アーカイブ:2018年7月

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かたる:いや…楽しかったですね。日本代表に感謝です。正直な話、ワールドカップ直前で監督を変えるなんて…馬鹿な行動だなぁ~と思っていました。でもこれが大当たりだったようです。人生と同じで…何が起こるか分からいものです。前半は押されっぱなしで…0-0でした。でも後半開始早々、原口君がカウンターから決めてくれて、まさか…と思っていたら、その後すぐに乾君の綺麗なシュートが決まり、もう絶叫していました。

でも、あの最初のベルギーのシュートは止められた…と川島君どうした…と思っていたら、その後のファインセーブの連発はお見事でした。でもやはり最後は負けたのですが、この49分の時間を存分に楽しめました。いや楽しかったのです。この…まさかの展開をイメージしていた人は居たのでしょうか? 株式相場と同じで…未来図はいつも分からないものです。

昨日の下げなどを見ると…明らかに実質時代の昔の日本に逆戻りでした。あんなに下げていたのに…何故か、日銀のETFの買いはなかったようです。いったい、いつ買うのでしょう。担当者は、お休みだったのでしょうか? ありもしない幻想に脅え…自滅する姿に見えます。

何故、当事者同士の株価はそんなに下がってないのに、日本株が下がり続けるのか? サッパリの展開で理解に苦しみます。本当に日本人は精神教育をした方が良いですね。まぁ、今の時代、カタルのような人間の感覚の方が、馬鹿なのかも知れません。

昨日は路線価の発表がありました。東京は4%だそうで、全国も…0.7%と僅かですが上昇しています。実質時代から名目時代の確立は…まだまだです。 でも東京の4%は物価を見ても分かりますが、既に名目時代入りをしています。いちごHDの株価が高値圏の訳です。米国のケースシラー指数などは、6%程度の上昇を続けています。

三菱UFJが、朝安からプラス転換してきました。前回の安値は607.6円です。此処を破られると…550円前後です。 593円、592円に壁がありますが…本当は早く波動転換した方が良いのです。昨日の陽線銘柄は、アステラ製薬の十字足を含め…僅か9銘柄でした。つまり225銘柄のうち、わずか9銘柄ですから4%の確率です。これじゃ、カタルに期待されても無駄です。

この9銘柄の中に「SUMCO」も登場しています。でも2237-2300-2222-2240ですからね。何とも…ハッキリしません。底打ちか…と思っていた失敗銘柄の古河電工は、本日、また安値割れです。3700円を割れました。今の所は、出来高も余り出来ておらず、意見対立は感じられません。

カタルは、必ず実験に参加しており、自身の相場観を常に修正しています。折角、CCARから新たな進化論が思い付いたのに…。この動きがハッキリするためには、数カ月程度の時間が必要になります。発想から実際の動きへの変化は、この程度の時間があるのでしょう。そう言えば…昔、夢テクを仕掛けた時、700円割れを丹念に買っていて、その後、なかなか700円割れが買えなくなってから、上がるまでに、かなりの時間が掛かっています。

株価が下がったとはいえ…今の株価は903円ですから、まだ200円程度は上の株価位置です。安値を買おうとすれば、底打ち前後から買いますから、当然、最初の買い値から株価は下がる事もあります。小野薬品はこのケースでした。

カタルの進化論が正しいとすれば…早いものは、もう株価波動に変化が出るはずです。基本的に需給バランスの悪いものは、古河電工のように安値を更新するものもあります。

つまり幾つかの株価をサンプルとして観て…平均値を取らないと実感は掴めません。基本的に相場が近いもの…所謂、上がるのが早いものは、株価位置が髙く、大きく下がってないものから選択されます。今、輝くのは「太陽誘電」でしょう。これに続くのが村田製作です。

この背景は積層セラミックコンデンサ(MLCC)の注目度が高い為です。作っても、作っても足りずに…どんどん新規工場を立てています。村田は世界トップですが、太陽誘電はヘッジファンドの関与でしょう。村田は大きいですが、太陽誘電は小さいから業績の変化率が髙いのでしょう。

更にレポートで登場しているソニーも、その範疇の株で、リクルートもそうです。昨日の全体相場の大幅な下げは演出の可能性が高いのです。必ず、上げる前に下げて…フルイを入れるのが、この世界の常識です。

ぶら下がりをなくすため、下値を確かめる為…様々な理由はありますが、通常、大規模な資金運用を仕掛ける場合、先ず、売りから入るのが通説と言うか、常識です。だから下値調べをしていた株が…良い筈なのに、意味もなく売られることがあります。

太陽誘電の週足推移

今は輝く太陽誘電も、一昨年の7月に776円を付けてから、株価波動が変わっています。週足は此処ですが…日足で見ると、今回の上昇の基点は3月26日の1660円です。失敗しましたね。これを選択すれば、良い男でした。この長いボックス圏を離れる前に、一度、下押してから本格的な株価上昇に繋がっています。株式相場はこのように「ピンチがチャンス」なのです。

太陽誘電の日足推移

あらら…古河電工が下げていますね。155円安の3665円です。出来高が膨らんできました。44万株です。100万株を超えると可能性があるのかもしれません。果たして…どうでしょう。カタルに資金があればブツブツ投資を継続するのですが、やはり自分自身の力量の読み方も、間違っているようです。トホホ…です。また追証かな?

 

折角、買った株ですが、投げざる得ないかもしれません。貧乏人は、なかなか…この壁を破れません。早く、お金を気にせずに買える、あちらの世界に行きたいものです。やはりソニーは高いですね。どんどん…金のない信用買い残のグループが落ちています。そりゃ、人間は必ず、大きく損をするものではなく…損が少ないものを売り、信用の枠を空けます。だから今、高値圏を維持する株は、意外にスムーズに新高値を追うのでしょう。

こんな環境下で…ジリジリ上がる株は、近いうちに大きく株価が飛びます。東芝なども候補の一つです。古河電工のような株は、貧乏人は時間を置くことです。あるいは投げることでしょう。でも金持ちはドンドン買えばいいのです。倒産しない限り、ブツブツ投資を続ければ、必ず、儲かる理屈です。

業況判断指数の推移(日銀短観より)

昨日の大幅安は、カタルには転機が近い事を暗示している仕掛けに見えました。日銀短観の悪化は、丁度良い…「中休み」とカタルは考えています。いつも強気を繰り返すカタルのアホさ加減に呆れて下さい。それでも馬鹿は馬鹿なりに一所懸命に努力をして、ない頭で考えています。それではまた明日。今の相場は僅か4%の世界です。その4%も上位3位を合わせても…8.3%しか株価が上がりません。合計でこの有様です。まさにトホホの世界は続いておりあんす。コンチクショウ。そろそろ変化が欲しい所です。

本日は、SUMCOを2220円、2210円で買いました。また土砂降りかどうか…。それとも晴れ間が覗くのでしょうか? 魔坂、真夏の陽気ですからヒョウなどは降らないですよね。でも世の中は…時々、そんな場合もあります。クジラのように…呼吸をして潮吹きをしたいものです。



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