紙芝居見物、パチパチパチ…

カタルは無理をした「演出」はしません。むしろ…無理をした「相場創り」には、「反対の立場」です。

「ココペリ」(4167)の相場から離れたのは…他の「仕掛け筋」に、相場創りの「卑しさ」を感じたのです。板状況を観ると分かります。株を買えないような「買い指値」に大量の買い物を用いたり…遊びの「いやらしさ」を感じました。

カタルは「見せ玉」をすることには、反対の立場です。大量の買い物があるなら…その玉まで手持ち株を「叩こう」としますし…逆に、見せかけの売り玉を観ると、たとえ…「僅か」でも…「買おう」とします。

カタル自身に、もっと「力」が付くなら…、良い相場が創れると思う事は、良く在ります。

「ブラックロック」より…僕の方が「上手い」だろうと思っています。でも残念ながら、その「環境」を手にすることは、ありませんでした。やはり…若い時に、一流大学を目指して、高等数学を学び、「語学力」なども当たり前ですが…色んな知識が下地にないと「相場の理解」は、進みません。豊富な社会経験も必要です。自分が「知らない世界」は、沢山あります。現場を知らないと…「真の理解」は、進みません。

今の相場を観察して思う事は、「良い相場環境」になって…来たなぁ~と思うのです。自分が「嫌いな分野」の株ですが、それでも「上がる株」があるのです。そうして…一度、高値を構築すると、株価位置は高い水準のまま…その株価は維持されます。

「三菱UFJ」(8306)は、まだ「正常な株価位置」とは、違いますが…それでも、もう4桁を割れることはなく、少し株価が下がると「買い物」が入り、かなりの商いを熟して高値で「持ち合い株」の解消を続けています。

だんだん…昔の名目経済成長時代に「復活して来る市場」を観ると…つい「微笑み」が自然に湧いてきます。本当にうれしいのです。

カタルは「希望」を胸に抱き、サラリーマン生活に見切りをつけて…上京したのは1989年10月14日でした。引っ越しのトラックを待って…西葛西の新居で「仮眠」をしているときの早朝に…「地震」の歓迎を受けたのです。あれから…苦難の連続です。だからこそ…今の相場は「ひとしお」に、この環境を「嬉しく」思うのです。

通常、8月5日の「洗礼」を受けて、このような「戻り相場」は、絶対にないのです。それが「実質成長」経済です。しかし…今回はこれほど…「強烈な洗礼」ですが、数々の銘柄が復活しています。暴落前の高値を、更新している株も、かなりあります。「本物の名目経済成長」が、ようやく始まったんだなぁ~と思い、今度こそ、もう「日本は大丈夫」と再確認をしています。

もう「鬼に金棒」です。カタルが苦難の中で、様々な体験を通じて得た「知恵」が活かせます。知識ではなく、現場で実践をした本当の経験です。机上論の知識ではありません。実際に数々の体験を通じて得た…貴重な体験ですからね。

サラ金生活から、税務署員から「追徴課税」を受けたり…「波乱万丈」の世界です。

たぶん…サラリーマンを辞めて、「歩合給」の世界に行った人も少ないでしょうが、その中でも、色んな体験をして来ました。皆さんは、カタルレポートを、もう少し続けますから…その間に「学べること」を吸収してください。

カタル自身が、まだ「こちら側」の人間ですから、新しい時代に慣れて…成長していく過程です。しかし、その体験を「赤裸々」に…語っていますから、皆さんは、それを自分が「同調する部分だけ」…で良いのですよ。全部が正しいなどと、「傲慢」には言いません。カタル自身が、未だに「手探り」状態だからです。

でも僅かな「演出」でも、相場に効くような展開を観て、あぁ~ようやく、新しい時代が始まったんだなぁ~と言うのが、8月5日のガラ(暴落相場)からの「正直な感想」です。

たぶん…「大丈夫だろう」と思いますよ。

カタルは「完全復活」をすると思っています。僕自身は、「実験の範囲」を広げたい…と思っています。今は「小さな会社」ばかりですが、その内、「野村証券」(8604)や「ルネサスエレク」(6723)でも、対象に出来るだろうと思っています。

僅かな金額です。5%~10%程度の関与が出来るなら…相場作りは面白いでしょう。野村証券は2兆6836億円ですから、5%で1341億円です。でも30%程度の現金が用意できれば…可能です。

たった400億円です。でも…今が69歳だから、やはり…無理な夢かな? ルネサスエレクの時価総額は4兆円を超えています。はやく…「兆円」クラスの銘柄を、自由にやってみたいものです。ハハハ…でも「志」は、重要です。

上京して…東京駅前の八重洲口支店で働いていた時に、近くに「安田信託」が、新しいビルを建て…いつか、カタルもこの程度の「ビルのオーナー」に、成れたらなぁ~と思って、新社屋を見上げたことが在ります。

そうして…神主さんが、何処かから…安田信託の「社食のチケット」を手に入れて、実際に安田信託の社員になりすまし…あの食堂で、安い「ランチ」を食べたのですが、その窓から「皇居広場」が一望できるのです。「大会社は、凄いなぁ~」と思いました。

目に見えない…社員の「福利厚生」は、すごい「違い」があるのです。

「東レ」が持っている軽井沢の保養所は、素晴らしい「苔の庭」です。あの保養所は「市場原理主義者」から、するなら「必要」ありません。しかし…村社会論からすれば、目に見えない「恩恵」の一つです。東芝も、傘下に「指定病院」を持っていました。「IHI」の石川島は、あの佃の高級マンションがある立地に、病院を持っているのですよ。

今の流れが続くと「市場原理」からすれば、経営に関係なく…売って「株主還元」をすべきです。無駄な資産を持っている必要は、サラサラ…ありません。カタルは長く「和光証券」に勤務していましたから、その軽井沢の保養所を、良く…活用しました。あれは…テニスコートが3面か、4面、在りましたね。「万平ホテル」の近くでした。

でも市場原理の考え方では、業務に必要のない資産です。

今でも日本の多くの会社は、未だに「無駄な資産」を、たくさん…抱えています。国の借金を良く財務省が、その「負債ばかり」を強調しますが…借方の資産は、発表していません。貸方の負債ばかり…を強調します。

カタルは良く住んでいる塩浜から…木場公園まで散歩に行くのですが、東京都が持っている「不要な土地」が至る所に…「散乱」しています。西葛西は、バナナ公園や近くに膨大な空き地を持っていました。活用されない資産は「山のように」あります。東京都の財政は豊かなのです。

株式市場も同じです。未来の株価を2倍なんてもんじゃなく…3倍5倍に押し上げる有望な資質を持った企業は多いのです。

しかし…現状は「捨て値」同然の時価総額です。経営者が変わるなら、株価も変身をします。だからこそ…「セブン&アイHD」(3382)は、「買収提案」が来ているなら…真摯な態度で「前向きに」検討をすべきです。本日の日経新聞に報道されている通りです。この事例は日本の「進化度合い」を試す…「試金石」になります。

仮に「良い条件」で…この買収が成功するなら、一気に日本市場に、「新規資金」が流入して市場は「活況」を呈して…更に、豊かな市場環境に変身をします。たった…時価総額が5兆4656億円です。仮に…8兆円程度で売却できるなら、市場に流入するお金は、世界から、その10倍以上の「資金流入効果」が、得られるのでしょう。まぁ政治的な判断も加味されます。

まぁその話は、置いておいて…市場が豊かになった「実感」の話しです。

「Jトラスト」(8508)の 普通の週足推移

例えば…長く苦しんでいます。失敗した「Jトラスト」(8508)の株価です。此方が一般のチャートですが、「対数チャート」表示にすると…その「見方」が変わります。

「Jトラスト」(8508)の 対数の週足推移

如何でしょう。

今回の株価上昇は「非常」に…「稀な事」が起きたのです。この期間の長いチャートでは、全体像のデッサンは掴めますが、「細部の変化」は分かりませんから…短い時間軸の日足を用います。

「Jトラスト」(8508)の 日足推移

なんと…17日間の「連続陽線」です。何か「大きな変化」が生まれないと…こんな形を創ることはありません。カタル自身は、今回のガラの直前まで、最大で15000ではなく14000株を保持していたのです。今回のガラで、その「整理」を強要されて…この安値で、株を投げています。売った株価は、たぶん…300円以下じゃないかな?

なぜ、株を追加で買ったのかと言えば…そろそろ「時間到来」と思っていたからです。

でも今回は振り落とされました。貧乏人の「性」(さが)故に…、株を持続できなかったのです。「悔しい」ですが「仕方」ありません。そうして465円で、2000株ですが、Jトラストの株を、また「買い直して」います。本当の話ですよ。この連騰相場を観て、我慢が利きませんでした。「Jトラスト」(8508)には「未練」があるのです。

最盛期のJトラストの週足推移(対数)

カタルが現役の証券マンの頃…この株誕生しました。「ボロ株」でした。それを藤澤さんは「金融マジック」を駆使して…今の会社を創ったのです。だから、きっといつか…彼は、また「相場をやる機会」があるだろう…前から思っていました。だから、何度、騙されても…再チャレンジなのです。

でも今回は下手糞な…「OK」の参加です。まだ彼らは株を保持しているのでしょう。金曜日は「クロス商い」が入っていました。でも…ね。この17連騰が「自然に生まれた結果」とは思えません。何か…「水面下で動き」があるのでしょう。それも…「ガラ直後」の相場です。

別に「Jトラスト」の相場を勧めている訳でも、どうのこうの…「言うため」の事例して、用いたのではありません。「ガラ」を経て…相場が立ち直っている「事例」を証明したいだけです。

「タイミー」(215A)もそうでした。1850円で初参加をしてから…1179円を付けて反発した「良い相場」になりました。カタルは「タイミー」を、上場前から高く評価しており、会員ページで採り上げて「入札」にも、参加すると…事前公約をして、抽選に外れました。大和証券の幹事証券でも「外れた」のです。野村でも駄目でした。仕方なく…市場で株を買い続け、ご案内のように…1400円以下でも、沢山…の株を買いました。事前公約をして「有言実行」をして、成功したのです。

でもここで…前から述べているように…「ジェイドG」(3558)に持ち株を「切り替え」ました。この構想も、前からの公約です。ただ…本当は、多少は「売らない株」を1万株程度残して、相場を観る予定でした。でも「予期せぬ事象」が生じて、売る羽目になったので、「卒業宣言」をしました。

でもまだ…200株だけは現物株を残しています。

ひょっとすれば…やる奴がいるかもしれません。「1万円相場」の可能性が消えたわけではないのです。この株価の値動きを見ると…また株を買いたくなります。買う株価は、出来るなら「1900円割れ」ですが、どうかな? そんな株価になるかどうか…自信はありません。上手な相場作りの「演出」です。

5万単位の買い物に、「誰かが」…「売り」をぶつけていました。

たぶん「ミクシー」なのでしょうが…、これも「戦略の内」でしょう。幅広く…その情報が流れています。意図的な…「情報漏洩」です。だから、急落の「ふるい落とし」があるのかも…しれません。もし1900円を割れる株価なら…また、参加してみようと思っています。でも基本的に、既に公約の時価総額2750億円に近づいており、株価では2890円です。だから上がったとしても「僅か」ですから…卒業式を宣言しました。でも1万円相場の可能性を否定するものではありません。

もともと…「サイバーエージェント」(4751)の藤田さんは、色んな人脈を持って居り、馬鹿をやる人です。「馬主」なんかに…なる人間です。麻雀もプロ級です。所詮。株価と言うのは「仕掛け筋」の影響を、強く…受けます。

でもカタルはあの8月28日の「ジェイドG」(3558)の売り「仕掛け」に対応して、もっと株を買いたかったのです。売ってくる株を全部、自分が「全力で買おう」と思っていたのです。あの時の出来高を観ると分かります。意図的な「売り崩し」です。

それを「みんな」が…「市場」が「その株価」を支えました。カタルだけが買ったのでは「ない」のですよ。カタルなんか…「微力」なのです。所謂、「市場の総意」で、みんながまもなく…訪れる「ウハウハ相場」を「夢見ている」のです。だから「市場の総意」で、株価は成り立っています。

一部の「売り仕掛け」なんか…たかが、その売り株数は、知れています。100万程度、売ってくる株を、全部、買えば良いだけの話しなのです。僅か…20億円です。「子供の遊び」の範疇です。それをヤフーの掲示板なんかみると…「機関の売り」とか言って、「臍が茶を沸かす」とは…この事です。

あまりに現場を、知らない素人集団が「右往左往」しています。

故にカタルは「論理的」に、株価を説明をしています。だから株価が、先ずは2247円を超えて来ると、一気に…目先の高値の2828円の奪回に向かい、更に…3000円から4180円の挑戦が、始まる可能性も否定はできません。


「ジェイドG」(3558)の 週足推移

何しろ…馬鹿が、28日に「僅かな株しか」調達できないのに…「売り仕掛け」をして、失敗をしています。彼らは、今度は高値で「踏まされます」。「空売り」って、「恐い」のです。こんな株価水準で売る馬鹿は、一生、駄目でしょう。


「ジェイドG」(3558)の 週足推移 (対数表示)

更に…対数表示も表示します。

だって「200日線」は1929円です。2200円台で、株価を叩いても…僅かな「値幅です」からね。大馬鹿野郎です。今の200日線で、2倍以上の株価、仮に4000円前後になった株価での「売り仕掛け」なら、分からないでも…ないのです。ガラ直後の…「ふるい落とし」の後に、「売りを仕掛ける」馬鹿は、「大馬鹿」です。

だからカタルは意地になって、更にあの日は、株をあと2万株程…買う予定でした。売って来るなら「売ってみろ」と思っていたから…無理をして。株を買いました。その時に売らない予定の「タイミー」も、安値でしたが、売らされたのです。それほど…「ジェイドG」の株を買いたかったのです。

その日、買ってみて…アレレ? カタルにしては、ずいぶん…買ったものだなぁ~と株数を計算して、気付いて…自分の「力量配分」を間違ったので、反省をして、翌日は株を投げたのです。

まぁ投げたと言っても1600円台の買値の比較的高い水準のものを「利食い」したのですが…でも「売り仕掛け」は、たった一日でした。2000円割れを覚悟して…翌日は、相場に臨み、また下値なら、また買う予定だったのです。

相場って…面白いでしょう。株価は「正直」なのです。自分が株価を決めるつもりでも…「自然の流れ」には、絶対に逆らえません。事実、既に「新興株」が「活躍する時間」がやって来ました。

だからカタルは、前から、ずっと…年初から、米国「2年債の利回り」を、何度も、なんども掲げています。10年債とのスプレッドの差は、殆ど…消えました。GSは、あの「空売り」が事実なら、早めに「買い戻さない」と…大変な損失になります。もう直ぐ…誰もの目にも…明らかになります。

ようやく…「ベール」が上がります。「美女」のお出ましです。カタルもイスラム教徒になって…たくさんの美女と所帯を、持ちたいなぁ~とまもなく始まる「夢の相場」に、浮かれています。

「紙芝居」の始まり…です。小さい頃、「水飴」を舐めながら…、近くの公園で、みんなで懐かしい…「紙芝居」見物です。

会員の方は「新しい原稿」をあげましたから…お読みください。



amazon.co.jp 全品に拡大 無料配送キャンペーン実施中!詳細はこちらをクリック。

関連記事

2024年10月
« 9月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
株式投資関連の本