アーカイブ:2017年9月20日

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かたる:国土交通省が基準地価を発表し、順調に回復している様子が窺えます。しかし…残念ながら、全国の住宅地は26年連続の下落で0.6%のマイナスだと言います。日本経済のガンである資産デフレは、未だに止まっていません。しかしケネディクスが得意とする商業地、特に東京は3.3%の上昇だそうです。カタルは、市場原理の世界では5%の上昇が基準になると述べています。

金融庁さん、この現象は、あなた方の責任でもあります。米国のテクノロジー業界が、何故、大きな成長をして伸びて来たか? その理由の基本方針は「成長を促すために干渉はしない」と言う不文律があるのです。ところが日本の官僚は過去の失敗に引きずられ…自分達が、どうにかできると言う自負が…強過ぎますね。その結果、間違いだらけの政策を実施しており、現状の「失われた時代」を築いています。

まるっきり…「政策」と言う意味を、理解してない馬鹿の集まりです。市場原理の「成果主義」なら、あなた方の年収は200万円にも満たない生活ギリギリの評価でしょう。ところが高級官僚は2000万近くを、国家から搾取しています。

「失われた時代」と言う仕事をしない期間も、のうのうと税金を盗んでいるのです。電子カルテ、ひとつ統一基準を打ち出せず…キャシュレス社会の構築も出来ず…仕事をしていると、言えるのでしょうか? カタルにはサッパリポンで…アリアンす。中国に抜かされる訳です。

カタルの「1300兆円の逆襲」と言う壮大なテーマは、これから始まります。ようやく…バブル期越えをした東京の地価です。しかしバブル期を超えても、経済学上は…1/4なのですね。複利終価と言う5%複利の運用で30年間、運用すれば…4.32倍になるのです。

何故、ソフトバンクの孫氏が、個人名義で銀座中央通のティファニービルを320億円で購入したか? 2013年末の事です。それから東京の地価は、毎年、上がり続けています。

カタルはお金がないから、仕方なく…100株で買えるケネディクスを、選択しました。同じことなのです。本日も追証で、安値を投げたのに…10連騰もする遙か高値で、たった2000株ですが、又買いました。細かいことは、どうでも良いのです。兎に角、ケネディクスの持ち株数を、増やす事だけが目的の口座です。

だって…「失われた1300兆円の逆襲」が、これから始まり…このギャップの期間は30年ですよ。壮大な相場が、未来に控えているのです。カタルは600円になっても、800円になっても買い続けます。そうして4桁まで買い続けると公約しています。

株式投資の原点を、よく考えれば良いのです。日銀は毎月、リートを買い続け…リートの大元はケネディクスです。日銀様が大口の顧客なのです。常識的に考えれば、これほど強いものはありません。馬鹿だけですよ。エリオットがどうのこうの…ARAがどうのこうの…そんなのは目先の現象に過ぎません。カタルは、いつも述べています。時代背景を考えろ!…と言っていますね。その内、正常な人間が増え…ケネディクス株の売り物が切れます。それから…株は上がり始めるのです。そんな事は…もう決定事項なのです。

孫さんはお金があるから、銀座中央通の物件を買えますが…貧乏人だって、5万円で同じ投資行動が出来るのです。貧乏人は貧乏人らしく…自分の身分に相応しい投資をすればいいのです。カタルは、いつも未来を夢見て…自説を展開しています。日本経済は、こうあるべき論ですが…株価が騰がるのが、正しい政策なのです。トランプ氏はメディアから批判を受けていますが…NY株価は高値を更新しています。

先ずは、国民が豊かなになる事です。NYのランチは2000円で、東京はワンコインの500円?この差は4倍ですよ。丁度、失われた時代の30年分の5%の複利終価係数と同じです。いい加減に馬鹿政策は止めて…市場原理の則った正常な政策に転換しなくてはなりません。何も、北朝鮮を批判できませんね。同じことを、日本は繰り返してきたのです。果たして、東証は、東芝の上場を、どう判断するか…。また東電と同じ繰り返しでしょうかね?

いい加減にメディアは、本質を突かないと駄目です。議員の言動などを叩く、小さな行動から…日本の政策矛盾を、叩けばいいのでしょう。民進党は、なかなか目覚めません。馬鹿野党ですね。アベノミクスは、決して成功している訳でありません。だって基準地価一つとっても…未だに、全国平均ではマイナスです。「流動性の罠」に嵌ったままなのです。ケネディクスの株価が4ケタに乗り…ようやく合格点ラインですよ。出来る事なら、上場来高値の更新ですね。それで…やっと、38915円の高値奪回が実現できるのです。

米国債のテーパリング予定

さて愚痴は、此処までです。本日のWSJに重要な記事が掲載されていました。此方です。WSJの会員の方は、読まれておくと良いですね。カタルは気にしている「ダリオ時間」と「イエレン時間」の話が載っています。上のグラフは、その記事のグラフです。米国債のテーパリングを示したものです。他にMBS(住宅担保証券)などもありますが、果たして…金融規制を掛けたまま…移行できるのかどうか。非常に注目されます。

このスピードを急ぐと、どうなるか…。米国金融株の動きと国債金利の動向などから…目が離せないのです。非常に重要なキーポイントです。読者の人には、なかなか理解できないかもしれませんが…カタルの読者層は、知識レベルが高い、社会的に成功しているお金持ちも結構いますからね。故に…このようなヒントの提示だけで、カタルが何を観ているか? 分かると思います。

良いですか…銘柄の選別など、既に決まっているのですよ。時代を観ていれば…自ずと流れが見えてきます。その流れの中で、一番、いい波に乗ればいいのです。まるでサーフィンですね。良い波に巡り合えるかどうかは…神様の裁量権ですが、自分達も努力しないと駄目です。故にカタルは毎日レポートを書いています。そろそろ…その努力の成果を得たいものですね。どうなりますか…神様が決める領分です。

さてゴタクは止めて、先ほどリンクしたWSJの記事を読んでください。ここの会員料金が世界基準です。日経新聞はガラパゴスなのです。この料金なら納得します。それでは…また明日。追伸…昨日の42万株は、なかなかなものです。慌てることはありませんが…粛々と行動すれば良いですね。



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