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かたる:本日の日経新聞には、先日、紹介した任天堂とアップルの部品の争奪戦(WSJ)のパクリ記事と言うか…、発展形が報じられています。フラッシュの価格推移が載っていました。任天堂のスイッチの販売が好調で、当初予定数の1000万台から1800万台体制へ増産するとか…。この動き(IoT)はゲームだけでなく…加速しますね。車に使われる電子部品も半端な数でなく、車の販売は、落ち込むことはないのでしょう。先日、紹介した販売奨励金の高騰現象は、メーカー側の見込み違いと言うか…、たぶん、短期の在庫調整だろうと思っています。トランプ政策の国内回帰現象の影響があるのかも知れません。

日本の自動車販売も好調になって来ましたね。三菱の影響もあるのでしょうが…カタルには本格的な立ち上がりに思えてなりません。今月からビールの値上げを始め、郵便など、伝えている様に…様々な商品の値上げが始まります。本当に…久しぶりです。たぶん、カタルが上京(1989年)して、初めての現象かな?…と考えています。

本日も海外投資家の買いが入っているようですが、31日に奇妙な出来高増を感じた次第です。例えば…三菱UFJですね。株価は31日、5.6円安の690.9円でしたが…出来高が前日3611万株から大きく膨らみ、9435万株になっていました。夜にデータを集めている時に気付きました。カタルは月末のドレッシングに関連した動きかな?…と思ったのですが、昨日も強かったですね。全体が大幅高していました。

「Sell in May」は、いったい何処に消えたのでしょう。31日に紹介したジェフリーズのレポートにもあった「スイートスポット」の可能性は濃厚です。様々な事象が、その事を支持している様に感じています。楽しみです。名目の世界は、実に久しぶりなのです。2005年~2006年は、予行練習と言うイメージなのでしょう。福井さんが、バブル期の反省をした為に2010年前後の二番底を形成しました。まぁ、リーマンショックの影響も大きくダブったのです。

さて…案の定、株価は騰がって来ました。クラウドワークスの話ですね。先日付けた1224円を超えたら、カタルのアイディアを紹介します。その可能性は濃厚なのですね。何故なら、今朝、資料を作成しました。メディアで紹介されている有効求人倍率です。

カタルは自分で作成をしないと…納得しません。メディアは嘘をつきませんが…自分達の勝手な解釈を演出するために、データを作為的に利用します。だから僕らは、常に…踊っている訳です。故にカタルはネット時代で、様々なデータが容易に手に入る時代なので、自分で作成しろと言っています。他人など…この世界は信じられないのです。信じられるのは自分だけです。

自分が、頭の中で考えたシナリオが正しいなら、ずっと儲かる筈です。損をすると言う事は、自分が描いたシナリオが間違っていると言う事です。だから自分の頭のプログラムを書き換えねばなりません。常に市場を観察して、そのデータを書き換えている訳です。AIなんかに負けられません。

有効求人倍率の推移

 

その有効求人倍率がこのグラフです。グラフを見ると2006年7月の1.08を超えており、バブル期の1.46倍も超えて来ました。このデータもジェフリーズレポートの「スイートスポット」を、支持していますね。だから本格的な名目時代に突入しているので…「流動性の罠」は、終わりを迎えるわけですね。いよいよ「眠れる獅子」(当座預金残や企業の現預金)が、動き出すのでしょう。

此処は…非常に重要ですよ。もう少し、解説しましょう。「流動性の罠」から抜け出すと言う事は、現預金を持っていると目減りをします。だから投資活動が盛んになりますね。鉱工業生産指数の動きも理解できますね。これまでの所…本格的な立ち上がりを、様々な指標が支持をしています。

何故、カタルがケネディクスの2005年末の4090円を念頭に置き、話を展開しているか…これで分かりますね。あの時は米国の金融バブルで、リーマンなどが日本市場に参入して不動産価格を持ち上げました。カタルは、あの現象は名目時代の「予兆」だと思っているのです。これからスケールの大きな…本格的な名目時代に突入すると考えています。でもこれからの政策次第です。

さて、この有効求人倍率を見ても分かりますが、如何に、クラウドワークスの経営環境が恵まれているか…様々なデータや事象を見ただけで分かります。故に普通程度の経営者でも…会社は大きく発展できるわけです。この時代背景を活かし、能力のある経営者なら、自社を成長企業に育てられます。昔のトヨタやソニーと同じです。条件が味方して、経営者が努力をすれば、みんな成長企業になれます。ところが…シャープや東芝のようなアホが上に居ると大変ですね。折角の環境を活かせないのです。

チャート的に…本日は1100円を抜きました。現在は1112円まであって1080円です。明らかに1224円を意識しています。この株価を抜いた姿をイメージして下さい。不自然ではありませんね。だからこの株価を抜いたら、カタルの構想を発表する約束しました。忘れなければ…。このカタルの推測は、正しい可能性があります。そうすると2100円越えにチャレンジする事になります。楽しみなのです。本日、もたつけば…もう一発、後場寄りに買おうと考えていましたが、一応、1100円をクリアしたので…、カタルは、これからは上を無理に買わずに…下値を買い集めることにします。

まぁ、これが正しいか、どうか分かりませんよ。でもカタルは、様々なデータなどを見て、この会社は日本にとって必要だと感じています。だから出来るだけ…応援をします。株価を煽るから、書きたくなかったのですが…やはりデータサイエンスは凄いですね。日本も役所は情報を公開すると言います。今、お子さんや、お孫さんがいるなら、統計学などの分野は面白そうですね。物理や数学の世界ですが…。将来は花形産業でしょう。

米国債金利の推移

GSに続き野村もベネズエラのジャンク債を買ったようですね。やはり…リーマンの買収は多少の効果が、あったのでしょうか? だってカタルは金融規制克服論を述べており、世界中の中央銀行が、量的緩和を実施したのに…なかなか世界的な物価上昇が起きないのは、おかしいと述べています。カタルの仮説が正しいなら、石油資源が豊富なベネズエラのジャンク債は、面白い筈です。ここで不思議なのが…昨日、紹介した「イエレン・コランドラム」です。米国金利の推移は、こんな感じです。

この動きは、カタルの相場観に水を差すものです。要するに相場観を組み立てるのは、色んな現象への「目配り」が必要で、大変なのです。カタルは30年以上かけて、実践を通して学んできました。カタルをステップにして…皆さんは飛躍して下さい。特に学生の皆さんは…頑張ってください。何も大学だけが道ではありません。カタルはパン屋でも大工でも、自分さえ確りしていれば、学歴など関係ないと思っています。要するにやる気です。

いやはや…沢山、書きたいことがあり、困ったことです。ユビキタスは、昨日ストップ高していました。この会社の業績は、いよいよ立ち上がります。下値を買っておくと良いですね。無理して…上値を買う事はありません。

今は市況が良く、いくらでも儲かる銘柄をご用意できると豪語しています。まぁ、見ていてください。カタルの感覚が正しいなら、もう直ぐクラウドワークスも1224円を抜きますね。本日は1100円を抜いたばかりだから、下値があれば…買う態度に変化しましょう。

最近は、様々な事象と株価を結び付ける考え方のプロセスを紹介しています。統計データなどの活用ですね。数日前、ジャンク債の話の中で…みずほ株だけ買っておけば良いと述べました。読者の皆さんは、自分の力量に合った銘柄を選択し、ドル平均法で粛々と行動すればいいのです。大概の場合、心が揺れた辺りから、本格的に行動するのが良いのです。疑心暗鬼だから…買いが正しいのであって、これが確信に変わったら…売りなのでしょう。禅問答みたいですが…他に、言いようがないからね。それでは…また明日。



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