アーカイブ:2020年3月

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やはり厚生労働省と言うのは馬鹿の集まりかな? 今回のコロナ騒動で思いますが、感染経路の不明な人が増えています。当たり前です。だって2週間も自分の行動をハッキリ把握できる人は、何人いるのでしょう。だから日本人は、自分の行動履歴を何かに付けましょう。そうすれば…賢い行動になります。東大法科でも2週間分の行動を想い出せる人は多く居ないでしょう。せめて、カタル君はつけようと思います。本日はおばぁちゃんの歯医者の日です。この騒動も面白いから、何れ時間があれば…何処かで述べましょう。

カタルは4月6日が「解禁日」と、公には言っています。この理由は金利裁定概念が発生した三菱UFJ株の上昇から2週間です。同時に…アクティブな人向けに23日から24日を解禁日にしています。この理由は「節分天井、彼岸底」のアノマリーと三菱UFJの最初の10連続安の後の最初の値上がりが3月10日だったためです。この日から2週間です。

同時にカタルは、この前日の55円安、つまり米国株の2014ドル安を受けたパニック騒動の始まりです。想い出して貰うと分かりますが、その日を境に、カタルはそれまで「追証は切りましょう!」…と述べていましたが、その日から「ユトリのある人は追証を入れましょう」と、態度を変えています。

更に、22日に滅多に書かない臨時の「会員向けレポート」を書いて、これまで現物株だけの取引きの人に、信用取引口座の開設を薦めています。事前準備です。

こう…カタルの言動を追うと、かなり的確なアドバイスになっていると思います。結構、ヒントが満載のカタルレポートです。さて…三菱UFJ、米国債、そうしてアップルの3つの指標に注目しようと述べていましたが、どうやら…アップルの「底入れ」が、確定しそうなので報告しておきます。でもチャート論は結果論ですから、もっと時間が経たないと確認は出来ません。

アップルの長期の日足

一つは出来高推移です。このチャートを見ると分かりますが、過去の底入れ、例えばクリスマスショックの時の出来高より…明らかに多いですね。そうして昨日は、実線(上下のひげではなく、寄りと大引けの推移を示す部分)で、底入れかと思った前のコマが集まった部分を抜いています。実は…アップルだけでなく、他の多くの事象が、今週に入り…変化を示しています。

アアップルの短期の日足

例えば、此方の報道です。この報道はノルウェー政府系ファンド(SWF)の株式購入の話ですが、基本的に日本のGPIFもそうですよ。資産配分を見直すのです。株価が大きく下がり、債券との比率が変わりました。債券は大きく下落しません。だからその債券を売り株式を買うのが一般的な年金の動きです。

コーセーの日足推移

この年金資金は長期の資金運用です。今週に入り、例えば…カタルの会員向けレポート銘柄の「コーセー」(4922)の動きを見ると分かりますが、明らかに…何処かのファンドが買っている動きが見られます。

通常、業績予想が大きく落ち込むのに、このタイミングで買うのは、何処かのヘッジファンドなどでしょう。こんなケースは至る所で見られます。自分でデータを追っていると変化が分かりますよ。安川電機などは、明らかにヘッジファンドが相場の下落と戦っています。その証拠をいちいち示していると…大変なレポートの量になるので、この辺にしましょう。

要するに、種族(中・長期向けの資金投資の人達)が、違う連中も、明らかに株式を買い始めています。2年後などを見据えた投資です。相場は歴史的な転換点に突入したようにも感じられます。

世界一斉に、始まる空前規模の「金融相場」です。カタルは前からこう述べています。「コロナの後は、薔薇色相場がやって来る!」その兆候が至る所で見られます。でもまだ確信には至っていません。理由は新規のリード役が新高値を駆け上がらないからです。その救済候補の一つがI君です。果たして…新高値を、真っ先に更新し続けるか、どうか…。

此処で…カタルに、このI君を教えてくれた会員が居ます。彼はなかなか優秀のように見えます。先日、アンジェスMGをカタルに薦めてきたのです。でもカタルは、もともと…コロナは一過性と思っていますから、目先は株価が上がっても、カタル向きでない為に、直ぐに調べもせずに却下しました。

でもその後、彼から、その理由が綴られていたメールをもらいました。ヘッジの目的だと言うのです。「なるほどなぁ~」と感心しました。

カタルのようなプロだった人間を、唸らせる投資術です。この所、このアンジェスMGと共に人気になっている銘柄で、テレワークの「ブイキューブ」があります。もともとスマートコミュニティーが、カタルのテーマですから、実はこのブイキューブ、昔、買っていたのです。でもなかなか…陽の目を見ず、泣く泣く…諦めた記憶があります。それが…こんな事が、「切っ掛け」で表舞台に登場します。でも数字が合わないのですよ。

カタルは、こう考えています。アンジェスMGは、何れ脱落するが…スマートコミュニティーに絡む銘柄は、新しい相場に突入すると思っているのです。だから先日、副作用のレポートを紹介しました。此方です。もう一度、掲載しましょう。副作用となっていますが実際は「進化の加速」の話です。だからこのように…上海総合株価に注目するレポートが出てくるのです。

リンクを張ろうと思ったけれど、見つからず…ゴメン。カタルと同じ発想です。つまりこういう事ですね。中国は5G投資に俄然、力を入れており、世界のなかで先駆する可能性があります。だから上海総合株価指数の大相場があるかも知れません。数年前の高値を抜いていません。MAGA相場論理もあります。難しいと思う人は飛ばしてください。その内、毎日、読んでいれば…理解できるようになります。

しかしオンライン診療のメドレーもそうですが…、この手の株は数字が合わないのです。そこで…ギリギリI君は、数字が見込めますから…PER100倍で1万円相場の救済銘柄の可能性を述べて、レポート銘柄にしたのです。だから新高値の3500円を待って参戦します。

同時に低位の株で…半導体のF君も救済候補の芽があると述べています。この理由はプール論です。投資信託の活用です。このF君は「安全牌」です。時間の経過で2倍程度に、必ず、なります。でも安全牌だから、カタルの食指は…なかなか進みません。勿論、既にある程度の株を持っていますが、観察止まりです。カタルはハイリスク派なのです。

ロコンドの日足推移

さて…アップルのチャートは、色んなところで応用が効きます。例えばロコンドも3月13日の安値595円で…下げは、お終いかな?…と思ったものです。

でも実際は、そのラインを割れる575円を3月23日にダメ押しを入れます。この株を1万株、保持すると1億円になる可能性をカタルは述べています。その理由が先日報道されており、その一部かどうか分かりませんが、ネット上に映像が在ったのでリンクをしておきます。此方です。単なる、オンライン販売とは違う仕組みを持っており「オムニチャンネル販売」と言うラッセル組なのです。

仮に四季報の業績予想通りなら、今年中に、間違いなく新高値を付けます。だからここは天与の買い場の可能性があり、カタルはS石油のKさんや、カタルの友達であっちの世界に行った「もも君」の実例を掲げて、博打をするときかもしれないと述べています。この株価ラインで、本日も500株だけ買いました。本日は705円でした。

実はこの銘柄…最初の買いが889円になっています。だからそんなに下がっている訳ではありません。やはり素質があるから…あまり下げなかったのかも知れません。もう少し買うべきかどうか…悩みます。何しろ、貧乏人は、間違ってばかりで…自分の力量把握が出来ずに、かみさんの定期をあてにして、追証を入れた人間です。そのケネディクスを昨日は400円まで買いました。トホホ…、カタルの馬鹿は ♪線路は続くよ、何処までも…なのです。困った性格です。

救済候補もF君でなく、I君の選択だし…常にハイリスク派なのです。皆さんは、馬鹿の真似をせずに、「ノンビリ」やりましょう。さて昨日、買ったソフトバンクはどうしたでしょう。昨日は大引け間際に5000万に乗ったのですね。残念ながら…追加では買っていません。

S&P(スタンダード・プアーズ)やムーディーズと言う格付け会社は、いい加減な…ゆすり、たかりの会社と言うと…怒られそうですね。日経新聞の前身である中外商業新報などもそうですよ。新聞屋はガラが悪いのです。

広告宣伝料をもらうために、ヤクザまがいの商売をします。現場を知っている人間なら分かるでしょう。カタルは大御所さんから、その様子を良く聞きました。昔の話しですが…今も似た面があります。

この格付け会社はリーマンショックの頃、AAAを乱発して、多額の手数料をもらい詐欺に加担した連中です。自分で調べて研究すれば、実態が分かります。カタルは、孫さんの方を信用しています。だから「棺桶に入るつもりで…」株を買うと述べたのです。実際に僅かな株数ですが…実践をしています。

最後に…目先投資にも触れておきましょう。ソフトバンク、このラインでどの程度揉むか分かりませんが…また跳ねますからね。4242円を抜いたら、利食いではなく買い乗せでしょう。そこからが本番です。これは当たり前です。

どの株も同じですよ。ケネディクスも、ロコンドも…みんなね。先ずは目先筋の売りを消化しないとなりません。その後に玉が沈みます。

玉が沈む…か。ケネディクスの勘違いが、今回のカタルの損失に繋がったのですが、あの相場巧者のフィデリティーが参戦するタイミングなのです。横浜の開発が決算に計上されるタイミングに合わせたのでしょう。流石、一流域の連中です。

あの400万、もったいなかったね。でも市場経済は、やはり…残酷なんです。LTCMの現代版を見ているようです。村論理ではなく、株式市場は市場原理で動き、取捨選択されます。だから本物人間だけが…生き残れる世界なのでしょう。難しいね。それでは…また明日。



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