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かたる:先ずは、お詫びですね。カタルは中国が世界一の債権大国になったと思っていたのですが…どうも依然、日本らしいですね。財務省のデータは、そう語っているようです。ただ米国財務省の昨年3月の発表では、中国が日本を抜き世界で一番、米国債を保有しているようです。まぁ、大差はありませんが、その時点で、中国は12610億ドル、日本は12269億ドルのようです。

もう一つ…カタルも「いい加減だなぁ~」と思いますが、昨日のファストリのチャートの解説で「陽の陽のつつみ足」としていましたが、前日が大陽線で、翌日は、その陽線の中で小さい陽線の推移ですから、「はらみ足」との解説が正解です。酒田五法の本によれば…長い下落が続き、「陰の陰のはらみ足」は、力が弱く転換点の可能性があるとされています。陽の陽のはらみ足が天井圏に出ると…これも転換点とされています。ファストリのケースは逆ですが…、「つつみ足」も「はらみ足」の転換のサインとされています。

いやはや…。再び、NY市場は安いとか…。理由の一つとされる原油安ですが、いい加減な解説を聞いても仕方ありません。既に…英BPは4000人のリストラだそうです。たしか…昨日の日経夕刊に、サマーズ氏やソロス氏の話が載っていました。所謂、レビー時間の解説です。でも彼らは、みんなヘッジファンドから給料をもらっている輩です。だから、彼らのポジションと報道に関係がありますからね。その点に留意しないとなりません。

やはり一番の理由は、金融規制から金融デリバティブ部門の縮小、如いては新興国に流れていた資金の回収に、あるのでしょう。ただ2日間連続で、オフショア取引の元相場に当局の介入が見られ、中国の元安容認姿勢が行き過ぎないように…コントロールされていることが確認されました。一応、中国当局の姿勢を確認して、今回は、矛を収めるタイミングじゃないかな?

昨日のNY市場の大幅安ですが…この形は、底入れが近い事を窺わせる形の一つのパターンです。此処から動く株に注目しなくてはなりません。タイミングよく、いちごの好決算が日経新聞に載っています。ケネディクスと同じ形態です。ケネディクスの方が…ずっと大手ですね。日本中の機関投資家から、資金が入っています。なにしろ、NTT都市開発と共同運営です。いちごとの株価比較を当て嵌めると、今のケネディクスの妥当株価は500円前後なのでしょう。この遅れは経営者の姿勢ですね。内容は、ずっと良い筈です。この株安の中で、ケネディクスの株価は、今日は頑張っていますが…果たして、どうでしょう。

なんじゃい、原稿を書いている途中で、急速に下げています。日経平均株価は700円安で17000円を割れそうです。きっと上海総合株価の為でしょうね。困った輩です。付和雷同の考えない国民性のマイナス面が出ていますね。「さくら」が、プラス圏になって来ました。通常は、お役御免のタイミングですが…外部環境に影響を受けます。ただ道理は既に決まっており、現時点では、そんなに悲観することもないと思います。仮に、レビー時間が正しくとも…、本番は、ずっと、後の筈です。今は、出来ることならば…耐えることですね。まぁ、無理なら仕方ありません。所詮、株式投資は金持ちだけが儲かるのです。

さて、上海総合株やNY市場株に振り回される日本株時間は、どの程度続くのでしょう。多くの人が、儲かってないから、幻想の不安に、怯えるのですね。困ったものです。偽物ばかり買うからそうなります。カタルも偽物を買う事がありますが、ある程度、割り切って参加しています。今回ばかりは…スマートコミュニティー関連で、自走車関連に入れ込み過ぎたかな? まぁ、でもこれは時代の流れですからね。先取りする以上、収益は度外視です。

でも一番、怖いのは…、好業績で割安感のある株を買う事です。今なら自動車かな? こんなことを書いていて、トヨタの株価を見たら…7000円を割れていますね。でも米国はしばらく現状維持で…中国は減速しているとは言え…2459万台? 米国の1700万台に対し…凄い数字ですからね。中国では、ホンダの伸びが大きかったですね。マツダも頑張っています。たぶん、1月、日銀はやると思っています。何しろ、黒田さんの頭の中は、「賃上げ」と設備投資です。原油安が続き完全にインフレターゲット論は後退しています。此処で金融緩和をしなくては、今までの行動が、無駄になりますね。たぶん、普通の常識なら追加緩和をするのがセオリーですね。良いシナリオです。

自走車関連が、おじゃん…ぽく見え、代わって本筋の資産価格の上昇が、テーマに浮上すれば…そのキーワードのスター株誕生の準備は、既に出来ています。果たして、宮島さんがサプライズのある決算を作るかどうか。12月は既に決まっていますが、今期予想が注目ですね。少なくとも50円台から~上を掲げるかどうか。ケネディクスの商業ビルリートの利回りは高く…買い場に見えます。だれも…日本復活のイメージを持っていませんね。あらら…アイサンと同じに見えますね。テクノスジャパンは、再び3000円を割れたのですね。ZMPの上場が延びるのでしょうか?

まぁ、分からないことを考えても仕方ありません。ケセラセラ…所詮は、成るようにしかなりません。今は10時32分ですが、上海総合株価が60ポイント安の2889なのですね。確かに…中国が、日本のように間違った政策選択をして、急速に資産価格の下落を認めると大変ですが…日本の馬鹿政策を、13億人の代表の「長」が選択するとは思えませんね。習近平氏は、宮沢さんたちのような…馬鹿な発言はしませんね。もう高成長は無理ですが…、そこその成長を歩むのでしょう。サーキットブレーキの対応など…。一連の政策は、市場原理の動きを見ながら…動いていますね。さて窓を埋めたようです。ケネディクスは、今、404円が入りました。カタルは寄り付きから下値に買いを入れています。何処までは入るか…4本の買いを入れました。僅かな株数ですが…有言実行です。

カタルは、基本的に今は、二番底形成で…間もなく、全体が浮上すると考えています。あの時も、全体が浮上し始めてから追加緩和が実施されました。今回は、為替が円高に振れ…自動車の業績に響きますから、経営者は、賃上げに、二の足を踏みます。日銀としては、折角の此処までの努力が実るかどうか…。景気の中だるみの瀬戸際です。通常は追加緩和を実施すると思っています。果たして、この予想が当たるかどうか…。1月29日に判明します。

今年の予想は参議院選前がピークの予想です。そうして再び、レビーやら…、ダリオやらの時間が、イエレンとの戦いになります。イエレン氏はFRB総裁です、他は、みんな民間でカタルと同様に、いい加減な発言をするのですね。そのいい加減な連中の考えを、皆さんは、どう考えるか? それを決めて、自分なりに結論を出し行動するのです。誰が当たるとか、外れるとかの話ではないのですよ。自分で考え行動するのです。こんな常識を…日本人は理解していませんからね。何処まで買えるかな? 楽しみです。買えなきゃ、上を買えば、いいだけの話です。

こんな強気をぶって…。また追証に泣かないかなぁ~? 貧乏人は粛々と行動せねばなりません。それでは…また明日。



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