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一つの経済指標が、こんなに「劇的な反応」を示すとは…ある意味で「驚き」です。昨晩の「CPI」の発表を受けて「新展開」に到る…可能性が高いのです。その反応の一部は此方です。この理事の発言は相場を言い当てています。でも日本人向けには…こんな報道でしょう。

ラッセル2000の4時間足

この3つの事象が、市場に「どういう影響」を及ぼすか? ここが重要です。

ラッセル2000の週足

カタルは、昨年は一貫して…、その主張を貫き「運用成績」は、今一つの結果でした。何しろ…「BASE」(4477)の苦悩や「ジェイドG」(3558)の不可解な下げ方を説明する要因になっていたと疑っていました。この利下げのタイミングの話です。事前に、結果は分かっていますが、実際に「市場が動かない」と駄目なのです。「時間軸の壁」です。

しかし指数株の影響もあるのでしょうが、その中で「ソフトバンク」(9984)と「メルカリ」(4385)は、どうにか形を保ちました。

「ソフトバンク」(9984) の日足推移

「ソフトバンク」は新高値です。そうして最近の「メルカリ」も、ようやく…マズマズの動きです。たぶん「メルカリ」は、他の株と比較して下がらずに「強い展開を続ける」と推察しています。でも何と言ってもカタルが主軸に選択しているこのグループで最も先行している「ジェイドG」は、この展開を受けて…年内に3000円から4180円の最高値の奪回に向かう可能性まで出て来ました。

「BASE」(4477) の日足推移

この後は遅れている「BASE」(4477)も、次第に株価の動きは強くなり…今度は300円台の壁に「跳ね返されず」…その売り物をクリアして「前から述べている」500円台の定着になるのでしょう。カタルは「BASE」は500円の「器の株」と述べ続けています。そうして既に10万株以上の手持ちになっており、更に20万株に増えるのでしょう。

何れの株も、上手く行けば…年内にカタルは京都の高級マンションに引っ越すことが出来るかもしれません。先ずは「ジェイドG」の「出来」です。

今回の半値になる下落は、「既存に投資家」に「動揺」を与えました。何しろ…半値ですからね。カタルの観測より、東洋経済の「間違った観測に怯えた」のでしょう。今の東洋経済はその数字を「修正」しました。まぁ、ある意味で…彼らは「サラリーマン」ですから、仕方がありません。日経新聞やNHKは世間一般の…「間違った常識」でも、それに追随します。だから「34年間の悲哀」を生んだのでしょう。

でも「大阪チタン」(5726)の失敗で…カタルは「米国経済の重要性」を学びました。その為に、この一年以上になるのかなぁ~。今では、かなり米国市場にも「精通」まで行きませんが、素人よりずっと理解度は高い水準でしょう。何しろ、株式の基礎知識がありますから、様々な意見を簡単に理解できます。故に、今回は3つのシナリオを、皆さんに早々に…提示して「相場を語っています」。

もう一度、「諄い」のですが、述べますよ。

先ずは「AI革命の進展」です。この「a」のシナリオです。このシナリオには当然の事ですが、半導体株も含まれます。そうして「R*」と言う…耳慣れない言葉を紹介しました。「中立金利」の話ですが、「自然利子率」とも言います。つまり…米国の「潜在成長率」(GDP)が、もっと高いのではないか? だから金利は「高止まりする」と言うシナリオです。

そうして「b」の「ゴルディロックス相場」です。このままインフレ率が低下して行き、金利が下がり、市場は「ソフトランディング」をするというものです。この解説は省きます。

そうして…カタルが怯えているのはリモートワークが進み…昨日も紹介したように、相次いで…大企業が都心部から撤退をして居り、嘗ての繁華街が「ゴーストタウン」化すると言う報道のシナリオで…この「商業不動産」の問題です。

この移行は数年続きます。ですが…「早めに対処」が必要です。既存の債権が、正常化に向かえば…問題ありません。今ままでの「高金利」では…「買い手」が「二の足」を踏みます。ようやく、このCPIの報道を受け、実際の市場が反応し始めてきたから…その懸念は消えて、ゴルディロックス相場に変化するのでしょう。

カタルは当初から「c」プランに近い「b」の派閥だと述べています。

「ジェイドG」(3558) の日足

つまりこの金利安の中で「カタルの相場観」は、組み立てられています。だから、なかなか…移行しない米国経済の現象の為に「ジェイドG」(3558)は「やり直し」である、双六で言うと「ふりだしにもどる」…相場に、株価は戻されました。そうして「BASE」(4477)は、何度も、300円台に株価が乗りましたが、その度に…「弾き返されました」。

カタルは個別株要因より、「市場要因」の影響を株価は強く受けると述べています。全体市況の流れ、つまり時代の流れに、個別企業の株価は、影響を強く受けます。

此処まで相場を「解析できる」レベルが、一流域に近い「証券マン」の基礎知識です。

そんなカタルも知ってはいますが、なかなか「イマイチ」の水準で、もたついています。もう直ぐ…「卒業式」と思う反面、なかなか…「時間軸の壁」と言うものが克服できません。でも最近は、その「精度」がドンドン上がっています。

「クックパッド」(2193) の日足

例えば自慢になりますが、神業に近いタイミングでの推奨とその成果は「クックパッド」(2193)が代表格でしょう。

「村田製作」(6981)の日足

大型株では「リクルート」(6098)を掲げ…そうして「ニデック」(6594)を、最近では紹介しています。更に…最近では「村田製作」(6981)を「アップルの報道を観て」…村田を連想していました。「ファナック」(6954)も保守層に、その株を紹介しています。まぁ最近の指数上昇ですから、「当たり前」の成果です。でも「的」を外していませんよ。

時代の流れを観て…「未来を読む力」は、かなりのものでしょう。

まだカタル自身が「あちら側」に行けませんから、当面、このしがない「レポート業」を続けますが…徐々に「退場したい」と思っています。その間に、皆さんはカタルの原稿を日々読んで…「考え方」を理解して欲しいのです。

銘柄の「良し悪し」ではありません。その「プロセス」に到る考え方を、会得して下さい。その一つが「市場の整合性」の話です。一見すると…なかなか、その「繋がり」が見えません。今、カタルは少し「難しい…考え方」の事例を掲げ、一緒に株を買っています。「ココペリ」(4167)のケースは、分かり辛いでしょう。

短期口座の残高

昨日は、前場は確かに1万株程を実際に売ったのです。しかし…第一の関門の527円のチャート上の「窓」を埋めたから…カタルは大引けにかけて、逆に実際に…「ココペリ」株を買っています。これを観ると、昨日は合計で31100株を買ったようです。カタルは「嘘は言いません」からね。実際の証券会社の建玉表です。この口座は、最近「短期運用」を始めたのです。

実は最初は「ジェイドG」を持っている口座で、短期運用をしていましたが、今は、仕方がないから「動き」を止めています。一度、失敗をすると、その株価回復に掛かる時間が必要です。

故に、本来はこの口座は「野村証券」(8604)を「雪だるま投資」の為に、用意した口座で1000万の残高から開始したのです。この1000万円は「ケネディクス」のTOBで、儲かったお金です。その時から始めましたが、今年に入ってから、ようやく…まともな成績になって来ました。既におそらく…1000万円が3000万ほどに増えたのでしょう。

「事前告知」で「有言実行」をして…そうして「あちら側」に行けるなら、カタルは卒業式を迎えます。

この1000万円は、当初200万円で始めた…「影の口座」の利益です。カタルは6つの証券口座を持っています。まさかの「システム・トラブル」に事前対処するために…口座を分けています。でも野村証券のものは「金利が安く」…何れ、金利の安い野村証券だけにしようとも思っています。その時は、卒業式です。早くコイコイ…「ジェイドG」なのです。

まぁ、田中君の頑張り次第です。

此処に来て「ココペリ」(4167)に、何故か…「惹かれ始めています」。近藤君は、慶応から「みずほ銀行」だそうです。「三菱UFJ」の池井戸君は小説家になって、半沢直樹を描きました。同じ世代です。

あの時、カタルは、「みずほ銀行」が世間から倒産すると言われ…「みずほが倒産するなら日本沈没だ!」と述べて、10万円(100円)を割れ始めた所から、馬鹿になって買い続け…人生をかけて投資をしたのです。その反転は5月でした。そうして年末には、「西葛西」から「佃」の高層ビルに引っ越す準備をして、翌年に2月に引っ越しました。

実際は12月末に契約をしたのですが…実際の引っ越しは2月です。だって歩合セールスは、一旦、当たれば…億万長者なのです。毎月、1000万円以上の月給です。みずほの株価は10倍以上になったのです。これは全て本当の話です。そうして馬鹿カタルは、奇麗なお姉さんが居る…銀座に、毎日、出かけます。毎日、20万円を使うのは大変なのです。高級店のすし屋からクラブのはしごです。

でも良い時は長く続かずに…再び「奈落の底」です。金融庁が清貧思想を広めた為に…黒田さんが、いくら指揮官が「旗を振っても」…末端は動きません。これが「流動性の罠」ですね。そうして…安倍政権が誕生して時代が変わっても…最近では自民党の「安倍派」潰しです。何故、安倍さんが「検察改革」に取り組んだか?_一般のメディアは真相を書きません。最後は仲間である「メディアの人間の裏切り」です。メディアのモラル観はこんなものでしょう。

でも中国ならカタルは逮捕ですが…日本は良い国です。しかし何れ、有名になると「別件逮捕」されます。でもカタルはその前に、レポート屋を辞めようと思っています。だから検察の人も、今は「大目に見てください」ね。

でも金融庁の新発田さんなど…最近は「内部の改革派閥の人間」も、実力を付けてきました。だから東京都知事選で「石丸旋風」が起きたのでしょう。村社会派閥も下手に動けません。自らが退場になります。自衛官の不正もネット社会なら…の発覚です。

いくら「トヨタ」(7203)の「下請けいじめ」をメディアが隠しても、やはり発覚します。ネット社会は本物が活躍する場です。だから昨日の「京都FG」(5844)の土井社長のような人は、何れ…表舞台から退場します。

アップルの基準が、その経営概念が正しいのです。

16兆円の自社株買いです。だから「リクルート」(6098)が3倍以上になって1万円にまだ、なっていないのかな? この発想はカタルの先輩の和光証券の常務まで行ったのかな? 山本清治さんが述べていたのです。

ダイエーが苦しい時に「リクルート」を上場させれば…直ぐに1兆円ほどになると述べていました。今では10倍以上の時価総額は15兆円です。「草葉の陰」で…中内さんは、どう今の社会を眺めているのでしょう。

全て日本国の「国家政策」が間違った方向性でしたから、皆さんは「無念の涙」を飲んだのです。 山本さんは、まだ健在のようですね。でも今年90歳ですね。どうかな?

山本さんは、数少ない…本物人間でした。一度、株式新聞の講演会で、東京に来た時に部下だった和光の人から、カタルは紹介を受けて面会をしています。証券会館で講演をする為に、関西から来たのです。好きな人でした。

本日は陽線にする為に、再び「ココペリ」を買いたいと思っています。まぁ買うにしても、カタルには限度があり…3万株程が限界です。でも利食いをしたい人は、「いつでもどうぞ」…。何故か、この株は「得たいの知れない」…魅力があるのです。

カタルは、何故か…「魅せられるように」株を買わされました。本当は売っていたのです。在庫がどんどん減り…このまま、いったん離れようか…と思ってもいたのです。

でも素人でも、分かり易い「U君」には買い物は集まりますが、カタルは、昨日は「ココペリ」を買うために、U君も残りの1万株も売りました。あとは2500株かな? 貧乏人の「性」です。

どうしても、何かを売らないと買えません。でもカタルは「ココペリ」に賭けてみよう…かと思っています。その理由は「CPIの発表」のタイミングです。これは通常数字をコントロールできません。そうして新興株に流れに変わって来ました。

日経報道

此処に、偶然にこちらの報道があります。日経新聞が伝える補助金政策が、実際にここから活動しますから…たぶん一株利益は、今年後半は大きく伸びて…来年には一株利益が30円から40円に到る可能性も出て来ます。その時に4桁に載っている株価が、2000円、3000円と高値を追う期待もあるからです。

だからカタルは後場からも、株を買ってみようと思っています。本日、カタルが買う限度は3万株程度までです。ですが…参加するのは自由ですが、「危ない株価位置」まで来ています。だから、カタルのように「リスク」を承知で、臨まねばなりません。

ココペリの日足推移(価格帯出来高付き)

カタルは先日の339万株の出来高以来…この尋常でない出来高は伊達に創れませんよ。何しろ発行済み株式総数は791万6千しかないのです。誰が…8830円を付けた株を4桁以下で売るのでしょう。たぶん…既に出来高の壁は超えていますから、軽い演出でも株価はスルスルと値戻しするでしょう。

ある意味で、今の市場環境と、利益が出てない分かりにくさ…しかし日経新聞が報じるように政府の補助金が絡みます。ここからの「時代の流れ」を観れば…この「アマゾン」が提供するクラウドサービス網は、世界中のネットワークに繋がっています。「アマゾン」なのです。「NTT」より、ずっと成功しているクラウドサービスです。

やはり…大物感が漂っていますね。偶然、本日発見した「アマゾンの報道」を観て、俄然、カタルは燃えてきました。また…明日。



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