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これだけの好業績でも…「新高値」を、なかなか越えられない船株を観ていると「市場要因」である外部環境は、やはり良いとは言えないのでしょう。米国頼みの様相を相変わらず示しています。

しかし米国下院議長のペロシ氏の台湾訪問が決まった後の日経平均株価は、比較的…堅調です。少し前の「失われた時代」の環境では、必ず「大幅安」をしていた日経平均株価です。ましてや…台湾への中国の「武力行使の演習」です。変わりましたね。やはり実質成長経済から…確実に「名目成長経済」に時代は、移行しているのでしょう。

でも、やはり…日経新聞と言うのは3流だと思います。

カタルが編集長なら「トヨタ」(7203)の記事などを、一面に掲載せず、「政策投資銀行」が調査して、発表した今年度の大企業の「設備投資計画額」を一面に大きく持って来ます。ヤフーの記事は此方です。

日本の大企業の設備投資計画の推移

カタルが独自に政策投資銀行のサイトに行き…データをエクセルからグラフ化したものを掲載しておきましょう。この話は「非常に重要」です。この価値が分からないようでは、株屋は失格ですよ。メディアの記者も、その資質がないとことになります。GDPの個人消費が一番ですが、設備投資がGDPを押し上げるのです。馬鹿じゃないか?…と思います。日経新聞の編集長と言うのは…。何処も彼処も…偽物ばかりに見えます。

この背景を、カタルは早くから説いています。内部留保484兆円は、もうこれ以上積み増すことが出来ない金額水準なのです。日本には豊富なお金が眠っています。肝心な事は日本人の心の病の問題です。「清貧思想」です。

政策当局は自分で、自分の首を絞めているのです。くだらない権力争いを生んで…安倍政権を叩くために、森・加計問題を、何度も、何度も…採り上げて、山上容疑者のような人間を捏造しています。あの事件は、ある意味でメディアが殺人を犯したようなものです。

今回のコロナもそうです。厳格なPCR検査を求めており、海外に遊びに行って帰ってくる時にコロナになって…強制滞在です。狂った制度を改善も出来ません。保健所も大変です。馬鹿が上に居ると…末端が苦労をします。

もう、いい加減にして欲しいものです。仕事と言うのは…ポーズではありません。実績が全てです。成果を観て、その言動の判断を日本人が独自にするのです。自分で決めるのですよ。昨日も、N君の事を書くと…途端に「銘柄は何?」…と聴いてきます。良いですよ。気軽にメールをくだされば…ちゃんと答えています。何故、N君にしたか? 

銘柄なんか…関係ありません。その銘柄を選択する「プロセス」を学んで欲しいのです。この政策投資銀行の調査でも、明らかなように…N君こと、銘柄名は「ナ・デックス」(7435)です。自動車の国内回帰の動きがあるから、設備投資が伸びており、このような増額修正に到るわけです。だから株価は「割安」でしょう。4桁以下の評価が、異常です。本日は800円で買い指値をして500株だけ…既に買いました。

良いですか? 皆さんは、もっと株式投資を真剣に勉強してください。本当に儲けたいなら経済活動の本質を、理解して欲しいのです。「景気」は、人の「心の問題」です。積極的に動く奴を、応援するのです。それを叩くから…景気はどんどん後退します。清貧思想も「いい加減にしろ!」

日経新聞はどうしたら、日本人が元気になるか?

その視点で…報道をしなくてはなりません。本当に狂った連中が上にいます。権力闘争をしている暇などは、ないのです。日本の未来を真剣に考えて行動しなくてはなりません。だからカタルは、「空売り」をしないのです。早く…早く…時間がないのです。

さて…寄り値から買っている「BASE」(4477)ですが…本日は既に5本、合計25000株買いました。実は滅多にしないPTSと言うのかな? 夜間取引も実施して昨晩は3500株を現物で買いました。でも面倒です。やはりカタル向きではありません。2万株下値に買い物を入れましたが…厳しかったようです。本日、買えています。慣れないものはしない方が無難です。

あまりに素人と言うか…。ムードに流される人達ばかりです。

機関投資家も…素人です。何故、船株がこんな評価なのか? カタルにはやはり理解できません。一つは経営者サイドの問題でしょう。内部留保を積み上げても良いことはありません。しっかり「爆利益」を、株主にも還元すべきです。最低でも…いくら「不況が長かった」と言っても、この爆利益だから…それも2期目です。やはり最低で、株主還元比率は3割でしょう。野村などは5割を還元すべきです。製造業の中で、無借金を謳っている馬鹿経営者は100%の還元です。これが普通です。

駄目ですね。BASEを355円まで買いに行きましたが…356円の買いになって来ました。仕方がないから「成り行き」に訂正します。ハイ357円で、追加の6000株を別口座でも買いました。理由はこの設備投資計画です。やはり日本経済は強くなるのでしょう。「名目時代の確立」の現状です。このような動きが連鎖して…「貨幣乗数効果」が上がります。問題はメディアの姿勢です。この馬鹿どもが「日本の未来」を考えた報道をするかどうか…。

従順になるように…「画一化」されたロボット教育を日本人は受けています。良い指導者に恵まれるなら、爆走します。でも今はやはり駄目です。船株一つ、まともな評価に出来ません。情けない種族です。

目先ばかり気にして…周りの目を気にして…。あらら…355円でもBASEは買えました。

まぁ仕方ありません。もっと、買おうかな? でも…既にかなりの持ち株数です。この分では10万を超えるから…少し自重をしないと駄目です。株式投資は、何が起こるか分かりません。つい、政策銀行の設備投資計画調査を観て強気になっています。

あらら…野村を安値で売る必要もなかったですね。やはり…ね。でも貧乏人は一応、保険金を払わねばなりません。メルカリも下げて来て…慌てて追加の買いを用いましたが、でも大台を間違えました。2350円の注文を2450円で指値を入れ、2355円を追加でお買い上げです。トホホ、まぁ良いか…。

BASEの決算短信は此方から

このBASEの数字ですが、「悪いことは事実」です。しかし株価は1/10ですからね。この程度の数字を、既に株価は織り込んでいたのでしょう。決算短信を観ると売り上げは、辛うじて伸びていますが…この会社が発表しているGMVが2四半期連続で減速しています。8.7%の減速です。

BASEの流通額(GMV)推移
BASEの日足推移

まぁ世界トップの米国企業も苦戦をしていますから…この程度は仕方ないと言えます。あとは鶴岡君の頑張り次第です。チャート的には…75日線が355円ですから、ここで止まり反発するのが一番強い形かな? 

今度は、すんなり392円を抜けて、438円を抜けるのでしょう。時間の経過だけの話です。549円も、勿論…目標の視野に入っています。逆に下値は乏しいですよ。いきなり大きく落ち込みません。それに米国もインフレから「景気動向」に視点が、移り始めています。それが分かるのが…話題になっているISM非製造業の数字の話です。

いちいち…解説するのは面倒ですね。時間があれば、いずれ…解説しましょう。基本的に物より文化の話に移行しているのでしょう。でも製造業の新規受注はマズマズとの報道です。それ以上に、この政策投資銀行の調査は重要です。バブル期以降「初の大規模投資」です。

キャノンの国内回帰の現象は、中国のゼロ・コロナ政策で、サプライチェーンの痛みを理解したので続きます。来年度はマイナスの予測になっていますが、変わる可能性があります。問題はメディアです。日経新聞が「一面」に取り上げるのが筋でしょう。

編集長さん、村社会論理を止めて、日本の未来を考えて、みんなでお金を動かしましょうね。貨幣乗数を上げるのが正しいのです。

アララ…また下がっています。追加でメルカリを買います。ジャンジャン買えます。やはり決算悪を観ているのでしょう。BASEも、やはり…早かったしね。高値を売って…ここで買い直しでした。まぁ…こんなものでしょう。別に、時間軸の話だけです。本日、駄目でも…もう下値は観ています。大きく売られることはないと思っています。この程度の売り物なら、いくらでも買えば良いのでしょう。良い「仕手株」になるかもしれません。

こういう予測が面白いのです。果たして今期の数字がマイナスに転落するかどうか…。売り上げの話です。あれだけ伸びれば…反動は当然です。

逆に、ロコンドの田中君のセンスは光ります。経営戦略も面白いですね。鶴岡君は若いのでしょう。そのぶん、「伸びしろ」もあるのでしょう。果たして、この逆風を耐えられるかどうか…彼の真価が問われます。

そんな訳で…本日はこの辺で…また明日。ナ・デックスを買うなら小型現物株ですから、高値を追わないように…しましょう。850円程度までは容認でしょうが、上がれば…カタルは売りますよ。どっちでも良いのです。いくらでも銘柄を紹介します。国際紙パルプ商事クラスなら…いくらでも掲げています。

たぶん…BASEは、今の350円前後が下値だろうと思っています。既に400円台に入る準備でしょう。ここは買い場だろうと思っております。ここから下値を「ブツブツ投資」で臨みましょう。だって…米国も既に変わっています。年初からずっと下げ続けており、既に株価は反転しているからどの株も200日線を回復しています。回復してないBASEやメルカリはチャンスでしょう。それでは…またね。

原稿を書いていたら…また熱くなって、追加で更に1万株買った途端に350円割れです。それではもう5000株を345円で用います。もう全部で10万は超えたかな? どうなるか…楽しみです。



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