一旦、諦めた株でも「復活する」のが、カタル銘柄なのでしょう。本日は「BBタワー」(3776)が「買い気配」です。まさにコンチクショウです。もともと「さくらインター」(3778)はカタルの尺度では株を買えませんが…「BBタワー」は良識の範囲内でした。
そこで…この話を決めると、良い「お金の使い方」になります。補助金行政も「やり方」は色々です。岸田さんは、果たして「データーセンター」の「リート化」を認めるでしょうか?
皆さんは、ご存じかどうか…。
カタルは「星のや」軽井沢に予約したのですが…彼は、本当は「倒産」だったのでしょう。コロナ禍で「星のや」は、よく耐えました。この理由は、この「リート」の話しです。リートで、目先の「資金繰り」を保ったのです。既存の「借金をカタ」をリートに付け替えて…目先の資金を保ちました。もし…この仕組みがなかったら「アウト」だったのでしょう。多くの不動産会社は、この仕組みで…生き延びました。金融力の「マジック」です。
皆さんは、分からないでしょうが…100万円のお金も、10億も…たいして変わりません。その人にとって「大切な限度額」があります。その日を生きるために100円でも有難いことがあります。
カタルは貧乏した時に、ポケットに「500円玉」が一つしかなかったのです。今回の「ガラ」(暴落)により相場で損をして…「強制決済」せざる得なかった人は、心配ないのです。カタルはそんな「ドン底」から、這いあがっています。弁護士から「破産宣告」を迫られる奴は、滅多に居ないでしょう。そんなドン底からの「奇跡の復活」です。まだ復活では、ないのですが、それでも「星のや」軽井沢に泊まれるのです。まぁ少しは「まし」でしょう。
でも今回の損失で「京都への憧れ」は、また延びました。これまでに2回、チャンスがあったのですが…今回は3度目の挑戦でしたが、敢え無く…「挫折」です。69歳になると社会人とは、「認められない現実」がある事を、この年になって、初めて…知りました。
何故、この報道がカタルの心に「刺さった」のか…皆さんに、分かりますか?1992年の春だろうと思いますが…当時、「パイオニアの指名解雇」が「社会問題」になりました。メディアが、「終身雇用」に「年功序列」と言う仕組みを、パイオニアに強要して…「企業批判」をしたのです。この報道の為に、多くの経営者は、日本での「投資」を控えました。
そうして当時…「富める者から、先に豊かになれ!」と言う「先冨論」を掲げる…鄧小平を支持して、中国の「巨大な市場」を目当てに…日本から中国へ投資をしたのです。
この「空洞化現象」の「切っ掛け」を創り…世間を「煽った」のは、アホなメディアなのです。だから日本経済は「壊滅的な被害」を受けました。ようやく…天下の「NTT」(9432)が始めます。だから…「時代が変わる」のです。
だって…今のように株式市場が大混乱をして、株価が下がっているのに…三重野元日銀総裁は、「株価なんか関係ない…日本経済は磐石だ」と言うような…趣旨を述べて「利上げ」を強行するのです。
馬鹿が、上に立つと…末端は苦労をします。彼だけではありませんが、このような「国策のミス」が重なって…「34年もの低迷」になったのです。太平洋戦争と同じ失敗をしても、まったく…彼らは反省をしません。
しかし…今回は、日銀・内田副総裁は「金融市場が不安定な状況で利上げせず」と述べたそうです。この言動は「市場原理主義」だからです。これを聞いて…たぶん大丈夫でしょう。本当に…この発言を聴いて、正直「ほっと」しています。故に昨日は「いい気」になって、1700円の株価まで…何度も、何度もカタルは「ジェイドG」(3558)の株を1万株以上は、増やしました。
カタルの時間感覚は、まだ多少…「早いかも」しれません。しかし…大丈夫でしょう。本日も「寄り付いた」後に、直ぐに1650円で2000株の買いを用いましたが、買えたのは、僅か100株でした。
株価が崩れるなら、更に「買い続ける」つもりです。それでは…この1686円の売り物を、何回かに分けて…実際に買ってみましょう。先ずは1000株を成り行きで…
今度は、気配値が変わりました。それでは、もう1000株を成り行きで買います。ほら…その売り物を「他の誰かも」買いましたね。これが「プロの買い方」です。全部、買えるのですよ。まだまだ…買えます。1万株の「追加の売り物」が出ても…買うつもりでした。このように一度に買わず…「相場に任せて」株価を形成します。
実は昨日も、誰かが…1710円を1万株買ったのです。これを観てカタルは「一緒に行動をしよう」と思いました。もともと…この1700円台は、そんなに…「売りもの」がありません。買いたくても、なかなか…買えないのです。
一度、壁を取りましたから…しばらく休みましょう。まだ時間を置いてから、上を買ってみましょう。再び、追加で出てきた1684円の売り物5000株を、たった…カタルが500株買っただけで、別の誰かが「追随して」…売り物を買いました。
やはり…「時間ですよ。」なんじゃ…ないかな? 本日も1万株以上を買うのかもしれません。その理由はやはり…日銀の「アナウンス効果」です。これで…今回の「ガラ」は終わったのでしょう。ただ米国株は、まだまだ…調整しますが…たぶん、日本株は「個別の材料株物色」になるのでしょう。
本日も「タイミー」(215A)も買っています。1520円から1490円まで買えました。ずっと下値まで…「買い」が入っています。
まだ…ジェイドGに「売り物」が出て来ました。基本的に「力」関係です。でもカタルの観察は「正しい時間」だろう…と思っています。1675円と1670円、1660円、1650円に買いが入っています。買えるなら「良し」なのです。実は、前から「タイミー」(215A)を利食いしたら「ジェイドG」(3358)に切り替える予定でした。
この理由はチャート論です。
一つは、この秋から年末年始にかけて…昨年5月に上がった「リーボックの好業績」を評価した調整が完全に終了します。この長いボックス相場を完全に抜ける時間が来ました。
今回のガラ(暴落)は「歴史的な下げ」なのです。このような相場の後に…「一本立ち」をする「救済株」が出てくることは良くあります。しかも…「数字が合う新興株」は、そうありません。
「BASE」(4477)も、なかなか…の数字なのです。いずれ解説をします。でもやはり「良いもの」を買わないと駄目です。ジェイドGの売り上げは倍増して、しかも一株利益は200円台です。来年になると…それが「実現」をします。それを買うのが「筋」でしょう。この株はPERで10倍以下の評価はあり得ません。通常は、半導体以上に…PER 30倍の評価の筈です。やはり…3000円は、間違いなく超えるのでしょう。
前回の全体の下げでは…株価が半値になっています。2828円から1251えんです。しかし今回はそれより…悪い筈の「全体の環境悪」の中でも、2247円から「a」の下げより、今回の「b」の下げの環境の方が、悪い筈なのに…株価は半値にならず、しかも前回の1251円より上の株価位置の1336円で下落が止まりました。
この理由は、誰かが「時間が来たから」この株の存在を認めて…株を買っているからです。今年の年末年始に、2020年の「高値4180円」を奪回すると考えています。これで…今回の損を挽回して…「タイミー」(215A)と共に…夢を見ようと決めました。
「ジェイドG」(3558)の話しは、この程度にして…「タイミー」(215A)の話をしましょう。参考に米国の新規上場株の「ARMの形態」ではないか…と考えています。そのチャートを掲げます。たぶん、今の株価位置は、ARMの「a」の場面です。まもなく株価ステージは変わり「b」になって、この年末年始から…来年でしょうが、「c」のステージに跳ね上がると思っています。
通常、この成長力だと「PSR」は10倍程度が、妥当な株価だろうと思っています。
売り上げが、ちゃんと…伸びるのを確認できるのは、この「年末年始」です。まぁどっちにしても…初値の1850円で株を買ったカタルの買値以下で…株を買って置くなら…間違いないでしょう。
本日の個別株は、この二つを掲げておきます。
皆さんと一緒に後場からも「ジェイドG」を買い…「タイミー」が2000円台になったら、その株も「ジェイドG」に纏めて…更に「勝負」です。他にも…理由はあるのですよ。「日証金」の買い残が今回の「ガラ」で半分になっています。15万株から7万株台になっています。たぶん…この急落で、カタルとおなじように…株を投げた人が居るのでしょう。
何故、この判断になったか?
この理由は日銀の内田副総裁の「アナウンス」です。これで「市場の誤解」は解けるでしょう。しかし時間が掛かりますから、「2週間」は、安全を見積もって…ノンビリです。
別にカタルと共に行動をしなくても良いのです。ようやく…新しい世界に移行します。これまで…何度もオオカミ少年です。順番がやって来たのでしょう。ようやく…年初の条件になるのです。米国2年債の利回りは、今年の初めの水準を下回りました。
このような外部環境が味方をします。あとは「神様の裁量」です。
カタルは最善の努力をして…皆さんに、前から「事前告知」をしており、そうして「有言実行」です。今回の損金は、確かに痛かったのですが…そんな試練を乗り越えて…更に「邁進」します。
「タイミー」(215A)が、まもなく…「プラ転」です。2000円以上になったら、この2万株もジェイドGに移行させます。待っていろよ…ジェイドG君。もう直ぐ…だからね。
また…明日。でも皆さんは決して…「無理をしないように」、馬鹿をやるのは、カタルだけで充分です。皆さんは、ノンビリ構えましょう。後場から…株価が騰がっても1700円までなら、カタルは、何度でも…「ジェイドG」(3558)の株を買います。また…ね。