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世の中は「分かりやすい」テーマで、「株式相場の値動き」は、続いているように思います。今日も「データセクション」(3905)は、高いのですね。

「データセクション」(3905) の日足

一時の「さくらインターネット」(3778)の印象を持っています。まぁ既に「カタル銘柄」とは言えません。ここまで株価が短期に急騰すると…称賛に値します。「ゴールドマンサックス」の手腕は流石です。こんな事は「既存の計画」です。時代が「名目成長時代」に傾きつつ…あるのでしょう。

「三菱地所」(8002) の日足

世界中のファンドが、日本を「投資対象」にし始めています。この記事は、今年初めのようですが、最近も同様の記事を観ましたね。ざっと…観ると相当な資金が日本を投資先に選択しています。いずれも「兆円」単位の金額です。だから「三菱地所」(8002)は、上がり続けています。

まぁ金融の「マジック」ですが…金融マンと言うのは「レバレッジ」を掛けます。信用取引などは「可愛い」ものです。カタルは、今回は最終的に「個別株のオプション」まで…視野に入ると思っています。米国と同じです。

官僚ロボットの石破首相は、こんな「名目GDP」の話をしています。

首相の口から「実質数字」目標でない「名目数字」の話が、出るのです。やはり…日本株は、間違いなく…日経平均株価で10万円を目指すのでしょう。このチャンスを「目ざとい」世界の金融マンが「見逃す」はずが在りません。こんな報道も投資行動を応援します。

最後は、昨日も言ったのかな? お決まりの…「赤信号、みんなで渡れば怖くない」と言う「データセクション」の世界になります。最初は、何回言っても…「誰も信じない」のですが…実際に株価が上がると、当然のように…馬鹿な証券アナリスト様の「レーティング」の引き上げになります。多くの投資家は「踊る阿呆」を演じ…証券会社の「餌」に沈むのです。

僕らは「自分の価値観」を大切に育てましょう。ただし…まだ、カタルの時間軸は「完ぺき」では、ありません。まぁ2年や3年程度なら「仕方ない」とも言えます。一度、間違うと、、2年程度は「業績の読み」は変わります。特に小さな企業の場合は「引き出し」が乏しく…利益の調整が効きません。大企業とは違います。

海運3社比較

6月8日の「シャープ・レシオ」話の続報ですが…「商船三井」(9104)は、あまり本業と関係ない「資産」にも投資をしています。この理由は「業績の安定」化です。船株は市況により大きく業績が変化します。日本の場合は、船を借りていましたから…その影響も強いのです。今回の「爆利益」で、船団の「持ち船」比率は、かなり上昇しました。「傭船率」(用船?)と、言うのかな?

本来なら「川船」(9107)のように「自社株買い」を連発させる行動が「ものを言う株主」の要求です。でも経営の判断により、その還元分を減らして、グループ企業の強化に動いたのが「商船三井」です。だから業績の安定度を示す「シャープ・レシオ」は当然ですが高くなります。でも「変化率」は劣ります。

どちらが好みか? の問題になります。カタルは、ご承知のように「ハイリスク・ハイリーン」派閥です。故に本日も、小型株の「ジェイドG」(3558)を1320円まで買っています。きっと、みなさんは「売りたい」のでしょう。とうとう…日証金の買い残が消えました。

でも少し前(今年初め)の「データセクション」もそうでした。最初は、なかなか、スンナリ…株価は上がりません。でも、その上昇の動きを「継続」させると、だんだん…市場の評価が高まります。そうして、株価の値動きは、高値になれば…なるほど「上昇角度」は鋭角になり…一気に爆発高を迎えます。「データセクション」が、何処まで…続くか分かりませんが、お見事な…「演出」です。

基本的に「名目成長」時代が定着すると、こんな株が至る所で「花盛り」になります。だからカタルのような馬鹿でも、あちら側に行ける可能性が出てきます。でも挑戦を続けないと駄目ですよ。折角、待ちに待った「チャンス」が来るのです。でも何処かに…ありましたね。このレポートは「上手い表現」を用いています。パチパチパチ…。

「先の見えない「TACO相場」の中で、日経平均は、世界の投資資金を呼び込みながらジリジリと「不安の壁」をよじ登っているのだ。日々の相場で「上値が重い」と見てはいけない。出遅れ日本株。ここは我慢比べだ。」

平野恵一さんです。彼は、立花証券だそうですね。なかなか…優れた「文章力」なのでしょう。全部を読んだわけではありませんが、この表現が出来るなら、相当な価値を持っている可能性もあります。今度…機会が在ったら観てみようと思っています。でも米国株の話が主体でしょう。

かなり現状の認識が「正しく」ないと、この表現は出て来ません。二つの文字が出ています。「TACO相場」これは今のトランプの行動です。米中の交渉を観ると分かります。そうして「不安の壁」つまり…この後、登場する予定の「スタグレフレーション」の事を。この言葉で表現をしています。不安の壁を「よじ登る」と言う表現も「クライミング」をやっていれば分かるでしょう。なかなか…優れていますよ。

日経新聞の記者のレベルの「数段」上なのでしょう。現状を理解しているかどうか、自分が勉強を続けないと「心」に響きません。

日本のGDPデフレーターの推移

「豚に真珠」とか…「猫に小判」という…諺があります。更に「馬の耳に念仏」も同じような響きです。同じ新聞を読んでも、石破さんが述べた「名目GDP」の意味を理解していないと駄目なのです。彼は「実質GDP」とは、言っていません。つまり「GDPデフレーター」が、110~120へ向かうのですよ。だから、世界から投資資金が「兆円単位」で、日本に流れます。(昨日、新しいデータが発表されていますが、まだグラフには盛り込まれていません。)

九州のTSMCは交通渋滞がひどく「投資活動」が停滞していると言います。あの原野の千歳も、早めに「整備」をしなくてはなりません。北海道の鈴木知事は理解しているかな? 

確か…法政から東京都でした。そうして「夕張」に出向したのかな? その夕張を立て直し…注目されています。今度…栃木にデータセンターの基地が、出来るとか…例の「IOWN」の技術を使うらしいですね。問題は「スピード感」です。兎に角…日本の場合は、末端に時代の進化を合わせています。「和を以て貴しとなす」と言う精神を、重要視しています。

しかし「駄目な奴」は、切らねばなりません。35年も待つのは、どうかしています。

馬鹿は、いつまでも馬鹿なのです。その代わり「生活保護」で救えば良いのです。だからどんどん「首を切って」どんどん「進化」を急ぎましょう。最先端と思われた業種も、最近は「リストラ」なのです。AIが導入されて…人では要らなくなります。

経営者は、この時代を観て…「早めに行動」をしないとなりませんが…日経新聞もNHKも遅れた「メディア」です。それだけなら…まだしも「嘘」を言って国民を欺くのです。いくら情報が欲しいと言っても「官僚の御用達」は止めましょう。コメ問題を観れば分かります。なにが「安全保障だ!」なのですか? 政策が正しいなら「農業で働く」若者は増えて…国際価格に「勝る」筈です。50年もかけて…この混乱です。つまり…「JA」なんか、必要ないのです。

「市場原理」で動く…世界は非常に厳しいものです。

ROEを挙げるために、経営者は「努力」をしなくてはなりません。それをゴルフ三昧で出来る道理が、在りませんね。眠らない…努力です。それが「世界基準」なのです。だから「トヨタ」(7203)も「郷に入っては郷に従え」なのです。僕らは正しい知識を「基」にして…じっと「我慢を出来る」人間になるなら…何れ「あちら側」の世界も「微笑む」のでしょう。

まぁ「棺桶」が先か…それともレポート屋を「辞める日」が、先か…カタルは、今日も「しがない」レポート屋です。トホホ…売った株は上がり、買った株は下がり、いつも…かみさんに、「あんた、何をしているの?」と蔑まれます。

「今に見ていろ。僕だって…」あの和光や銀座三越の近くにマンションを建ててやる。幻想の世界に浸ります。また…明日。

でもかみさんは、一昨日は、なかなか手に入らない…ウサギやの「どら焼き」を並んで買ってくれ、そうして今日は、週に2回程度でしょうが、百貨店に並ぶ…金沢の中田屋の「きんつば」です。彼女は、カタルの好みを知っています。



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