アーカイブ:2015年4月20日

04/20

かたる今日はいつもと違い…生活習慣を変えるべきかどうか。カタルのここ2年程の生活パターンは午前3時ごろまで起きており、朝は8時過ぎに起床し、午後3時から夕方まで昼寝のパターンでしたが、この習慣を変えようと思っています。その為、本日は、ほとんど寝ておらず、朝5時半から散歩をしてきました。故に、今は眠くて…朦朧とした気持ちで原稿を書いている次第です。NY市場の本格的な下げを見て、ガラ(暴落)が来るのでは…と身構えている人も多いと思いますが、指数中心の「やり過ぎ」懸念は、前から存在しています。

でも基本的に、既に、需給バランスは完全に変化しており、たぶん、あまり目立った下げには、ならないと思いますね。むしろ過熱感を防ぐ為の、良い「ガス抜き」程度の印象さえカタルは持っています。基本構造が変わっている為に、相場の長い下落はないのでしょう。日銀の量的緩和からのGPIFの参入は、基本的な需給バランスを完全に変えましたね。本日の日経新聞にもあったかな…。この所、日銀が需給ギャップが解消したとの話を展開していますね。この話は、製造能力と消費の需給バランスの事を言っていますが、株式市場も、基本的には同様のことが言えます。

最近の相場を見ていると…その事が分かりますね。既に何度か指摘していますが、ラオックスを初めとして、SUMCOも、ヒューリックもそうです。これら公募株は、以前なら株価が大きく下がっています。更に、ここに来てアイフルを始めケネディクスも、どうやら高値期日向かいの動きさえ、感じさせます。この現象は、昔の右肩上がりの相場展開で、よく観られた現象ですね。既にバブル期以前の相場を知っている人の多くが、市場から居なくなりましたが…、昔は、公募は買いで、期日向かいの相場を良く狙っていたものです。完全に、パターンが変わり始めています。

前に解説したように、売り物があるから、相場になると言う現象が生まれ始めています。まだ完全ではありませんが、おそらく…そのように市場は変化しているのでしょう。故にNY市場の下げを見ても、そんなに大きく下げないと考えています。むしろ買い場の提供のような印象さえ、持っているのはカタルだけでしょうか。AIIBから南沙諸島の中国の動きは、明らかに、米国の動揺を生んでいます。これでTPP交渉も…さらにはロシアまで、日本は踏み込める準備が出来つつあります。

前からカタルが述べている中産階級の爆発的な誕生を生んでいるアジア圏の市場を、日本が飲み込む可能性があります。ピジョン化現象を、日経新聞が取り上げ…、経営者の背中を押せば…、一気に市場が拡大されますね。カタルは長く、ROEを取り上げろ!と日経新聞に促してきました。経営姿勢が変わると、株価位置が大きく、水準訂正する可能性があります。この時期の日本株は、上手く動けば、PER30倍水準まで上値が見込めますね。軽く3万円台に向け、躍進できるかもしれません。その為にはROEとピジョン化現象が、日本経済に定着する必要性があります。日経新聞さん、頑張って採り上げてくださいね。

市場に期待感と言う「希望」が生まれることが、肝要なのです。希望は人間のやる気を促します。このやる気、モチベーションがあるか、ないかが、国力を大きく変えますね。故に実質成長率ではなく、名目値での成長が必要で、インフレターゲット論なのです。

株には、波動論と言うものがあります。一度、大きな流れが転換すると、数年間はその流れが続きます。とくに日本の場合は長い構造改革を経ての成長期を迎える訳で、かなり長い上昇波動が想定されています。終戦後の復興からの構造改革を経て、真の成長過程を歩むのですね。うまく誘導すれば、世界で最も早くスマート・コミュニティーを構築する事が出来ますね。その一つのカタル銘柄であるJ・TECは先頃、二つの前の山をクリアして株価波動が完全に変わりました。今度は押したら買いを繰り返すと良いでしょう。まだ株価波動が変わって、ほんの僅かです。通常は1年や2年程度、上昇波動が続くと考えるのが普通です。2013年5月に付けた4435円をクリアする可能性もあります。その事を今から指摘しておきます。当然、2000円台には壁があり、もたつくでしょうが…黒字が見え始め、一気に再生医療の人工臓器の夢を織り込めば、1万円相場に発展しても不思議ではありません。株価波動が変わると言う事は、そういう事ですね。長く上昇波動を楽しんでください。エリオットの株価波動論の第一波からの調整が、この2年で完了したのでしょう。

株価波動が変わるJTECの動き
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株価波動が変わるJTECの動き

007も期待していてくださいね。勿論、ケネディクスも…です。何れも…2013年の春に天井を付け、2年程度の調整を続けています。これまでなかなか、新規のカタル銘柄を打ち出せませんでしたが、準候補を見つけましたね。例の3Qまで赤字で、通期100円台の利益予想の会社です。調べると…背景は悪くないようです。ただ技術力が本当にあるのかどうか…が問題になりますが、この絡みの設備投資は続いており、株価10倍と言う水準は、流石にカタルも自信はありません。でも2倍や3倍程度なら狙えそうです。今週前半は安値を買えるチャンスもあり、期待していますが…駄目かもしれません。今日も下げてはいますが、あまり下がりませんね。少し力を入れて買うかもしれません。この手の変化率にカタルは弱いのです。

先週の休みは良い感じです。
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先週の休みは良い感じです。

あらら…JTECも下値も指したのですが…。10円ほど足りませんでしたね。追撃買いかな? まぁ、慌てる必要もありませんが、このように株価波動が完全に変わってから買い始めても良い訳です。じゃ、ケネディクスの619円は、どうなんじゃい。…と問われそうですが…所詮、いい加減な面は否めません。株価波動などと言うものは…昔からいい加減なのです。エリオットの波動論もそうですね。延長波など…と、イレジュラーの動きを解説しますからね。多くは…株価と言うものは、前の二つの山を越えると人間の心は変化するのですね。まぁ、多くの読者は、既にJ・TECをお持ちと思いますから…面白半分に眺めていてくれれば…それで充分です。

でも人工臓器は夢が大きく、カタル好みです。もともとヤフーにしてもそうですが、成長株と言うのは、あとで結果論が、語られるものです。嘗てはセブン・イレブンもそうですね。100万のお金が1億円になるかどうか…。そんな夢の話です。こうカタルが連日原稿を書いて、実際に株が上がってくると絶対に買いたくなりますから、読者の人で持ってない人は、先ずは100株だけ、15万程度ですから買って置けばいいでしょう。この程度なら、パチンコで、あるいは競馬で負けたと思えば、納得できる金額です。所詮、皆さんはカタルを知らない訳ですから、その程度の評価が正しい認識でしょう。

今日は若干安いですが…三菱UFJ、だんだん、上昇スピードが早くなるから、振り落されないようにしてくださいね。まぁ、カタルはケネディクスを選択し、三菱UFJに比べ、現在は大きく負けていますが、何れ、この差を埋めると考えています。株なんてものは…そんなものなのです。007も底入れの可能性が高いですね。多くの人は目先の転換売りを気にしますが、そんなものは、大勢観からすれば、ごくわずかな現象に過ぎません。此方は1080円台にいくつかの関門が存在し、1月15日の1288円が当面の壁になりそうですね。ケネディクスは、あと2週間が、調整の時間領域ですね。連休明けの動きに変化が生まれるかどうか…。でも先日も解説したように…最近は筋の動きを感じないわけではありません。486円の攻防の話をしましたね。それも後場からの手入れです。まぁ何れも上手に買おうとせずに、のんびりやればいいのです。

ここに来て幾つか銘柄を提示しているので、自分の感覚に合った株を手掛ければいいのでしょう。休んでいるDeNAでも良いし、シャープでも構わないですね。勿論、動いてない合同鉄鋼でも良いのですよ。王道を行くなら、昨日、検討した三菱UFJですね。どれでも構いません。さて、ひと眠りするかな…やはり少し眠いですね。それではお休みなさい。



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