毎年この時期は、何となく…気が抜けると言うか、なんと言うか。ダラ~とした気持ちになります。
世間ではお盆に絡み…ゴールデンウィークと同じで、連休になっているようです。 昨日の8月13日、そうして明日の8月15日は終戦記念日です。広島、長崎の原爆投下に続き…日本は過去の過ちを再確認する日です。
でも中国や韓国の行動は、日本人から見ると…と言うか、戦後生まれのカタルの主観によれば、いつまでも…うるさい輩です。安倍首相が靖国神社に参拝するとワイワイガヤガヤ騒ぎます。
最近は…韓国の文在寅大統領の発言も「日本憎し」…と言うか、被害妄想と言うか…カタルにはサッパリ、彼の感情が理解できません。彼は1953年1月24日生まれですから、当然ながら、日本統治下の時代を知りません。朝鮮戦争は1950年6月25日から7月27日ですから、これも知らない筈です。親から戦争体験を聞いているとは言え…自分自身が経験している訳ではなく、自分が物心つくころには社会体制は落ち着いている筈です。やはりカタルには理解できません。
米国の覇権主義も、カタルにはあまり理解が出来ません。一見すると正しい主張のようにも感じることはありますが…イランや中国に対する態度だけでなく、最近のトランプ政権の態度も、信頼感を欠く展開に見えます。やはりこんな事は続くと「ドルの信認」問題は、何れ訪れるとの考えを強くします。
彼は1946年6月14日生まれですから、団塊の世代の上に位置するのでしょうか? この人種が自動車生産に拘る…昔ながらの工場での生産概念は理解できます。日本が1980年代に米国で席巻した時を、鮮明に記憶しているのでしょう。彼らは競争に敗れ…米国内の自動車工場が廃れる過程を経験しているから、少し捻じ曲がった貿易概念を抱いている様にも感じています。
なかなか他人の行動の理解と言うのは、進まないものです。米国の消費財に対する中国への関税が12月15日まで伸びると言うことで…昨晩の米国株が高くなったとの事です。まったく…適当に理由を付けて株価を操っている様な気がしてきます。やはりNYダウの25900ドル前後の株価位置は、意味がある株価のように感じています。でも米国株のチャートは綺麗です。不都合な展開には見えません。
SP500でみると…このまま反転して再び3000ポイント前後の揉み合いなら良い形に見えます。仮に高値近辺に行けなくても、200日線を大きく割れずに…止まればいいのでしょう。
逆に、昨日の日本市場は…追証の嵐かな?
これはカタルのだけの話か…、どうか分かりませんが、カタルは仕方なく追証の整理を余儀なくされました。積み木を積み上げ、壊す作業です。予期していたのですが、やはり引っ掛かります。魔坂、自分の持ち株が此処まで下げられるとは思っても居ませんからね。大概、狙った動きにならない時は、いつもこんなガラと言うか…全体が下げる局面になります。
でも…驚いています。NECもそうですが…、第一三共も、アドバンテストもビクともしていません。その反面、カタルが掲げた銘柄は…全てお辞儀をして、クリスマスショックの株価も下回る始末です。おかしい…。何か、自分の考えが捻じれているのでしょうか?
でも昨日、カタルは追証対策の為に投げさせられ…他の銘柄の具合など観ると…ようやくコツンと音がしたかどうか。…の印象を持っています。果たして、千代化などが高値を追えるか、どうか…どんなものでしょう。
この銘柄も、昨日は嫌々…利食いを強いられました。この株価水準で利食いなのですが…でも売りたくなかったのです。でも仕方ありません。何しろ、待ったなしの「追証」の二文字が、目の前に踊ります。だから貧乏は嫌いです。Jトラも300円台です。基本的に此処まで下げられるとは…呆れる展開です。
世間では7連続安するソフトバンクBGを採り上げていますが、古河電工などはクリスマスショックの安値を割れる9連続安です。結局、指数を利用した下げ相場に、個別株も押されて…下げざる得ません。 本日は今の所、68円高の2400円です。しかし…どんなものなのでしょう。
カタルは、広範囲に昨日は投げさせられたので、たぶん下値を叩く音が聞こえたんじゃないか…と思っています。これで指数の空売り筋が、鉾を収めるか…どうか。 昨日は個人好みの銘柄に、追証の投げが入っているような展開です。ケネディクスも売らされました。 570円台で買って500円割れで投げています。まさにコンチクショウ相場は続きます。
たぶんNY市場は名目経済下ですから…この辺りで落ち着きどころを探す展開に見えます。一方、日本株は一部に名目銘柄も見られますが、やはり個人投資家は儲かってないようです。ケネディクスの下げなどを観ると…減ったとはいえ…信用買い残の大きな銘柄は、やはり売られます。 逆日歩が付きながら上がる第一三共のような株が増えると良いですね。この後の相場に期待したいところです。
もしカタルが投げた昨日がターニングポイントなら、此処から2週間の警戒する時間を持てば…これで大方は目先の調整は完了したことになります。でもやはり違和感は否めません。カタルは消費税の引き上げ前に、本当の下げの山を想像していました。
…と言う事は、一度、相場は戻り…更に売り直す時間が訪れるのかどうか。やはり損をしているカタルには、相場が見えてないようです。でも更に下値を叩ける水準かどうか…。売り方も大変です。カタルはROE経営が浸透し始めていると述べています。この綱引きです。
本日もそうですが、日経新聞にも工作機械の受注動向が載っていましたが、此処では久しぶりにVテクの動向にも注目しています。少し前にリストアップされていました。あの時は「空売り」の候補に掲げていましたが、そろそろ下値水準なのかもしれません。今日こそ…高い株価水準で終わり、追証の懸念が消えて欲しいと願っています。
これから久しぶりに借りてきたDVDで海外ドラマを観ます。
実は先日、少しテレビで見たら面白く、第1話から見ようと考えて…昨日はDVDを借りてきました。「ベターコールソウル」と言う失敗だらけで、上手く行かない弁護士のドラマです。いつも相場で失敗しているカタルのようなドラマです。カタルと主人公をダブらしてドラマを観ています。神様は不公平です。なかなか微笑んでくれません。そればかりか…いつも追証の二文字の試練を与えます。まさにトホホのカタル君です。
それではハズレ屋、カタルはこの辺で退散です。皆さんも決して無理をされないようにのんびりやりましょう。まだまだ本物相場は、先ですからね。また明日。