たった一週間なのに、相場状況は「様変わり」した印象です。既に完全な「パニック」です。カタルの認識が甘かったようです。やはり時間を置くべきでした。強気に生きようと決めていますが…本日の寄り付きの様相は、異様な光景です。金利裁定は鉄板なのに…三菱UFJの株価は「奈落の底」です。
カタルがあの日、買った株価は531.5円と言う良識的な水準だったはずですが、パニックとは恐いものです。本日の株価は460円です。既に良識が通じない株価になり…万民総弱気の様相です。
取りあえず…本日はカタルのようにお金がない貧乏人は、第二段の総投げでしょう。カタル自身も…ご多分に漏れず広範囲に追証の投げを実施しています。トホホ…。本日の損失もかなりの金額です。これでは株で儲けるどころではなく…混乱です。
三菱UFJは大型株です。通常は、この株価ラインなら…絶対に儲かる水準ですから、投げ物を拾う機関投資家が100万株単位で買い物を入れてもおかしくない会社です。その株価がこの有様なのです。本当に機関投資家は「馬鹿ぞろい」です。個人の感覚で運用をしており、小さなお金を運用している感覚です。こんなチャンスなのに、本当に行動をしている所が、存在するのでしょうか?
トヨタの株価は6570円です。このラインはクリスマスショックの株価を割れていませんが、次はクリスマスショックの6045円が目安です。その次は2016年の安値は5000円の割れで4917円でした。 その辺りが…次の基準になるのでしょうか? ただ…その当時より財務内容は良くなっています。 三菱UFJの2016年の安値は425円です。信じられないラインが…次の弱気筋の「叩き」の目標になります。
もう内容の云々は関係ありません。何を諭しても…駄目です。パニックに陥り大衆心理を収めることが出来るのは、無尽蔵のお金を持っている日銀様だけです。本日の買い入れが1000億円程度なら「ガラ」を止めることは出来ないでしょう。
三菱UFJは既に10連続安なのです。この状況が「混乱」を物語っています。しかも本日は25円以上の値下がりです。金利裁定機能が働く銘柄で…この有様です。もう何を言っても始まらない。
そう思うと…カタルのような馬鹿は本日が底かな?…とスケベ心が湧きますが、問題は出来高でしょう。このクラスなら…先日の13400万株を超え、2億株近く出来ないと底入れ感が出ません。あっさり日経平均株価が2万円を割れる辺りを見ると…呆れます。
既にカタル君は、「まな板の鯉」です。どうせ死ぬのだから「矢でも鉄砲でも持って来い」と開き直りです。まるで「コロナ男」のようです。あの男性は、本当かどうか分かりませんが「コロナをまき散らしてやる」と騒いでいたとか…。人間は、ある意味で良識を失うと凶器になります。
でもこの株は、何故、全く下がらないのでしょう。この後…本当に始まるかも知れませんね。ローカル5GのI君は、この下げでもビクともしません。最後の「希望の星」になるかな? ここで頑張れるなら…本当に1万円相場に駆け上がる可能性が出てきます。
先日まで…かなり強いと思っていたケネディクスも…流石に崩れました。信用買い残がネックになります。こういう相場になると…また下値を試されます。需給バランスが分かる相場です。カタルは千代化に対し強気に構えていましたが、「行って来い」になりました。あの時に400円で止まる筈が…止まらずに、やり直しになりました。ロコロンドもそうです。
折角、良い素質の銘柄を手掛けても、充分に活用出来ず、トホホの人生は続きます。
下手をすると…アップル株の200日線割れが、現実化するかもしれません。金曜日のNY市場は買戻しが優勢になり…なんとか耐えましたが、日銀様が買っている日経平均株価があっさり2万円割れです。
「コロナコロナと騒ぐけれど…こんなチャンスは二度とない。」お金が欲しいね。ビックチャンスなのに…。
今、三菱UFJの461円に40万株の買い物があります。機関投資家はこう言う買い物を断続的に入れるべきでしょう。今、買えない為か…461円の買い物は30万に減りました。こりゃ個人の大口だね。きっと…。僕も鉄板なので100万株ほど買ってみたいなぁ~誰かお金を貸してください。何しろ…25/460=5.43%ですよ。配当は不確定要素ですが…充分に見合う株価でしょう。
さて…この指標株が値上がりしない事には安心は出来ません。先ずは追証パニックの連鎖を止めないとなりません。でもユビキタスの500円割れなどを観ると…全体は間違いなく底値なのでしょう。このような小型株は買い物が入らない為、どうしても投げ物に株価が押されます。今回が2度目の投げ相場です。
460円に78万株しか、三菱UFJの買い物がないのですね。本当にGPIFも日本生命もマリーンも素人なのですね。困った世の中です。
日銀様の1000憶じゃ…止まりません。本日も、安いままになります。NY市場の顔色を見ている場合ではないのです。相場観とは別の概念の為に…また株を売らされます。しょうがない…貧乏人には抵抗する術がありません。
このような環境で上がる株が出てきたら…それが「野中の一本杉」になります。後場寄りに投げた後に株価が回復するかどうか…。淡い望みをかけて観察するしかありません。トホホ…。何を述べても無駄ですから、本日はこれで、お終いです。既に銘柄の「善し悪し」ではなく…単に需給バランスだけで動いている株価です。
お金持ちは、ブツブツ投資を心掛け…時間を置きながら買いましょう。既に、どの株も時間を置けば、半年後、1年後は、必ず儲かる株価水準です。この水準は既に鉄板相場です。こんなチャンスは滅多にありません。いつ急伸相場になっても不思議ではないのです。
何故なら投げが投げを呼ぶ、投げ物相場で、株価の資質は、全く関係なく動いているからです。本日の寄り付きの株価より下値は鉄板ですから、現物株を持っている方は慌てずに、お金が必要でも…時間を置き考えましょう。
でも追証の人はカタルのように仕方ありませんから切るしかありません。しかし多少のユトリのある人は、追証を入れる段階に来ました。これまで…カタルは追証の人は、単純に切りましょうと述べてきました。
それぞれの力量範囲ですが、お金のユトリがある人は此処では追証でも切らずに…追証を入れましょう。たぶん急激な下げですから、数日以内に株価は戻ると思います。だから、その時に今回、入れた追証金を引き上げポジションを落とせば良いのです。カタルは、この後は…出来るだけ、耐えようと思っています。でもカタルにとって、まだこのポジションは過大です。この辺りの判断は…個人の力量問題だから、何とも言えません。
最悪、2016年の下値割れ辺りを念頭に入れ、行動をすると良いのでしょう。先ほどトヨタと三菱UFJの目安を述べました。このラインを耐えられるなら…持株をこの水準で投げるより追証を入れるべきでしょう。でも貧乏人は無理をして駄目です。人生は山あり谷あり…どうにかなるものです。真剣に考えず、ノホホンとしていた方が楽しいですね。
こんな時は株価ボードを見ても仕方ありませんから、何も考えず、空を見上げましょう。先ほどまで…くもり空の東京は、明るくなってきました。相場もだんだん明るさが増すと良いのですが…果たしてどうでしょう。強気の構えたカタル君、またしてもやられています。ギャフンです。いつになったら名目時代が本当に来るのかな? コロナの後はバラ色相場がやって来る。この考え方に変わりはありません。