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一度「亀裂」が入ると…どうしても「心理的な壁」が心に生まれます。だから…このような「一抹の不安」を連想させる報道も出て来ます。

ただ…米国は色んな指標を見ても分かりますが、「商業不動産問題」さえ…片付くなら、「AI革命の進展」具合を観ると、意外に「R*」(Rスター=自然利子率)は、高い可能性があります。勿論、米国は人口が増加傾向にありますから、潜在成長率はそれ以上に高いのでしょう。

米国10年債利回り推移

つまり…一時的な「金利低下」で、「リセッション」に陥らず…この商業不動産問題が解決される頃、早くても「来年後半」でしょうが…再び、金利が上昇する可能性が在るのです。もう昔のような「低金利時代」は訪れません。

故に…「ゴルディロックス相場」と言う…ちょうど良い「湯加減」の相場と言う「読み」が、カタルの相場見通しの「メイン」です。AI革命は、確実に浸透していますが、その期待値は、先日まで相場になって…人気が先行した「半導体相場」のイメージです。

今は、むしろ「金利低下」を主軸に据えた戦略が有効だろう…と思っています。

だから「新興市場」をメインにした…銘柄選びが正しいのでしょう。今、1980円の指値が買えない「タイミー」(215A)を500株だけですが、2015円で…買ってみました。本日は1980円、1950円、1930円と「買い指値」を、事前に入れましたが…駄目なのです。

でも…やはり遅れている「BASE」(4477)は、難なく…265円から260円は買えなかったかもしれませんが、5000株ずつ…合計で5本を買いました。

実は、先日…「ジェイドG」(3558)の2000円割れを「買う下準備」として…損をするのですが、損金が少ない「BASE」を売って、信用の枠を空けた為に、持ち株が減っていましたから、その分を補っています。

それほど…あの時は、「ジェイドG」の株を、もっと…買いたかったのです。でも本日は「窓埋め」を実現させるために…断続的に1万株程度の株を売りました。カタルは2185円まで、何回か…手持ち株を売って「チャート」の形を創ったのです。本当は、売りたくなかったので、何処かで、また株を買い戻します。

カタルの場合、安く売っても…高い株価でも、平気で、また株を買う事が出来ます。

カタルの前の会社の社長が、名古屋支店長の頃の話ですが、「近藤坊」と取引があり、近藤坊は「空売り」が専門です。ある日、株が大きく上がり…「大損」をしたそうです。

前会社の社長は「どぶろくの辰」と呼ばれた「気っ風」の良い…男でした。カタルが新入社員として…入社すると、可愛がってくれました。そうして「クラブ」に飲みに誘ってくれたものです。その彼が名古屋支店長時代、神妙な顔で…株で大損をしたので、近藤坊の所に、「お詫び」に行ったそうです。

その時に「売り屋」の近藤坊は笑っていて…「別に株で損をしても、儂が持っている資産がドンドン上がるから…良いんだよ。」…と言われたそうです。近藤坊は自分が持っている資産の「ヘッジ」目的で…株の「空売り」をしていたのでしょう。

カタルが「ジェイドG」の株を高値を買って、買った株価より安値で投げたりする行動は、一見すると「間違った行動」に見えますが、このような「演出」をすることで、市場の「参加層」が厚くなります。

仮に、寄り高から…あのまま上に行くと、折角、下値で指値をした投資家は「置いてきぼり」です。

株価が上がると言う事は「出来高が増えない」と駄目なのです。株価が直ぐに騰がるだけが「相場」では、ありません。適度に…参加層が増え始めて、やがて「大きな流れ」が生まれます。それまで…「ノンビリ」やると良いです。

僕らは下値になったら、強気になって…誰も「買い手」が居なくなる…先日、8月5日の野村証券は、僅か…「200万株程度の売り」に怯えて…「寄り付き」の株価が入りませんでした。

あんな時に「勇気」を持って「株を買える」投資家になりましょう。それが本物の投資家でしょう。今、「BASE」(4477)の258円まで買えましたから、その下の257円、256円、255円まで…再び「買い物」を入れます。本日は、かなりの株数を買っています。馬鹿が、株を売っています。

やはり、この株は「素人集団」の「個人投資家」だけの…参加なのでしょう。相場の腰は「脆い」ですからね。でもカタルは経営者の鶴岡君に、多少「難」がありますが、若いから…ある程度は容認します。

それより…小手先が器用な日本人が、個人で「ネット販売する」仕組みのプラットホームを構築しましたから、やはり未来は、かなり有望だろうと思っています。場合によれば「ジェイドG」(3558)の株価が、高値になったなら…その全部を利食いして「BASE」に賭けても…「面白い」かも知れないと、この株を高く評価しています。

今、「ジェイドG」の2205円に、7500株の買い物が入っています。これは「見せ玉」ではなく、たぶん…株が欲しい連中でしょう。空売り筋の「買い戻し」かな? 

今、誰かが売りましたね。「良かった」…これでカタル自身が、手持ち株を売る必要性が消えました。そうなのです。…このような「見せ玉」みたいな「買い物」には、「売り」をぶつけます。

本物なら「板」が薄いから、買うにしても500株単位で、連続して…買うとか色んな「工夫」をします。カタル自身が、1万株単位で、下値に買い物を入れて、上をバンバン…買う「演出」をしても良いのですが、その時期は、今では…ないでしょう。今は「ノンビリ」…やりましょう。

下がれば…「買えば」良いのです。無理をする…場面でもありません。昔から「売りは早かれ買いは遅かれ」…と言います。ゆっくり…やりましょう。

あれれ? 「タイミー」(215A)は1965円まであるのですね。…と言う事は、1980円の買い指値は、やはり買えたんですね。次は1950円ですが、果たして、どうでしょう。売る奴が居るかどうか…。嬉しいな。完全に離れたら…やはり「寂しい」からです。

本日は「エレクトロン」(8035)は高く…「ルネサス」(6723)は変わらず…程度の株価です。この株と…「野村証券」(8604)を、次は狙います。

でも…今から買うと、「キリン」さんに…なりそうです。たぶん出番まで…首が長くなるほど「時間」を待たされます。今は下値固めの時期でしょう。買うのは10月末辺りからかな? 

今一番、正しいのは「新興株」で「ジェイドG」の株を貯めることでしょう。どっちにしても来年の2月から5月まで…「上手く行くなら」新高値の4180円を狙えます。まぁ、どっちにしても、来年は4180円に挑戦です。問題は「時間軸の話し」だけです。

カタル自身は「尖った戦略」を採用しています。銘柄を絞った運用です。

だから8月28日には馬鹿になって、たぶん…5万株程を買ったのでしょう。そこまで…いかないかな? 一杯、在庫があるから…1万株程度は、皆さんの「肥やし」になって…「相場作り」です。

しばらくは「微力」ですが…「演出」を施します。その一環で、本日は無理をして株を売ったのです。合計で、たぶん…1万株以上の売りです。だから何処かで、また「在庫」を補います。今度は、何処で…買うか? 

「BASE」(4477)の270円以下は何処でも…買い場でしょう。

「BASE」(4477)の 日足

8月26日に18円高で270円の引け値です。出来高は533万株です。このような株価のイメージが「ひとつの基準」になります。この日の安値は258円です。でも前日の安値は244円です。1152万株出来高を作った日の高値は240円で、安値は217円です。

つまり…240円台なら「完璧」でしょうが、この240円から270円の間の株価で…セールスなら、最低は100万株程度、出来る奴は1000万株程の玉を「現物沈潜」するのです。1000万株で約25億円ほどです。

このような「事前努力」して相場を待ちます。そうすると…証券マンも「一皮むけた」営業活動が出来る器に成長できます。本当は1億株と言いたいですが、まぁ支店なら、数千万株を買う事です。

今、調べたら、この株は意外に発行済み株式は少なく…たった1億株程度です。やはり…多くても10%基準です。浮動株式を事前に吸い上げて置くと…来年は、支店の営業成績は「左団扇」でしょう。

投信の目標を、今から、セールスをして…株価が2倍になったら、儲けの半分だけ、投資信託を買ってもらうと良いですね。証券セールスなんか…結構、簡単です。支店を挙げて…今は「現物沈潜」をしましょう。たかが25億円です。

意外と…「小さい」んですね。「もっと大きいのかな?」と思っていました。

これだから…あの時に、株価が「馬鹿高値」になったんですね。あれから…確か、「株式分割」をしたはずです。そうですね。1:5の分割です。やはり間違いなく…相場になるのでしょう。

カタルは、たぶん本日の買いを含めると、この口座は95000株で…他に75000株かな? だから20万株程度を、上限にしようかな? 貧乏人だから…100万株は買えません。

何しろ…今の主力は「ジェイドG」なのです。このあと…「野村証券」(8604)をやる予定で居ます。しかし…10月の末から11月になるのかもしれません。同時に「ルネサスエレク」(6723)も、やりたいと思っています。相場の場合は、「予定」が「未定」になりますから、これは「公約」ではありませんよ。

先日「ジェイドG」で、「事前公約」を宣言したので、その約束に、自分自身が縛られて…えらい目に遭いました。何しろ…2828円から、あの時は1251円です。「追証の嵐」でした。でも今回は「可愛いもの」です。市場全体は、過去最大の下げでしたが…「ジェイドG」にとっては「微風」です。時間が来ているから…下げが小さいのです。

「野村証券」は、あれから…一度も「2日間連続の下げ」が在りません。あの時に、株を買った株価は834.6円です。だから当面は、この株価が「下値の基準」になるのでしょう。

持っている人は、買い増しを考えながら…相場を眺めましょう。こんなところで…本日はお終いです。また…明日。



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