アーカイブ:2023年1月

春から縁起が良い

先ずは、個人的な事ですが…ご報告です。ネット上では白内障の発症率は70歳を超えるとほぼ100%と近いと…読んだことが在り、多くの方が白内障の手術を受けるそうです。年間170万人の方がこの手術を受けていると書かれていました。カタルは67歳ですが…近年は光がまぶしく感じ、本も読まなくなりました。仕方なく…情報を集める為にスマフォは欠かせませんが…文字を大きくして読んでいました。老眼なのでしょう。

そうして昨日は左目の手術をして…本日、眼帯を外したら…非常にクリアで、明るく鮮明に感じています。事前の不安は吹き飛びました。非常にスッキリ見えるのです。今までは眼を細めて顔にしわを作りながら…文字を観ていたのです。個人差があるのでしょうが…カタルの場合、早くやればよかったかな?…と思います。

カタルの知り合いでは、一人だけ「不都合」に感じているようで、片目しか手術をしなかったと言います。でも他の人はみんな口をそろえ、良かったようです。カタルの場合は、非常に…が付く程、この選択は正解でした。来週末に、右目の手術をします。実際の手術時間は5分程度なのでしょう。前準備があり、全部で3時間ほど掛かりました。薬局でも待たされましたからね。

米国平均時給の推移

さて…朗報は続くものです。昨日の雇用統計値は、事前予想より良く…失業率も良かったのです。でもこれでは金利が上がる筈です。だから株価にはマイナスです。しかし指標の読み方は難しく…株式市場は人件費の「上昇度合いが鈍った点」に焦点を当てて…株価は大きく反発したようです。

米国株の最近の反応は「実質経済時代」の反応でした。兎に角…ネガティブ思考でしたね。基本的に、人間と言うのは「成功体験」が必要な動物です。失敗が続くと…心が萎えるのです。

バブル崩壊以降の日本経済は、失敗の連続です。故に誰もがネガティブな発想をするのです。カタルは、この「清貧思想」を嫌っています。あまりに…潔癖さを求めると言うか、厳格化しすぎると言うか…。人間と言うのは「聖人君子」ではないのです。酒と女と博打に溺れる動物です。カタルなどは、特に誘惑に弱く…自分の行動はパッパラパーです。自制心がない人間です。だからこんな「体たらく」な…下賤な人間なのでしょう。

たぶん…多くの人は、そうだ…と思いますよ。自分の欲望ばかりが先行して、他人より自分の事が一番です。相場でも…自分の選択が「一番」正しいと思っています。だから…その方向性に大きく賭けます。カタルなど…馬鹿ですからね。「分不相応」な、戦いにも挑みます。そうして挫折を繰り返しています。「運に恵まれない」人生を…嘆きます。何度も沈みますが…それでもどうにか…生きてきました。自殺の可能性もあったのです。実際に、仲間の中には死んだ奴も多いのです。よちゃんの友達なんか…息子が東大に合格して喜んでいたのに…死の選択ですからね。涙が出てきます。株屋の世界は、いつも真剣勝負ですからね。

ヤクザは、道理が通じない別の世界です。だから怖いのです。でもみんな、そんな…ギリギリの戦いを挑んできたのです。やはり…「運命」とかは、存在するのでしょう。でもそのチャンスを活かせるかどうか…今の日本経済はようやく、カタルの「名目時代」の感覚に、ついてきたかな?…という時間軸です。少子化対策で…岸田政権がどう動くか? 

甘利元幹事長が早速…「アドバルーン」を上げました。今は物価が落ち着くまで出来ませんが…カタルの観測通りです。先ずは…老人の医療費の30%負担です。それを財源にして少子化対策をすべきでしょうが…国債費はこれから増大します。その事前対策なく…日銀は方向転換を始めていますから…来年あたり、消費税の引き上げをすべきでしょう。岸田さんはバラマキばかりではなく…消費税の引き上げを実行して、初めて…真価を問えます。仕事は困難な事を成し遂げてこそ…仕事です。

移民問題もありますが…日本は兎に角、排他的です。東京地検も、最高裁も…東芝問題を観るとグローバル感覚からは「程遠い」ですからね。ようやくアセアンへの拡大が始まったばかりです。Jトラストの相場を観ても、そう感じます。なかなかアジアの小さな国でも「覇権」を確立できません。この覇権の意味は、商業圏の確立です。例えば…LINEです。此方の記事からですが…。

LINEのシェア

もっと早く…お金をかけてアジア圏の覇権を達成すべきです。ソフトバンクのペイペイの戦略です。ところが企業も国家も…実質成長の「失われた時代の感覚」に、いつまでも浸っています。日本には、個人の現預金が1100兆円、企業は516兆円も眠っていますが…何故、有効活用をしないのでしょう。清貧思想の実質経済から、早く抜け出さねば…なりません。

その為には、株価が38915円を超えて…5万円、10万円として成功者を、続々と作らないと駄目です。消費税を10%程度上げても…ビクともしない環境を創るのです。そうして日本版のグローバル圏を確立させます。中国と手を結び…共にアジア圏の躍進を目指します。

嬉しいことに、インドの所得水準があがり…第二の中国化が加速します。日本の販売台数を超えたそうです。先日の日経新聞には2022年にインドは425万台になり、日本の420万台を超えたと書かれています。始まりますよ。

馬鹿だけですよ。「後ろ向きの報道」に怯えて…行動しない奴は…。今年は、何度も言いますが、「積極的に行動したものが勝利を収める」のでしょう。

カタルは、一昨年は「お船」で勝負して敗退、昨年は「Jトラスト」で勝負して敗退をしました。3度目の正直と言う言葉がありますから…負けても、負けても、果敢に今年も勝負に挑みます。

年初から白内障の手術の結果が好調で…ようやく米国株は反発、エーザイのアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」はFDAが認可したそうです。「こいつは春から縁起が良いわい」…なのです。月曜日は成人式でお休みですが…皆様も、楽しい週末をお過ごしください。また…明日。



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