4/8

あぁ~200万円の保険料が…毎度の事ですが、貧乏人は、いつも要らない心配をしなくてはなりません。だから株式投資は「お金持ちの世界」なのです。貧乏人が、のし上がるのは大変です。しかし毎度、失敗をしていますが…それ以上に保険を払うことにより、自分の心理が落ち着くなら安いものでしょう。本日はブラックロックが「日本郵船」(9101)を買い増している報道がされており…更に、業績面では此方の報道もあります。

カタルの推察のように…今期は、既に船の数字は落ちないのでしょう。

問題は、いつ…それを市場が認知するか?…なのですね。しかし…仮に「一過性」と言い…コロナのように既に2年以上続き、これが常態化したらどうなるのでしょう。インフルエンザは、毎年、流行ります。そうしたら…船のPERは標準の10倍になったら、「川船」(9107)の株価は6万円です。やはり魅力があります。ここにお船は「仕手化の焦点」があります。

誰も「一過性の運賃」だと決めつけることは出来ません。でも需給バランスで決まります。船が増えれば、運賃は、何れ…下がります。でも廃船も、結構、多いのです。なにしろ…ずっと海運業界は不景気で、新規造船の建造をしておらず…「空白期間」が長くあるからです。昨年から増えている新造船も一気に完成できません。

「ソフトバンク」(9984)の自社株買いは、衰えることはありませんでした。やはり孫さんはMBOも視野に行動していると考えています。全ての株式を買いとる方が良いのかもしれません。昨日、買ったソフトバンクは、早速、上がっています。

本日の寄り前の気配値は5950円前後でした。これは意外に重要なんじゃ…ないかな? 実際の始まりは違いますが…可能性があるのでしょう。それでは…本日は高いですが、お船も高く、追証懸念は薄れていますから、更に200株だけ追随で買いましょう。ハイ、5696円で200株のお買い上げですね。本日は5702-5742-5675-5695=3002700(9:13)です。

基本的に「BASE」(4477)も高いのですが…どうしても病み上がりなので、買い方は、腰が引けているようです。仕方ありません。この環境下です。たぶん…多くの人が株で損をしているのでしょう。だって当たり前ですね。誰もが儲かる相場とは…少し違います。例えば此方の報道が良いかな?先日はタイガーを引合いに出しましたが…他も同じです。

だから…相場はダメなんです。個人投資家のマインドは弱く、株高が長く続かないと…なかなか「好循環」は生まれません。日本株は、未だにバブル期の38915円を超えてないのです。しかし世界の株は、何処も…新高値を更新して、更に上がり続けています。この間に日米の株価の差は10倍以上です。資金力が違えば…国力は落ちます。道理でしょう。

「清貧思想」が正しい道か、どうか…よく考える必要があります。日本株は非常に割安です。配当利回りを観れば10%を超えるのです。お船はそうですよ。ブラックロックが株を買うのは筋です。狂ったメディアに洗脳されている日本人は、どうしようもない民族に成り下がりました。本日の日経新聞にはロシアの捏造が載っています。プロパガンダの話です。しかし日本も同じなのですよ。

此方の報道を観ましょう。

SMBC日興証券のトレボー・ヒル被告の報道がされています。これを読むと検察の傲慢な姿勢が分かります。もともと証券会社の相場操縦は、厄介な問題です。だから社内検査があり、取引所検査があり、そうして金融庁の…小さい所は関東財務局ですが、検査があります。それをクリアしているのに…何故? …と思います。でっち上げに近い可能性もあります。

東京地検は「国際ルール」に従いません。村社会論の政策官僚が、間違った政策運営をして、奈落の底の「失われた時代」を創りました。そうして、ようやく…電通の高橋さんの自殺を切っ掛けに労働問題に発展をして、ヤマト運輸などの職場改善から…安倍政権が誕生して名目時代に入ったのです。

しかし未だに、まだ38915円を超えてないという事は、失われた時代から完全離脱をしてないのです。この背景は「ゴーンの逮捕」や、このような「トレボー・ヒル被告の逮捕」を世界は観ています。だから外国人は、日本は「異質の国」で…お金を安心して…日本に投じられないのでしょう。ロシアや中国と、日本も「五十歩百歩」です。

つまり…日本も政策官僚によりプロパガンダされています。日本国民は洗脳されているのでしょう。しかし一部で、あまりに株式が安く…配当が高いので、個人投資家のなかでも、賢い人は既に日本株を買い始めました。日経新聞に報道されています。しかし…1092兆円もあるのですよ。僅か…1兆円では話になりません。50兆円、100兆円と資金移動が進むと考えています。だから「野村証券」(8604)株なのでしょう。

東京地検のなかでも、様々な意見があるでしょうが…ひょっとしたらトレボー・ヒル被告の報酬は、他の日本人の役員より報酬が高い可能性があります。だからゴーン同様に、狙われた可能性も疑われます。日本人は、村社会論理の「画一化」された社会の目指している為です。村社会論は「横並び」意識の強要です。

カタルの上司が、カタルに注意をしました。いつも一番を目指すカタルに、「カタル君、サラリーマンの世界は1番ではなく、2番、3番が良いんだよ。」…と教えてくれました。目立つと叩かれるからです。しかし…アメリカンドリームは違います。どちらを日本人が望むか?…その選択肢の問題です。

でもカタルは市場原理ですが、読者の中には、岸田さんはよくやっていると言う意見の方も居られるでしょう。だから夏の参議院選挙は、自民党が勝つかもしれません。カタルは…日本国民が幸せな道なら…どっちでも構いませんが、至る所で「東芝」(6502)のような事例が発生して…イカサマが横行しています。

その東芝は、上場廃止の選択肢になったようなので…本日は5000円を超えているようです。最初から…あの時に決めておけばよかったのです。悪戯に「成田闘争」(時間闘争)をすべきではありません。政策官僚は、良く市場を観て判断をしましょう。最近のロシア・ルーブル相場を観ると…米国主導の考え方が正しいのかどうか…も疑わしいのです。

ロシアルーブルとドル相場の推移

先ずは…同盟国のドイツの態度が問題になります。ですがドイツは当然の選択です。岸田さんは、早く…アジアに地盤を築き、日本の「存在を確立」させないとなりません。インドネシアやタイでも、そうです。時間がありませんから早く行動をしないと駄目です。

市場原理主義者のカタルは、日本株が38915円を超えて…正当な評価を受けられるなら、「ガミガミ」言いません。配当利回り…PER…どれもとっても、割安な銘柄が消えて…カタルの論理価格、BPS+EPSの10年分を加えた株価を最低基準にすべきです。

自社株買いは、安いから…TOBされないようにアピールするためのものです。東芝のようにならない為の理屈です。日経新聞にデンソーの「学び直し」の報道がありました。本来、社員教育は、個人が自立的にやるものだと思いますが、内部留保を取り崩して…積極化したデンソーは流石です。昨年から…一連の流れを伝えています。

岸田さんが、如何…「ROE経営」を理解してないか…分かります。

もともと日経新聞が正しい報道をしないから、ここまで日本は劣化したのです。政策官僚のプロパガンダは、いい加減にしなくてはなりません。メディアの改革も必要です。株式投資をすると…株で儲ける以上に…様々な問題点を、別の視点で考えるようになります。だから株式投資は面白いのです。自分だけの意見ではなく…「相反する意見」も参考にしなくてはなりません。BASEのカラ売り残は、どんどん貯まっています。その様子を見てもらいましょう。

BASE(4477)の売買手口分析の様子

この表は、カタル独自の焦点で作っていますが…一番右の数字が常にプラスですね。これは新規の空売りから、返済分を引いた実質的な売り残が溜まっている様子を示しています。昨日の数字は減っていますが、あれだけ下がっても、返済はなかなか…進んでいません。データは正直だと思っています。相場に意地は禁物だと思っています。誰かが…少し手を加えれば…株価は4桁に向かって走ります。

ソフトバンクを選択したのは、確実に「買い」が継続するからです。今の状況ではなかなか提灯は入りませんからね。どうしても「一人旅」になります。

皆さんは、自分中心ではなく全体相場のマインドを考えて投資をしないと駄目ですね。いつも自分中心に考えているから、間違うのでしょう。カタルが保険料を払うのは自身も自身のシナリオを疑っているからです。

市場が正しいから…自分の相場観はありますが、それ以上に、市場の潮流に乗ろうとして努めています。実際の市場の流れを、自分の考えに優先させて…常に、自分の相場シナリオを修正しなくてはなりません。今回のお船は、皆さんにとって、「悪い見本として」…良い参考事例になった事でしょう。カタルだって、常に…自分の相場観を修正させています。

なかなか…市場はスッキリしませんね。でもテスラやアップルを観ると、米国は乗り越えるかもしれません。既に別の見方も登場し始めました。この意見は非常に珍しいから紹介をしておきます。カタルがオーバーキルを疑っているのは、スピードの問題なのです。たぶん…インフレは加速しますが、目先はピークアウトするシナリオも同時に存在します。「変化率」の話だからです。

要するに…政策と言うのは、特にドルの場合…は、世界の基軸通貨ですから、自国の論理だけでなく…世界に目を向けなくてはなりません。バイデンは馬鹿だから金利が上がれば…直ぐにその成果が表れると思っているかもしれませんが、通常は半年以上、特に金融政策は1年以上経過して、実際の変化が生まれます。この時間差をどう考えるか…です。

だから…過去の歴史の中で大きな失敗を、何回か…しています。パウエルはその可能性を秘めていると思っています。だから…このような意見も一部で…稀な意見ですが、存在します。時間軸をどう考えるか?の話です。既に…スリランカを始め…多くに国がドル不足になっています。焦点はQTの話なのですね。そうしてこの後に話題になり…中国の政策転換の話になります。だからお船なのです。この意味は、何れ…語ります。

今はBASEのような強弱感が対立する銘柄が相応しいのでしょう。オーバーとアンダーのバランスは拮抗しています。また…明日。

BASE(4477)の本日の板状況


amazon.co.jp 全品に拡大 無料配送キャンペーン実施中!詳細はこちらをクリック。

関連記事

  1. 2021.04.15

    4/15
  2. 2018.03.20

    3/20
  3. 2020.08.14

    8/14
  4. 2017.06.21

    6/21
  5. 2018.03.06

    3/6
  6. 2019.05.29

    5/29
2024年3月
« 2月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  
株式投資関連の本