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カタル:本日は上場来高値を更新しました。…と言っても一昨年上場したばかりの「新星」の話です。カタルはこれまでに、何度も…年金ファンド向けの銘柄として、コンセッションのオリックスと共に、リクルートを掲げていました。そのリクルートは、先日の株式売り出しをこなし、本日は最高値です。リクルートは非常に良い会社で、何れ、訪れる1万円相場は既に確定しています。

カタルが、大昔、ジオフェンス関連としてNSW(9739)を500円台でお薦めしたことがあります。この会社は、渋谷でジオフェンスとは仕組みが少し違いますが、同様の実験をしていました。その時に調べたら…リクルートは熱海で、この実証実験をしていましたね。兎に角、リクルートと言う会社は、時間を考えM&Aに積極的な会社です。

ツイッターの買収を断念して、株価が高く買われている米国の成長企業「セールスフォース」を上回るかもしれない大物だと考えています。今は、まだ競争にもなりませんが、リクルートは非常に有望な会社です。大型企業なので、直ぐにガンガン買われることはないでしょうが、良い会社なのです。年金運用者は、このような企業をポートフォリオの核に据えねばなりません。

現在は大型企業では、東芝、それにシャープでしょう。シャープはホンハイ経営が始まりました。もともとシャープは、それほど悪い会社ではなく、身売りするほど内容が悪化している訳ではありません。兎に角、経営者が、アホなのです。だから傾いたのですね。日本村論理で、能力もないのに…仕組みで上に行く人間は大勢います。馬鹿の上司に仕える部下の気持ちは大変ですね。最後は上訴して、それでも…だめなら辞めるしかありません。

シャープの株は、これからも上がると思っていますが…異次元まで、届くかどうか。此処が読めません。現在の所、500円程度かな?…と思っており、故に、あまり力が入らないだけです。高橋と言うバカのおかげで、割当価格が引き下げられ、発行済み株式総数が大きく増えました。故に過去最高利益を叩き出しても、上値が…

ちょっと待っていてくださいね。今、クラウドワークスの1250円の売り物が1万株あるので、そこを少し参加してみます。ハイ、1250円で、また、お買い上げです。今日は、何度か…買っています。寄り付き…から。

…話しを戻しますね。上値が限られるから、あまり期待が膨らまないので、力が入りません。でも…ね。シャープは、外国資本の実質的な第一号案件なので、これが成功する意味は、非常に大きく、カタルは相場になると考えています。前からカタルはシャープのファンです。エアコンも、空気清浄器もシャープ製、スマフォだって、シャープを応援しています。おかげで「ポケモンGO」に参加できませんでした。

ハイ、1250円の売り物が切れました。実は、カタル君もクラウドワークスの行く末は分かりません。でも此処で3週間休み、昨日は100万株台の出来高で、いきなりの…高値更新…ですからね。出来高ボリュームが、ここから膨らむかどうか…。継続的に出来高が膨らむと、一気に「スター株の誕生」になるかもしれません。ここはドイツ銀行ですね。

他のファンドも、参加するのでしょうが、ルネサスのような短期売買を仕掛けるヘッジファンドが参加すると…更に面白くなりますね。大口の個人投資家でも構いません。観ていると…5000株単位ぐらいで、簡単に値動きするクラスのようです。腕のいい演出家が欲しい所です。株と言うのは、人間の気持ちによる部分が、大きいですからね。経営者と株価が相乗効果を発揮し、どんどん大きな会社になる事もあります。最初は駄目でも、経営者も育ちますからね。

現在の出来高は30万株ほどなので…後場からボリュームアップするかどうか…。仮に出来高が大きく膨らまなくても…、問題ありません。伊達に、いきなり新高値は更新しませんからね。この動きは明らかに上場来高値更新を、狙い行く動きでしょう。読者の人は先ずは打診買いをされたようですから、今度は下値があれば…買うと言う態度でも良いですね。カタルのように上値を追っても良いし…どちらでも構いません。毎日、少しずつ買えば良いのです。成長企業は、何れ大きなファンドが、どんどん参加します。今は昨日、大きく跳ねたので、売り物を被りますが、市場に出回る株なんか…僅かなのです。時代が企業の成長を更に促します。

DIX指数の推移〈DRAM価格を指数化)

DIX指数の推移〈DRAM価格を指数化したもの)

さて他に…やはり半導体も、凄いですね。カタルは初めての経験で分からないのですが…DIX指数は、相変わらずの上昇を続けています。どうなっているのでしょう。今日はグラフを掲載しておきますね。 107ポイント上昇の9889ですからね。5月末からの上昇ですね。通常は11月に入れば…緩むと思うのですが…。既に4Q(10-12)期の価格交渉は終わりDRAMは30%アップに決まったとの報道をみました。つまり先日、日経新聞が報道したTAMCの過去最高の四半期決算数字を、更に書き換えるわけです。

中国は技術的に、まだ3D-NANDなどの高積層化は難しく、この分野はサムソンが先行していますが、開発投資は国家プロジェクトになっています。何故なら…スマフォ工場などは、大量の半導体を使いますからね。その為に輸入が多くなっており、この分野の育成に力を入れています。故に、この需要は、当分、落ちません。目先の需給による半導体価格の高騰だけを材料にして、半導体株を推奨している訳ではありませんからね。この背景はIoT時代の幕開けにあるのです。故に本番は…来年だと考えています。アドバンなどの出遅れている後工程の株価を観ていると…そんな時間推移のイメージです。日本の企業は、東芝を除き競争に敗れましたが…製造装置の系列は、そのまま残っています。

カタルは一大需要の…花が、開くのじゃないか、と思っています。息の長いIoT投資が加速されると思っています。とくに、車の分野ですね。故にユビキタスの株価は下がりません。背景は自分で調べなさい。車への要望は、増すばかりです。

昨日の…WBSではコマツのドローンを紹介していましたね。ドローンのおかげで、一気に時間と人が節約できる新時代が紹介されていました。何カ月も掛かる測量が…僅かな時間で計測でき、尚且つ翌日には3D化が完成しているのです。この効率化がIoT…つまりスマートコミュニティーの流れですね。

つまり働き方改革が、必要にされる所以です。このような背景が存在するから、ヤフーは週休3日制を導入し、クラウドワークスの価値が、ドンドン上がるのです。このような時代背景を考えないと、何故、赤字の会社が大きく買われるか…理解できなくなります。そうすると…先日の903円のように下値を自分で叩いたり、あるいは1050円の4万株の売り物を出してしまうのですね。株が上下するのは、必ず、その時代背景が関連しています。何故、リクルートが上場来高値を更新したのか? その背景には、ちゃんとした理由が、存在するのです。

下げたなら、強気になって、買えば良いのです。上がっている時にワイワイ騒ぐことはありません。カタルは本日もクラウドワークスを高値で買っています。さて半導体も強いですね。昨日は、マネーストックの「話し」もしています。これは名目時代の話ですね。カタルはクラウドワークスなどのスマートコミュニティー関連の材料株物色、そうしてIoT時代の半導体株、更に本格的な名目時代の金融相場と言う3つの流れをイメージしています。

どれを採用するか…。それぞれ、読者の自由です。自分なりに…納得したら、無理をせずに参加すればいいのです。無理をすれば…必ず、不安が付きまとうようになります。だから精神状態が不安定になり、失敗をします。自分の力量把握に努め、株式を通じて社会貢献をしましょう。クラウドワークスを育てることは、社会貢献の一環でもあります。

特に、日本のような村論理の社会にとって、実力本位の時代に相応しい人間を育てることに繋がるのです。日本にも、本物が育つ環境を一緒に作りましょう。シャープのような不幸な事例を創らない為にも…。それでは、また明日。



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