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カタル:米国では7‐9月期決算が発表され始めました。通常はこんなタイミングなのでしょうが、何故、日本は11月なのでしょう。リアルタイムで売り上げが分かる時代なのです。如何に日本の経営者が怠けているか分かるというものです。この事例を観るまでもなく、多くの日本の経営者は怠慢です。みんなが動けば、自分も動くけれど…自発的には動こうとはしません。

出光と昭和シェルの話もそうですね。出光の経営者は無能だと思います。通常は創業家に対し、事前に根回しがするのが日本の慣習です。インサイダー規制の問題があるので何とも言えませんが、具体策は兎も角、根回しを事前にするのが普通でしょう。この程度の連中が上にゴマンといる日本村は、機能不全に陥っています。故に外貨不足にも陥るのです。

この外貨不足は事前に分かっており、日本国の利回りは非常に低いので、為替リスクを回避しても、多少…円預金より有利な外貨預金は開発されるはずです。更に事前説明の段階で、為替リスクを受ける直接投資も選択肢として残し、預金者に説明すれば、2割程度はリスクを受けても良いから、そのまま外貨預金を選択する人が、居る筈ですね。やはり三菱UFJなども…村論理の会社なのでしょう。折角、国債引き受け師団を退会したのに…。

本日の日経新聞の記事を、カタルは12日の今日の市況で、事前に取り上げています。つまり背景は金融規制にあります。邦銀のドル調達が響くので、ドルの買い圧力が増すかもしれません。どうかなぁ~? 為替は円安に動くかどうか…。何もFRBの利上げだけではないと思っています。

ここで…TSMCの決算数字が日経新聞に載っていました。台湾でもこの時期に7‐9月期の数字を発表しているのです。いい加減に…日本村論理を止めるべきでしょう。注目点は…此処です。「四半期ペースで、過去最高利益」を叩き出すそうです。先日のエレクトロンも、そうですね。通常、市況が改善して、メーカーにユトリが生まれると設備投資意欲が高まります。既に4QのDRAM価格は、30%アップで決着しています。

ここで大昔に、採り上げた日揮を想い出してください。あのケースは1年早かったのですが石油価格の上昇を観て、カタルは落ち込んでいた日揮を取り上げました。石油精製設備の設備投資が起きると思っていました。それ故、大赤字に落ち込んだ日揮を、カタル銘柄に選択したのです。あれから、日揮の株価は10倍程度になりましたね。

今回の半導体は一時的な利益ではなく、たぶん息の長い活況期を迎えると思っています。実際の所、確認作業が必要ですが…まだ、どの会社のチャートを観ても、部分的な選択に留まっています。それも一流銘柄ばかりで、前工程に集中しています。仮にITバブルを超えるような半導体市況になるとすれば…狙い目の株は、沢山あります。本日はオプションに絡むSQの影響で、日経225採用のアドバンテストは、コア銘柄になっている様な動きでしたね。意外にSUMCOは裁定取引に利用されてないようです。たぶんSUMCOのβ値は、これまでは低かったのでしょう。…低位株ですからね。

半導体はSUMCOを観るまでもなく、先週は大きく上がっており、現在は軽い調整を入れているものと思われます。ここで…関心を呼ぶのはVRの売り行き具合ですね。ソニーは順調に高値を追っていますが、通常は、此処から動きが早まると思いますが…「どうした、もんじゃろの~。」 逆に、売り場の可能性も、若干は…存在するかもしれません。現時点では、先が見えませんからね。

この後、中毒患者が続出して…思わぬ健康被害が出てくるかもしれません。そうなると…米国では、訴訟に発展するリスクもありますからね。何と言っても…初めて、脳に錯覚を与えるわけです。当然、違和感が副作用として出てきます。よって、本来なら、誰かがソニーを取り上げ、事前に相場にするくらいに買っても、不思議ではなかったのですが…たぶんリスクを取れなかったのでしょう。故に、株価は鈍い上昇に留まりました。

何故、気にするかと言えば…半導体の相場にも、影響を与える可能性が存在するからですね。ただ…やはりカタルは、この休みを拾うべきだと思っており、本日も半導体株を買っています。アドバンテストも、昨日に続き1360円で買ったところです。カタルの本当の狙いは、別にありますが…何れ、銘柄を発表します。先ずは会員優先です。この流れが一つ…ですね。

もう一つの流れが、今、下値を確かめに行っている「名目時代」を買う本筋の流れです。この銘柄群は、何れも、下値をガンガン売っています。ケネディクスも下げが加速しています。カタルは信用期日も影響していると考えています。実はカタルもそうなのです。10月まで高値の期日がありました。カタルはこの下げを、事前に予測しており、先日、買い増した玉を、あれは471円だったかな?…で外しましたが、ただ本命株と観ており、かなりの株数を保持したままなのです。どうせ上がるのが…分かっていますからね。来年は、本格的な名目時代に入りますから…、一気に急騰場面を迎えると思っています。昨日は空室率と賃貸料が発表されていましたが、相変わらずの展開ですが…、一気に、何処かで「追い風が吹く」と思っています。風と言えば…ボブ・ディランが、ノーベル文学賞を受賞したとか…。

ボブ・ディランの風に吹かれて…は、良い曲で好きですが、あまり知らなかった「時代は変わる」の詩は、今の時代にマッチしている様に感じています。スマートコミュニティーは、既に始まっています。株の世界は、いつも時代の流れに敏感でないと駄目なのです。この詩は、まるでケネディクスの為に、書かれた曲みたいです。

「For the loser now Will be later to win For the times they are a-changin’」と言う部分ですね。今の敗者もやがて勝利するかもしれない、時代と言う流れが変化しているのだから…と言う部分です。でも唄は断然、風に吹かれて…の方が良い曲です。

既に20年以上も、実質の時代を歩んでいるのです。カタルは自然の摂理を重視しますからね。一方だけが、勝ち続けることは絶対にあり得ません。無敵を誇ったナポレオンも戦に負けるのです。

さて…負け犬の遠吠えは、この辺にして…、本日の相場は横這いですね。それにしても昨日のNY市場は、何故、200ドル近くも下げたのでしょう。サッパリポンなのです。解説によれば…中国の貿易統計を気にした下げと言いますが、本家の上海市場は下げていませんね。不思議なイメージです。

クラウドワークスは、一気に駆け上がる可能性がないとは言えませんが、カタルはまだ調整が未了だと思っています。一昨日の903円のような試練を超えて、相場の腰が強くなっていきます。うどんを作るような物で…何度も、何度も足踏みをして相場も腰が強くなり、頑強な相場が形成されていきます。故に、調整過程も値幅より、時間調整の方が質は高いのです。人間心理は、時間には勝てません。でもケネディクスの3年越えは、少し長過ぎます。まぁ黒田さんの器量が、この程度だから仕方がないと言えば、仕方がないかも知れませんが…。

先ほどの話ですね。半導体と名目時代の銘柄と、そうしてもう一つの流れが、ゲリラ戦の仕手株相場ですね。この中には働き方改革のクラウドワークスや、IoT関連のユビキタスなどが組み込まれます。自動運転もそうですね。どちらかと言えば…相場全体が閑散な時に…物色される銘柄群です。11月は大統領選を控え、数々の批判を乗り越えてきたトランプ氏の言動は、米国人、誰もが、心の中では思っている考え方で、一般的に口にはなかなか出来ません。故に、「隠れトランプ支持者」が存在するのです。良識では否定されますが…ブレグジットの実現も、そんな心理だったのでしょう。この背景はリーマンショックの後遺症である金融規制の為ですね。

今、考えられる相場の方向性は、この辺りでしょう。外人は、日本株をガンガン売っているようですが、既に空売り残も積み上がり、下げようがありません。日銀には所詮、誰も敵わないのです。何故、大阪チタンが満額なのか? 他にも、逆日々銘柄はゾロゾロしています。昔の日本株は、株式の持ち合いを通じて、PERは50倍程度でした。この説明の為に、株式持ち合いの為に、浮動株が少ないから、それで良いのだと認められていました。

カタルは長く市場を観て来て、矛盾を多く感じています。何故、東京地検はライブドアだけに動き、IHIからオリンパス、さらに東芝と…数え上げればキリがありませんが、自分達の仲間は逮捕せず、何故、時代を見ずに行動したのか? 東電の処理もそうです。結局、国家が責任を取っているのですから、東電には、明確に免罪符を与えるべきだったのです。有限責任にすれば、筋は通るのに…スケープゴートとして処理しました。卑怯ですね。腹を切るトップが居ないのです。こんな時代だから、長く「失われた時代」と呼ばれるのでしょう。メディアは、現実を真摯に受け止めねばなりませんね。自己改革は必要なのです。毛沢東は、ある意味で評価されますね。でも酷いですが…。共産党と言うのは、やはり怖いですね。

SUMCOの下げが加速してきました。今は30円安の887円です。カタルは500株だけ…残しました。何しろ、貧乏人なのです。やはり、あの日の970円台の売りが正解でしたね。もう直ぐ100円下げますからね。こいつは…なかなか、変動率が髙く良い株ですね。それに売り買いが出来ます。

アドバンは、買いにくいのです。少し全体の市況が改善すると直ぐに高くなりますが、今の所は、なかなか人気が集まりにくいですね。でもアドバンの過去最高株価は、高い水準ですからね。非常に魅力的です。此方も、まだ止まりません。やはり1306円の確認かな? SUMCOは、再び800円割れがあるのかどうか…。そんな所まで、押すようには見えないのですが…果たして、どうなのでしょう。カタルが注目している半導体株は、業績の変化率が、非常に高い株のようです。まだ、良く調べてないのですが…なかなか下値を買えませんね。こいつが、一番効率は良いかも知れませんね。何れ、銘柄を発表します。

何も…ケネディクスだけでなく、名目時代の銘柄は、アコムのように下値を更新し続けています。こんな相場環境の時は、クラウドワークスやユビキタスの活躍時期でもありますが…どうなのでしょう。11月に発表される半導体関連はTSMCの数字を観ても分かるように、早い会社は、この2Q発表時点で通期も増額しますが、通常は3Qの時ですから、一般的に増額修正は、来年の1月~2月になります。

でも、凄いでしょう。3割の増益幅は…今の時期に、なかなか見当たりませんよ。それに比較的、意見が割れますね。あの日経新聞の記者のように、一過性の利益の増加とみる見方も存在します。逆にカタルのようにIoT時代の幕開けに直結して、一気に需要が増して来るので、株価はITバブル時の高値を取る動きが生まれる…との見方もありますね。だから意見が対立しやすいので…仕手化し易いのです。事実、SUMCOは、そのライン上に位置しています。

カタルの見方が正しいとしても、本格的にみんながワイワイ言い出すのは…来年になってからでしょう。一応、これら3つのシナリオを、頭に入れて行動されると良いと思いますね。株なんか、簡単なんです。でも難しいのは、自分の欲を、どうコントロールするか?…と言う自己管理の問題ですね。儲けようとすれば、当然のことですが、リスクを冒さねばならないし…余りリスクを取ると、黒田さんのように自壊します。自制心を常に保ち行動して下さいね。それでは…また明日。今日は、長くなり…ゴメンね。



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