アーカイブ:2017年7月

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かたる:先ずは…訂正です。昨日の原稿の中で、人材派遣会社の「テンプHD」と「パソナ」の業績を比較しておりますが、7月1日付けで…「テンプHD」は、社名を「パーソルホールディングス」に変更していましたのでレポートを訂正させて頂きます。

まぁ、いつもの事ですが…原稿は、精査しているつもりですが、間違いがあるかも知れません。読者の人の中で…原稿に間違いにお気付きの人は、教えて頂けると…助かります。宜しくお願いします。概ね、正しいと思いますが、読者の人達も…ご理解を賜りますようお願い申し上げます。間違っていても…許してください。

本日の日経新聞には技術者派遣の「メイテック」(9744)の好業績ぶりが載っています。長い「失われた時代」下において…日本人の「働く」と言う意識が大きく変化しています。この「働き方改革」の先頭を行くのが、カタルは「クラウドワークス」などのフリーランスではないか…と思っている訳です。

電通事件は…この日本人の意識観念が、間違ってインプットされた為に起った不幸な事件だと思っています。本来、電通のようなクリエイティブな仕事は成果主義の筈です。ところが…日本の労働は、時間給で評価されるところがあります。仕事と言うのは、時間ではありませんね。時間で…人を縛るのは間違っています。多くの仕事は…成果主義の筈です。

だから…時間給の工場で製造する肉体労働と、成果が求められる営業職のようなタイプを分けるべきだと思うのです。音楽などの世界で、時間を基準に先日は労働監督署から是正命令がありましたが…この境目の判断は難しいですね。音楽は気に入らなければ…何度でも、納得できる音が出来るまで、時間に関係なく、良いものが求められます。しかし雑用をするスタッフは、時間給で判断するべきでしょう。この辺りの理解度が一般化すれば…電通事件などの不幸な誤解から生じた事件は、避けられるはずでしょう。

しかしTさんは、新入社員だから、やはり会社に問題があるのでしょう。僕ら、日本人も昔の基準を捨てるべきですね。何故、こんな事を述べているかと言えば…昨日のWBSで意外な統計数字を見たのです。有効求人倍率が、バブル期を上回り1.49倍になっているのですが…この数字は、実はパート社員などを含む、数字なのですね。ところが…正社員では未だに1を割っており、5月は0.99なのです。そのグラフは此方です。

正社員の有効求人倍率推移

残念ながら時間がなく、古いデータが何処に存在するのか分からなかったので…このデータは2004年の11月からのものです。何処かにバブル期のものが、あると思うのですが…ゴメンね。慣れないデータで…探すに時間が掛かります。故に短いものでご勘弁を…。これは正社員のデータですが、人手不足とは言うものの…正社員の募集は、未だに1を下回っているのです。故に、なかなか賃金の上昇率が鈍いのでしょう。

このようなデータの背景がある為に…今の人材関連の株価も、影響を受けるのです。昨日カタルはパーソルHD(テンプHD)とパソナの人材派遣会社、業界2位と、3位の業績比較をしました。パソナは消極的な経営なので…折角の好環境を、業績に活かしていないと述べています。要するに…経営者の判断で企業業績は同じ業界でも違うのです。

当然のことながら…、業績の変化率の大きい方が株価は大きく買われます。故に…カタルは、その事例としてアウトソーシング(2427)をレポートで取り上げ…今の時代を象徴している銘柄として…紹介しています。今年、後半のカタル銘柄の一つは、現在の株価は700円ソコソコですが…カタルは年内に4ケタ奪回を述べています。まぁ、時間が掛かっても来年初めには…達成できると思っています。

実は長々と…この話し、つまり経営者により、企業業績が同じ業界なのに…大きな違いが出ると述べているのは不動産業界も同じです。カタルは、読者の皆さんに紹介していますね。サンフロンティア不動産(8934)やレーサム(8923)などは、必ず株価が上がると思っています。そうして、ケネディクスの宮島さんを、何故…批判したか?

それは彼が…これまで内部留保を優先させ、積極的な経営姿勢ではなかったためです。しかし…ようやく今年はCREの資本提携や、横浜の開発など…積極姿勢に変化しました。本日の日経新聞にCREの好調な業績が掲載されており、たぶんケネディクスも…これを好感して、若干高いのでしょうが…、こんな事は、もう決まっている事なのですよ。

良いですか…森トラストが、何故、リスクを取ってホテル業に進出するのか? 本日は、三菱地所の開発投資の話を、ニュースで見ました。3割、増やすのかな?カタルが…何度も実質経済と名目経済の話をしているのは…ケネディクスが、如何に有望か…と言う話なのですね。お金など…いくらあっても駄目なのです。1兆8184億円のAUM残高水準が、如何に魅力的か?この理解度がないと…ケネディクスの良さは、分かりません。目先の数字ではないのです。

先日の森トラストも、本日発見した三菱地所の投資増額も…。みんな名目時代が加速し、いよいよ利益が溢れる時代になるのです。故に大手のヘッジファンドが続々と…これからケネディクスの相場に、参加するのでしょう。この事と…正社員の有効求人倍率の話は、同じ時系列の話なのです。同じ流れなのです。

良いですか…相場と言うのは、整合性が大切なのです。サンフロンティアやレーサムの業績数字を見て…カタルはケネディクスの4桁は、最低水準の株価だと確信しました。それで…この不動産3社を、紹介したのです。

まぁ、見ていなさい。何しろ、4年も待たされていますから…、いくら言っても「豚に真珠」でしょう。ほら…SUMCOも上がって来ましたね。こんな事は決まっている話なのです。相場の結果は、時代の様々な現象を見て…相場の整合性を探れば…、自ずと見えるのです。あとは、株式の需給バランスから、いつ、相場になるか? このタイミングの見極めが…極めて難しいのです。

いよいよ半導体の後工程の銘柄も本日、壁を抜けましたね。カタルは、未来に於いて、株はもっと上がると分かっていても、本日は500株だけ売りました。会員の人は、この銘柄が、何か分かる筈です。打診買いをしていれば…板を見ている筈です。壁を抜きました。まもなく次は…、まぁ、良いか…。カタルは狙っています。

良い相場です。イエレン氏の会見がNY市場の高値を支えています。何度も述べていますが…日銀のETF買いが続いているから、浮動株が吸い上がっているのです。

まもなく…2万円のもみ合いを抜け…走りだします。名目時代を謳歌する相場のハシリです。長かったですね。失われた時代は…。ようやく…「流動性の罠」から、抜け出せます。しかし…昨日の日経新聞の記者は、その事を理解できないでしょう。テーパリングを話題にするようじゃ…。時代が…見えていませんね。

本日の正社員の有効求人倍率推移は、非常に意味があるグラフです。それでは…また明日。「全ての事象は、未来の相場を物語る」



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