かたる:本当に…、日本人の性格は、困ったものです。扱いやすいと言えば、扱いやすい国民性ですが…蓮舫さんが民進党の党首になってからも、期待された政策論争は行われず、あら探しの馬鹿政治が繰り返され、一体、いつになったら…まともな政策論争が行われるのか…。社会党が消滅状態になった現状を考えれば…牛歩戦術のような馬鹿げた行動が、衰退を生んだのは明白なのです。
市場を見れば…分かります。市場は様々な意見対立により株価が構成されています。その背景が、確かな物なら…株価は騰がり、不確かな…材料だと、株価は一時的に人気になっても、必ず、また下がります。要するに…本当のスタイルが、経済にも政治にも求められるのですね。何故、「流動性の罠」が、深いのか? アベノミクスの資質を問えば…民進党だって、支持率が上がると思っています。
安倍政権の政策に、決して…満足している訳ではないのです。株価を見れば分かります。日本の金融株は、2006年の高値に届いていません。しかし米国のGSなどは、このリーマン・ショック前の高値水準です。あの時の三菱UFJの株価は1950円ですよ。それが…何故、750円前後で低迷しているのでしょう。この違いを政策論争で突けば…面白いのです。経済を知らない馬鹿政治家ばかりでは…どうしようもないですね。
早く本物を育てる実力社会の構成が望まれます。その為には、やってなんぼ…完全な成功報酬制の仕組みを、社会に定着させるべきです。もし電通のような会社が、そのようなスタイルだったら、あの不幸な事件は、なかった筈です。時間を掛けるのが仕事だと思っている馬鹿が、たくさん世の中には居ます。
カタルの場合も、成果を出して、なんぼです。果たして…当たるかどうか。カタルは、本日も三菱UFJを、今日は…寄り付きから、買っています。勿論、下値にも買いが入っています。イエレン女史は3月の利上げに、言及したとか…盛んに報じられていますね。どのような表現だったのか…詳しく見てないのですが、この発言を受けて「FedWatch 」の確率予想は79.7%だとか…。ところが、目先の金融株は上がった後の反動と…決算対策売りと思われる売り物に、押されているようです。
場を見ると…相も変わらず、個人好みのスマート関連株一色のようです。ただカタルも、買いたい株がありますが…上がる銘柄は、どうしても押し目を作らないようですね。きっと…この株価は、何処かの…外人ファンドの買いだね。最初に買ったのが400円台半ばなのに…本来なら…これだけ上がっていれば、必ず、下がるのが普通なのに…まるで株価に関係なく、玉を集めている様な動きです。これじゃ…読者にもヒントさえも出せません。
それにしても、上がると思った銘柄は、本当に、みんな良く上がります。カタルは、殆どが打診程度の株数で、たった500株や200株の実験ばかりなので…どっちでも良いのですが、打診したものは、その後も続騰を続けているケースが、殆どなのです。因みに…メドピアは、本日の寄り付きで500株を利食いして…残り200株だけになりました。可愛いものですね。まるで「ママゴト」です。
やはり素人受けする銘柄は、ある程度、企業業績が、確りしたものが、好まれますね。クラウドワークスのような銘柄の方がカタルの好みですが、この手の株は、見えない部分が多い為か…あまり人気にはなりません。でも良いですよね。市場では、相変わらずシャープのような銘柄も選択されています。悪くはないのですが…仮に過去最高利益を計上しても、前任の高橋さんの馬鹿行動により、発行済み株式総数が増えて…既に、まともな株価に戻りましたからね。既に、(上がる)のり代が、感じられません。
クラウドワークスの本領が、発揮されるのは、今年後半~来年なのでしょう。きっと…。コツコツ…と下値を集めるに、限るのでしょう。まもなく4ケタ以下では…買えなくなると考えています。金曜日も引けで500株だけ買いました。貧乏人だから…僅かな株数で、可愛いものです。きっと、どこかで大きなファンドが入る筈です。
基本的に…株価が大きく上がる時は、市場から5%~20%前後の株を買うファンドが登場する時ですね。でもケネディクスは、何度も、やったグループが存在していましたが、今は皆無かな? 先日、あるファンドが、カタル同様に…少し、買い増ししていましたが、基本は経営者の手腕が、モノを言いますからね。幾ら自社株買いをして市場にアピールしても…所詮は一所懸命に仕事をするかどうかです。
安全パイを、取って置くような経営では、市場からの評価は得られません。今年は開発物件の市場化がスケジュールに上がっているので…既に増額修正は決まっていますが、大きく利益を計上するかどうか。糊代を設ける様では、駄目なのです。やはり一株利益100円台を目指して欲しいものです。そこに「コンセッション」と言う夢が加わると…一気に、株価は、値嵩株に届きます。今の経営スタイルでは…所詮は小物です。
そんな時間感覚ですね。失業率が3%割れになり…眠れる獅子(558兆円)が動くので、市場環境が、ガラッと変わる可能性が、来年に向け存在します。宮島さんがこの好機を生かし、更なる飛躍を目指すかどうか…。此処に、焦点が集まります。要するに株価と言うのは、どうにでも変化するのです。所詮は…経営者の手腕次第なのです。
アララ…レポートを上げる前に…金融株は、戻っちゃうかな? 751.1円まで叩いたけれど…反転してきましたね。これなら大物ディラーマンも、ディトレ連中も、思う存分やれますよ。今・来週は、面白い場面でしょう。一気に800円台に…抜けると読んでいます。その後の加速も良いから…確定した所からの参加者は、より一層、多い筈です。
このような事前予測が、当たるかどうか…超大型株だから、小手先では株価が動きませんからね。やはり全体環境の読解力が…試されます。今は87円安の19381円ですが、今週は無理でも…来週には2万円台に、抜けて欲しいものです。それでは…また明日。無理をせずに、自身の力量配分をしないとなりません。故に、上がると思っても…カタルは売り上がります。読者の人も、自分の配分を、しっかり見極めましょうね。