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何故、こうも…「色んな選択肢」が見えるのでしょう。カタルは「マザーズの逆襲」から「船株」を始め…資源株も含め、本格的な金融相場のイメージも…同時に抱いています。

通常はこんなチグハグな展開が、良いとは思わないものですが…色んな選択肢を考えています。相場の方向性の選択肢が、幅広く存在しており…時代が確立してない可能性もあります。この週末は、「未来における」日経平均株価38915円奪回のシナリオを提示しました。場合によれば…年末にも、その可能性を感じさせる株価まで…大きく上がる可能性があります。まぁ、これからの政策の選択次第なのでしょう。今年の焦点の一つに参議院選挙があります。どうなりますか…。

どうも船株は、「商船三井」(9104)に焦点が集まりそうです。

この株は、既に1:3の株式分割を発表しています。故に株式が買いやすくなります。11640円が今までの高値ですから…1/3は3880円になります。落ち後に、この「高値を奪回する相場」が考えられます。今回は昨年9月とは…少し「様相」が違います。でも川船は今、また安値を割れました。本日の動きは7500-7560-7280-7290=1837200(9:29)です。他の船は割れていません。果たして、明日も安いのかどうか…。この狙いが一つは存在します。

そうして「マザーズ株の逆襲」です。BASEは435円を割れました。今の株価は437-439-426-431=1716700(9:31)です。カタル自身は、担保の関係で利食いをできる15000株を売らされました。仕方ありません。追証と背中合わせです。このままで…船も安いままだと、何かを更に外さないと駄目です。でも意外に他のマザーズ銘柄は、確りして見えます。メルカリなどは…3145円ですからね。今の関心はやはり…高額配当の船かな?

三菱UFJや野村証券株は朝高でしたが…大型株ですからね。そんなに大幅高が続くかどうか…基本的には時間を要する選択肢でしょう。しかし今年の底流に流れる選択肢で本流と言える選択です。

船は株価位置が高いので、ここでの調整は仕方ありませんが、マザーズの逆襲は、株価位置が低いので…大きく下がりません。むしろ…反転する確率が高いと思われます。

カタルは売ったけれど…本当は買いたい銘柄です。船を買わなければ…とも考えています。やはり早過ぎたようです。落ち後に買うのが正解か…あるいは明日の権利付き最終日の大引けで買うのが、正解か? この辺りは需給バランスですからね。神様でない限り分かりません。

商船三井(9104)の日足推移

カタルは買った理由は、昨年の高値が安値ラインの関門だと思ったのです。川崎汽船は8770円です。商船三井は10060円、日本郵船は11300円です。だからこの辺りで株価は下値固めをすると読みました。しかし現実は、何れも…割れています。現在値は7350円9940円10610円ですから1420円、120円、690円です。やはり商船三井に軍配が上がりますね。狙いは此処なのでしょう。

川船が弱いのは、村上ファンドなどの特定の仕掛け人が入っているから…他のファンドが入り難いのでしょう。カタルは変化率が高いから買ったのですが、財務内容の劣化が配当性向の違いになっています。しかし来期は、この制約が外れます。やはり船は、明日かな…。

日経平均株価が安いのは、仕方ありませんね。でもデフレの出口27270円を大きく割り込まずに推移すれば大丈夫です。やはり9連騰の意義は大きいのでしょう。簡単に28000円台を奪回しました。やはり船は戻りつつありますね。商船三井は1万円台回復です。

このまま推移するなら…昨日の9830円を割れず…本日は9870円ですから、形は完璧です。意外に、先ほど計算した最高値3880円を奪回するのは、4月初めになる可能性があります。配当分を早めに埋めて…一気に船株の大相場の開始があり得るかもしれません。

カタルは5月に開始と言うのを、当初はイメージしていたのですが…先週の動きを観て船株の相場観を修正しています。たぶん、この下げは「買い場」だろう…と思っているのです。この理由は、スケールの大きな相場を頭の中で考えている為です。通常は、やり出して最低で3か月程度…は掛かります。最後の「フィナーレに相応しい相場展開」があっても良いと考えています。今は、その途上でしょう。株の最後は、誰もが「熱狂するような舞台」の中で…終焉を迎えるものです。

マザーズ株の逆襲は、順調に準備が出来ていると思っています。もう大きな下げはありませんから、そんなに心配は要りません。BASEだって400円を割れることは絶対とは言いませんが、先ず、ないですね。

本日の426円辺りが、「安値」圏なのでしょう。前回は422円です。3/17の安値は410円です。その安値を下回ることはないでしょう。もともと…この450円~470円は壁なのですね。ここで一服、入るのは自然なのでしょう。出来高が落ち着き…株価が固まる段階だと思っています。次のステップです。どの程度、休むのか分かりませんが…次の段階は一気に立ち上がるのでしょう。

本当はこの下値を、買っておきたいところです。この話はBASEを中心に進めていますが…ソフトバンク、メルカリ、サイバーダイン…何れにも同じことが言えます。サイバーダインなどは、早めに下値を確立させたから…やる人が居れば面白いのでしょうが、問題は仕掛け人の話です。だからソフトバンクの選択に、あの時はなったのです。ソフトバンクの自社株買いは続きますから…確実にステージを上げて行くのでしょう。

船とマザーズ…どっちが良いか? …と言う選択は難しいですね。今のカタルの心境は商船三井を買ってみたい衝動が、芽生えています。買ってみたいなぁ~。でも担保がね。今の株価では30%を割れているから…更に何かを外さねばなりません。トホホ…です。

全体が、戻って来ました。今は282円安の27868円ですが、BASEは432円買いになって来ました。カタル個人の場合は、微妙ですね。先ほど435円絡みで15000株を利食いしたのです。本当は「売らずに残そう」と思っていたのですが…仕方ありません。貧乏人はいつも資金繰りに悩まされます。早く…追証など気にせずに…自分の相場観で、相場を張れるようになりたいものです。やはり、かなり戻って来ました。船は…商船三井が良いかな?10150-10180-9870-10080=2951600(10:13)です。思った通りの展開です。BASEも434円です。

一方、朝方強かった金融株は「ぽしゃって」…います。まぁ、当然です。でも本流ですから心配は要りませんよ。安い時に買いましょう。皆さんは高くなると買いたくなりますが…カタルは「三菱UFJ」を、あの押し目で1000株だけですが、実際に買ったのが褒められるタイミングでした。野村証券の500円割れもそうでしょう。まだ株価が大きく飛ぶ段階ではないと思っています。

やはり…相場論からすれば…博打要素が高い「船」でしょう。

今回の下げは昨年9月のトラウマ効果を十分に抱かせています。カタルに資金力があるなら10万単位で買ってみたいですね。商船三井の10万株は10億円です。早く…そういう勝負がしてみたいものです。いつまでも100株、200株では話になりません。意外に…明日の権利付きは、株価が高いかもしれません。そんなチャートに見えます。

三菱UFJ(8306)の月足推移

本流の解説もしておきましょうか…基本的に三菱UFJは好業績が発表されるのは5月ですが…ロシア絡みの債権をどう処理するのか決まっていません。この問題の処理が決まらないと…高値を買う種族も限られます。それにチャートを観れば分かりますが…そんなに簡単に、この800円の関門を抜ける道理がありません。通常はこの800円台の値固めの時間は半年程度…最低で必要だろうと思っています。この月足を提示しておきます。

何れ4桁奪回から一段高に向かいますが…株価位置の高い株を買うなら、時間が節約できますが…しかし、「リスク」は高まります。今の船株相場が、その株価位置です。逆に三菱UFJなどをやるのは、新高値を抜けて…多くの場合は高値保ち合いになります。その後で、やるのが筋でしょう。一度、この下値圏のボックスを完全に抜けて、株価が936円の高値を抜けたからの休みの後で、「仕掛ける」のが筋でしょう。このまま一気に4桁を抜けて更に上値追いを求めるのは…かなり確率は低いと思っています。

何しろ…一昨年のコロナの安値から、既に株価は2倍です。ただ外部環境は、近年では…一番、条件が揃っています。だからこのまま4ケタ乗せ程度で良いなら可能性は十分にあります。しかし仮に4桁に乗ってもせいぜい2割程度の成果です。800円の株が1000円になっても25%の上昇ですからね。

カタルのような人間にとっては…イマイチ、触手が動きません。時間が掛かると思っている為です。その代わり…信頼性は高く、安全性も担保されます。たとえロシア絡みの損失を計上しても…金額は知れています。中国とは違うのです。

本日はやはり不動産の中から「レーサム」(8890)が来ていますね。

レーサム(8890)の日足推移

資源絡みも強いようです。あのバイデンの演説を聴くと…時間闘争の可能性もあります。そうすると、「日揮」や「千代化」の路線も復活してきます。原発の再開のニュースがどうなるか…。参議院選挙が絡むから決断が出来ないようですが…国民の利益を考えるなら、刈羽原発を稼働させるべきです。この辺りの決断が出来ない岸田は…イマイチです。でも菅さんは、後期高齢者の健康保険の10%~20%の引き上げを実施しました。本当は30%にすべきです。

まぁ兎も角…流石に本日は全面安かな? 資源絡みだけのイメージです。

でもBASEの下値は、あまりなく…買いに「歩」(分?)があるのでしょう。カタルに余力があるなら、ここはやはり商船三井を買うかもしれません。本日はこんなところでお終いです。

マザーズ関連の中から…何か、スター株が生まれても良いと思っています。BASEに仕掛け人が関与してなければ…やはり少し休むのでしょうが、週末にも高値に躍り出る可能性もあります。既に先週は一週間…基本的に、休んでいるからです。だから下値を拾っておくチャンスでもあるのでしょう。カタルは担保の関係で15000株を外しました。でも先週末は2000株を売って23000株を買ったのかな? でも本日は、更に安い株価位置で売らされています。下手糞です。

何より自分の相場観より、「力量」問題が優先されますから、無理をしない投資を心掛けようと思っているからです。皆さんも、無理をしない投資を心掛けてください。事前に商船三井やBASEの選択肢を述べています。配当落ち後、何れも注目されます。肝心な事はソフトバンクを観ても分かりますが…既に底値を形成して、上昇波動に移行したという事です。相場のポイントを押さえておきましょう。それでは…また明日。



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