かたるいつも思うのですが…日経新聞社のような新聞は、作為的に記事がつくられていますね。読者は、なるほど…と感心するわけですが、その陰には様々な工夫があります。チャート画像の採用期間や、縦軸と横軸の比率を変えると、人間の受ける印象は大きく変わります。例えば、本日の一面は、為替が「7年10カ月ぶりに安値」とありますが、採用期間を延ばすと、こんなイメージになります。まだまだ円安は続きそうに見えますね。軸を逆転させ株価を見ているみたいにすると、もう少しイメージが、沸くかな…どうですか?
データは、全て、そうですね。だから自分自身で、元のデータを取得しグラフを作ることをお奨めします。エクセルがあるのでグラフは簡単に出来ますね。エクセルのマクロを利用できれば、もっと便利なのでしょうが…せいぜいカタルの頭で理解できるのは、この程度です。やはり東大法科などの連中は、記憶力が良いので羨ましいですね。ただ独創力に欠けるから、株式投資は駄目なのでしょう。株はある意味、雪山のラッセルですからね。未知の分野を開拓する「創造力」が命です。
本日読んだ記事の中で、此方のものが…非常に面白かったですね。この記事は今年前半の株価の動きを物語っていますね。昨日だったか…日経新聞の夕刊に、世界の上場投信3兆ドルと言う記事を合わせて読むと、一段と…この前半相場の中身が理解できると言うものです。つまりETFなどのパッシブ運用が増え、個別株の業績動向を重視するアクティブ運用の残高を上回っているのですね。でも本末転倒に見えますが、これが現実です。相場は奥が深く、なかなか理解が進みません。企業業績が好調の筈の銘柄が、下がったり、あまり魅力のない株が人気になったり…。東電が仕手化するのは、きっと、このような指数の売り買いが、相場を後押ししているのでしょう。でも皆さんは、倒産企業を手掛けるべきではない…と、カタルは思っています。菅直人の間違った政策実行により、あとあと様々な問題を引き起こしています。
馬鹿が上に立つべきではありませんが、これを許しているのが日本の村論理ですね。氏家体制の間違いが、野村証券の株価を、ここまで貶めました。真に実力のある人間がトップに立つなら文句を言いませんが、ピンチヒッターは分相応に、自分の身の振り方を考えるべきですね。でも権力と言うのは、きっと魅力的なのでしょう。その意味でソフトバンクも注目されます。なかなかスプリントの株価は上がりませんね。本物志向の米国で成功できるかどうか…是非、頑張って欲しいものです。
先日、と言うか…だいぶ前の話ですが、日経新聞社が一株利益の表示の扱いを変えると、宣言していましたね。おそらく安倍政権の意向を反映したものでしょうが…自社株買いの金庫株を、発行済み株式総数から削除するとの報道がありました。金庫株の多くは確かに償却されますが、中にはM&Aに再利用されますからね。少し作為的に指数を変更する扱いで…カタルには傲慢に見えました。でもあまり市場では、批判らしい、批判はなかったですね。この報道を聞き、カタルは一般的には、キャノンなどが取り上げられるのだろうが…、カタルならユーシンを選択すると述べたのを、記憶の方はいらっしゃいますか? そのユーシン、本当に金庫株を消却すると言います。日経は、「ほら、見たことか…」と言うでしょうが、しかし償却が決定した後に、発行済み株式総数を変更すれば、いいだけの話ですからね。そのユーシンは、今日は株が上がっていますね。
安倍政権の明暗を握る株価は、まさに、国を挙げての努力ですね。先日の三菱グループの自社株買いなど含め、まさに総力戦です。市場の中には、郵政の上場までは…日経平均株価の高値追いは続く…との窺った見方もありますが、あながち、間違いとも言えず、NTTの上場を想い出す次第ですね。でも、これから3%台の成長を続け、消費税を10%に引き上げても、プライマリバランスの実現に、9兆円ほど足りないと言います。だから「コンセンション」なのですね。オリックスなのです。最近は、ジェネリックの話題が多いですが、沢井に東和、日医薬にケミファなどの株価は、注目されますね。間違いなく、まだまだ上がります。とくにトップの沢井は、下がったら買って置かれると良いでしょう。カタルはケミファのようなボロ株を選択するかもしれませんが、ただ今は、カタル3馬鹿銘柄に手一杯で、他に銘柄を広げるユトリはありません。だから詳しく中身を見るのは…やめておきます。
カタルは、前に発行した本で述べていますね。そうして今でも、そう思っています。銘柄など、一銘柄で充分だと…述べていますね。問題は売り買いの方法です。あの本では日産自動車の売買を事例に、どうやって効率的な投資に変えるか述べています。現物投資では2倍のものが、信用を利用すると5倍になり、更にテクニックを使うと、25倍に運用成果が膨らむと述べていますね。
今本を見たら、郵政の民営化にも触れていますね。郵政の民営化が日本を変えるとも述べています。財政投融資の扱いが変化するからですね。権力の温床が消えることを意味しています。日本の村論理の重要部分が、変化するわけです。JA改革に似ていますね。流石、安倍政権、株価が騰がる訳です。やはり10万円ですね。38915円なんか、通過点でしかない。一気にスマートコミュニティーの実現に向け、頑張らん…となりません。
さて、個別株を少し見ましょうか…。昨日買ってから、少し下げたJTECは株価が戻っていますね。何しろ未来は、燦々と輝く銘柄です。007は安寄りし戻していますね。昨日は材料が出ていたようですね。今度は東芝とか…。なんだか、このダルキャミュアと言うのは、大化けするかも知れませんね。もっとも有望な市場のクラウドを利用するために、盛んに使われ始めています。この株価波動の解釈は、色んな見方がありますが、何れ、カタルなりの分析を述べる日もあるでしょう。
ケネディクスは、570円の壁を前にして…足踏みを続けています。カタルは毎週、期日が来ています。なにしろ、あの時は強気を貫きましたからね。まぁ、カタルの場合、どんな相場でも、いつも強気で、買いしか、言いませんからね。何でも、買いだ、買いだ、と喚いていますから、アホだ…と思っていてもらって、結構です。事実、カタルの人生は、アホの歩みです。通常の人は、サラリーマンを10年も勤めていれば辞めて、歩合給の世界に飛び込みませんね。それも何の当てもなく…。折角、歩合の基盤が出来たら、今度はその歩合生活を辞め、投資家ですからね。この辞めた理由が傑作です。借金を返せないから…と言う理由と、限界が見えた為です。せいぜい1億程度しか、稼げない世界に身をうずめるのが、アホらしく思えたのです。年収1000万程度で、時間を縛られる生活が、馬鹿に見えたからですね。でも、どこか抜けていますね。その後、成功していれば小説になりますが、これがまだ、グダグダしている訳です。ハハハ…笑えますね。
まぁ、そんなわけで、皆さんも、カタルを知らない訳だから、目先、少し当たっていても、程々にしておいた方が…良いですよ。でもまもなくケネディクスは、走ります。かたるにはそう見えますね。この次は、一気に行くはずです。前回はハローウィン緩和で一気に走ると思ったのですが…結果は、追証と言う、散々の目に遭いました。でも、この時間がまた堪りません。良いですね。最近は気に入っています。困った性格ですね。いろんな銘柄をカタルは取り上げていますが、一応は、銘柄をリストアップしているのは、みんな魅力的なのですよ。先日掲げた東邦チタンは、昨日上がりましたね。住友化学と一緒ですね。ユニデンも今日は、何処かのサイトで取り上げていましたね。しかし所詮は、JVCKW程度の銘柄でしょう。
今日は下げている三菱UFJを、確り、拾っておくといいですね。絶対に何処かで値幅効果が生まれる筈です。みずほも同様ですね。そう言えば、昨日、神主さんから電話があり、カタルの言うとおりになった…と相談がありました。きっと売りたいのでしょうね。でもカタルは「みずほは、500円が地相場でしょう。」…と述べましたね。彼はケネディクスと007を買っていますが、J・TECは持ってないようです。そこで、かたるは…「千株程度、買って忘れていれば、その内、1億程度になるかもしれないよ。」と法螺を述べましたね。彼は買ったかな?
彼は本当に、神主の資格を持っているのです。実家は有名な由緒ある神社の次男坊です。兄貴が長岡の悠久山の神主なのですね。昔はよく、小さい頃、お山のお猿の電車に乗ったものです。そうして動物園と言うか…小さな所に行き、3色団子を食べましたね。人の意見など、参考程度に留め、最後は自分自身が選択するのですね。こんな事は常識ですよ。損をしたから、「あいつに、だまされた…」なんて、言わないでくださいね。誰だって、未来は分からないのです。シャープも…カタルは、買っていますからね。当然、市場で言われている様に、倒産のリスクがあります。でもカタルは、誰がなんと言おうが、価値があると思うから、また買いたい…とも思っている訳です。最後は自分自身の選択ですからね。こんな事を、いちいち述べなくてはならないほど、日本人は、幼稚なイワシ民族なのですね。それでは、また明日。