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進むべきか、それとも…と「思い悩む」株価位置になって来ました。

日経平均株価 の日足推移

日経平均株価も、野村証券も乖離が大きく開いており、何れは、必ず…何処かで「調整」を入れます。しかし…その場面が、何処かは、分かりません。一段高して…38915円を一気に超えてから休むのか…。あるいは、その前に「休む」のか分かりません。ただ何処かで…「休む」と誰もが…考えています。

野村証券 (8604)の日足推移

そんな時に…こんなデータがあります。このサイトはクイックの会員サイトでしょうが…何故、カタルが「日本村」社会構造に、噛みついているか? 分かると言うものです。

海外投資家の日本株買いの水準

ある意味で日本は、中国のような共産国家なのです。欧米とは違う「異質な文化」を持っています。カタルも長い期間、この事に気づいていませんでしたが、色々考えて行くと…僕らの心には「島国根性」が叩きこまれています。

中国は実質経済成長が、名目経済を上回る…「逆資産効果」のデフレ社会です。

基本は「資産効果」を無視すると…必ず、経済の歪みが生まれます。日本は、この実験を35年間も続けました。「野村証券」(8604)の株価が4桁を割れて…疲弊するわけです。この原点を、どう見るか? 

つまり…今年に入ってから海外投資家の1兆円を超える先物と現物の日本株買いは、ようやく「本格的な投資の段階」になった可能性があるのです。ここから…20兆円も株を買うと、簡単に今年の日経平均株価は4万円を超えて…日銀様が、株を売らないと、大変な値上がりになる可能性が出て来ます。

ようやく…企業経営者は、「東証のPBR改革」に尻を叩かれ…効率経営を目指します。更に…昨年の出生数は11月まで69万6886人だそうです。一方、死亡者数は144万4146人です。ざっくり半分です。何故、AI革命と日本の躍進が結びつくか…その背景に流れる外部環境は、揃っています。カタルは「少子高齢化」が、逆に「武器」になると言うシナリオを持っています。そうして、こう述べています。年金族から、「働く若者」に「所得移転が進む」と述べています。

大きな時代の流れを、自分の頭で考えて…行動を決めなくてはなりません。

同時に、目先は此方の話題があります。年が変わってからの…市場のマインド変化は、資産価格のモメンタムに乗って、先物市場でロングとショートのポジションを取る「商品投資顧問業者」(CTA)の影響が大きかったのでしょう。此方の話題は米国のものでしょうが、日本も同様です。株価位置が、株価位置だけに…気になるニュースです。

時間軸を延ばせば…間違いなく日経平均株価はドンドン上がり、日銀のETFの処分完了後も、株価は更に上がります。だから今後の焦点は、日銀の正常化と言うか…金融機能の正常化です。金利のある世界が当たり前の「理屈」なのです。

ようやく35年間も掛かって…日本の「本当の意味」での政策転換です。

あの時に海外投資家の買いにより、アベノミクス相場が始まりましたが、10年以上の時が経過して、ようやく日本人は覚悟を決めたのでしょう。だから…野村証券の980円の奪回が一つの試金石であり、一里塚…とも言えます。

相場を張る場合…「目先のアヤ」である「鞘抜き」も楽しいのですが、確り、基本路線を認識してないと駄目なのでしょう。本日は735円で2000株を別口座ですが、買いに行きました。良いのです。目先は捕まって…御用になっても楽しい牢獄生活です。

どうせ…僅かな拘留期間です。4桁相場から…2000円、3000円を目指すのでしょう。資産投資の雄は、やはり「土地」であり「株式」でしょう。ようやく「名目成長時代」になるのです。

「ジェイドG」(3558) の日足推移

アララ…「ジェイドG」(3558)は、先日と同じ…展開に見えます。2105円だったかな? そうですね。今、調べました。そうして今回も…1850円を叩いたのはカタルでした。前回は1400円でしたかね。確実に、下値が「切り上がって」います。

次に投げるのは、この値幅なら450円上の…2300円かな? 今は2020円ですから、たぶん目先の山は、2500円前後の高値が、あることになります。果たして…どうでしょう。

如何に「相場が下手糞か」…分かります。まぁ、それでも「儲けている」から良いのでしょう。損をしている訳ではありません。この失敗のように、なかなか…「上手に立ち回ろう」と思っても、現実は上手く行きませんから…ノンビリやるのが「一番」なのでしょう。

昨日、そうして本日も「BASE」(4477)の在庫を増やしております。

「BASE」(4477)の 日足推移

でも本日の290円は買えると思って注文を出したのですが、僅かな株数しか買えていません。まったく…目先の動向だけを観て「右往左往」する連中ばかりです。今年は、早ければ…この1Qの何処かで、あるいは2Qかも…知れませんが、間違いなく…「黒字化」する筈です。

「BASE」は人気だけで、株価が今の10倍以上の3000円台を付けた株です。今でも高い人気を誇っています。新興株のリーダーは「ジェイドG」ですが…人気面では「BASE」の可能性があります。カタルは第二弾目の取り組みです。

下値の在庫は、たった7000株になったのです。当初は12万株を保持していたのです。そうして今の揉み合いで利益を抜いたので、再び…株を買い直しています。なかなか思うように持ち株は増えません。本日も290円の所に、3口座から5000株ずつ…合計15000株を用いましたが、実際に買ったのは、僅か1300株のお買い上げです。その下にも買い物を入れたのですよ。

実は、昨日は297円も5000株だけですが…上値を買ったのです。「300円割れは、何処でも買い場」と述べていますから…カタルは「有言実行」を貫いています。

なかなか…735円の野村証券が買えませんから…仕方がありませんから5000株だけ「雪だるま」とは別口座ですが、737円で野村証券を買ってみます。たぶん…730円割れ辺りまでだろうと思っています。

まぁどっちでも良いのです。いくつか…気になる株もあるのですが、なかなか…行動に踏み切れません。何しろ…全体の株価の位置は高いので、どれも…「地固め」が、必要に見えるのです。

凄いね「さくらインター」(3778)は…「レーザーテック」(6920)が、どんな形で上がって来たか分かりません。何しろ…「カスリ」もしていません。でも、あれを…逃したのは「痛恨の極みのミス」でした。

この4000円台の株価が、正当化されるなら利益は最低で一株利益は80円ほどないと駄目でしょう。しかも売り上げは、「倍増」とか…。そうでないとPERの50倍評価は、なかなか…正当化はできません。ですが、サーバー需要はうなぎ登りです。でも、いくら何でも…やはり今の数字では、カタルは株を買えません。

カタルはやはり…どちらかと言えば「割安株」投資は好きではありません。全体が弱い場面を観ないと…なかなか上値を買うのは…躊躇します。

しかし…下値を買えないから…5000株だけ…294円の「BASE」を買ってみますか…。いや293円でも買えそうです。ここに5000株だけ…ですが、指値を入れてみます。ジェイドGは、余分に買った分を売ったのですが、そろそろ…適正水準なので、今度は2000円割れから…買い下がってみます。

カタルは自分の相場観には、絶対の自信を持っているのですが、分からないのが、時間軸の把握と…「己を知る」と言う力量配分です。今は、儲かったお金を、ある程度、引き上げました。何しろ、お祖母ちゃんの老人ホーム代も馬鹿になりません。年間で360万程度です。でも良い相場になって来て良かったです。本日も、続々…とお礼メールが届いています。

例えば…「野村証券 これまでの高値は752.1円? 直近高値終値は752.2円 鬼より怖い 一文高値でしたので本日 一旦 利確させていただきましたありがとうございます。勿論 下値を狙って再度 INさせていただきます今年も よろしくご指導ください」などの野村証券に関するものが多いようです。

野村の4Qは、かなり良いことは事実でしょうが、たぶん…「リストラ経費」に、この4Qの利益は消えます。この5月に発表される数字より、来期でしょう。でも既に…1月ですから、半分以上は、「来期の数字を観て」相場は動いています。

どの株も、そうですよ。数字は「来期の数字」が焦点になります。例えば…「ジェイドG」は128円が基準ではなく、この16%増の148円前後が、今度は基準になるのでしょう。だから今の株価はPERでは13.6倍です。やはり…最低でも、今年は20倍の評価でしょう。だから株価は3000円に格上げされると思っています。

野村などは…先ずはPBR1倍を回復するのが「筋」でしょう。パラパラ…293円のBASEが買えています。7本で2100株です。みんな…小口なのですね。こんな所で…本日はお終いです。また…明日。



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