アーカイブ:2024年10月24日

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「タイミー」(215A)で「白旗」を挙げたカタル君、この意味を多くの方が知りません。昨日はカタルが上京したバブル期の話から「割安株」投資への復活の可能性を述べました。

しかし…完全に「名目経済」を実践している米国の今の状況は「ジャンク債」の復活です。その話をしました。今回の総選挙で、安倍派閥が、どの程度…欠けるのか? ハッキリ言って、この割合で、今後の「日本株の行方」が決まります。読者の皆さんは、自分が「持っている株」の行方だけを気にしています。

しかし…全体の市況が「如何に大切か」…誰も、この関係を述べていません。

Trump Media & Technology Group Corp. (DJT) の4時間足

ハッキリ言って、米国の大統領選の行方は「トランプ氏」が有利なのでしょう。株価を観れば…分かります。カタルは「ちゃぶ台返し」をしたトランプも「米国第一主義」も嫌いです。しかし現実は「受け入れるしか」ありません。なかなか…理想通りに「世の中」は動きません。

バイデンも能力がないことを「露呈」しています。あの時に、ロシアの侵攻を止める手段はあったはずです。しかしウクライナへの侵攻を、知っていながら…容認しました。だから、ある意味でトランプの主張は正しいとも言えます。 今は、こんな報道になっています。

政策の難しさは、やってみないと分かりません。その時、その時々で…「対応」を変えねばなりません。株式投資も同じです。

折角、バブル期の38915円を超えましたが、なかなか…「市場のマインド」は変化しません。今回、割安株のN君こと、「日産東京販売」(8291)を掲げたら…多くの読者から「銘柄」の問い合わせを頂きました。この意味は、何を示すのでしょう。

市場には、割安株などは「腐る程」あるのです。先日、見つけた会社は「無借金」ですが、現金は105億円を保持して、自己資本比率は91%です。PERは12倍前後ですが、PBRが0.36倍、配当利回りは3.65%なのです。でも時価総額は、たった114億円です。ハッキリ言って、「タダ」(無料)で、この会社が手に入ります。このような株価が、市場には「ゴロゴロ」しています。

確かに…日経平均株価指数はバブル期の水準を34年も掛かって、ようやく超えました。しかし今の相場を観ると「非常に危うい」のです。辛うじて「東京メトロ」(9023)は形になっています。しかし何故「色んなマジック」(株主優待とか…)を利用する必要があったのでしょう。しかも公募株価は1200円でした。近年では、珍しく「良心的な株価」です。しかし…幹事の「野村証券」も人が居ません。やはり1500円に絞るべきでした。

「ルネサスエレク」(6723)の 日足推移

カタルが危惧しているのは「ルネサスエレク」(6723)の「減損会計」リスクです。下手をすると…この会社は、会計士が「減損を迫る」可能性もあります。これが「負の連鎖」です。

実質経済下では、実際に金融庁が清貧思想を広め…自ら、日本経済を「二番底」に叩き落としました。「ダヴィンチ」が、その餌食になりました。その「清貧思想」は、ともに「貧乏になる」…強制行為です。その結果、自殺者も増えて…犯罪も増えます。

ヤクザは嫌いですが、「必要悪」でもあります。世の中は「一定数のはみ出し者」が居ます。だから組織のルールの中で、彼らの論理も容認して認めたなら…今の「振り込め詐欺」のような…最近は「闇バイト」ですが、なかったかもしれません。

この辺りは「意見」が割れます。それは「理想論」は在りますが、現実は、ウクライナやイスラエルの戦争です。何処かで「妥協をしない」と…暴走をします。「手負いの獣」を更に追い込んではいけません。今回の安倍派閥の政治資金問題は、非常に解釈が曖昧です。しかし世間は、カタルの主張である「政策活動費」の扱いではなく…地検が広めた「裏金」認定です。

この為…「パッパラ・パー」の積極財政派閥の力が弱まりました。地検の内部でも「意見は割れる」のでしょう。しかし現実は「名目成長時代」から「実質経済」への「揺り戻し」です。決選投票の石破さんと高市さんの票は僅差でした。地方票では高市氏です。そうして「きらやか銀行」問題です。「先走り」ましたが、ようやく金利の在る「正常な世界」への「第一歩」を植田総裁は歩んだのです。

カタルが「老人から若者へ」の「所得の移転」が正しい道と述べています。医療制度の改善は「待ったなし」…、この選挙で消費税の減税を述べている馬鹿は、日本を「破滅の道」に導く輩です。だからカタルはあの時に…日銀が買った国債を「償却するべき」だったのです。それが駄目なら…せめて「永久国債」か、「30年もの国債」に変えるべきでした。

昨日の米国市場は、ほぼ「全滅」です。所詮…「指数相場」です。

「AI革命」と言うけれど…今の金利状態を維持できるほど、それを「凌駕する」スピードで「時代革新」が起こるとは思えません。

「エヌビディア」(NVDA)の「ブラックウェル」は年末の予定でしたが、遅れています。下手をすると、年初ではなく、来春でしょう。このブラックウェルの解説も、皆さんには必要かな? 

この半導体が普及するなら…「あらゆる組織が、コストとエネルギー消費を従来の 25 分の 1 に抑え、数兆パラメータの大規模言語モデルによるリアルタイム生成 AI を構築および実行できるようになります。」と言われています。

少し飛躍しますが…だから、維新の「ベーシックインカム」論が生まれるのです。この世界に、何れ…人類は入るのでしょう。AI革命は未来の人類の夢です。最近では新薬の開発も進んでいます。昔は「手探り」でしたが、開発のスピードが上がっています。いちいち…世界情勢を説明していると、大変な量になります。

今、ここで言いたいのは、今回の総選挙は「日本株の行方」を決める…投票です。空売りをしている人は「立憲民主」など…他人批判に明け暮れる世界を、望めば良いのです。一生、他人の批判をして責任を回避して、暮らせるなら…それで良いでしょう。

しかしカタルは34年も、待ち続け…ようやく水面下に「頭を出したら」、また地検様の登場です。そうして…厚生労働省は「タイミー」(215A)を叩きます。まぁ「タイミー」は、程々の可能性が在ります。まだ分かりません。しかし、少なくとも「新規の買い」は今回の影響が出る…この後の「業績推移」を観ないと、新たな…「まともな買い」は入りません。

だからカタルは「尖った運用」を目指して…「一縷の望み」を賭けたのですが「空振り」でした。この後は、1020円が壁です。明日で、一週間になります。もう一週間、つまり選挙が終わり来週末ですから…11月4日になると、今回の「急落相場の喪」が明けます。やるなら…それから慎重に2日間下がった時だけ、先ずは100株を買って、徐々にやりましょう。またカタルも、このルールで参加します。

「ジェイドG」(3558)は、カタルが「故意に叩いた」10月23日の1666円が基準です。ここから2週間です。いまは、まだ分かりません。しかし…カタルは「他に」やるものがなく…連日、大引けで500株だけですが、「ジェイドG」の株を買っています。仕方がなく…昨日はワンタッチで「東京メトロ」(9023)に参加しましたが…この銘柄は、そんなに大きくなりません。何しろ…「公共株」です。「電力」などの様なものです。

「日産東京販売」(8291) の日足推移

同じ利回りを求めるなら「日産東京販売」(8291)でしょう。この株は東京に特化しており「含み資産」が膨大です。だから…ある時に突然、TOBの可能性もあります。まぁ「日産」(7201)ですから、その可能性は低く…あるとすれば、日産からのTOBなのでしょう。

「エレクトロン」(8035)が上がって来ましたね。やはり…23000円前後は「底値圏」なのでしょう。カタルが買った株価です。

今の選択は…「選挙」で博打でしょう。自公で連立を組めるか? それとも過半数を割れて、仕方なく…「国民民主」か「維新」と連立か…。フランスもドイツも大きく割れており…どの国も「意見対立」が激しいのです。

この理由は、大きな「時代革新」が背景にあります。スマフォが定着し…今では、笑い話でしょうが、カタルの息子はスマフォを高校に持って行って…親が学校から「呼び出し」を受けたのです。ハハハ…笑えます。赤電話などの公衆電話が、どんどん消えているのに…時代錯誤の教育現場です。

良いですか…日本の教育は間違っています。その内、試験はスマフォを片手にして…回答するようになります。AIをどれだけ活用できるか? そんな時代なのに、記憶力だけの能力で「優秀さ」を判断するなんて…おかしいのです。

馬鹿なカタルが、言うのはおかしいですが…。色んな資料を観て、株価を判断してください。「自分の論理」が正しいわけではありません。世の中は、どうしようもない「ヤクザの組織」でも…必要な場合もあります。みんなが「聖人君子」ではないのです。君主ではなく…君子なのですね。

今日は、面白かったのは、此方の話題です。八王子市は、確かに創価学会の地盤です。大昔の話ですが、創価学会は、日蓮正宗の日顕上人から破門されました。その為に静岡の総本山があった大石寺から、八王子に移転したのです。その日顕は2019年に死を迎え…創価学会の池田大作会長も、昨年亡くなりました。今は内部抗争もあるとか…。どこの世界も似たようなものです。

カタルは「やんちゃ」な…「萩生田 光一」が好きなタイプです。果たして「本当の実力」で、勝ち上がれるかどうか…選挙の面白さは、他のメディアに譲ります。また明日。

株価の最後は、その「国家指針」がその行方を決めるのです。



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