アーカイブ:2023年1月16日

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嬉しい…限りです。本日も「三菱UFJ」(8306)は、再び人気のようで「買い物」を集めて…「買い気配」スタートです。でも不思議です。何故、寄り前はプログラムの売り買いが入ってないのでしょう。いつもそうです。やはり直ぐに寄りました。992.1円からのスタートです。

カタルの所にも多く…「売ったら良いか」…「どうしたらいいのでしょう」。…との問い合わせメールを頂いています。

各人の力量問題ですし…「時間の感覚」は人、それぞれ違いますから…意味のないメールです。基本的にこのような大型株の場合は、そう仕手株のような乱高下はしません。今は仕手株のように株価が上がっていますが、下がるときは、そんなに急落はしないものです。むしろ「株価ステージ」を変えるのが…遅すぎたぐらいです。このような株価位置の修正は、非常に大きなお金が背景で動いているのでしょう。

1000万株程度の指値売りなんか…ゴミくずみたいなお金です。バブル期は、平気でこの株なら1000万株単位で法人マンは売り買いをしていました。100万株ではないですよ。1000万株単位です。それがバブル期です。1億株の売り物を買いに行く…そんな感覚の相場だったのでしょう。事実、カタルは山形共済連から「NTT」ですが…当時300万円近い株価の1000株の注文を頂いています。他の法人は、みんな100株単位でした。地方の証券会社の話です。大手証券とは違いますよ。

今の感覚が、ズレているのか? それともバブル期が異常だったのか?

まぁ両方なのでしょう。今は市場がかなり「疲弊している」ように見えます。だいたい…「利回り裁定」の買いも、なかなか入りません。個別株の動向を観ていると分かります。そのような株価判断を出来る人間が、市場には居ないのでしょう。お金があるなら…いくらでも儲けられる市場です。だって金利裁定が働くのです。

最近の市場を観ていると…反応が余りに短絡的な目先主義と言うか…。考えない投資家が多いように思います。きっと株を知らない連中ばかりが市場に居るからでしょう。証券マンも「株価の成り立ち」など知りません。だから少し株価が下がると「疑心暗鬼」になったりして動揺をします。やはり33年もの空白を生んだ…清貧思想の「悪政のツケ」は大きいですね。肝心の金融機能が正常に動かないのです。まぁ逆説的に言えば…大儲けできるビッグチャンスでしょうが…

カタルは意外に単純です。

三菱UFJ(8306)の月足推移

例えば「三菱UFJ」の株価にしましょうか…今の株価はリーマン前より低いのです。あの時は1950円まで…株を買いました。しかし純資産価値を一つとっても…あの時より、ずっと内容が良いのに、株価はその半分にも届きません。内容は、ほぼ2倍に向上しています。つまり…株価判断では、4倍も違うのでしょう。単純に言えば…三菱UFJの株価は4000円と言う可能性もありえます。事実、バブル期は、どんどん金融株は上がり続けています。

同様に…エーザイにしましょうか…。

前回、話題になった痴呆薬の「アデュヘルム」は、異議を唱える審議委員が居り、その人たちは抗議の意味を込めて…役を辞任しました。そうして保険適用が、なかなか…認められません。でも今回の「レカネマブ」は、そのアデュヘルムより遥かに臨床データが良い薬なのに…審議委員からも異議は出ていませんが…最初から保険の適用が認められていませんから…開発が出来てないと言う解釈の株価です。

エーザイ(4523)の日足推移

でも実際に「FDA」は、レカネマブの薬を承認しています。ようするに…カタルは手続き的な問題だろうと考えており、前回のアデュヘルム時に付けた株価の高値12765円を抜くと思っています。普通の人なら、そう考えるのが「自然の道理」でしょう。でも何故か…エーザイの株価の市場評価は低いままです。カタルには不思議ですから…当然のことですがエーザイの下値を買い続けています。本日も8000円以下には買い物が入っています。

市場要因が悪化している理由は、色んなところで分かります。

ロコンド(3558)の日足推移

例えば「ロコンド」(3558)です。確かに売り上げは予想通り伸びませんが、利益はマズマズでした。カタルは既に「底入れ宣言」をしており、本日も株を買い続けています。本日は1040円で500株、1030円、1020円、1010円で…今のところは1000株ずつ買っています。前回の安値を下回りました。でもそんなに悲観はしていません。既にかなりの休養期間を経ています。

今から考えると…カタルは一過性の「ヒカル君」効果を、成長株になる可能性があると考えたのは、間違っていたようです。株価は最初に推奨した株価ラインに下落しています。でもカタルは、長く…田中君を応援します。何れ…華が開くでしょう。

リーボックのブランド劣化は仕方ないのでしょう。この取り組みの効果が、直ぐに出るとは思っていませんが、必ず、華が開くでしょう。田中君の頑張り次第です。当然の事ですが…1000円の所の買い物も、カタルの買いです。まぁ、そう買える訳ではありませんが、今は、安値を買っています。この株は小型現物株ですから、株価を上げることは、そんなに難しくありません。

「ナ・デックス」(7435)と同じです。このナ・デックス、本日も845円で株を買っています。随時、下値を買い続けます。皆さんは下値を買わないのでしょうか? 皆さんの多くは、高値になるとワイワイ言い…下値になると誰も株を買いません。むしろワイワイ批判ばかりします。もう完全に「馬鹿」領域に見えます。

I君の株価がまた弱くなってきました。

I君(4〇○○)の短い日足推移

本日は1739円から1789円まであって…今は1720円です。安値が1695円までありますね。この1600円台は買い場でしょう。その目先のチャートを付けておきます。たぶん…時代の推移から見て…株価は2022年のつけた2149円、そうしてその前の2021年の2239円を超える展開になると思っていますから、余裕があるなら…下値を買い集めて置くと良いですね。

別に高値を追ってまで、買う必要はありませんが、1700円以下は何処でも買い場でしょう。伊達に…三菱商事のような大会社と子会社を作れません。やはり確りしたもの…があるから…2016年に株価は9490円まで付けたのでしょう。その「敵討ち」のようなものです。約6年から7年の開発期間を経て…ようやく実用化の段階なのでしょう。2016年は夢だけ…だったのです。

いちいち…個別銘柄を解説しているとキリがありません。基本的に「詐欺だ」と述べている仮想通貨の「ビットコイン」の相場を観てください。そうして、その報道が此方です。 いたずら11連騰になりません。

ビットコインの日足推移

この意味をどういうことか…皆さんに分かりますか?

カタルは、こう述べています。今年は「実質成長時代」から「名目成長時代」への移行期の第一年目です。

ようやく…黒田さんの努力が実るのです。だから三菱UFJがここに来て株価は反騰しています。こんな事は、前から分かっていることです。だから…実際にカタルは、かみさんの老後資金として三菱UFJを一昨年かな? 640円で1万株を買って、昨年は見事に失敗をした為に…仕方なく…お祖母ちゃんの老人ホームの一時金を作るためにその株を売りました。仕方ありません。

でもようやく時間が来たから…三菱UFJの株価が上がって来ました。

野村証券も時間を置きますが…上がって来ます。今から宣言をしておきましょう。でも馬鹿はこのレポートの価値が分かりません。他人がどう言おうが…カタルはカタルです。そうして読者は、読者なのです。だから一人一人が…自分の頭で考えて…行動をすれば良いのです。

ほら…先ほどまで株価が安かったエーザイも上がって来たし…BASEも高くなってきました。この意味はビットコインが上がった事と同じ意味です。

つまり…「リスクオン」の相場に「変わりつつある」のです。いちいち…ニュースや市場を個別に解説しないと分からないのではなく…はやく自分でこの現象はどういう意味を、持つか? 自分の頭で考えましょう。皆さんは、カタルより数段、頭が良いのです。

でも皆さんはカタルのように頭を使っていません。常に「市場の整合性」を探る訓練をすれば…その内、銘柄のリストを観ただけで…相場の流れが把握できます。株式相場は楽しいものです。自分の仮説を「市場に問う」のです。

ナ・デックスの板状況

例えば…過小資本株のナ・デックスの板状況が此方です。これを観て自分が、どう株価を判断するか? チャートは此方です。これを題材にして少し相場の成り立ちを考える素材にしましょう。素材は何でも構いません。でもナ・デックスは「板が薄いから」分かりやすいのでしょう。上を全部、買って…僅か3万程度で株価は「ストップ高」すると思うでしょうが…その10倍以上を買うつもりでないと駄目でしょう。つまり30万株以上です。

こんなところで本日の市況解説は、お終いです。また…明日。

ナ・デックスの週足推移


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