アーカイブ:2018年7月20日

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かたる:NY市場が安いと言う事で…本日の日本株市場が注目されています。ただ、どれも力強い株価上昇とはならず、程々の「戻り相場」と言うイメージです。日経平均株価は22807円で43円高です。三菱UFJは確実にステージアップしているように感じています。通常はこの辺りで打診買いのイメージなのでしょう。つまり…「買いは遅かれ」と言う諺は、株価が上昇し出してから買えと言う事なのでしょう。

昨日は僅かな利幅で売ったSUMCOですが、本日は再び参戦しています。2335円の指値で再び買いました。先日はポイントの高値を抜いたところを買いました。 2367円だったかな? それを2397円の僅か30円の利幅で利食いをして本日もトレードの継続です。ソニー株の5900円の買いは入らず…こちらは5903円までです。2日間下げた訳ですが…もう少し、休んでも良いような気もしますが…どうなのでしょう。それとも直ぐに6100円の奪回に動くのでしょうか?

まぁ、どれも儲けようと考えている訳ではなく…単に相場の強さを観るための道具です。相場観と言うのは、常に比較感で動いています。日本株だけがドンドン上がることはありません。米国株の動向が大切です。最近大きく下げている上海総合株価指数の行方も影響を与えるのでしょう。

好業績を発表した東海カーボン、この株はディラーマンやディトレの鞘稼ぎの銘柄に君臨しています。この株の動向も重要なアイテムなのでしょう。先日の安川電機と共に動きに関心を払わねばなりません。自分が持ってない株も…全体相場に影響を与えます。今のスター株候補は「ソニー」でしょう。それに続く「東芝」も、板状況が改善してきました。

多くの人は「株価は、業績の良いものが、必ず上がると思っているようです」が…それは違います。黒子である演出をする仕掛け人が存在するかどうか…なのです。東芝は世界の名だたるヘッジファンドが増資を引き受けたので…鉄板相場だったのです。もう彼らの買い値からは、まもなく100円近く上昇します。昨年の話ですよ。株式投資で儲けるのは実に簡単です。

でもあの時は、上場廃止を覚悟してカタルは買っていました。だからリスクは、かなり髙かったのです。でも今は…上場廃止のリスクが消え通常の会社に戻りましたから、その分、あの当時より株価が髙くても当たり前です。株式相場は常に「リスクとリターン」の関係が存在します。

ソニー株は大型企業ですから、こんな株で儲けようと考えているのは機関投資家ぐらいでしょう。だって彼らは数百億円や数千億円の資金を運用しています。GPIFなどは、大型企業でないと投資の対象になりません。でも個人はリスクを犯し、高いボラティリティーを求めることが出来ます。ジャムコなど…個人の力でいくらでも株価が動きます。

日経平均採用銘柄のサイコロジカルの平均値の推移

年末年始から、個人投資家は一般的に損をしているのでしょう。安川電機や古河電工の値動きを見れば分かります。その株がようやく…下げ止まったかどうか。未だに確認が取れません。今年は二度の下げに見舞われています。2月とそうして今回ですが、実は5月末も下げています。その様子をご覧ください。このグラフは日経平均採用銘柄のサイコロジカルラインの平均値の推移です。30台はかなり低いのです。素人は50%以上でないと儲かりません。

三菱UFJの株価推移をみると…如何に、カタルの勝手読みが行き過ぎていたか分かります。金融はフィンティックの攻勢を受け難しいでしょう。金融庁は過剰な反応をしています。自分達が業界を指導できると勝手に思っているのでしょう。馬鹿な連中です。

株式投資をすれば分かります。ノーベル賞を受賞する学者先生が負け組になるのです。常に勝ち組を維持するのは大変な努力が必要です。でもカタル自身もマダマダです。これだけ…実践経験を積んで勉強しているつもりですが…まだ駄目なようです。トホホ…。

まぁ、歩合外務員で年収1億円の世界を達成したから、その辺に転がっている証券マンより格上でしょうが、マダマダです。社員セールスで、毎月、数千万の手数料を上げる奴は居るでしょうが…なにしろ肩書がない歩合ですからね。

基本的に「先導株」の出来が相場全体の動きを左右します。どの世界もそうですよ。トップランナーを目指し、みんなが努力をします。なにも株に限った事ではありません。だから今回は、いち早く新高値を更新しているソニー株が日経平均株価の行方を左右します。故に、カタルは早くから…何度もソニーを取り上げ、完全に抜けた処の高値水準を承知で、敢えて参加したのです。

証券マンは、この株をどれだけ顧客に沈めることができるかどうかで…後半相場の手数料が変わって来ます。こんな事は常識です。だから支店長は、大手証券なら研究所に資料を請求して、部下に顧客回りをさせるのです。グラフを付けて、いくつ沈めたか…店で100万株程度の沈潜をすればいいのでしょう。カタルならそれを実践します。今、5900円が買えました。今度は5850円ですね。何処まで買えるか…。

アレレ…買えるはずです。 さっきまで日経平均株価は髙かったのに…今は143円安の22620円です。 先物かな? それとも時間からすると上海総合株価指数の動きでしょうか? まだまだ…相場は疑心暗鬼なのでしょう。

今日はカタル銘柄のJTEC(7774)が高いようです。ジャックの適用拡大を目指した治験計画書の提出が材料になっているようです。高齢化社会を迎え、ひざ関節に苦しむ年寄りは多く、早く一般化すると良いですね。さて…今日はこの辺でお終りです。

アレレ…今は200円以上安いですね。何か出たのかな?

でもカタルは既に名目経済の確立に向けた作業途上だろうと思っており、22750円を挟んだ動きが継続すると述べています。先ほど示したサイコロジカルラインを見ても分かるように…安い日に株を買わないと駄目ですよ。

所詮、年末年始の相場までは…大儲けする期待をする方がおかしいのです。欲ボケもいい加減にしないとなりません。安い日に買って、これから…と期待感が生まれたら、利食いを入れるしか、当面は方法がないのです。僅かな利幅です。

昨日、紹介したレポートを読みましたか? 成長株投資の基本は株価を見ないことです。観れば…これだけ儲かったから、利食いしようと「欲」が邪魔になります。でも日本もそろそろ…経営者が目覚めて頑張って欲しいものですね。

10倍などとケチな事を言わず、500倍1000倍企業が育っても良いような時代背景です。100万円が10億円で1000倍です。そんな企業に巡り合いたいものです。前澤さんなんか…候補の一人かも知れません。

何しろ、会議でおならをする経営者は、なかなか居ません。あの話は面白いね。途端に好きになりました。カタルは、いつもかみさんに怒られています。今度、怒られたら、前澤さんの話をしてみよう。それでは…また明日。



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