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米国では事前観測が外れ…「赤い波」は訪れず、民主党は上院を支配したそうです。やはり…カタルのような「トランプ嫌い」は、米国にも存在をするのでしょう。大統領選の選挙結果を否定する行動は、カタルの想定外の行動です。絶対にカタルは、あのような行動はとりません。むしろ、シクシクと…消えて行くタイプでしょう。

いい年をした大人が、世間のルールに従わずに…ごねる姿は「見苦しい」と思います。でも何故か…米国民は支持をしており、それが不思議なのです。結局、米国と言う国は「勝手な国だ」なぁ~とも思います。でも日本にとっては、安全保障面から…日本経済の復興を支えてくれたのは事実です。沖縄も返還をしましたし…ある面では良識的な国なのです。北方領土問題を抱えるロシアとは違います。安倍さんが苦労したのですが…結局、駄目でしたね。クリミア半島がネックになりました。

この年になって、正義にも、色んな種類があるようだ…と思います。別に公平で公正な世界などはなく…ルールと言っても、曲がった解釈が、いくらでも出来ます。カタル自身も、意外に「村社会の論理」に染まった人間なのでしょう。普段から「毛嫌い」をしていますが、所詮は、日本人なのです。

決算を受けたソフトバンクは「大幅安」しています。でも…何故、残りの4000億円の自社株買いを「前倒し」で買ったのでしょう。不思議です。この株価の「のり代」が欲しかったのかどうか…。

MBOの観測も、背景に在るだけに…難しい評価になります。でもあの6800円を超えたのですから、立派なものです。今年は一貫して…「インフレ金利高」から新興市場にとって「逆風」が吹き荒れていました。BASEは株価が1/10以下になるのです。通常の常識では1/3までです。

僕らの世界には「半値、八掛け、2割引き」と言う諺があります。

つまり高値から下がっても…32%ですから、約1/3です。昔の相場の言い伝えです。大概、その株価で底値を付けて…株価は「反転する目安」にされますが…僅か2年間で1/10以下です。BASEの高値は17240円です。そこから1:5の株式分割ですから…3448円が高値です。仮に今回の下値248円が安値だとしたら…約1/14です。実に7.19%の株価ですよ。こんな市場評価と言うのは「ITバブル」の崩壊以来です。あの時のソフトバンクの急伸にも驚きましたが…その後の下落相場にも驚きました。

人類の夢に賭ける期待と落胆。光と影の二面性を市場は持っています。

でもこのITバブル期の最高値を、また奪回する世界は…面白いものです。ヤフーなんか…株を持っており、ただジッとしただけで、凄い金額になり…転落して、またその水準を超えるのです。本日は、ソフトバンクの株価が大幅安して…メルカリも勢いを失ってきました。でも…レーザーテックやエレクトロンは高いのですね。

米中の対立構造から半導体産業の装置関連は「規制を受ける」可能性があり…30%近い数字だと言いますから、通常は買われない筈ですが、何故か…仕掛け筋が存在するのです。不思議です。売るための演出のようにも見えます。

その仕掛け筋に、期待したJトラストは、明らかに、この仕掛け人の人達は、折角のチャンスを活かさずに…下値まで株を売っています。どういう戦略なのか? 分かりません。

単純に「手替わりの動き」なのか…。それとも事前に何か内部情報を持っているのか…。あの755円を付けてから後の動きも、カタルには理解できない展開が続きました。もともと…この人たちが参加する前の2019年からの構想ですから…カタルはこの路線が正しいと思っています。「アジアの隆盛」です。肝心な事は此処ですね。目先の一部の仕掛け筋の動向ではありません。

最近の米国は、米中対立に掛かりっきりです。その為に大統領が自ら…アジアの国を回るなんて…今までになかった現象です。明らかに世界の注目は「アセアン」に移行しています。しかも、この国々は人口が増えており、EUの小国の比ではなく…経済成長も高い成長を誇っています。日本経済の昭和30年代の姿です。ようやく…購買力が上がり、ここからしばらく躍進が続きます。しかも人口が多いから、その威力も大きなものがあります。

此処に狙いを定めた藤澤と言う人物は、なかなかの器です。目先の需給バランスは仕掛け筋の動向次第ですから、カタルも分かりません。でも「大勢観」を大切にしましょう。カタルは既に延長戦を視野に入れています。この動向では短期戦は、あまり期待できませんが、これが演出かも知れず…所詮、部外者には目先は分かりません。

でも時代背景に流れる風は、明らかに「追い風」です。このJトラストの企業業績推移は、久しぶりの形です。目先の1000万株程度の玉なんか…10万株ずつ、100人が買ったら捌ける数字ですから、そんなに大きなものではありません。カタルが証券マンなら300万株から500万株程度は買います。

昔の証券マンは、発行済み株式総数を考えて勝負を賭けていました。場合によれば…全部を買っても良いのです。お金って、不思議なもので…回るものです。クルクルと…所詮、金持ちは、お金の使い道に困っています。やはり「ロマン」にお金が動きます。ワクワクする躍動感です。今回は、このSFの未来社会の構想は、期待感だけが先行した形で…色んな銘柄が大きく株価を失いました。なにも…BASEだけではないのです。

やはりJトラの買い直しは、早かったのかもしれません。でもカタルには魅力的に見えます。困った性格です。既に延長戦を覚悟して…藤澤君に期待をします。インドネシアの現場を指揮している…千葉さんって、かなり優秀です。日本の金融庁長官を任せた方がいいように思います。

先ほど…628円に3万弱の買い物がありましたが…それに売り物をぶつけました。この買いは「手替わりの買い」かも知れません。そうして今、再び…買い物が切れた620円に5万ほど「打診」と言うか…買い物を用いられました。果たして…仕掛け筋の動向がどうなのでしょう。

Jトラの板状況

このような板状況を観て、目先の相場を判断して行きますが…あまり目先に拘らず…僕からノンビリやりましょう。何れ「4桁奪回」に動くだろう…と思っています。問題はその時間軸だけの話です。それでは有言実行ですから…622円で5000株だけ買ってみました。果たしてどうなるかな?

さて他は「メルカリ」です。ソフトバンクの「空売り」は、やり辛いと思います。どうしても「MBO」(会社側が株式全部を買い取る=TOB)の影が、ちらつきます。それに孫さんはそういう事を実行する人です。ここはメルカリが、新しい「スター株に育つ」可能性が出てきました。同様に…BASEです。低位株のBASEの方が投資効率は、当たれば大きいですね。

カタルは、本日は325円で5000株を買い直しました。他にも買いたいものがあるのですが…Jトラが下がると「追証問題」が出てきます。困った問題です。「貧乏人の性」です。

やはり…Jトラは、まだ売りたいようです。まだ売り物が切れたように見えません。何処まで叩くか…です。あの時に4万株を外したのは正解で…「時間軸の延長」なのかもしれません。この辺りのやり方が、カタルとは違うのです。

カタルだったら、一気に…もう一度600円割れを演出してから…やり直します。でもこいつ等は、下まで叩く気もなさそうだし…。かと言って、金が必要なのか…何か、特殊な事情でもあるのでしょう。あるいは「演出」もありえます。分からないことを考えても…仕方ないので他の話にしましょう。

BASE(4477)の日足推移

実は「BASE」を買い直し始めています。可能性を感じています。このチャートは一気に立ち上がる可能性があります。カタルはこのパターンが好きです。「右肩上がりの揉み合い」です。ここが追撃場面になります。やはり200日線は360円ですから、此処の段階は確実のように見えます。

カタルは当初、75日線ラインまでを、想定して…株を外していましたが、昨日の戦略変更は、このBASEを事例にやってみようと思っています。これに加え…メルカリもやりたいのですが、Jトラ次第です。本日の決算が「期待外れ」の可能性も高く…カタルは増配か…自社株買いを期待していますが、難しいのかもしれません。

でもメルカリもBASEもイメージ通りの値動きです。

関心がなくなったお船ですが…川船から発表はありません。通常は11日まで…だから立会外分売の結果を、発表すべきだろうと思います。やはりBASEが盛り返してきました。329円です。330円が売れそうです。売ったり買ったり…です。ハイ、330円の利食いです。あのまま「買い乗せ」をしているなら…と思います。なかなか…分からないものです。折角のチャンスだったのに…。でもまさか…一気に、米国が激変する反応を示すとは…この動きは事前に読めませんからね。難しい。

でもまだ他の株は…「業績悪の買い」に、なってないものが多くあります。

仮に復活相場のイメージが正しいなら…他の株もメルカリやBASEに追随します。たとえ…「業績が悪化」でもです。代表事例でカタルが最近買いだした株はF君です。この600円割れを買い始めました。

F君の日足推移

以前、1000円台で一度、買ったことが在り、しばらく様子見をしていました。医療DX関連です。あまりよく調べてないのですが…何故か…社名の為かな? この「響き」が気に入っています。先週末、業績悪を受けて下がった所を買っています。これも候補株のひとつです。勿論、他にもあります。

もう一度…Jトラ君が626円まで来ています。またこいつらが売るのかどうか…あの7万の買い指値は、まだあります。「見せ玉」なのか…慎重なのか…。既に出来高が845300株です。上がって欲しいのですが…まぁ、色んなことが在ります。

Jトラスト(85089の日足推移

皆さんは自分の力量配分に気を付けて延長戦を軸に600円割れを視野に入れておけば…大丈夫だろうと思っています。通常は75日線の612円です。相場が大きく悪化しても200日線が目安です。要するに…自分の力量に配慮をして相場を張っているなら株価に一喜一憂せずに済みます。昨年末から今年前半に大きく下がっているから…200日線が異常な形で低いのですね。通常はもっと上の筈です。

力量配分が、皆さんの問題点でしょう。仮に株価が気になってしょうがないという人は、自分の持ち高が、「明らかに多過ぎる」のです。だから株価が気になって…アタフタするのです。株価なんか…上がっても、下がっても…どちらでも良いというラインに、自分の力量を過信せずに、「自己管理」をすることです。ここが一番大切な投資術と言うか、原則です。それでは…また明日。世の中は、どうにかなるさぁ~なのです。

やはりBASEが良く見えます。カタルはもともと500円説を述べています。またね。



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