アーカイブ:2024年5月

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米国株は、「ラッセル2000」と言う小型株を除き…何れの指数も「新高値」ですが、日本株も同様に「グロース250」は弱いままですが、日経平均株価は、今年「前半に」大きく上昇しました。今は基本的に、この株価波動を受けた「利食いを消化する」場面です。だから…気迷い症状と言う「中途半端」な…株価位置なのでしょう。日経平均株価の75日線は上昇過程にありますが、25日線は既に3月から下落を続けています。

日経平均株価の日足推移

カタルが「決算期のトラウマ」を抱え…警戒した理由が今になると、皆さんは分かると思います。

大きく…選択を間違ったのは「ジェイドG」(3558)なのですが、たぶん…「雨降って地固まる」の格言だろうと考えています。「マガシーク」の 過大な 期待感が、完全に剥がれました。この推移は、時間を観て…田中君の「頑張り」を観ないと分かりません。

通常は売り上げが大きく伸びるなら、同じように経費も増大します。だから一概に、四季報の読みが間違っているとは言えません。一般的には、上手く行かないケースの方が多いからです。

でも日本は違うのですが、欧米では「新陳代謝」が激しく…時代の進化に合わせます。日本の場合、日経新聞が国民教育をしません。そもそも…日経新聞の論説委員でさえ正しい認識をもっているのかどうか…。鶴田天皇体制の顛末を観ると、疑いが膨らみます。茨木の水戸出身でしたね。きっと…草葉の陰で「大の里」の優勝を喜んでいる事でしょう。何しろ横綱審議委員で…「稀勢の里」は茨木です。

2020年に亡くなりましたが、村社会論を「地で行く」人間でした。株主総会で揉めたことがありましたが、その改革に失敗したのです。みんな…良識を持っている人間は排除されました。何か…似ているでしょう。

そんな経緯も知らない日本人は、新聞が書いたことが正しいと思って「鵜呑み」にします。カタルは、この「IRNET」を立ち上げる時に、日経本社の編集長に面会を求めましたが、駄目でした。出てきたのは、その下の人でしたが、カタルの主張が通りませんでした。

当時、日本にも「IR協議会」と言うおざなりの団体がありました。日経新聞の下請け団体です。カタルが動いたときは「味の素」の人が、その長に君臨していました。基本的に日本の組織論は官僚支配が、明治政府以来から続いています。これは終戦の時にも、壊されていません。根強い「村社会論」があるのです。

ようやく…最近になって金融庁の新発田参事官のような人が現れたのです。

何故、安倍政権が何度も、何度も叩かれたか? その権力争いの根底を理解しないとなりません。カタルは散々、「日本の矛盾」を考え…続けてきました。何故、「リクルート」(6098)の江副さんが、あの時に叩かれたのか? 彼は「失意の中」で…消えて行きました。でも、その忘れ形見の「リクルート」(6098)は、良い会社になっています。

カタルは何人かの…出身者に会って、会食を交えた付き合いをしました。みんな…良い若者です。素晴らしい「企業文化」を持っている会社です。30歳まで…独立を目指す若者が、非常に多いのです。だから時価総額は、どんどん…上がって来ました。

ダイエーが苦しかった時に、上場する計画もあったのでしょうが、結局、流れました。

株式相場の背景には、色んな「ドラマ」があるのです。「ジェイドG」(3558)の田中君を応援するかどうか…。単に目先の値動きだけでの「鞘取り」が株式投資とは違います。

自分が信じる世界に…共通する夢を持っている経営者を応援するのが、カタルは株式投資の「神髄」だろう…と思っています。日本を、自分達が、どう変えたいか? 日本に、何が不足をしているか? だからそれを補うために…企業を応援するのが、本当の株式投資の姿でしょう。

仮に「ジェイドG」の田中君が期待に応えるなら、現状でもPERの評価は高まり111倍まで買う事が出来るのでしょう。株価は8000円台です。でも現状の株価は1600円前後ですが…この「ギャップ」が、未来の利益になります。

何故、カタルがK君に肩入れしたのか? 

K君の日足

最近まで…よくその理由が分かりませんでした。なんとなく…惹かれていたのです。でも…時間の経過で、地方銀行の行動が活発になってきており、近年は「地方再生」の動きが広がって来ました。シャッター街の「再生」の話題も多くなってきて…ネットの普及が、生活に完全融和し始めています。

本日、カタルは検診なのですが…驚いたことに…QRコードの書類が来て…自分でスマフォを使ってそれを読み取り…「問診表」をチェックするのです。だんだん…世の中は大きく変化を始めてきました。日本株が、34年ぶりに高値を取るわけです。

何れ、おいおい…K君の話題を書いていきますが…たぶん良いものになるのでしょう。

カタルの「予感」です。現状は、この部分は「見えない」のです。株式投資と言うのは、「市場要因」に大きく…左右されます。基本的に流れに逆らって、生きるのは大変ですよ。だから順番が来るのを待つしかありません。

本日は「ブラックロック」時間が、「さく裂」している…海運株です。流石ですね。

「ニデック」(6594)もそうですが…彼らの給料が高いわけです。まぁあれだけの資金があるなら、誰でも演出は簡単に出来ますが、「時代感覚」がマッチしないとなりません。でもカタルの考える時間の2年遅れでした。たった2年ですが、されど…2年です。この時間は、人間の感情を十分に萎えさせます。「ジェイドG」を観ると…分かります。

「大阪チタン」(5726) の日足推移

本日は、何故か…高かった「大阪チタン」(5726)です。まぁ当たり前の評価なのですが、なかなか…自分で選択する力がないから、目先に踊るのでしょう。株価が高いと「ワイワイ」…言い始め、株価が安いと「グチグチ」…と批判ばかりが並びます。自分の頭で物事を考え方ことがないのでしょう。だから矛盾にも、気付かないのでしょう。

また自民党は敗れました。メディアの勝利です。

嘘つき報道を繰り返すメディアの力は「絶大」です。その為に無駄な「堂々巡り」ばかりを繰り返します。もっと早く、改革の痛みを畏れずに、行動をすべきでしょう。

本日は昨日、掲げた配当利回り投資の「日本製鉄」(5401)も、名目時代への変化を象徴する「野村証券」(8604)株も…そうして常識で考えれば分かる「大阪チタン」(5726)の株価は、いずれも…高いようです。なんでも良いのですよ。どんな株でも「ブツブツ投資」なら…「恐く」はありません。

「ルネサスエレク」(6723)の 日足推移

いや、目を疑いました。やはり「やって来ました」ね。お待ちどうさま…と述べたカタルの意味を、皆さんは「後になって」気付きます。そうです…「ルネサスエレク」(6723)の出番です。

カタル自身は、何れ…高値を取る可能性をずっと考えていましたが、最近の柴田さんの発言を観て、時間軸の狙いが遅すぎる「懸念」を抱き始めていました。しかし村社会論の株式の「持ち合い株」を買い切り…世界のファンドは、「すごい」ですね。

自動車が「大変革」時代を迎えますから、絶対に欠かすことが出来ない本命の「ルネサスエレク」の出番がやって来ます。その期待に応えるなら「株価は1万円」と…高い評価を、カタルは与えています。この考え方は見えない部分の評価ですから、当然の事ですが「意見」が大きく割れます。一気に「仕手化」をする可能性があるのです。

この構想は、昨年の5月から「アドバンテスト」(6857)より「ルネサスエレク」(6723)だろうと述べていました。1年近い…時間軸のズレがありますが、「狙い通り」です。とうとう…株価は3000円台です。ここでしばらく…「値固め」をするなら、年末年始は5000円台の株価もあり得ます。

このレポートに登場する銘柄の「資質の高さ」を実感してください。

「BBタワー」(3776)にの日足推移

この背景には「エヌビディア」(NVDA)の存在があり…この後は「BBタワー」(3776)にも繋がるのでしょう。なかなか…買えない250円の「BBタワー」です。やはり…255円に指値を変えましょう。ハイ、新たに255円で2000株の買いを用いました。今現在の板状況です。カタル自身は、欲張って…先日は2000株だけかな? それとも4000株だったかな?利食いをしたのです。


「BBタワー」(3776)の板状況

いや違いますね。もっと売ったのです。

そうして…再び285円から買い直しています。この論理的な背景は「さくらインター」(3778)です。バカ株との評価ですが…同時に「データセンター」の重要性も認めています。つまり米国の「エヌビディア」の…「A」プランを可能性も考えているのです。この「ルネサスエレク」の背景も、同じ時間軸の流れです。この繋がりが見えるなら…「ルネサスエレク」を買うことも、「BBタワー」を、買うことも…同じ流れの選択です。

自分が「どの狙い」を持って、相場に臨むのか? 

ちゃんと論理的な背景も伝えています。「大阪チタン」(5726)の狙いも伝えています。兎に角、選択肢は多様です。でもカタルは何故か、よく分かりませんが、K君の「器」も、気になるのですね。今回の「きらやか銀行」(じもとHD=7161)のゾンビ企業の整理が、日本の課題の一つなのです。

だから…地方銀行株も魅力的に見えるのです。この構想をずっと抱き…「京都銀行」の株価は上がりました。今は消えたのですね。今は「京都フィナンシャルG」(5844)です。かなり株価が上がったはずですが、前の社名では、チャートが出て来ません。

持ち合い株の放出であり、株主還元です。だから「ジェイドG」の田中君の評価は、高いのですね。必ず…復活する経営者でしょう。ここまで「ストイック」に…自分自身を追い込む奴が、成功しない筈はありません。最後は精神力なのです。カタルは、まもなく株価は1800円から2100円のラインに戻ると思っています。この過程は、かなり「戻り売り物」を浴びます。目先の人間、みんなが「ヤレヤレ」…心理に変わっています。

株を下げることは、ある意味で「良いこと」です。株主構成が変わる時間が早くなります。「ルネサスエレク」は、この1年間で持ち合い株の解消を行いました。利食いをする連中の気持ちは分かります。しかしこの高値で、その「浮動株式」をガンガン…高値で買っている人が、大勢いるのです。ブラックロックも、たぶん…買っているんじゃ、ないかな?

まぁ「需給バランス」の話しより…考え方と「時代変化」が重要です。

カタルは常に、時代の変化を「先取りして」皆様に伝えています。何故、K君が上がるのか? 日本の地方改革に「欠かせない時代の流れ」を、背景に持っているから、ひょっとすれば…大きくなる器だろう…とカタルは思っているのでしょう。単に…8830円から株価が下落した「値惚れ」の買いではないのです。

「BASE」(4477) の板状況

何れ…徐々にベールを脱ぐ…「K君」の魅力でしょう。「BASE」(4477)も買い場だろうと考えています。この289円は「窓埋め」をした株価ですね。やはり…ここも買っておきましょう。今290円で、買いを用いました。何しろ…既にかなりの持ち株になっていますから、あまり「増やす」のも、どうかと…思っていますが、まぁ良いか。こんなところで…本日は「お終い」にしましょう。また…明日。



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