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今日は一体、どうしたのでしょう。

「BASE」(4477) の日足推移

なんと…なんと「BASE」(4477)が大きく上がっています。あの時の株価に、戻って来ました。もともと、この下げ方はおかしい…と思っていましたが、決算が影響しているようですがカタルは、まだ見てないのです。

「大阪チタン」(5726) の日足推移

「大阪チタン」(5726)も、そのようですが…こちらの決算も観ていません。何しろ…「いい加減な」人間ですからね。昨日は「エーザイ」(4523)が大きく下がり…こちらも決算のようですが、これも観ていません。ゴメンね。勉強不足で解説が出来ません。

昨日は、老人ホームにいる…お祖母ちゃんの散歩に行った後、近くの鮨屋さんで一杯やり、眠くなって…データを打ち込むのを、辛うじて…入力して寝たのです。

でも相場は「新興株の戻り相場」になっているようです。「ジェイドG」(3558)は、少し…「変化の兆し」が、昨日の大引けで感じられました。毎日、カタルは大引けも500株ずつですが…売り買いをしています。それまでは…カタルが考える株価より安く買えたのですが、昨日は1515円で500株だけ売りに出して…出かけたのです。そうしたら…1523円で売れたのです。不思議でした。たぶん…「目先の売り物」が「一巡した」可能性があります。

僕らは、このような変化を「場味」と呼びます。

論理的な解説より、感覚に近いイメージのようなものです。だから本日は積極的に上値を買おうと思っていたら、既に。株価は1560円台です。まぁ…1830円と思った…あの株価までは程遠いのです。このような「感覚の株価」を、それぞれの銘柄で持っています。故に本日は「大阪チタン」を、寄り付きから買っています。この株は3160円前後が基準値になっており、「メルカリ」(4385)は3200円ですね。そうして「ルネサスエレク」は2250円かな?

今、大阪チタンを2950円まで…買ったところです。その下も買えるのかどうか…。カタルはまだ決算を観ていませんが、そんなに「悪いことはない」と思っています。なんで…売られるのでしょう? ここから…「ボーイング」(BA)は買い場になり、来年は増産体制が軌道に乗る筈です。だから…この年末年始は「買い場」の筈です。

まぁ後で…暇になってから背景を調べます。今日は、合計で2000株を買いました。本当は短期口座だけで「買う」つもりだったのですが、あまり枠がないのです。何しろ…連日、「ジェイドG」を買っていましたからね。貧乏人のカタルは、株価が上がると思っても…思うような行動が、なかなか…とれません。

「C」君も、最近のチャートは「底打ち」して…ようやく横ばいです。

C君の日足推移

この会社は赤字ですが…誰かが大量に株を売ったのでしょう。でも発表されている財務内容が事実なら、そんなに悪い内容ではなく…カタルは気に入っています。先日、テレビを観ていたら…「岡根谷実里」がレポートをしている番組を観て…彼女のキャラクターが好きになりました。

調べてみたら…東大出だそうです。そうして、その就職先に選び…辞めたそうですが、彼女の選択が何故、この会社を選択したのでしょう。そんな事で…俄然、興味が湧いたのです。

株式投資の「切っ掛け」は、色んなものがありますが、「身近なヒント」が、思わぬ利益を生むこともあります。人生は不思議なものです。

ジェイドGなんか…驚きました。「自社株買いのおかわり」なんか…聞いたことはありません。こんな経営者は、他に居ないでしょう。株価を観て即断したようなイメージです。それ程、経営者は、会社に自信を持っているのでしょう。

「トヨタ」(7203)は確かに…自社株買いを発表しました。でも半期の利益4兆2453億円のうち、たった1000億円です。僅か…利益の2.3%ですよ。ジェイドGと比較すると…分かります。まぁ確かに、EVは多額の資金が必要です。兆円単位の設備投資です。しかし…如何にも、株主を馬鹿にした対応です。やはりカタルはトヨタが好きでは…ないようです。

今日はそんな事より…こちらの報道です。

銀行破綻の様子

そうして…こちらのサイトです。何故、市場で「大きな話題」にならないのでしょう。日経新聞にも報じられていません。市場でも…話題になってないようです。企業倒産とか…基本的に峠を越した後で騒ぐのですね。その時に、反対の動きが生まれます。

「ウィーワーク」の破綻報道もありました。 明らかに…今週は「ソフトバンクG」(9983)には、その筋の買い物が見られ…株価を支えているようなイメージがあります。まぁ正式に破綻させた方が、再処理が進みやすいのでしょう。

三井住友銀行絡みの創業者筋が関与していると言われていた…パチンコ屋の「ガイア」の倒産も作為的な絡みがあるようです。多くの場合は、事前に対処が出来ており、表面化した時点で、取り敢えず…材料が出尽くしになって「新しいステージ」に向かいます。

この3つの破綻劇は面白いですね。カタルが心配した金利上昇スピードの問題は、本質的な問題ではなく「厳格な減損会計」が求められる…金融界の会計上の話です。

個人投資家は…株価が下がっても時間軸でも耐えられます。

しかし…運用を商売にしている人間は、目先の1期の成績が問題になります。まぁ個人はノンビリやれば…良いのでしょう。バフェット時間です。このバフェット時間は「常識力」が問われます。目先の利益と言うより、「時代的の把握」です。

「野村証券」(8604)への投資は、そんな「時代投資」です。目先の需給バランスの改善は大型株ほど…時間が必要です。でも名目時代が確立されるなら、インフレに負けない資産投資が盛んになりますから、誰が考えても「不動産」と「株式」投資です。その「雄」である会社の株価が、上がらない訳がありません。これが時代投資です。

でも目先とは違います。だから預金金利だと思って…配当を貰ってノンビリ株価が2倍になるまで待てば良いのです。10年で株価が2倍なら約7%の運用になります。何故、目先の株価が下がって、「ガタガタ」…言うのでしょう。カタルには全く謎です。最初から「利回り投資」株と述べている筈です。

そう言えば、「ニデック」(6594)の「こちらの報道」で思ったのです。小関さんが述べている冒頭の部分です。

「あらゆる分野の電動化が進み、世界の電力の半分を消費するモーターの重要性が増している。」この言葉の意味は、凄い…価値があるのかもしれません。考えてください。世界の半分のエネルギーを消費する頂点にいる会社です。

PERは100倍程度の価値が在っても良いのかもしれません。とても…この言葉に「勇気」をもらいました。その株価は3連騰の後で、目先の売り物を被り…株価波動が此処で転換をするかどうか…です。でも「分岐点」かも知れません。

米国2年債の1か月チャート

米国の金利も、分岐点の可能性があります。この2年国債のチャートは1か月の値動きですが…期間を長く観て…5年のものも付けて置きます。やはり…彼が述べたように4%を割れる可能性があるのでしょう。いずれ…の話しですが。


米国2年債の5年チャート

「エヌビディア」は強い動きで…このままAI革命に移行するか…それとも高値圏での横ばい波動か…どちらでしょう。先日はチャート面で「3尊天井説」が出ていた株です。

「エヌビディア」 (NVDA)の日足推移

今日も…「指数銘柄」が強いですね。「ルネサスエレク」(6723)は2348.5円です。100円も株価が上がっています。先日まで…株価は2000円を割れていたのです。ちゃんと…「ブツブツ投資」を実行していたでしょうか? 

基本は、確りした知識を持って、買い方が問題になります。目先の右往左往の場面は避けて…株価が落ち着いたら、買い始めれば…良いのでしょう。今は「ニデック」も可能性がありますが…「仕掛け筋」が関与しないと、株価は「急騰」しません。カタルに資金が在るなら「ジェイドG」の株価を放り上げます。でも…参加者が少ないですからね。

「ルネサスエレク」(6723) の日足推移

潮目が変わったなら…今の「指数相場」の意味も理解できます。仮にルネサスが…7月の2899円の高値を奪回して3000円台に入るなら、その空想が現実化するなら…来年にも日経平均株価は38915円を奪回します。実は、同じようにオランダのNXPセミコンダクターズ(NXPI)株も上がって来ました。

NXPセミコンダクターズ(NXPI) の日足推移

最近、このNXPは、車に強いメーカーとして…頭角を現しています。ドイツの「インフォニオン・テクノロジーズ」と共に…「ルネサス」の競争相手の企業です。車は、大きく変わります。「繋がる車」が主体になり、この分野が大きく伸びるのですが…その覇者に成れるかどうか、問われています。

未来図は誰も分かりません。株式投資は「現在進行形」だからです。

常に状況により「相場観」は変わるものです。銀行株の話しも必要でしょうが、あまりスペースがなく…今日は、省きましょう。まぁ自分が、どの狙いを攻めるか? 目先の板状況の売買ではなく…ちゃんとした背景を知っているかどうか…とても大切な事です。

まぁ…決算を観ずに…株を買うカタル程度の「馬鹿さ加減」がないと…とても神経が持ちません。運命なんか…分からないものです。偶然に見たテレビ番組の岡根谷実里の性格が気に入って、株を買う事になったカタルなんか…実に、「いい加減な」人間です。

その程度の奴でだから…「自殺」せずに、こうやってノホホンやっていますから、世の中は捨てたものではないのでしょう。でも、もういい加減に…34年が終わり、来年は35年ですから。他人批判などせずに、「頑張る奴」を応援しましょう。それでは…また明日。



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