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かたる:時間さえかければ…どの株も、必ず儲かる訳です。ただし経営者が問題になります。富士通の話を、度々、カタルはレポートで登場させますが…、本来はNECや富士通は、今頃、1万円台の株価でも不思議ではなかったはずです。カタルが証券界に入った頃の富士通の株価は500円で、NECが400円、更に沖電気は300円でした。40年ぐらい前の話ですね。7%成長なら10年で、およそ2倍ですから、富士通は今頃、16倍の8000円の株価になっている筈です。

ところが…現在の株価は414円です。これが…偽物王国の日本と言う実態ですね。経営者が偽物なら、TOBを掛けて本物に変えれば良いのです。昔は安定配当などと…額面の2割配当が、基準になっていました。額面=50円ですね。つまり10円を継続的に配当するために、内部留保を積み立てると言う訳です。株価が1000円でも2000円でも…この回答で、世渡りが出来る社会が、株式持ち合いと言う村論理です。

先日、ドラマを観ていたら…警察組織の天下りの様相が、テーマになっていました。組織の論理と言うやつです。国家権力を行使して…定年後の就職先も組織があっせんします。呆れる社会通念です。どうして…偽物が社長に成れるのでしょう。島国の特性かも知れません。故に組織力の発揮では強いのですが…方向性が定まらぬカオスの世界、今のような混沌とした社会になると…なかなか模範解答が過去にない為に、迷走するわけですね。このようなパラダイムショックから、ようやく日本は立ち上がりつつあります。嫌いですよ。楽天の三木谷さんは…。でも、彼のような異端児も現れます。この失われた時代で、多くの証券マンは嘆き、日本は米国の51番目の州になれば良いと…何度、思ったことか。

本日は、熊本地震で下がった所を、買い増した「みずほ」や、新規に買った「ソニー」などを利食いしました。やはりカタルには…地味すぎて…自分の性格に合いません。先日売ったみずほは174円台で、本日は175円で売りましたね。ソニーも良いとは思うのですが…やはりカタル向きでは、ありません。何しろ、カタルは貧乏人でハイリスク派なのです。ただカタル向きの株は、どれもハイリスクで…値動きが大きく変動します。最近のケネディクスなど…あまり変動がなくなり可愛いものです。理由は企業業績が確りしている為ですね。

赤字から黒字に転換する場面の007のような時期ではありません。もっとも…株価の変化率が大きいのは、この赤字から黒字になる場面ですね。次に変動率が高いのは、復配の場面です。ケネディクスは、既に両方とも成し遂げています。ただ歴史的な好環境にもかかわらず…空前の利益を計上していないだけの話ですね。本来は1兆円以上の在庫がありますから…100億、200億の利益を作ろうと思えば、簡単に作ることが出来ます。要するに…経営者の考え方一つなのです。

本来なら、このような偽物経営者を首にするのが、市場原理の競争社会です。この辺りは難しいですね。安定した社会を求めるか? それとも常に100%以上の競争社会を求めるか? ホンハイのテリーゴウ氏は、眠らぬ経営者だそうです。部下にも同じようなスタイルを強要するために、多くの部下が彼のもとを去るとか…。ぬるま湯体質のシャ―プは、耐えることが出来るのでしょうか?

しかし同時に、ワクワクもします。初めての外資の統治下の参戦で…カタルは儲かっていることもあり、種玉を5000株から、再び1万株に戻しました。まだ倒産の可能性があります。その可能性は液晶工場と技術だけを取られ…カスはポイと捨てられる可能性がありますからね。あれは10月でしたかね。最終払い込みが終了するまで、大きな勝負は出来ません。なくなっても良い資金の範囲で勝負するしかありませんね。

本日は昨日述べたように…メディカルシステムネットワーク(MSN=4350)が高いですね。朝方の10万程度の買い物は…何か、材料が出たのでしょうか? どっちにしても…この形態は、参加薬局の数が利益を決めますから良い仕組みです。将来は2000円、3000円の器でしょう。今の数字でも、既に株価の4ケタ以上は、確定しています。ただ仕掛け人が存在するかどうかで…、途中の動きが変わり、天井も変わります。ここ2日間のような安値で、読者の人は持ち株を増やしましたか? なにも高い所を買い続けろ…と述べている訳ではありません。企業業績から観て、時代性を勘案すれば…明らかに安いのです。株価は過去のチャート上では高値圏ですが…、業績と株価の関係は安いですね。4桁でも…カタルは安いと感じます。

カタルが、この株を発見したのは4月11日の夜です。日証金のデータから発見しました。ざっと調べ…行けると思い翌日から買い参戦ですから、608円の買いが、一番の安値です。その後、700円台でも買いましたが、乖離問題から一部を利食いしたり、下がれば買ったりしています。当面、動きを見ながら、割安感が消えるまで手掛けることになります。あとは仕掛け人たちが、参戦するかどうか…の問題ですね。

それより少し前…カイオム(4583)も、関心を持って調べました。ざっと会社説明会などを聴いた程度ですが…行けると判断して800円割れを丹念に買いました。昨日は大きく下げたので…合計5本かな? 買っています。上がれば売るし、下がれば買う目先投資が主眼です。何故か…分かりませんが、目先の方が…今の所は儲かっています。でも分かりませんね。中長期の方が、何れドーンと儲かるかもしれません。この銘柄はバイオ株全体にも影響を受けるので…小野薬品の動向が、重要になります。「そーせい」や「グリーンペプタイド」ではありませんよ。あくまでも…小野薬品の出来が、バイオ株全般の動向に影響を与えます。

以前…書きましたね。「親亀こけたら…皆こける」のです。小野薬品の株価が崩れない限り…バイオ人気は、続くと思っています。アレレ…さっき007の話を書いたのに…。何故か、本日は高いですね。973円の83円高になって来ました。本来、007の1000円は、安値圏ですからね。今度は…黒字転換が間違いなく期待できると思い、先日、買い増したのです。あれは800円割れだったと思います。此方は目先口座ではないから…どうでも良いのですが…。やはり持ち株が騰がると嬉しいものです。

新規のMSNも…良い感じですからね。この保ち合いの形は…なかなかです。どの株も乖離調整は当たり前ですからね。確りした銘柄観を持っていれば、安くなった時に買い増す事が出来ます。よく…メールで銘柄相談を受けますが…。何度も言っていますが、自分の力量把握に尽きます。つまりケース・バイ・ケースなのです。不安になるから、メールで問い合わせるのですね。つまり自分の力量を超えて…勝負をしている訳です。株式投資の最大のリスクは倒産です。つまり倒産を前提にして、買い続ければ…会社が倒産しない限り…ドル平均法投資の勝利になります。下がったら、買い続ければいいのです。

今一番、関心があるのはカイオムかな? 昨日の下げは、演出かどうか…。昨日の値動きを観て…4月12日を連想しましたね。一度、昨年末の998円を抜いてから、下がっており…プロの関与を窺わせるやり方です。先日は、日足で説明しましたが…週足を観ると…意外高の可能性もあり…ハイリスク派のカタル向きの株ですね。

過去、何度か…5000円台を付けています。このオプション契約は…上手く実験が続けば…もらえるお金です。薬品株はみんな博打です。小野薬品は既に製品化され…効能が確認されていますが…他の銘柄は、みんな博打ですね。もともと免疫療法など…誰にも相手にされなかった分野です。小野薬の成功で…俄然、脚光を浴びたのです。千三つの世界ですから…まさに博打ですね。

薬の面白い所は…偽物でも、相場になりますからね。過去、科研製薬や持田製薬はそうでしたね。偽物でしたが…大相場に発展しました。果たしてどうなるか…。もし参加するなら、昨日のような下げの場面ですね。当然ですが…このまま駄目になる可能性も残ります。すべては…小野薬品次第なのでしょう。そう考えています。それでは…また明日。

カイオム=4583の週足推移

カイオム=4583の週足推移



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