カタルは学生時代から、ある程度のお金があったのです。学生時代にアルバイトをして株式投資をしていたのです。故に…「就職した時」には200万円ほどのお金があり…それが300万円ほどになった時に、当時はトランプや花札を作っていた「任天堂」(7974)が、ゲーム&ウォッチを発売します。その時に…上がる「任天堂」の株価を観て、1200円から1500円ほどだったのでしょうが、2000株だけですが、カタルは、その株を自分で買いました。

仮に、カタルが「バフェット」のような「強靭な精神力」があり…その株を、今まで持ち続けていたら「どうなったでしょう。」当時の四季報が此方です。
この当時の四季報には「総発行株式総数」は載っていません。額面が50円ですから、資本金で割ると…当時の発行済み株式総数は3062万株でしょう。これが…今の四季報を観ると、なんと…その発行済み株式総数は12億9869万株になっています。ですから、その持ち株数は42.4倍になったのでしょう。

そうして…更に今の株価は12470円ですから、仮に1500円だったとしても…8.3倍になっています。つまり…「352倍」程度と言う「天文学的な価値」になっているのでしょう。300万円のお金は、ただ単に…その株を持ち続けたら…1056000000円なのですね。10億円かな? この計算は間違ってないですよね。
この話は「本当の実話」ですよ。だから1万円近い株価だった「任天堂」の「公募増資」の時に、カタルは新潟支店をあげて「任天堂」の株を、「大・大 推奨販売」を実施して、幹事証券の野村証券から「公募増資の為に、価格決定まで、買いを控えて欲しい。」と…当時でも、異例の「協力要請」を貰ったほどです。
余程、「僕らの買い」が、市場で、目立っていたのでしょう。その代わり…公募価格でいくらでも…株を貰える「約束」があったのです。この話は、カタルが株を買った「数年後」の実話です。本店に居た頃に、カタルは「任天堂」の株を買い、それから柏崎支店、そうして新潟支店当時は、「若手社員の育成」をしていた…時の話です。
昨日、話したように「人間の性格」は変わりませんね。自分自身でも、株を買い…「顧客と共に」栄える営業を目指していました。だから…失敗した「ベンチャーリンク」の時も個人の買いで「5万株」を保持していたのです。今も、同じ姿勢です。
カタルは「IRNET」の読者と共に…「日本の未来」を一緒に「創りたい」と願っています。だから…赤裸々に「恥ずかしい…話」もしています。弁護士から「破産宣告をしろ」と言われた…男です。これを「承知」で、「カタルレポート」を、皆さんは読まねばなりません。
今から「ジェイドG」(3558)が、ようやく「本格的な株価上昇期」を迎えます。もともと…カタルにはこの変化が訪れることは「昨年の段階」で、分かっていました。
だって常識で「自分の頭で」物事を考えれば…分かることです。ヒカル君の時は、「偽物の利益」で…株価は4180円です。今回は、確り…地に足を付けた「本物の利益」です。その背景には「リーボック」があります。
これは「伊藤忠」(8001)から「要請」を受けた案件です。「伊藤忠」と言う会社は、山崎豊子の「不毛の大地」の主人公である…富山出身の「瀬島龍三」が土台を作った会社です。そうして…アパレルの「岡藤 正広さん」が、現在の財閥系商社を凌ぐ…企業に育て上げました。
その「伊藤忠」が認める会社が、当時は靴のネット販売の「ロコンド」です。時代は店舗販売から「ネット時代」です。だから田中君に「白羽の矢」がたったのです。大商社が、小さな会社と取引をするなんてことは、絶対に「ない」のです。それも、かなり…田中君に優位な条件で、伊藤忠は「リーボック」を田中君に任せたのですよ。この事実は、非常に価値が高いものです。
皆さんは、現場で仕事をしたことがないから、「机上論」ばかりです。実際の営業活動が、どんなものか…分かりません。野村証券の低迷の「切っ掛け」は「氏家体制」です。昔は「野武士の集団」と言われていたほど…営業力が、強い組織でした。
だって…ヤクザ相手に「にぎり」(損失補填)をするのです。大概の人間は、ヤクザ相手に「立ち回り」は出来ません。そんな連中が、ザラザラ…野村には居たのです。そのはみ出し者のSBIの北尾さんを観れば、分かるでしょう。カタルは、当時のセールスが「役員」になっていたから…野村の凋落ぶりを嘆く…声をよく聞いています。
「ゴミ」のような…小さな存在の田中君に、「大商社」それも…物産や商事などの名門を抜く勢いがある商社です。今の伊藤忠は、過去の伊藤忠とは…違います。そこから「一目」置かれる器なのでしょう。田中君は「素晴らしい経営者」でしょう。だから…それに続く…「NTTドコモ」との共同の「マガシーク」の未来も、彼に委ねられたのです。この二つの事実だけで、株価は「10倍の価値」があるのです。
でも現場経験のない馬鹿は、「何も」分かりません。それに続く…今度は「民事再生法」の案件である「ロイヤル」です。その売り上げ規模は90億円だと言います。買収以降のトラブルを考えて…彼は70億円から80億円の売り上げ増を「見込んでいる」ようです。
190億円の会社にプラス70億円ですから、再来年2027年3月期の売り上げは260億円です。この限界利益率が15.8%だと言いますから…約41億円程度なのでしょう。つまり…この10倍が、最低ラインの「時価総額」になります。株価に換算すると…410/11487=3569円の試算になります。伸び率を「加味しない」最低水準の話しです。
これは…売上高営業利益率が10%の場合の「基準値」です。この数字に成長度合いや独自性など…いろんな「要素」が株価に加わります。

仮に上場してからの…ジェイドGの「平均成長力」は2016年2月から2025年2月の10年間の平均値は「28.85%」です。28.6%では、ありませんでした。ゴメン、カタルの記録力が悪くて…如何ですか? 2025年2月の売り上げが192億31百万円ですが、「M&Aの活用」で、過去のデータでは28.85%もの「成長」を成し遂げています。だから3年後にはその売り上げは411億39百万円になります。
そこで…企業の成長が止まって、今の限界利益は15%程度ですが、「10%」と言う一般的な基準でも、時価総額は411億円です。先ほどの試算値の3569円ですよ。3年間黙って…株を持っていれば、確実に「3倍」程度になる…投資の案件です。
これは「最低ライン」の話です。

「SHIFT」(3697)の 業績推移
通常のPSRは利益率15%なら、2倍になり…利益率が20%ならPSRは「3倍」で市場は株価を評価します。尚且つ、この30%近い成長力は「稀に」見る…「高水準」なのです。「SHIFT」(3697)の株価は、確かに…80円の株価が30倍の2400円になりました「過去の成長力」は素晴らしいの一言です。この13年間の伸び率は「48.65%」なのです。だから平均の収益力は10%にも届きませんが、そのPSRの市場評価は2.3倍なのです。現状の収益力の数字は12%です。

昨日、紹介した「ベイカレント」(6532)の売上高・営業利益率は36.72%と…非常に高いから、これを市場は「高く評価して」PSRは10.13倍もの…市場評価を与えています。
仮に間違って「ジェイドG」が、このような効率化の「極み」を、更に駆け抜けるなら、現状の売り上げでも…192億円の10倍ですから1920億円の時価評価に繋がり…その株価は1920/11487=16714円です。「収益力」により…株価の評価は大きく変わります。

なんとなく…「収益性」と「成長力」が、株価の価値を決める「ものさし」だと言う事を、此処では「よく理解して」欲しいのです。

「タイミー」(215A) 業績推移
何故、カタルが「タイミー」(215A)を、カタルの「推奨リスト」から、外したか? まだ完全に、株価1万円の可能性が「消えた」わけではないのです。まだ…復活するシナリオは残っています。カタルが馬鹿になって…1000円を割れる時に、騒いでいたのは、この「成長力」に理由があるのです。過去3年間の平均値が、非常に高く…84.4%なのです。
小さな会社が「普通の企業」になる…過程に在ります。

でも利益率は15%を超えることはない「ビジネスモデル」です。所詮、人材派遣は15%が「限界利益率」なのです。「ピンハネ」商売に、明日の希望はありません。でも…マッチングだけですから、まだ「伸びる余地」は高いのでしょう。何故、今回…タイミーが、わざわざ通期の業績予想の修正を出したのか? これは「謎のまま」です。
通常の「決算短信」だけなら、ここ迄…株価が売られることはなかったでしょう。だって「可笑しい」もの。一度、利用したシステムなら、継続して利用を続けます。つまり「積み上げ式」のビジネスモデルに、近いのです。30%も伸びていた会社が、「機能停止」するなんて…通常は、あり得ません。

だから「空売り」が、かなり入っていますから、狙い場かも知れませんが…同時に1000万株程度の信用の「買い残」があるので、やはり常識的には、一度、「整理を強要される」と考えるのが…普通です。故に、今は「危ない案件」です。
カタルが推奨を外したのは、既に市場が過去の成長力に魅せられて…株価をPSRで5倍以上に評価をしていたので、十分に「タイミー」の成長性を市場は認識をしたと思ったから…2000円前後の株価を観て「推奨」をやめています。
もし…「ジェイドG」(3558)の失敗が、なければ…更に「1万円相場」と騒ぎ…続けていたでしょう。この「成長力」と「収益力」のバランス感覚を、掴みましょう。カタル基準は売上高・営業利益率が10%以上なら「合格」です。
ここに成長性を加味した株価評価が「正しい市場評価」です。故に、「ジェイドG」の案件は、後半に企業の売り上げと利益は「伸びる」企業ですが、敢えて、低い前半の数字を2倍しただけでも…PSRは最低の2倍である評価でも…200*2/11487=株価は3482円です。通常はこの伸び率なら、PSRは3倍の評価をするのが、「普通の市場」なのです。故に、普通なら株価は200*3/11487=4034円なのです。
つまり「ジェイドG」の株価は、此処から来年、再来年に掛けて「黄金期」を迎えます。一度、期待値が剥落しているだけに…その落差が「力」に変わるのが…「相場」です。場合によれば…「減額方向」に業績修正をした「タイミー」の5.59倍の評価を「超える可能性」もあるのです。そうなると…控えめに観た200億円の20億円評価でもPSRが3倍なら…600/11487=5223円になります。仮に「タイミー」並みなら…200*5.59/1148=9732円です。
でもこの話には「続き」があります。既に2027年の売り上げは260億円前後が確定しています。これで試算し直すとPSR 3倍なら260*3/11487=6790円に株価は上昇し…更にタイミー並みの評価なら…260*5.59/11487=ですから12652円です。
たった2年間の辛抱で…「あら大変」です。今の株価は、たった…1540円ですから、カタルが「馬鹿になって」…「ジェイドG」の株の「買い増し」をして居る理由が分かるでしょう。
何故、カタルが昨年末に、株価が500円目標の「BASE」(4477)の20万株を200円で投げて「ジェイドG」(3558)を残し続けたか?
何故、希望の星だった「タイミー」(215A)を1000円前後で投げて「ジェイドG」を残し続けて…昨年は5000万円の損をしても、その持ち株を、なるべく…「減らさずに」維持する為に、今年も1000万円の損を出していたのです。

それも、これも…全て「ここから始まる」相場の為に、「先が見えるから」敢えて、目先を損をしても「ジェイドG」、「ジェイドG」…と馬鹿の一つ覚えで、カタルレポートを綴っていた…「その真価」のベールを脱ぐ…季節になりました。まだ、まだ…たった「一週間の株価上昇」です。
株式投資は「楽しむ」ものです。でもね。カタルの「赤裸々な過去の経験」を話したように、カタルに同調するにしても…みなさんは、カタルの性格を熟知して…そうして自分の頭で納得してから、行動を共にしてください。
カタル自身も、明日の寄り付きで500株を「成行き」で買いに行き…後場寄りに500株、そうして大引けに更に500株、合計で1500株を買い増す予定です。途中で熱くなって…更に、株を他の口座でも買うかもしれません。これは「事前告知」ではありませんが、1500株だけは「事前告知」で…「有言実行」です。賛同して下さる読者と共に…「明日の日本」を創るのです。
自分で「熟慮して」行動をすれば…あいつに「だまされた」などと…絶対に言いません。「自分が、馬鹿だった」…その行動を反省をして「未来の糧」にできます。「大阪チタン」(5726)や「ジェイドG」(3558)の失敗が、今のカタルの「株価論理」を生んだのです。
ただし…株価は「需給のバランス」で決まります。論理的な株価価値で決まるなら…誰もが「大金持ち」になれます。
「任天堂」の実例を掲げましたが、試練は「忍耐」なのです。忍耐は、未来において、その「御褒美」が待っています。年末より、来年、来年の今ごろは、田中君は、「更なる飛躍」に備え…また新たな案件の「M&A」を模索するのでしょう。過去10年間の…彼を観察しているなら、「彼の器」が分かります。
日本に留まらず…「世界に羽ばたく」なら「任天堂」のように、カタルの資産は352倍です。1000万円のお金は「35億円」になって、「ボランティア活動」に邁進できるのでしょう。「夢や希望」を語ることが、どんなに楽しいか…分かるでしょう。
お金は、使って「ないぼ」、投資は、楽しんで「なんぼ」なのです。人生は「楽しんで」生きるものでしょう。共に…「豊かな明日の未来」を、日本に築きましょう。また…明日。
最後に、絶対に…自分の「力量」を守りましょう。ある日突然、予期せぬ波乱もあり得ます。それが株式投資です。日本は中国からの攻撃に合うこともあるかも知れません。なにが起こるか、分からないのが…「地震」と「雷」です。」「魔坂の用心」は、いつも大切です。またね。