トランプ政権の誕生を観て…世界は「身構えている」ように見えます。しかしカタルは、彼は「ビジネスマン」だと思っていますから、「市場原理」を大切にするのでしょう。
よって…株価などの実績が、彼の行動を評価するのでしょう。金持ちのボンボン…特有の「我儘な面」を感じています。就任早々…首切りを実施したりして、日本人のカタルには、この感覚は分かりませんが、きっと…世の中の「時間軸」が早まるのでしょう。本来、株式投資は「結果」です。理想を掲げても…成果が出なくては意味がありません。
市場の本筋は「グローバル株価への変貌」を意味しています。
日本株の多くの新高値銘柄を観ていると、その手の銘柄が多いのです。カタルは買えませんが…「日立」(6501)や「重工」(7011)を始めとする日本を「代表する大型株」に継続した買い物が観られます。昨日は「東レ」(3402)が「新高値」だそうです。炭素繊維では世界トップの会社で、近年では「ユニクロ」などがやっている「高機能繊維」と言うのかな? 商品名は「ヒートテック」ですか?
カタルも使ってみたのですが、どうもカタル自身は、シックリ…来ません。昔ながらの綿の製品の方が「肌に合う」感覚です。パンツもそうです。何か…フィット感は「窮屈」な感じがします。最近は「トランクスタイプ」のパンツです。昔、「東レ」(3402)の本社に行きました。当時は、役職の高い人ではなく…課長クラスだったかな? 「IRNET」の創設の意味を解説したところ…「好印象」だったように感じていました。
「東レ」が持っている軽井沢の別荘、あれは東レの「福利厚生」設備です。休日など…社員なら安い価格で利用できるのでしょうが、本当に素晴らしい庭なのです。軽井沢に行かれたら、散歩がてらに…外から眺めると良いでしょう。管理された「苔の絨毯」です。相当…手が入って…しかも歴史がないと、あんな状態になりません。「旧軽」の広大な庭です。
そもそも…軽井沢と言っても「旧軽」は、その資産価値が違います。流石、名門企業です。多くの企業は「バブル期」に建てますが…失われた時代で、多くの企業はその設備を維持できません。でも名門企業の「含み利益」は凄いものです。
不動産では、やはり「三菱地所」(8802)かな? 今の株価は安いですね。カタルの感覚では、2100円割れなら何処でも「買い場」です。一度、買ったのですが、理由があって売ったのです。
このトランプ政権は、大統領令を乱発しており、その動向が日経新聞に載っていました。此処に一般的に「気付かない」視点を発見して、思わず…「ホッと」しています。そうです。「テレワークの禁止」が載っています。カタルの懸念の一つの「商業不動産問題」は、徐々に心理的な圧力が消えています。大手金融を始め…テスラなども「出勤義務」を課しています。一般的には、その方が「効率が良い」と認識されてきました。オフィスビルの不良債権処理も、金利が下がるなら、一気に改善されるのでしょう。現状の7%台は、流石に…頂けません。
株を買ったけれど…「5日間」の連続安になったM君は「時間が掛かる」可能性を指摘しました。しかし今日は米国株高を受けて、簡単に1420円台まで回復してきました。基本的に株式投資は「安値を買う事」が正しいタイミングとは言えません。下値圏の株価を固めるために…時間が掛かるケースが多いのです。それより、実際に株価が上がり始めてからの方が効率的な投資とも言えます。
カタルが、あの時に推奨した「リクルート」(6098)のケースは、非常に稀なケースです。通常は「ニデック」(6594)のような…モタツキになります。まぁ全ての外部環境が揃っていると思って…やっても、実際は違うケースが多くあります。
今回の米国金利の読みは騙され続けています。その為に新興株を推奨し…「四苦八苦」しています。この2年から3年近くの時間は「ITバブル期」からの回復とは、違った形でしたね。「BASE」(4477)は、未だに旅立ちません。もともと株価は500円の評価でした。「メルカリ」(4385)も「ソフトバンクG」(9984)も、似たようなものです。ただ「ソフトバンクG」だけは、約2倍になっています。AI投資の影響でしょう。
此処では「大阪チタン」(5726)が復活するかもしれません。この株は、カタル自身がずっと…観察を続けて「売り買い」を続けています。今は、まだ株価に「安定感」がありません。利食いした1880円は、一つの壁と思われ…前回は1720円で買いましたが、次は1800円割れを待っています。
本来、この1880円で買ったタイミングは、もともと…1750円で買う予定だったのですが、「ボーイング社」(BA)の株価回復を観て「時間ですよ」と考え…高値でも買いました。「ジェイドG」(3558)も1500円を待つべきでした。「大阪チタン」も、結局…また1750円で株が買えるのです。それだけ…今の市場は「続かない」と言う事でしょう。
よって…昨日の大引けと本日の寄り値で、少しだけですが「タイミー」(215A)を利食いしています。もう一度…1500円割れを狙っています。たぶん…次は、少し株価水準を上げて1480円辺りかな?
今、1350円の「ジェイドG」の指値が、300株だけですが…買えました。いや…全部、買えましたね。次は1320円です。まぁ細かい…「売り買い」も楽しんでいます。所詮、貧乏人には、相場を、「自らの力」で創る…という野望は、難しい課題です。
ここで…論理的な背景の話です。
例のRSRの話です。一般的に、このPSRと言うのは、赤字企業の成長株の尺度として開発された指標の一つです。時価総額を「売上高」で割ります。このPSRやPERなどの「好評価の企業」は、競争に勝っているという「証」として…この売上高営業利益率を基準にして、株価評価をします。高い利益率を誇り…成長度合いが高いなら、高値嵩株になります。
米国企業の「マーベル・テクノロジー」(MRVL)は、赤字にも拘らず…このPSRの評価は17倍なのです。これが「アメリカンドリーム」の成果であり現実です。しかし…日本は実質経済成長の国です。「夢」を語れない国は世界競争でどんどん…負けます。だから中居君問題から発展したフジテレビCM事件などの負の連鎖になりますね。あいつも仕方ないなぁ~と笑って…何故、許せないのでしょう。
世間は勝手な…観測をします。当事者同士…どんなやり取りがあったか? 全く分からない人間が、ワイワイ・ガヤガヤ…騒ぎます。このような「清貧思想」は止めるべきです。「寛容な社会」が人を育てます。誹謗中傷をして、いったい何が、面白のでしょう。「他人の不幸は、蜜の味」と言う…概念は、清貧思想の「村論理」です。悪戯に…在りもしない「安心・安全」神話を求めるべきではありません。
僕らは「行動する」のです。他人に、何と言われようとも…自分が思う「行動」を取れば…良いのです。そのPSR基準の高い順番に…日経225と言う基準で調べました。やはり…売上高営業利益率が「高い企業」が並んでいます。日経225は大型株です。事実このランキングの「ZOZO」(3092)は、「ジェイドG」の10倍の2140億円の売り上げです。更にユニクロは3兆4000億円の売り上げ規模です。「ジェイドG」の170倍です。
基本的に…PSRなどは「小さな会社」の指標に使われます。しかし…株価が「高評価」になる為には、この「売上高営業利益率」が、やはり問題になるから…カタルは、「ジェイドG」の今年は「ユニクロ」並みの15%基準を求め…来年から再来年は「ZOZO」ラインの30%を、目指して…欲しいと思っています。
その過程で株価は、ドンドン…市場評価が変わります。10%ラインでも「成長率」が高いなら…高評価になります。
「ディーエヌエー」(2432)などは、売上高営業利益率は、僅か…4.68%ですが…PSRは2.23倍の評価です。面倒だから省きましたが…今度、時間があるときに、売上高の成長率も10年と5年を併記して比べましょう。一般的に…15%基準を達成するなら、PSRは2倍を割れません。むしろ「成長力」が高いなら、3倍から5倍の評価に変わります。
何故、今の「ジェイドG」の株価が、1倍も割れた評価なのか? 何か…「隠れた悪材料」がないなら、株価は、直ぐに2000円台に復帰すると考える根拠です。まぁ負け犬の「遠吠え」ですが…カタルにはカタルなりの考え方が在ります。あとは…読者の皆さんがどう判断をするか…の話ですね。
「野村証券」(8604)だけでも…良いのですよ。やはり、株価は上がって来ました。今は977.9円です。カタルは、昨年は「一貫して」同じことを述べています。「野村証券」より安全を求めるなら…「NTT」(9432)だけでも、良いと述べています。
そうですね…野村証券が4桁に乗ったら…今度はM君を、皆さんに紹介しましょう。このケースは、未だに200日線より株価位置が低い為に「時間」が掛かります。良いですか…自分がどの「リスク」を、理解して投資しているか…確りした理論武装をしておくなら…あとは本人の「力量問題」だけなのです。
追証だと騒ぐなら…自分の持ち株比率が高いのです。だから自重した行動を取らねばなりません。こんな事は「株式投資」をするにあたり、「当たり前」の常識です。「エレクトロン」(8035)は、既に下値の関門を抜けました。通常は、此処から、株価の値動きが軽くなります。米国の「ARKK」と同じ…理屈です。
だから「大阪チタン」(5726)も、M君もみんな…「200日線」が基準になります。その移動平均線より、下値を買うとするなら…「時間を覚悟」しなくてはなりません。こんな「イロハ」を、いちいち…解説しなければ、分からないのでしょうか?
もっと「大人」になりましょう。他人を批判する馬鹿なんか…構っていては駄目です。ハハハ…また始まった「吠えている」…と、暖かく…見守りましょう。いちいち、目くじらを立てて、いては駄目なのです。その内…当人は気付くでしょう。
結局、他人批判をする人は、自分の人生が上手く行っていないのです。だから中居君騒動を観ると…哀しい気持ちになります。どうでも…いい話です。問題は、自分が、どう考えて、どう行動をするか…。株価が安くなっても、「論理的な背景」をしっかり理解しているなら「騒ぎません」。自分の力量は、自分しか分からないのです。
ノンビリやりましょうね。また…明日。