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ハッキリ言って…あまり相場の「先行き」が見えてないカタル君です。仕方なく…可能性のある路線である「進化論」銘柄を、それぞれ100株ずつ買ってみました。皆さんがご存知の古河電工にSUMCO、そうして安川電機や村田製作と…それに進化論に追随するT君です。7月16日と言う難しい局面で、進化論の銘柄を、何故、100株ずつ買ったのか?

実は可能性があると思っていても、まさか…こんな場面からスタートするとは考えてない為です。でもその可能性も否定できません。故に「相場の体温」を感じる為に、自分自身で100株ずつ買って、相場の状況を見極めようと言う考え方の為です。

カタルは低調な売買代金や毎年、駄目な夏相場を鑑み…仕手材料株相場が本線だと思っています。しかし…なかなか株価は上がらず、市場からの支持を受けられません。故に進化論も可能性がある為に、駄目だと思っていますが…あえて買ってみました。11日の決算発表を受けて安川電機を、嫌々…買った行動に似ています。

常に実践派のカタル君は、相場の状況をみる為に、このような実験を繰り返しています。此処は相場の端境期で、難しい場面です。これから参議院選があり、更に消費税の引き上げを控えています。一方、米中貿易摩擦からイラン問題と世界市場は混沌としています。イギリスのブレグジット問題もゴタゴタしており、EUの仕組み自体が危うくなっています。ホワイト国問題もあります。

しかし米国株は何故か株価が高く…新時代が幕開けを迎えるのか? 

それとも日経新聞の最後の宴なのか…分かりません。実は、良くあるのです。大きく下がる前に、株価が最後に上昇する事は…。でもバブル期の日本株の場合のように、長い上昇期間の最後は、うかれるのが通説です。

お化けが出るとすれば…ドルの信認問題でしょう。フェイスブックの仮想通貨リブラは、政策指導部が反対していますが、ドルの信認が崩れるとすると…国際的な通貨の代替品が必要になります。そろそろ…この問題が浮上する頃合いかも知れません。問題はドイツと米国の貿易問題で、NATOの維持費負担がどうなるか? この辺りは混沌としています。

誰も指摘しないドルの信認問題は、トランプ大統領だからこそ…生まれる懸念です。世界の指導者にしては、我が儘な放埓息子のイメージです。あの年で…自分の意思を貫くのは日本人の常識観とは、かけ離れています。やはりカタル自身が、いつも村論理を否定していますが、それに染まっているのでしょう。どうしようもない嫌悪感は心に残ります。

昨日も…相場の基本方針を決めようと努力をしましたが、やはり見えないのです。こんな時、今までなら、必ず相場は大きく下がって来ました。相場が見えない時に、無理をして銘柄を見つけようとするからです。証券マンの性は、なかなか消えません。いつも手数料に追われ、歩合セールスは、明日の「生活の糧」を稼がなければならない為です。今の相場は非常に難しい。

本来なら…千代化にチタンとJトラストだと思っているのですが、このような仕手材料株も、なかなか市場からの支持を得られないと言う事は…カタルの考え方が間違っている可能性があります。故に…馬鹿な実験をしている訳です。必ず、時間の推移でカタル銘柄は復活するのですが、この僅かな時間のズレが、完全に読めないのです。だから貧乏人は嫌いです。

仕方がないから…唯一、相場が見えるようになるまで「休む」事なのでしょう。時間の推移がカタルの心を癒すのを、待つしかありません。完璧さを追求すると…心の中に大きなジレンマを抱えます。所詮、3流域の人間が、もがいている訳です。「売ってみて…初めて知る相場の強さ哉、買ってみて…初めて知る相場の弱さかな。」こんな格言が在っても良いですね。

さて…ゴタクは兎も角、T君の続きを書かないとなりません。実はこの株は「小型現物株」と呼ばれ…市場の中では、流動性が少なく、値動きが激しい株に分類されます。

T君の週足推移

皆さんは、四季報を見る時に…様々な事が分かりますが、注意してみていますか? 先ずは発行済み株式総数です。このT君は、発行済み株式総数は僅か3253万株しかありません。100万株を買うと…あっという間に株価は飛び、とてもとても100万株は買えません。10万株程度でも、株を集めるのは大変です。大株主上位になります。故に、こんな動きを、過去に於いて繰り返しています。

小型現物株の特性は「熱しやすく…冷めやすい」幕間繋ぎの要素が強い性格を持っています。三菱UFJやトヨタなどの大型資本の株は、貸借銘柄でもあり流動性があります。いくらでも…10億でも100億でも、市場はその資金を消化します。しかし…小型現物株は、僅か1000万や2000万の資金で、相場が大きく動きますから…非常に危険な要素を持っています。

故に過去の相場では…4倍以上の乱高下は当たり前、ハイリスク・ハイリターン派のカタル好みの銘柄です。

この点が注意点です。だから、その動きに耐えられない人は、初めから相場に参加しない方が良いと思います。でもカタルは、今回は「本物の裏付け」(業績推移)がある相場になると考えており、相場の初期段階にはおいて…想定される売り物がありますから、皆さんが参加しても、大丈夫だと判断しています。銘柄の発表を遅らせて…説明を優先している意味は、相場に参加するにあたり、ハイリスク・ハイリターン故、事前に考える必要があると思っている為です。

過去の相場は、このように株価が乱高下をしますから…それを承知で取り組んでください。ただし株価位置を見ても分かるように…カタルは、皆さんに高値圏では薦めていません。高値圏でないと言う事は、時間がかかる可能性もあると言う事です。こんな事は常識ですから、ワザワザいう必要はないと思いますが…。

金融取引は常にお金の損得に結びつく為に、慎重に…事前に注意事項を述べているのです。兎に角、日本人は自己責任の意味を理解してない国民です。証券マンの人なら分かりますが、どんなに丁寧に説明をしても…損をすると人間は変わるのです。それをカタルは何度か経験をしています。人間は一時的な感情に流される動物です。それは…ある意味で仕方がありません。

相場に参加する前に、事前に、自分自身が良く考えることです。安易に、参加するから、株価が少し下げるとワナワナと動揺し…株価が少し上がるとワイワイ騒ぐのです。事前に自分がどう考えるか…自分なりに研究してから、相場に参加しましょう。そうして一発で決めない事です。神様ではありません。目先の高値、安値は誰も分かりません。だからブツブツ投資です。

市場には、陰に隠れた売り物や買い物が板に出ている10倍以上の量があるのです。だから時間をかけながら上げて行く、パターンが最も強い訳です。人間は、時間の概念を超えられません。どんな感情も時間が心を平静にしてくれます。一時的な燃えるような恋も…時が過ぎれば楽しい想い出に変わります。悲しい出来事も、時が心を癒してくれます。

相場は時間を味方に付けないとなりません。だから移動平均線乖離と言う考え方は非常に重要です。カタルが、よく乖離があると言うのは、市場価格と実態のギャップがあるのです。

日経平均株価の長期チャート

デフレの関門…と、カタルは「22750円をの壁」を、予てから指摘しています。故に…ここでのモタツキは、当然の現象です。この歴史的な感覚が分からないようでは、証券マンとは言えません。目先の手数料に追われるからこそ…自分自身が真実の実態を正しく見ようと努力をしましょう。

だから本日は…相場が見えないから、自分自身の過剰な持ち高を落とし、相場を観察するために進化論銘柄5銘柄に、僅か100株ずつですが打診買いを入れたのです。

カタル自身も、先が見えません。そんな時は無理をせず、のんびりノンビリ…しようと思っています。それでは…また明日。



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