アーカイブ:2024年5月

5/7

やはり…反応は早いですね、米国株は…。今回の相場は「転機」を迎え…今回の4月30日と5月1日のFOMCを受けて…カタルは「過度の警戒感」を解き、「強気モード」に転換をします。

その為に、先日積み残した10万円と、もう100万円のお金を引き上げます。

今回の引き上げ額は、これで300万と今回の100万円を合わせて400万円になり…2017年、2021年に引き上げた…お金の500万円と合わせて…900万円を引き上げたことになります。カタル自身、よく覚えてないのですが…たぶん、当初は200万円で始まった投資でしょう。

だから900万を引き上げたので、これで残ったお金は「全て儲け」の筈です。2016年からスタートさせたのです。たぶん…お金は20倍以上になったのでしょう。何故、「決算期のトラウマ」の警戒感を解き、そうして強気になったのに、お金を「更に引き上げるのか?」多くの方が疑問に思うでしょうが…カタル個人の「性格」によるものです。

カタルの性格は、見境なく…「際限」と言う基準がありません。

それ程、株を「買いたい欲望」が強くなり、つい大胆な…行動に出ます。今回は、良く「自重した」方でしょう。いつもは年末に資金を引き上げます。たぶん…初めての経験でしょうが、2月頃から「危ない」と言う「認識」があったのでしょう。3月には、すっかり「警戒モード」でした。

カタルが資金を引き揚げることも「稀な現象」で、今回は過去8年間で3回目になります。「ジェイドG」(3558)は「売っても良い」と利食い推奨とも…取れる発言をしています。カタルにとって非常に珍しいことです。しかし…「同時に高値を買っている」ことも事実です。しかし短期運用口座の他は、現物株を残して…全て利食いしています。

だから…1800円から株を、早めに…買い始めていました。毎日6000株ずつ株を買っていました。でも「最後の投げ」は想定外で…過剰に買い過ぎたので、「損をして」安値水準で売っています。

「ジェイドG」(3558)の日足推移

まぁ同時にその時も別口座で株を買ったのですが…あの日の寄り値(1287円)は、「売り越し」でしょう。4000株を「損切り」しました。カタル自身、意味が「理解できない下げ」ですから、最悪の場合も、視野に入れ…全部の建玉を現引きする体制にしました。

その後の株価上昇で、「余分に買った」、現引きが出来ない分は、早めの微益で利食いを優先させており1万株ほど売りましたね。

でも本日から、この「警戒モード」を解きます。警戒感を解くために、敢えて現金を引き上げるのです。物理的に、「株を買えない仕組み」にするなら…多少「強引な攻め方」をしても…大丈夫でしょう。カタルの場合は、自分の気持ちを「セーブできない」からです。

もう馬鹿は、一生…治りません。絶対に余分に買います。これがカタルの性格だからです。皆さんは、その事を十分に理解して…この原稿を、読まなくてはなりません。

カタルだって馬鹿ではありませんから、自分の性格を知っているつもりです。自分の「力量把握」が出来なくなる人間だから…敢えて、「縛り」を設けるために、お金を引き上げるのですね。それだけの話です。

相場に対して強気になったので…更に、「頑張る為」に、布石を張ったわけです。そうしないと…直ぐに「際限なく」株を買いたくなります。それ程…今回は自信をもって「強気宣言」をするのです。

だから「野村証券」(8604)を寄り付きで5000株、指値を1000円にしました。そうして、他に取り敢えず…「ジェイドG」(3558)を500株ずつ、1000株を「成り行き」で買いに行きました。あとは「BASE」(4477)を、この後で…1万株を買って、更に、他にも買います。取り敢えず…ここまでは公開します。

この理論武装は、この3日間の「お勉強」シリーズで…その「理屈」を「事前解説」しました。そうして…本日は「有言実行」です。

先ずはAの「最も強気」の米国の潜在成長率が高いケースです。具体的にはAI革命の進展です。この可能性は薄いと考えています。しかし可能性はあります。「ルネサスエレク」(6723)などが…対象になります。

次にBのパターンです。日経新聞にあった事例である「ゴルディロックス相場」の適温状態を示す話です。このケースが「最も可能性がある」パターンで「野村証券」(8604)の4桁定着を狙います。

このBと、「似て非なるパターン」であるCのパターンの可能性は「スタグフレーション」の展開です。最悪…商業不動産の爆発から、「景気後退が加速する」場面まで想定しています。このケースは、最初は大丈夫です。新興株を中心に「出遅れ物色」まで…考えています。

そうして、未だに述べてない「Dのケース」であるイスラエルのガサ地区の南部であるラファへの軍事侵攻から、米国の「大統領選の混乱」です。当然、原油価格も上がりますから、危ないシナリオの一つです。

更に、追い込まれた中国の暴走説が「E」です。この場合は、日本株なんか…最初は全く買えません。想定されるパターンは、色んな「変化球」があり…いちいち説明をするのは大変なのです。

株式取引は、いつも「まさかの用心」が必要です。

最悪は「破産」宣告です。ですが…相手がヤクザとは違いますから、命は大丈夫です。非常に幅広い…シナリオが事前にあり、どれが未来において、選択されるか? そんな事なんか分かる道理がありません。要するに…株式投資は、「危ない選択」なのです。

株式投資の基本は「ハイリスク・ハイリターン」です。

常識で普通に考えて、お金が10倍とか…20倍になると言う事は、かなり「非常識な事」なのです。だって安心で、安全を求めるなら、日本の場合は「国債」です。それでも…危険です。お金持ちは、円に留まらず…ドル預金を始め…海外不動産、または「金」などにも…投資をします。それでもリスクの分散になりません。最後は健康が一番ですから…ね。お金なんか…「紙屑」なのです。

株式投資のバリエーションは。非常に幅広いのです。

配当「利回り投資」もあります。所謂、「割安株」投資もあります。その代わり…大きなリターンを期待するのは間違っています。

もう日本人は、こんな基礎を一から伝えないと…何度も、何度も解説しても、事前に説いても…それでも「駄目」なのです。もう完全に「自立が出来ない」馬鹿教育です。

東大法科卒の超エリートが宮沢元総理です。かれは大蔵官僚のエリートでした。それが「失われた時代」を創ったのです。完全に「狂った教育」なのです。故にメディアは、同じ仲間ですから…「狂った報道」をしています。だから衆議院の補選で、自民党は全敗です。

カタルは当初こそ…「新しい資本主義」って何?…と岸田総理を批判しました。しかし…結果はどうでしょう。なかなか…です。

東証のPBR改革に、金融庁の持ち合い株の解消です。そうして海外投資家に、実際に面談して「トップ・セールス」をしています。過去…「ブラックロック」のCEOに、面会などしたことはないでしょう。今では、米国の都市銀行、JPモルガンより「力を持っている」でしょう。たぶん…そうでしょう。この後、日本は実質賃金がプラス圏になって来ます。ようやく…ね。今年7月頃の予想が、最も多いかな?

野村証券を買って置けば…間違いなく4桁で売れますよ。

「野村証券」(8604)の 日足推移

1200円程度まで行くかもしれません。それも「今回の話」です。来年ではありませんよ。年内は、確実に4ケタ銘柄で…株価は定着します。もう決まっているのです。

馬鹿は、この理屈を理解できないし…行動も出来ません。

簡単なのです。でも…最悪ABCD…からEの展開になると、すべては、「おじゃん」です。前提条件を、何処に置くか? それでも…野村証券が500円を割れる下値になっても、株を買い続けてれば…何れ、株価は復活します。仮に日経平均株価が1万円に戻る「大暴落…でも」です。幅広い…前提条件があるのです。未来図は、誰も分かりません。

でも今回、カタルは「確信」をもって…「警戒感」を解くのです。

ナスダックの日足推移

ここで…強気にならずに、いつ…強気になるのでしょう。それ程…今回のFOMCで600億ドルの削減から250億ドルに減額する効果が、凄い…「ビック材料」なのです。ハッキリ言って「利下げ」より、この方向転換が、「素晴らしい」のです。だから「ナスダック」は、大きく株価が上がっています。

この3日間のお勉強会の原稿を、もう一度、読みましょう。

米国2年債の利回り推移

FOMCの方向転換の確認、アップルの17兆円の自社株買い、そうして雇用統計値やIMS非製造業の統計数字など…これから…続々と始まります。問題は、未だに2年債の金利が高い点です。たぶん…この金利が「4%を割れる事態」になる…と思っています。その話は先の話ですから、ザックリ…伝えるだけにします。

カタルはBからCの論者です。この可能性のシナリオを追求するのです。人により、選択肢は様々です。最後に、カタルは、かなり…の「自信」を深めています。

「ニデック」(6594)の日足との比較

「ジェイドG」(3558)の1800円の買いは、「ニデック」(6594)や「クックパッド」(2193)で示したように…その買値でも…その価値が「生きる」と思っています。今のジェイドの株価位置は「ニデック」で言うなら…この辺り、「クックパッド」で言うなら…この辺りなのでしょう。

「クックパッド」(2193) の日足との比較

この後、「時間推移」により…株価は200日線を回復して…やがて「上方乖離」して行きます。この選択肢はリスクがあります。野村証券のリスクは、かなり低いのです。どちらを選択しても、皆さんの自由です。自分が「どのリスク」を取るか?なのです。

仮に…金融庁の新発田参事官の説の世界なら、「アセット・バリュー・インベスターズ・リミテッド」(AVI)に続くファンドが、どんどん…生まれるでしょう。だから…上手く行くなら…3年程度を我慢すると、場合によると「1万円相場」が実現する可能性もあります。3万株を持っているなら、3億円です。カタルは卒業式を迎え…京都暮らしです。自分がどのリスクを選択するか? その結果は誰も分かりません。

グダグダ言わずに…ここは男なら黙って…「勝負の場面」ですね。それではまた明日。

既に…先週まで入金を頂いた方には、新しいパスワードの配布を終えました。届いてない方はご一報ください。新しいシリーズは、土曜日の深夜(5月11日から12日)から開始予定です。



amazon.co.jp 全品に拡大 無料配送キャンペーン実施中!詳細はこちらをクリック。
2024年5月
« 4月   6月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
株式投資関連の本