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昨日は驚きました。年末特有の動きも加わっているでしょう。カタルの会員レポート銘柄のNPC(6255)がストップ高近くまで上昇をしたのです。本日も賑わっています。

NPC(6255)の日足推移

昔から「掉尾の一振」と言う言葉が使われますが…カタルは死に行く魚の最後の抵抗ですから、あまり好きな言葉ではありません。しかし何故か…株屋の世界では昔から紙面を賑わしています。日刊投資新聞社の故人となった松本亨さんなどは、好んで使っていました。

たしか…株価が上がる直前の10月18日の会員レポートです。

当時の推奨株価は381円で、翌日の月曜日は384-397-374-391の動きですから、素晴らしいタイミングでの推奨でした。しかし…カタルは当時の推奨は、少し早いかもしれないと思っていました。それに…カタルはロコンド病に侵されており、手一杯の状態で他の銘柄を手掛けるユトリもありませんでした。

選択と言うのは、難しいものです。ここに来てロコンドは「有終の美」ではなく、追証地獄のハイ、お終い…と言う最後通告を通告されています。

その為に、本日のレポートを書く時間がなく簡単になります。ごめんね。何しろ…カタル君、株価が少し下がると追証対策を余儀なくされます。あれだけ…儲けがあったのに…このロコンドに注力した結果、今年の儲けも、もうなくなります。まさに年末は鬼門です。2018年もそうでした。辛うじて…トントンで運用を閉じたのです。何やら…2018年の再現のようです。

しかしカタルは前から述べているように田中君に合格ラインの評価を与えています。昨日紹介したグロームHD(8938)の金子さんと同じ評価です。彼も素晴らしいと思います。同じようにロコンドの田中君との付き合いは短い期間ですが…今のところは合格ラインです。よってカタルは諦めずに、力が続く限り…応援をします。

追証は物理現象ですから仕方ありません。株価が下がれば…それに合わせて粛々と処理をしましょう。先ずは持高の整理が優先されます。追証でお金を入れるのは、もっと後の話です。

しかし今日の下げは、いつもと少し違います。その為にカタルは、昨日、投げた分を1000株だけ、寄り付きの2316円で買ったのですが、この有様です。本日は今の時間が10:32ですが…株価は2316-2330-2171-2198=371100です。出来高が昨日の一日分に近づいているから、かなりいい線に来ていると思って、今ほど…2209円で500株を買ったところです。実は2170円で指値をしたのですが…出来高を見て「成り行き」買いにしました。本日…「底入れ」をすると良いのですが…果たして、どうでしょう。信用買い残は、相変わらず多いですからね。今のところは「仕掛け筋」の動きは、まだ見られません。

観察経験が短く…出来高バランスなどの癖が理解できていません。ケネディクスなら観察経験が長く、ある程度の動きは理解しています。ですが…追証の為に、本日はそのケネディクスも売っています。トホホです。負の連鎖です。

このケネディクスは、会社側からTOBの案内が届き…昨日は、知らなかった人が早めに処分をしたのでしょう。実は昨日、神主さんから電話が来て、その話をしたら…彼はTOBの話を知りませんでした。株価が上がったと言っても、大きな上げではありませんからね。それに信用で買っているのかもしれません。現物で持ってないと通知は来ません。昨日はそのせいか…750円まで売られ…出来高が膨らんでいました。

カタルの方針は、買える枠があるなら買います。しかし…ロコンドとの選択は難しいですね。意外にカタルは一途です。イナゴ族のように…上手く飛び回ることが出来ません。不器用な性格なのでしょう。

ロコンドがケネディクスのようには、ならないと思っています。ケネディクスは、何しろ2013年から苦節7年です。しかも…宿願が達成できず、TOBです。まさにトホホです。折角、これからなのに…田中君は、きっと宮島さんより優秀でしょう。そう期待をします。

さて…田中化研(4080)なども賑わってきました。この関連でカタルは新しい銘柄を発見しましたが…次の会員レポートには、まだ間があります。間に合うかどうか…。でも株なんか…慌てることはありません。のんびりやった方が、意外に早いものです。

やはりまだIIJは売られていますね。仕方ありません。

ドコモの戦略が読めませんからね。カタルの真の狙いは、此方のラインではありませんが、格安スマフォで利益をあげていたので、この利益がなくなるから…こう言う下げになります。カタルはとっくに売っています。でも買値は…フェローテックの推奨時ですから2600円程度だったように記憶しています。フェローテックも良く上がりました。3倍です。結局、同じようなものです。

順番が早いか、遅いか…。この見極めは非常に難しいのです。昨日はグロームHDを紹介しましたが、神主さんにも伝えました。彼が買ったかどうかわかりませんが…何れ、良い銘柄になるでしょう。基礎基盤が出来るかどうか…が重要なのです。ようやく…スタートの拠点が完成した段階です。だから…金子さんの知り合いの会社が、この時期に1000円前後で株を執拗に集め…大株主になったのでしょう。たぶん…金子さんのアドバイスでしょう。基本的に大株主が買った株価の1750円以下は、何処でも買い場です。金子と言う人はカタルと似た性格を持っている人でしょう。カタルなら、その買値を保証する株価を構築します。

アレレ…昨日のNPCに続き、本日は「田中化研」(4080)がストップ高です。設備投資をしていた意味が、これから分かります。ただタイミングはカタルには分かりません。

だから自分に力があれば…相場をコントロールできますが…カタルが貧乏人ですからね。ロコンドを100万程度買ってみたいけれど…僅か23億ほどの金がありません。トホホです。このまま人生を終わるのか? それとも株屋らしい豪華な生活が出来るまで…死ぬまでに行けるか?果たして…どうでしょう。

折角、「いばらの道」を選択したので、神様が微笑んでくれても良いように思いますが…人生は分かりませんからね。

何も高い所を買わずに…グロームなんか…きっと良い会社になりますから、のんびりやりましょう。ロコンドも追証で売られていますが…田中君はナカナカだと思っています。目先の株価に一喜一憂せずに…本質を考えて、賢い投資を心がけましょう。…という事で本日はロコンドで忙しく…この辺でお終いです。

世の中は、色んな考え方があります。ロコンドは残念ながら、未だに、底は確認されていません。本日も安値更新です。株価が前の二つの山を越えたら…買うと良いのでしょう。野村証券にグロームHDは、そういう株価位置です。ですから…これからが相場です。

目先の僅かな利益より、大きな利益を目指すときは…トコトン拘ると良いのでしょう。それでは…また明日。

トホホのカタルの「追証地獄」は続きます。



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