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かたる:果たしてトランプラリーは続くかどうか…。相場の焦点は此処にあるのでしょう。メディアは保護主義を批判し、特に、日本は加工貿易国で生計を立てている国なので、このようなパラダイムショックは、株安に繋がります。メディアはトランプ氏がトヨタ批判をしたこともありトヨタを掲げていますが、NAFTAの再交渉で一番打撃を受けるのは、日産自動車でしょう。トヨタの現状は、これから工場移転するところだったのです。ただメキシコに進出している部品メーカーは困りますね。自動車産業は下請けが完備され…成り立つ産業です。この供給ラインを再構築する事になります。トヨタのケンタッキーにある工場もたぶん、メキシコからの部品購入なんじゃ、ないかと推察しています。

トランプ氏の間違った考え方を、一体、誰が修正するのでしょう。期待していた財務長官のムニューチン氏は、どうも信念がないように感じますね。イエスマンのサラリーマンのようにも見えます。何故なら、発言内容が一貫してないように思えます。為替や金融規制のコメントを読むと、内容が二転三転しているようです。新政権は、昨日も自動車幹部と会談を実施した様で…個別企業の代表と大統領が話し合うのは、これまで…あまり記憶にありません。新しいスタイルのようなイメージですね。

ファナックの日足推移

しかし…孫氏やイーロン・マスク氏は、米国内の投資を約束しており、この事はユニクロの「渡り鳥生産の終了」発言と…一致しています。つまり労働対価の賃金格差は是正されつつあるのでしょう。中国は完全に移行しています。たぶんメキシコも、そんなに大きな差はないのでしょう。一貫して…この所、株価が高値を追っているのはファナックです。ファナックはIoT時代を見据えて、AIの活用から、新工場の立ち上げなど…既に設備投資を完了しています。機関投資家が運用するなら、これから外せない銘柄です。ダイヘンや安川なども、そのラインですね。森精機や大隈も、きっと…株価の動きが強い筈です。

カタルはトランプ政権が、成功するキーワードは、スムーズなスマートコミュニティーへの移転だろうと考えています。基本的に、国境と言う壁は、IoT時代のグローバル化に於いて…関係ありません。保護主義と…目くじらと立てるメディアの考え方も、スマートコミュニティーを理解してない発言と思われます。

カタルは労働改革を通じて、人間の価値観が変化すると考えているのです。クラウドワークスが、何故、有望に見えるのか? それは本物を育てるからです。本物の価値観は、一桁も、二桁も違うのです。

そうですね。芸術の世界を考えて貰うと分かるかな? 無名の画家とピカソなどの絵は、同じ絵ですが…価格差が、全然、違いますね。数十万円と数百億円の違いです。価値観の変化が、スマートコミュニティーでは、起こるのでしょう。この話をすると長くなるし…多くの人は、まだ理解できないでしょう。でもカタルはサラリーマンから歩合給に…そうして、今は、お気軽な投資家業と言うのかな? 年収1千万の仕事がアホらしくなり…自ら、歩合生活を辞めたのですね。そうだ…黒田が、そうですね。大リーグではなく、広島を選択しましたね。金などより価値がある「時間の豊かさ」を求めたのでしょう。人生の価値観は、お金だけではありません。

さてこんな思考は、どうでも良い話です。昨日の日経夕刊で、ウォール街の諺が紹介されていました。あまり一般的でないので…カタルも知りませんでした。でもこの言葉は、事実を言い当てています。「株は不安の壁を登る」と言う心理ですね。基本的に、株式相場は少数派が勝つのです。だから理論が正しいとか…で、株価を観てはならないのです。昔から、市場の動向は、「市場に聞け」と言います。

IoT時代の幕開けなのでしょう。此処に焦点を充てると…現状の相場の流れの理解に、整合性が生まれるように感じます。トランプ政権の誕生は、先進国への回帰であり、スマートコミュニティーへの転換の始まりなのでしょう。方針が決まれば…銘柄を選別するのは、簡単ですね。素人には出来ないかもしれませんが、キャリアを積んだ証券マンなら、直ぐに物色される銘柄は分かります。あとは…仕掛け人の存在になります。

株が上がるためには…時代と言う環境がマッチしており、企業業績の変化が問題になり、最後に仕掛け人の力量が問題なのです。様々な条件をクリアしないと株価は騰がりません。素人だけが、良い会社が上がると思っているのです。一番は…時代性であり、変化率なのです。

さて…本日の個別銘柄は、どうかな? 本日は、NY市場が高く…日本株は全面高ですね。ただ焦点が、ボケています。三菱UFJはこのまま反転すると…18日の696円が下値になりますね。みんなが、市場動向を…探っている段階ですからね。メディアを始め…多くの人が、新政権の一挙一動に右往左往しています。でも基本は、一緒ですからね。オバマレガシーは、これから開花するのです。だからFRBは利上げに踏み切ったのですよ。

あまり…メディアの戯言に、付き合う必要はないのでしょう。頭の片隅に…保護主義から世界貿易の縮小、加工貿易国の日本は苦境に陥ると入れておけば良いのであって、あまり要らん、心配はしない方が良いのでしょう。「株は不安の壁を登る」なのです。

昔から、証券マンは、知っています。買い辛い株が上がることを…。昨日も話しましたね。Vテクを引き合いに出しました。下値を買おうとすれば…時間の対価を求められます。株は上手く出来ています。時間を求めれば…高値にある株価位置で、買う必要があり、リスクを求められます。ユークスのようなものですね。3日間もストップ高し、尚且つ、信用規制です。逆に小野薬品のように下値を買うと…時間の対価を払う事になります。このバランス感覚が、難しい選択になります。

まぁ、投資家それぞれが、自分が信じる道を歩めば良いのです。必ず、トランプ政権はインフレを誘発します。つまり実質から名目の世界に変わりますね。そうして財政ファイナンスを実施している日本株は、やがて炎のように燃え上がると考えています。流動性に罠と言う泥沼が、深ければ…深いほど、後の反動は大きいのです。早く銀行預金から株式投資を実施した方が良いと考えています。年寄りの年金は、価値がどんどん消えます。それに打ち勝つのは、株式投資ですね。まぁ、何れ…皆さんも実感されます。それでは…また明日。



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