アーカイブ:2020年3月6日

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楽しみになって来ました。カタルの相場シナリオには、いくつかのものがありますが、今回のガラ(暴落)は、その試金石の一つになります。会員向けレポートには、事前にシナリオを語っていますが、その内容を押し進めて…纏めたいと考えています。暫く…時間がありそうですからね。

まぁ、どっちに道、本格的な上昇相場は、もう少し先の話です。こんな時、目先のコロナ関連などの「鞘抜き」を、やっても意味がありません。もしやるとすれば…次世代型のテレワーク関連の「ブイキューブ」等なのでしょうが…カタルはこの株を300円台の時に買っていたのです。だから今は、基本的には売り場なのでしょう。カタルは目先投資をあまりしません。

さて…今回の下げで、幾つかの「時代の確認」が出来ます。カタルの今の課題は、上がる銘柄は事前に分かりますが、どのタイミングで株価が上がるのか? この時間軸の判断が難しいのです。カタルの「時代投資」は、時代の方向性に相乗りをするものです。

例えば…ケネディクスです。カタルは早くから、バブル期から日本が失った土地資産価値1300兆円の回復が、日本経済にとって欠かせないと考えてきました。そもそもバブル期に採用した政策が間違っていたのです。その為にNYのランチは2000円、東京は500円になってしまったのです。所得は削られ…世知辛い世の中になりました。この結果、社会からユトリが消えました。全ては政策の失敗です。

もともと…収入は汗水垂らして働く労働による対価と、資産運用により賢く稼ぐ対価があります。この二つが車の両輪でしょう。労働による対価は分かりやすいのですが、資産運用の対価など…お金のない人間には関係ないと思っている人が多いでしょう。

しかし…カタルは「ロコンド」の潜在成長率の解説で、複利終価係数の価値を述べました。お金を20万円、50万円と貯めて銀行預金をするんじゃなく…今なら500円を割れた三菱UFJを買えば銀行預金より、ずっと利回りは良く…更に未来は1300円になる可能性があります。

つまりこの事を知っているかどうか…で、未来の生活は…かなり変わります。10年後、20年後を考えると分かります。これが複利終価の話です。毎月、一所懸命に働き、生活費を除き、2万円から5万円程度を預金して…1年間かけて、ようやく50万円のお金が貯める若者は…この感覚で未来を生きて下さい。必ず、年金をもらう時代には、豊かな生活をおくれます。これが資産運用による収入(対価)です。

株式市場を観察すると…一昨年のクリスマスショックに続き、今回のコロナショック、チャンスは何回かあります。

そんな時には、預金をおろして株を買うのです。簡単でしょう。NHKが、連日、株が下がっていると報道し、新聞の一面が株価大暴落と見出しを打ったら買えば良いのです。賢い投資家に成れます。

昨日も述べたように…三菱UFJを見ると、まだ株価が「底入れ」をしたかどうかは分かりません。米国金利が下がり円高になり、株価はドンドン下げています。でも、カタルはもう鉄板に到達したと思っています。心配は要りませんよ。カタルは今回のコロナの後にやって来る相場のシナリオを、一つ示しています。本格的な「名目時代の幕開け」と言うシナリオです。

このシナリオが正しいなら…ケネディクスや三菱UFJの株価が上がることになります。失った土地資産価格の上昇である「1300兆円の逆襲」と言うシナリオです。この路線を信じるなら、この下げは絶好の買い場になります。

アップルの日足推移

会員向けに解説したMAGA相場、つまり株式資本主義の世界的な流れも、今回のガラで確認が出来ます。アップル株の相場を見て下さい。マイクロソフトでもグーグルでもアマゾンでも構いません。世界には、この流れが底流に流れています。この流れの一環として…安値に沈んでいるJトラストは非常に有望でしょう。安全を求めるならZHD(ヤフー)でも良いのでしょう。

昨日はNY高にも拘らず、残念ながら…千代化は安かったですね。本日、カタルは305円で2000株、300円で2000株と買いを用いました。今の所は305円が買えています。本当は300円割れ…と思っていましたが、なかなか買えないから…少し基準をあげました。他にも、昨日はユビキタスを寄り値で1000株だけ買い本日も512円の買いを用いています。

基本的にカタルは、既に相場の峠(下げ)は越えたと考えています。この後は会員レポートに書いたように…名目時代を謳歌している米国株は、米国内の感染者が増える中で…株価が上がることになります。かなり米国でも感染者が増えてきました。

マイクロソフトの社員が発症したようです。その為にマイクロソフトはテレワークを推奨し在宅勤務になっています。アマゾンもフェイスブックも追随をしています。この現象、何を感じますか?

そうです。スマートコミュニティーの浸透です。今回のコロナ騒ぎで、幾つかの現象が確認されています。一つはネット文化の発展です。テレワークなどは、その最たるものでしょう。こう考えると…カタルが読者から教えて貰ったローカル5Gの本命株が、救済銘柄に活用され…株価が1万円台になると言う突飛な空想も、今は非現実的と思うかもしれませんがあり得ます。人気と言うのは恐いのです。だって…この下げでも株価はビクともしません。

この株の一株利益は、確か…100円台を目指す筈です。だからPER100倍の限度で株価は1万円です。人気株になる「素質」を秘めています。その内、倍近くなったら、このレポートでも銘柄を発表します。 ローカル5G…いよいよソフトバンクが実用化を開始し…これからの産業です。

銘柄など…なんでも構いません。自分の好きな奴をやれば良いのです。大切なことは自分の力量を把握して、無理をしない投資をする事です。この程度の下げで…アタフタ…とカタルのように追証だと、騒ぐようでは…自分の力量把握が出来てないのでしょう。カタルは、常に目一杯の人間ですから…仕方ありません。だから昨日も話したように保険金を払っています。本当に困った性格です。

そもそも「節分天井」と述べていた時点で、必ず、調整は免れないと思っていたにもかかわらず、高値圏になった千代化を400円で買い続けている訳です。この銘柄が一番手に見えます。でもここに来ての円高は…減益要因です。だから天井が低くなるかもしれません。

昨晩のNY市場、大幅安をしましたが、日本株はあまり連動していません。本日、日銀様が登場するかどうか分かりませんが。こんなレポートが出ています。ここから下値をガンガン叩けません。取りあえず、仕掛け人は買戻しを優先させ、状況を見て買いに転じます。今はソロソロ…買戻しを終える頃でしょう。だから株価が乱高下している訳です。

この後は状況を見て、本格的に買う段階になるのでしょう。その観測記事が此方のレポートです。

しかしカタルは、まだ警戒感を緩めている訳じゃないのです。その理由は三菱UFJにあります。500円の関門を、あっさり割れるようでは…まだまだかな? 他の銘柄も、いくつかは安値を更新しています。此処では…カタルは千代化の下値に注目しています。先頃、付けた297円かな? その関門を破るかどうか…。ケネディクスもそうです。此方は572円ですか…。

自分のシナリオが正しいかどうか…が、株価で確認される訳です。仮に間違っているなら、株価はどんどん下がります。東邦チタンのようなケースです。本日は700円を割れています。大阪チタンは1000円の関門に近づいてきました。 観光業が打撃を受けウハウハではなく…設備投資である航空機産業にも連鎖が及びます。

カタルは関連企業のジャムコなども打診買いしていたのですが、今回の騒ぎの前に…全部、切ったのです。航空機関連にも期待をしていましたが、この騒ぎで出番が遠退きました。ですが…時間軸が先に伸びただけの話でしょう。仮に持っている人が居たら、この株価なら、もう心配をしてもしょうがありません。我慢するのみです。時間軸をじっと耐えましょう。

このケースでも、事前のシナリオと展開により…相場状況が変わることがご理解いただけると思います。まさか737MAXの墜落とは…あの頃は、考えもしません。条件が揃えば…株価がドンドン大きく成ります。Vテクなどは、僅かな期間に10倍になったのです。だから仕掛けた後の状況の変化で…相場の大きさも変わります。これは運でしょう。

今回はヘッジファンドの大掛かりな仕掛けがあり…見どころが満載です。カタルはやがて米国離れをする…日本株の強い「名目時代」が、幕を開けると思っています。この発想は昨年の8月かな? 日本企業の内部留保が463兆円に積み上がっている現象から前田道路など…一連の流れで時代を確認しています。

だからケネディクスの株価が、クリスマスショックに比較して強いのです。一昨年のクリスマスショックの時は、大幅安しています。でも今回のコロナショックは、この株価でもカタルは利食い玉があるのです。この差を確認してください。

「流動性の罠」から抜け出し日本株が本格的な上昇に向かう。

今回のコロナショックで、サプライチェーンの不備を再認識しています。日産自動車は混乱しました。経営者の馬鹿さ加減が分かります。僕らは、東北大震災で「ルネサス」の操業停止を経験しているのです。通常は、幾つかの安全策を講じるのが経営者です。だから…空洞化の逆の現象が生まれます。

カタルは「アーク」で失敗しましたが、あの時にこう述べています。日本国内に生産設備が戻ってくると言う「国内回帰」の発想を述べています。あの考え方が、今回のコロナ騒ぎでも…更にトランプ政権の貿易戦争でも言えます。つまり日本株は、相当…強くなりますよ。今回のコロナ騒ぎはピンチですが…同時にチャンスでもあるのです。この辺りの背景を、良く自分の頭で考えて下さい。

幾つかの見所があるのが…ご理解を頂けると思います。アップルの株価は強く、株式資本主義の発想が固まります。同時に…日本は長年、続いていた「失われた時代」の元凶だった土地資産価値の回復が問われます。「1300兆円の逆襲」です。

コロナで…国内回帰をするのです。問題はタイミングです。シナリオを前もって考えながら…相場を観察しましょう。出来ることなら100株でも良いから、先ずは打診買いをして様子を見るのです。自分のシナリオに賭けて…相場を観察する。飛行機のように…737MAXが墜落してシナリオが崩れるケースもあります。

でも更に考えると…737MAXに、今回はコロナだから、叩かれ叩かれた株価が存在しますから、逆説的に言えば…「大チャンス」なのでしょう。少し時間軸を伸ばしている人は、この辺りから…買い始めるのも面白いですね。金持ちなら、下値で玉を手当てできます。

要するに株式投資と言うのは、力量問題だと言うのが分かります。大きな資金の人は100万株を下値で買うためには、板が薄いから…時間を掛けるしかありません。1年程度、下値を拾い続けることは良くあることです。皆さんは貧乏人だから、この感覚が分からないかもしれません。

まぁ、カタルも貧乏人だから、買ったらすぐに上がって欲しい部類です。トホホ…追証ラインですから、また切らないとなりません。仕方がないなぁ~。

今しがた…千代化を、また泣く泣く切りました。しょうがありません。貧乏人は粛々と…保険料を積み上げるのみです。買い場なのに…仕方ない。 あっ、300円の千代化も買えました。一方では売り、別口座では買っている矛盾は、貧乏故の現象です。

あらら…現実はなかなか予想通りに行かないものです。日経平均株価の下げ幅は500円を超えてきました。 日銀様は、今度は1400億円ほど…買わないかな? 果たして…どうでしょう。1000憶円じゃ…想定通りです。

まぁ、ノホホンと…相場を楽しみましょうね。カタルのように多額の保険料を払っても最後の帳尻はピッタリ合わせます。まぁ観ていてください。馬鹿が躍っていると思ってこのレポートを客観的な視点で読むのも面白いですね。

本日の保険料は…50万を超えています。トホホ…貧乏は嫌いです。なんで…こんなに払わなきゃ…ならないの? 下手糞なカタル君、皆さんは反面教師にしましょう。この理由はJトラの買い増しも影響をしています。おかしなは話です。だって内容は好転しているのに…株価が下がり、内面ギャップは拡大しています。あの500円で買った構想は、今でも正しいと考えています。でも現実はヘナヘナヘナ…。

レポートをアップする段階になり更に追証なので…Jトラを5000株、泣く泣く切ります。また50万も保険料が上乗せです。トホホは続くよ、何処までも…。いい加減に…追証の連鎖に終止符を…お願いをするものです。下手糞な…カタルです。



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