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かたる:本日の東京は曇り時々雨です。本日は娘と孫がロンドンに帰る為に、成田まで見送りに行ってきました。カタルの家からは、およそ1時間の車の距離です。本当は日帰り温泉のつもりだったのですが…雨模様の為に早めに帰宅しました。成田山新勝寺に寄って来ましたが、海外からの旅行客が、少し…居る程度でした。あの門前街は商売が成り立っているのかどうか…。海外からの観光客も、あの程度では…。でも銀座の旅行客は多いようです。

午後に帰宅して相場を観ると…出遅れていた金融株が久しぶりに上昇しており、いよいよ本格的に「正常化への道」を歩んでいるように見えます。この路線は名目成長が期待できる流れです。ケネディクスが先導役になり、邦銀株など…出遅れていた証券株も、名目時代の根底を支えるグループです。

本来、新しい時代の相場は、この路線からスタートするのが筋でしょう。三菱UFJやみずほと言った邦銀株の株価水準は、「割安」株、そのものです。この路線はケネディクスより長い、カタルの推奨ラインです。

もともと…リーマンショック後に、三菱UFJが1000円を割れるのを見て…カタルは、安いと思っていました。だから800円台から買下がり…500円台になると…馬鹿になって、顧客に三菱UFJを入れていたのです。

東電を2万株売り、その売り代金で、三菱UFJを買ったお客様は、その後の東電の原発事故の下落を免れ…良かったですね。あのまま東電を持っていたら大変でした。でも一時は、みんな駄目でした。三菱UFJ株も低迷し、カタルが会社を辞める時に、野村への証券移管を頼まれました。どうされたのか?

一般評価は…カタルの勤める小さな証券会社より、最大手の野村ですからね。でも会社の規模なんか…関係ないのです。カタルの勤めていた歩合の世界は、大手からの落ちぶれた社員が大勢いました。山一が倒産した時に10人程度、歩合の世界に入りましたが…仕事の出来る人間は、皆無です。口だけは偉そうに…講釈を垂れていましたが。大学も3流のブツブツの足元にも、及びません。如何に…会社の看板が大きかったか…実感したはずです。

先ほど…新聞を読んでいたら、アークにTOBだとか…時価が126円なので、100円で応募する人は居ないのでしょう。オリックスだけですね。上場は維持されるようで…今度は三井化学の系統だとか…。

あらら…ケネディクスは760円台になっています。730円の指値は、買えませんでした。今までの…最高の買い値は715円です。一気に上昇しそうな気配ですね。順番に…何故、ケネディクス株が、一気に、上がると思ったか?…書く予定だったのです。有料読者向けの原稿には、既に書いたのですが…。基本はTOBの可能性があるのです。

本日の日経新聞に、東芝の増資の話が載っていました。ゴールドマンサックスは、モノを言う株主を主体にして、第三者割当増資を決めたと言います。サードポイントやエリオットなどにも、割り当てると言います。

本来、経営者が、一所懸命に経営をすれば、高ROEを実現して、高株価に変貌する器の企業は沢山あります。この東芝もそうですし…ケネディクスもそうですね。

充分に経営資源を利用してないから、経営権を狙われます。これは決して…「乗っ取り屋」などと言う、次元の低い話ではありません。与えられた条件下で、その経営資源があるなら、もっと高収益を実現できるから…株を買うのです。

日立国際の買収もそうです。今回のアークもそうでしょう。今回、増資をする東芝もそうですね。ケネディクスも適正株価で、適正利益を計上していれば…モノを言う株主が付け入る隙はありません。しかし怠慢な経営で会社を私物化していると、開かれた市場ですから狙われます。

ユナイテッドアローズの週足推移

日本でも、過去、そのような事例がありました。靴屋さんのABCマートの三木さんは、ユナイテッドアローズが安値で放置されていた株価を見て、株を買い集め、買収を目論みました。2008年頃の話ですね。その時にユナイテッドアローズの株を23.3%買い集め、買収するつもりだったのです。慌てたユナイテッドアローズは、ABCマートが持つ株すべてを更なる高値で買い取り…この買収劇は決着しました。

問題はその後なのです。これに懲りた経営者は、その後は一所懸命に経営をして、利益を挙げて…更に自社株買いを連発させており、今では、すっかり高収益企業となり、高株価に定着しています。つまりM&Aが、TOBなどの敵対的な買収だけでなくとも盛んになると…経営者は株価に配慮して、一所懸命な経営を心掛けます。保身のための数字作りなどは、しなくなります。

今年春、エリオットの名前が上がった時に…カタルは、直ぐに、この連想を働かせています。だから、いい気になり…買い増しをしていましたが、前回は、身分を弁えず…買い過ぎた為に、少しのブレで…追証で投げさせられました。今回は慎重に事を進めています。

問題は此処なのですね。不思議なことに…イエレン女史から、パウエル氏に代わり、金融規制は緩和方向に流れています。だから米国ではJPモルガンなどが上昇しています。この流れを汲んで、日本でも三菱UFJは800円台に入りました。ケネディクスも邦銀株も、本来は…同じ名目時代の主役たちです。株価が出遅れている証券株もそうですよ。

相場に取り組んでいる時に…未来の時代の流れが追い風になる事もあるし…逆風になる事もあります。今回は、かなりの追い風になるかも知れません。ケネディクスの相場は、目先だけではありません。中長期も、時代は追い風なのです。

故に「1300兆円の逆襲」のスケールを、考えて欲しいのです。東京が1割とすれば…130兆円です。ケネディクスの恩恵は、凄いものになります。大きな時間の流れを見れば…リーマンショック前の高値は、単に理想買いの暗示の相場かも知れません。これから…本格的な…名目時代が日本に訪れるのです。

株価が上がって来て…カタルが、このように背景を語ると、人間はだんだんと…その気になって来ます。先ほどのユネイテッドアローズの株価推移をみて下さい。一所懸命に経営をやり始めたら、株価はドンドン上がっていきますね。

宮島さんは、ようやく積極派に転じています。毎期50億ずつ、自社株買いを実施すれば良いのでしょう。実は…他にもケネディクスが、狙われる背景があります。それは…またの機会にしましょう。あらら…出来高が膨らみ始め…800万株を超えて来ました。現在の株価は最高値の766円です。

また買い増すチャンスが、来るかどうか…。それとも…高値を承知で、更に追った方がいい結果になるかな? 高値を承知で…上値を追ったユビキタスは、沈んでいます。株は、やはり難しいものです。でも不思議なものですね。

ここで金融相場銘柄(銀行、証券、不動産)が、一斉に上昇をし出しているのですから…。時代は、確実に、名目時代を歩んでいるようです。本日はアップが、遅れて…ごめんなさい。それでは、また明日。



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