04/22

かたるだんだん、黒田批判が多かった現象も変わり始めると思っています。基本に忠実に行動すれば、必ず報われる訳です。ここに来ての邦銀株の上昇は、カタルが以前から指摘している通りの現象ですね。「デフレ脱却」は、政策の要ですね。三菱UFJへの想いは…2008年後半に800円を割れた時から始まります。そうして力が入ったのは500円を付けた時からですね。しかし…結果は散々でした。300円を割れることはありませんでしたが318円まで下がり、失意の中で証券マン人生を送りました。何故、政策を変えないのか? 以前のカタルのブログは読めますから、その時を時間があれば読めば良いでしょう。過去のIRNETの多くは、政策批判に明け暮れています。トップが馬鹿ぞろいだと…末端は苦労します。会社でもそうですね。一流と呼ばれたソニーの凋落は明らかです。

日本を代表する会社として、パナソニック、本田にソニーは名物経営者として、メディアによく採り上げられました。松下幸之助が信用取引を利用してバタバタと株式売買をしていた時代があったそうです。カタルの仲間が追証を請求したそうですからね。本田の子会社の親父さんは内部情報を手に、短波放送を賑わ合し…ソニーの東京通信工業時代は、内部の社員が挙って、自社株を売りに証券会社に来たと言います。仕手化した東通工時代の動きを、カタルは知りませんが…盛田さんも草葉の陰で泣いていることでしょう。そのソニーの凋落が日経ビジネスに特集されていました。先日、ネットでこのような記事を発見しました。此方です。カタルは出井さんがソニーを駄目にしたと思っています。でもこの報道を読み、なるほど…そんな裏舞台があったのか…と思いましたね。所詮、企業は人です。人脈が全てなのです。

カタルは上場した当初から、リクルートの将来性について、既に、何度も取り上げています。30歳まで起業しろとの独立心を養う企業文化は、多くの上場企業をこれからも生むでしょう。その親許であるリクルート自信が、日本を代表する企業の育たない筈がないと思っています。熱海のジオフェンス。NSWを取り上げた時に、既にカタルの憧れの的でした。大きな会社なので、カタル向きではありませんが…ようやく浮動株が吸い上げられつつあります。オリックスと共に、リクルートは、年金ファンドの要の銘柄に育つと考えています。ここに来て、三菱UFJと共に新高値を更新している銘柄群ですね。年金さん、野村も良いですからね。今は沈んでいますが、きっとカタルのような人間が、野村にも多く眠っている筈です。

設備投資負担などで、なかなか黒字化にならないJ・TECですが、株価波動が変わったと言う事は、皆さんが売りたくなると言う事なのですね。三菱UFJもそうですね。カタルは配当落ちから相場が始まる…と事前に宣言していましたね。それは黒田さんの動向で量的緩和への批判はありますが、必ずデフレは脱却されるのです。これだけ緩和している訳ですね。当然、ケネディクスが本命ですが、今は、その兆候もありません。でも必ず…そうなります。本当は1万円を目指していたのですが…経営者がこの器ではソコソコでしょう。メザニンへの投資は、それほどひどいもの。更に長期計画もビジョンがないですね。だから皆さんも程々にした方が良いですね。所詮、3流なのでしょう。保身を考えるようでは競争に勝てませんね。メザニンなど…銀行じゃあるまいし…。それとも隠れたか背景があるのでしょうか? でもカタルは、一応、事前に宣言したように4ケタまで買い続けます。でも株数勝負をしようと思っていましたが…どうも素質に欠けるようです。だから大きく株数を増やす計画は今の所は保留です。程々にしようかとも考えています。まぁ、これからの経営陣の動き次第ですね。コンセッションへの表明があれば、話は大きく変わりますね。どうなるか…単なる不動産屋止まりかどうか。

だから加藤あきらさんは、よく神社にお参りに行くのですね。相場に取り組んでいる途中、自分の描いたシナリオ通りにならないことが良くあります。企業経営者も人ですから、いつも前向きな全力投球と言う訳には行きませんからね。カタルのような馬鹿はそういません。いつもカタルは事前に相場の芽を察知し、宣言しています。でも多くの人はその事を理解していませんね。困ったものです。まぁ、人間だから仕方ありません。

Vテクは材料が出ましたが、カタルは最も理想的なシナリオを事前に語っています。休みは1週間と述べていましたね。今は最も強いパターンを歩んでいます。会社の予想通りの数字なら、株価は間違いなく5000円です。さらに、この度の買収は子会社にするのか、それとも統合するのか分かりませんが、やり方次第で、一気に上場来高値2万円も視野に入るかもしれませんね。理由は、先日の記事です。カタルには技術的な知識がなく良く分からないのですが…サムソンもTSMCも大型の設備投資を実行しています。この背景はなかなかなのです。だから関連銘柄に注意を払わねばなりません。でも今日は少し売りました。

本日の東京製鉄の決算で株価は売られているようですが、この決算は見所が満載ですね。解説すると長くなるから止めますが…良い会社ですね。でも既に株価は、しっかりと…その背景を評価済みですが…。この内容が合同鉄鋼などの分析にも役立ちます。だから、やはり合同鉄鋼も、必ず水準訂正しますね。背景に流れる意図を汲まないとなりません。本日の再生医療の記事から、何を感じましたか?

もし…適用範囲が拡大されれば…、J・TECは、あっという間にストップ高を連続しますね。あり得ない話ではありません。通常10年程度掛かる業界ですが、再生医療に関しては2年での認可は、政策の応援があるからですね。政策支援は株価を大きく育てます。確かに、既に充分に評価されていますが…。市場規模を考えれば…株価の居所が大きく変わる銘柄なんですね。5年程度、株主として、のんびり構えてみたら…如何ですか? まぁ、目先でもチャートの形は既に反転しており、大きく育ちます。100円や200円の幅なんか…目先筋のやり取りの話です。先日、カタルは新高値を目指す可能性を指摘しています。2年も休んだのです。ドラマじゃないですが、倍返しも、充分にあり得ます。

シャープも仕手化していますね。よく、こんな安値で売る人が居ますね。不思議です。そうそう忘れていました。昨日の古河電工と板ガラスの話しでしたね。両者とも世界トップをめざし、M&Aを仕掛けましたが失敗したのです。でも…ね。M&Aはみずものです。三共のケースもあり、失敗事例はたくさんあります。その点、楽天は賢いです。流石、世間渡りがうまい三木谷さんです。でも彼は「せこさ」を感じますね。何故かな?これはカタルだけの印象でしょうか。昔は好きだったのです。カタルはヤフーが高値になって…成長が止まった時に、どちらが良いか?とお客様に問われ、楽天を支持していましたからね。結局、その通りになりました。でも赤字企業の買収を繰り返すのを見て…だんだん嫌いになって来ました。西武のように利益隠しに見えてきたのです。

こんな話は…どうでも良いですね。Vテクの続報を書こうと思ったけれど…今日は高いので、止めにします。むしろ証券マンなら、ここはJ・TECの追撃買いでしょうね。実は狙っていたのですが、指値が厳しすぎましたね。1420円で指していたのです。どっちでも良かったのです。既に余分に買っていますからね。でもこの保ち合いを見て…また買いたくなってきましたね。飛ばないうちにもう少し買うかどうか。

きっと…三菱UFJなんかも、みんな、利食いをするのでしょうね。基本的にこのような動きになったら、逆で、追撃買いですね。しかし人間心理は不思議なものですね。買いたくないでしょう。株が上がる時は、大概、自分が買いにくい時です。でもその時が一番の買い場ですね。毎日読んでいるとは分かると思いますが、結構、カタルは自慢じゃないが…相場が良くなると、良く当たるでしょう。カタル銘柄は「年がら年中」ですが…。保守派から冒険派まで…やはり証券マンらしいですね。基本的に、ここで取り上げる銘柄は、それぞれ魅力があるのです。まだ発表していない銘柄は、結構あります。007も買いたくなってきましたね。やはり下値で株数を増やしておかないと…なりませんからね。

連休明けは一般的には相場の終わりを意味しますが…カタルにとっては楽しみな日柄ですね。果たして、どうなるかどうか。それではまた明日。



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