けていますが、この背景は劇的に下がっている原油価格で…利益が蓄積されている為ですね。商品価格は直ぐに下げません。でも日本の石化は、古い生産設備のまま操業を続けており、事故が多発しています。待ったなしの設備投資が蓄積されています。故にカタルは、以前、三菱化工機を推奨したことがあるのです。あれは100円台での推奨でしたが…、予期せぬ、水素ステーション関連と言う事で582円まで急騰しました。カタルは直ぐに売却し…儲けそこねました。その後、空売り推奨をしたことがありましたが、あれから2年近くが経過し、株価は200円台前半の地相場に戻って来ました。でも本格的な設備投資は、これからですね。問題は過剰設備状態で再編が進んでない事です。村論理ですね。北越製紙の経営者のエゴで、王子とのTOBがご破算になったようなケースが村論理に存在します。追い込まれて、追い込まれて…ようやく石油業界は、最近、統合しています。話がそれましたが…ここで述べたい事は、原油安は、日本にとって…劇的なプラス材料だと言う事です。

人民元とドルの為替推移
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                人民元とドルの為替推移

何か相場を知らない馬鹿が多く…解説が、チンプンカンプンな意見が多く観られます。例えば「元安」で中国が追い込まれている様な錯覚を与える解説が多いですね。為替相場の推移は、ある意味で…金融デリバティブを活用し、その資金流入により発展を続けた中国の姿を物語っていますが…、別に、大げさに騒ぐほどの事ではありません。以前は1ドルが8.3元程度で、長く居ました。1995年辺りから2005年まで…。金持ちの中国人は賢いから、海外に資金を移しているのでしょう。GDPデフレーターの比較推移をみると分かりますが、いつまでも続きません。固定資本形成依存の政策は壁に当たっています。でもレビー氏が述べるような混乱もないと思っています。

さてフィンティックは、ババ抜きの様相です。基本的に一時的なブームでしょう。自走車関連と似ている構図です。以前、メタップスに竹中平蔵が関与していると紹介して事があります。覚えていますか? 10月の話です。金融庁が規制を緩和し、三井住友銀行がGMOインターネットと資本業務提携(6月)をし、子会社のGMOペイメントゲートウェイ(3769)とネット決済を手掛ける会社を設立しました。これを受け、同社の株価は3000円台から6000円近くに急騰しています。

本当は親会社の熊谷さんの本体の方が良いと思いますが…GMOはスピンアウトを多発させています。日立的なのです。本来、理屈上は松下の経営が正しいと思っています。この解説も必要かな? 日立は日立化成や日立建機などの子会社の収益を取っていますね。松下は、松下電工などを…本体に組み入れたのです。この辺りは証券市場の命題の一つでしょう。スピンアウトの方が、市場価値は膨らむのかも知れません。東芝が、今、画策していますね。

話しがそれて…ゴメンね。つまりメタップスなど…上場前に買った連中が、如何に高値で逃げるか…の算段をしているのです。フィンティックなど…最近は上場前の段階で多額の資金が集まり、その資金元は、短期の利益実現に動いています。クラウドワークスなどはその口でしょう。だから本来は上場基準に該当するのかどうか…。昔は、黒字が定着してから上場させたものです。良く言えば…時代を早めますが、悪く言えば東証の信用は失墜していると言う事です。参入障壁が低くなりましたね。つまりブランド価値は低下しています。だから、別に上場してもメリットがあるかどうか…。むしろコーポレートガバナンスを問われ、ワンマン経営には上場は不向きですね。だからソフトバンクには、株価が下がると、MBOの可能性が存在します。

経団連のお偉方が…果たしてコープレートガバナンス意識を、徹底させるかどうか…。経営者は保身をせずに、チャレンジせねばなりません。与えられた経営資源を有効活用して利潤を最大限に伸ばす努力が必要ですね。ケネディクスの宮島さんはどちらかと言えば…保身タイプに見えます。折角の歴史的なチャンスを活かしているかどうか…。だからTOBを掛け、経営をダヴィンチの金子さんに、お願いすれば良いと…僕は思います。カタルにお金があれば…間違いなくTOBを掛けます。儲かりますね。昨日の終値で時価総額は1131億円ですね。それで2兆円近い不動産を支配できるのです。すごいね。カタルは、この時価総額を3000億円台にするのが…使命だと思いますね。

時代は膨大な国の借金を、減らす方向にあるのです。日本郵政上場も、その一環ですが…国には収益を生む資産は、ゴロゴロしています。その管理を、官から民に移行させるのが日本の未来に繋がりますね。コンセッションは、大切なテーマなのです。オリックスですね。

さて…相場ですね。昨年8月、9月の底値を、確かめに行っている訳ですが…原油相場のロングチャート、人民元や中国の指標などをみれば…、悪戯に不安を煽っても無駄だと思います。つまりレビー氏の予測は、外れると思っています。NYダウの動きは、今の所はイエレン支持に傾いていませんが、世界のお金は米国に回帰しており、経済指標が悪化するとは思えません。つまり何処かで…イエレン時間が正しいとの認識が、生まれるのでしょう。日本株は問題ありませんよ。基本的に…「失われた時代」にまかれた肥やしを、回収に向かう相場が続きます。長い時間、培った土なのです。良い作物が育つと思っています。ただ時間の推移が問題ですね。

まぁ、パイオニアの仕掛け筋のお手並み拝見と参りましょう。昨日、あれから330円、今日は325円を、買い戻しています。テクノスジャパンも…昨日は下げてきたので3520円の高値でも、買い増しをしています。別にカタルの売買が正しい訳じゃないですが…。「さくら」は…桜の咲くころまで待って、空売りをしてみようかな? 所詮、偽物人気は長続きしません。1年程度が限界でしょう。まぁ、パイオニアも、その口にも見えますが…まだ開花してないからね。今までのケースは、打ち上げ宣言をして…さらに株価が上昇し、馬鹿人気になるケースが、一般的でした。果たして、そのようになるかどうか…。おい、仕掛け人、頑張れよ。しばらくは…応援します。それでは…また明日。



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