アーカイブ:2023年10月26日

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先日、「ブラックマンディ―」の報道が「WSJ」でされ…商業不動産への対応もブラックストーンが処理を始めています。そうしてようやく…カタルの懸念の一つであるQTへの報道も出始めてきました。この動きは「新しい動き」ですよ。

基本的に「金融引き締め」がピークになる…現象だろうと思っています。株式投資の基本は事前処理に在ります。問題が起こる前に…処理を進めれば…事が起きた時にも対処できますし、逆に「取り越し苦労」と終わっても良いのです。本格的な上昇に向け、早めのスタートを切れます。

そもそも…カタルは、この「待ち時間」が苦手です。

いつも…「目一杯」を、「信条」に行動をしています。ギリギリを追うから間違うと大変ですが、その失敗が「未来の糧」になると思っています。失敗しても…良いと思っています。むしろ「順風満帆」など…面白くありません。人生は「山あり、谷あり」でしょう。

でも流石に、年金をもらうようになり、医者に通い薬を飲むようになると、そろそろ…この人生も変えたいなぁ~と思うようになっています。だから…早く「卒業式」を迎えたいものです。

でも、なかなか…世の中は変化しません。34年どころか…来年は「35年間の悲哀」の人生です。「石の上にも3年」なんか…嘘です。もう10倍以上も、このチンタラ人生を歩んでじっと我慢をしているのです。いい加減にして欲しいものです。いつしか…馬鹿カタルも学者先生のようなレベルまで到達したのでしょう。

たぶん…最近は報道が出る前に、事前予測が出来るようになってきました。このQTの話でないと…今の金利高の理由は、なかなか…説明がつきません。「財政赤字」とも関連し…何れ「ドル」と言う基軸通貨も消えるのです。その引き金は「キャッシュレス社会」だろうと思っています。

下院議長にマイク・ジョンソン議員(51)が選出されたそうです。トランプ寄りだと言います。トランプは「米国第一主義」を掲げ…嫌いです。カタルは、基本的に、今の「米中対立」もあまり好みません。イギリスの「ブレグジット」も「時代の揺り戻し」なのでしょう。カタルは「グローバル論理」派閥です。

故に習近平の古典的な「昔の妄想」も嫌いです。鄭和なんか…なんで登場するのでしょう。ロシアもそうです。ウクライナのゼレンスキーなんかも嫌いです。彼は45歳だから…踊るのでしょう。もう国家と言う意識も、古い時代だろうと思います。やはりSFの世界の地球連邦時代です。

アララ…「ニデック」(6594)を5750円で200株買いましたが、5720円を簡単に割るのですね。面白い現象です。これで合計が800株になり…平均買値は6178円です。この数字はそんなに悪くないと思うのです。

確かに…EVアスクルへの期待値が強く「落胆」が大きいのでしょうが…300億円から150億円の赤字かな? 簡単に言いますが、「開発費」と言うのは馬鹿になりません。しかも世界最大で…競争激化の中国での話です。

「アイシン」(7259)の村社会の話ではありません。カタルは自分の人生が、眉唾の世界のサラリーマンではなく…直ぐに「歩合生活」ですから苦労をしました。故に永守評価が最近は落ちていますが、日産の関さんを切った理由も、分かるような気がします。「ソフトバンク」(9984)も「ユニクロ」(9983)も同じ道を歩みました。後進に道を託そうとしますが…なかなかハードルが高いのでしょう。でも経営者で、株価は決まると思っています。

昨日は、株価が下げて来たので「ジェイドG」(3558)を買い直しています。そうして…本日も買っています。寄り値から1500円まで買えています。何故、市場評価は低いのか? これが…理解できません。皆さんは、あまりに「目先主義」です。

そう言えば…昨日、何かのリストで「マクアケ」(4479)が出ていました。

「マクアケ」(4479) の週足推移

やはり株価は下がりましたね。カタルは1万円を超える株価を観て「気違い沙汰」と述べたのかな? どうして、その評価なのか…。サッパリ…理解できなかったのです。故にIPOは恐いのです。いくら投機性があると言っても、やり過ぎは「幹事証券」が節度を持って対応すべきです。

今、パラパラ買っているBASEですが、245円が1500株だけ買えました。最初は240円を思ったのですが、昨日は257円が5000株売れたので…ラインを10円下げて、買っています。この株も上場時は「馬鹿人気」でしたが、今の株価は論理的な株価でカタルは500円だろうと思っています。

もう1年以上も待たされています。基本的にジェイドGもそうですが、カタルは自分の考えをあまり変えません。その背景には、企業業績や財務内容から観て株を買えると考えている根拠があります。

C君のオーバーの売り物とアンダーの買い物の板変化

実は、先行して「未来の金持ち」を夢見て…始めた実験があります。本日は再び5000株を110円で買ってみました。155円だったかな? そうして140円、115円で買ったのですが、昨日の変化を観て、本当は105円と思っていたのですが、110円に上げたのです。これで2万株になりました。

あとは決算を観て…下値を買うか、どうか決めます。本当は100万株ほど集めたいのです。でも貧乏人には、低位株でも無理です。何故、皆さんは目先の株価に一喜一憂して、右往左往するのでしょう。株価の基礎知識がないようです。だから「マクアケ」のような株価や「BASE」のようなバカ株価が誕生して、安くなると、今度は全く違う評価に変貌します。今、245円のBASEを5000株だけですが…買い直しました。

グーグルの日足推移

「ニデック」もそうですが…米国では「GOGO」はマズマズの数字だろうと思いますが、株価は何故か…「大幅安」していました。事前に買われていた為に「期待値」が高かったのでしょう。ニデックと似た反応です。

市場全体の相場環境と株価位置が、個別株の要因より優先されているのでしょう。でもカタルは捨てたものではないと思っています。時間軸が「ズレる」話です。ジェイドの時も、似た反応をしました。みんな一緒です。

「DMG森精機」(6141) の週足推移

「DMG森精機」(6141)はなかなか良いの数字ですが、株価は安いのですね。中国依存が高いとされる「ファナック」(6954)は、同じ設備投資でも抵抗感なく安値を更新しています。4000円を維持できませんでした。

「ファナック」(6954) の週足推移

カタルは「国内回帰」により…「設備投資」が盛り上がり、此方を視点に…「オークマ」(6103)と共に観察銘柄なのです。この観方より…中国の景気後退に対する懸念が表面化しています。その中国は、国債を発行して「地方政府を助ける」とか…既に5%成長なんて…とても、とても無理でしょう。仮に3%を割れるとするなら、過去に発行した債券は焦げ付くのでしょう。

米国は、何故か…GDPも強く、消費も強いのです。実質賃金がプラスですから成長を続けています。もともと米国はグローバル依存が強く…国内産業は低迷していたので「財政出動」が強く…しかも効率的に働いているようです。

マイクロソフトは、既にチャットGPTの恩恵を受けており、昨日は値上がりで2番目でした。一位は「Travelers Cos. Inc.」(TRV)でした。4.31%の上昇です。「Microsoft Corp.」(MSFT)は3.07%の上昇でしたが、アフターでは、既に下げています。

しかし…米国2年債は、高値圏を構築している値動きに見えます。「まもなく」…としか、言いようがありません。

米国2年債の利回り推移

この辺りの見方が決まってないと日本株の投資方針も決まりません。昨日の1547円だったかな? ジェイドGの5000株ほどの買い物は、「自社株買い」の可能性があります。この時期になると…期待感が薄れ、基本的に買い物が入り辛くなります。つまりその頃から…買い場になるのですが、カタルも時間は分かりません。

ニデックも買い場でしょうが、この買い方は金持ちの買い方です。下げたら買うと言うのは間違いです。

株価波動が上昇に乗ってから買うのです。その「テクニカルのライン」が「200日線の傾き」です。下降局面で買うのは危険です。本来、ニデックのEVアスクルが順調に競争にも勝てるなら…そもそも200日線を割れずに、株価がその上を維持していた筈です。

でも…カタルは損をしても良いから、この実験を継続させます。電動アスクルの本番はこれからです。自動車なんか…箱とこの電動アスクル、後はスマフォ対応なら…トヨタ以上のものが生まれる可能性があります。既存の自動車メーカーでなくとも、町工場のレベルで魅力ある車が出て来ても良いのでしょう。その時にニデックは活躍する可能性があります。仮にこのまま5000円を割れるなら、またそれも面白そうですね。ノンビリ、ノンビリです。

どっちにしても、今は待ちの段階で、株価がドンドン…「上昇を続けろ!」と、無理な注文をしても駄目なのでしょう。直ぐに「行って来い」になります。

問題は下値が買えなくなり…、下値を切り上げる銘柄を探すことです。

「大阪チタン」(5726)は果たしてどうでしょう。「ボーイング」(BA)の赤字が広がり…株価がどんな反応を示すのでしょう。下値で買った2940円を、もう一度、買おうと思っていますが、今は買えていません。エーザイも同じです。年初に打ち上げた…「仕手材料株」の相場のラインは生きているのでしょう。

今日は、気分が少し良いのです。何しろ…昨晩の雷雨から青空が広がり、東京は秋晴れです。これでジェイドの1600円なら…言う事はありません。カタルは、そもそも5億円の自社株買いで高値圏を維持できると思っていましたが駄目でした。でもこの数字で、この経営者、必ず評価されると思っています。問題はリーボックに続く、次の期待です。

田中君なら期待に応えるでしょう。現在の持ち株をそのまま維持は出来ませんが、最終的に1万株程度は、10年ほど付き合ったら…面白くなるかもしれません。最初は「靴なんか」…と思ったけれど、ヒカル君やその後の対応を観察して3年経過しますが、何しろ実績を挙げ始めていますからね。 その数字が128円だもの…今は米国のAIも50倍以上と言う評価は余りありません。テスラは60倍かな?

次に上がるときは2000円まで重いでしょうが…その後は一気に4180円奪回でしょう。

来年、その時間が来ると思っています。田中君の頑張りに期待します。本日買ったC君ですが、昨日は「異色の展開」でした。まだ分かりません。この後の決算を観ての判断になります。その時に反発する可能性があります。たぶん…「売りたい筋」が、株を「売り切った」可能性があります。こんなところで…本日は良いですかね。

まだ冒頭のブラックマンディ―の再来の可能性もあるのです。何しろ…パウエル議長は、劣った人間でしょう。

やはり急速に悪化する可能性もあると思うし…一気に時代革新が進展してリセッションへの恐怖は、ないのかもしれません。なにも…「ブラックストーン」だけでなく、他のファンドも良識のあるところは、既に「事前対処」が始まっています。商業不動産などの話です。それ以上の…克服になっているのが現実です。実質GDPの成長が、摩訶不思議な動きなのです。2年債の低下が「はっきり」…すると、一気に巻き返しが始まります。

その時にジェイドGなんか…一気に2000円台を駆け抜け、4180円の挑戦になる可能性もあるのです。

同時に「メルカリ」(4385)、「ソフトバンク」(9984)、BASEなど…も始まります。あのARKのキャシーウッドさんの世界です。このタイミングを決めるのが冒頭のQT政策を始めとする話です。自分で、確り…カタルレポートを参考にして…事前に考えておきましょう。でも、このレポートを鵜呑みにしても駄目です。それぞれ個人の力量は違い、時間軸も違うのです。「ものさし」が違うのに…統一基準なんかはありません。ニデックの買い方は早いけれど…金持ちなら、ここから買う量を増やす対応を何処かで採用します。先ずは打診の段階ですね。

みんな、それぞれの力量には、「大きな差」があるのです。カタルなんか…昨年の年初から…早いとは思ったけれどBASEは500円の器とずっと、同じことを言い続けています。でもなかなか…その時間が来ません。もう1年以上も、時間がズレると…完全なハズレです。ようやく…ボーイングの決算の12月になるから…「峠」を抜けるのです。だからここから「大阪チタン」や「ジェムコ」(7408)をやります。この高値保ち合いの話は「キャノン」(7751)にも言えるし…「富士通」(6702)にも言えるのでしょう。解説をし出すと長くなりますが、この辺で…本日はお終いです。また…明日。



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