昨日は124年ぶりの2月2日の節分とか…しかし次は2025年がそうだとか…ラジオで言っていましたが、何故なのでしょう。そもそも節分の意味を理解していません。
基本的に「株屋時間」は、みなさんの体内時間より早く、いつも次の展開を考えて銘柄を観察して…その動向を探ります。ですが…ゲームストップも、昨年起きたコロナ騒動のアンジェスやPSSの話は、このゲームストップと同じです。内容のない株は、一時的な現象で時間の経過と共に…株価も消えていきます。
しかし…同時期にスタートしたロコンドは、実態評価の裏付けがあります。企業業績です。既にPERでは20倍を割れており、いくら税金を払ってなくても…更に、仮にヒカル君たちの売り上げがフロックでも…内容のないアンジェスやPSSと同様の下げは解せません。まさか2000円を割れるとは…思ってもいなかったのです。
初のイナゴ族との協賛とは言え…市場参加者が、ここまで馬鹿が揃っているとは驚きです。みんな、もっと勉強をしたらどうなのでしょう。
ですが…市場原理主義のカタルは、現実の動向を受け入れねばなりません。仕方なく、買っては投げ、買って投げを繰り返して、損失を積み上げています。
この現象、何かに似ている…と思っています。昨年の6月頃、そろそろ反転をする筈…と考えていた自動車部品株の相場と同じです。いくつかの割安銘柄を選択して、スミダコーポ(6817)に銘柄を絞って…買っては投げ、買っては投げと…なかなか順番が来ない挫折感を味わいました。
そうして昨年の後半、ロコンドなどが天井を打つと…スミダコーポの株価は反転を開始しました。その様子です。
この順番がもっと早く来れば…昨年後半の「カタルの失敗」はなかったかもしれません。結局、イナゴ族の力に惹かれ、「3割乱高下に向かえ!」…と、折角、現物株だけの所有になっていたのに、3000円前後から、またロコンドを買い始め、昨年は折角、年初にロコンドを発見し、株価は上がりましたが、トータルではロコンド株は損失を計上しました。
難しいですね。上がる銘柄は、ほぼ完ぺきに読めますが、自分に力がなく、相場を創れません。だから…他力本願です。今回の東芝も、野村証券もそうです。確実に株価は上がります。
しかし…1年後か2年後か…。はたまた…来週かは、カタルには分からないのです。
介護のツクイは550円で指値をしていたのですが、結局554円までで反発をしています。この株も、何れ…4桁候補の銘柄です。もう株価が上がることは決まっています。しかしカタルにはその時期が分からないのです。この時間推移の読みを縮めようと試行錯誤を繰り返しています。
今回も失敗です。
例えば…東芝ですが、本日は、こちらの記事を発見し、3430円で400株を買い乗せしてこれで…全部で4000株の保持になりました。
実は昨日は3450円で600株を売り出していましたが、こちらの記事を読み気が変わりました。まもなく…この関門を抜けて順調な株価上昇波動に突入するのでしょう。何故なら、キオクシアの再上場が急がれます。今なら、かなり高い株価で売り出しが可能です。そうすると…売却するかどうか分かりませんが、計画ではキオクシアを売却して東芝の自社株買いを実施するのです。
更にこちらを読んでください。この通りです。ものを言う株主から経営のチェックが入り、実際に業績を上げて株価を上げないと…この連中はいつまでも文句を言い続けます。これがコーポレートガバナンスの事例になると思っています。
そうです。カタルはソニーの「二の舞」を狙っています。東芝には素質がある筈です。何しろ…経団連の会長を輩出する日本を代表する会社で、しかも脱炭素化の「新しい産業」の先頭を走れる器です。GPIFなどの機関投資家は、この株を今のうちに…沈潜をすべきでしょう。
正直言って…カタルは相場がまもなく「お休み」に入ると考えています。
理由はあまりに乖離が高いからです。ゲームストップ騒動程度でこの乖離問題は解消しません。アップルはPER35倍ですよ。いくら自社株買いをできると言っても、正当化できるのだろうか? テスラもそうです。早くも「1200ドル説」が登場したようですが…やはり一度は、しっかり…休むべきだろうと思っています。
そこで…株屋らしく、次の展開を既に考えています。冒頭の「株屋時間」の話です。その参考資料が此方ですね。まぁ、何れ…この形が市場で表面化するのは時間の問題です。
何故なら…確かに先進国では時代革命が進行しRPAのようにGXの活用で空前規模の効率化が進んでいます。何処かに資料があると思いますが…邦銀の社員数は、相当、減り続けている筈です。だから三菱UFJの4桁相場も、何れ…やって来ます。
問題はその時間の読みだけの話です。しかし先進国では効率化が進み「唯物主義」と言う「もの」の価値観は薄れますが…発展途上国、クーデター騒ぎの今のミャンマーや、人口が2億を超えるインドネシア、ベトナムもそうですが…基本的に消費爆発時期が、まもなく到来します。だから人口構成の話をしています。この躍動する昭和30年代の日本の国々のアセアン諸国の人口は、EUなどと比較になりません。
ここに世界の中央銀行がジャブジャブの資金を提供しました。米国ではこれから大規模な経済対策が実行され、TSMCを始めサムソンも1兆円単位の投資を決定し…投資を始めています。どう考えても、次の展開は明らかです。
だからバフェットは商社株を、早めに買ったのでしょう。彼の時間と…あれはWSJの記者だったかな? メディアの貧乏記者の時間の概念は違うのです。
冒頭のアンジェスやPSSと、ロコンドの違いが理解できるかどうか。ここまでは一蓮托生? 同じグループとして扱われてきましたが、時間の経過で全然、違うものだと言う認識が広がると思っています。
あれれ? グロームHDは高いですね。1500円を超えています。本日は売りに出していません。まぁ、売ってもいいが…いずれ株数を揃えて…勝負をかけてみたい株ですからね。
その時期は今ではありませんが…意外に早いかもしれません。この時間が読めれば…もうレポート屋も卒業なのです。ですが…2018年は東邦チタンで、昨年はロコンドで…いつも同じような失敗を重ねています。まったく…トホホの人生です。いい加減に…女神の前髪をしっかり握りたいものです。
やはり金利が上がらないと邦銀株を中心とする銘柄はなかなか元気になりませんね。野村証券など…何故、こんな株価なのか? それに引き換え…日本電産もファナックの株価は、まったく納得できません。
村田はPERが見劣りしますが、この理由があるのです。他の株は2016年かな?失敗をしてないのです。ですが…村田はメトロサークの立ち上げで量産に失敗したために、他の株より機関投資家の玉が沈んでないのです。今回は初めて…なのですね。だからこのように…材料出尽くしを狙い、利食いがかさむから…あっという間に1万円を割れました。しかしここはチャンスです。でも乖離調整は必要です。半年ぐらい…ノンビリやると…次はもっと動きが軽くなります。
この理屈は、東芝にも言えます。何故、カタルが今回に二度目で狙っているか? その理由が皆さんは分かりますよね。宿題にしましょう。明日、この質問をカタルが覚えていたら…カタルの回答を示します。一日、読者の皆さんは考えてください。ヒントを既に示していますから、分かりやすいですね。
株と言うのは、知れば知るほど…楽しくなります。実に奥が深く…面白いのです。
カタルの考えが正しいわけでは決してありません。もし正しければ…貧乏人のカタルはとっくにあちら側に旅立っています。しかし未だに穴倉生活を強いられているのです。この年になって反省文を書いているようでは…所詮、いい加減なレベルなのでしょう。だから皆さんは自分で精査して、自分なりの結論を出して行動をしましょう。
ただ一つ言えるのは…自分の考え方が正しいわけではないのです。だからいつも自分の力量把握の話をしています。仮にロコンドを4180円の高値で買っても、必ず、儲かるのがブツブツ投資です。ですが、先日、底を付けたと思って…買ってみても、実際は失敗でした。だから…時間を置くのが正解なのでしょう。
どうしても…やりたい人は、2月1日に1856円の安値を付けたので、最低2週間の…2月15日の「喪が明ける」まで…待った方が良いと思っています。カタルは本日も買っていますが、馬鹿は死ななきゃ治りません。既に格上げをして「雪だるま投資」を実行しているから買っているだけの話です。ですが儲かるなら、短期口座からロコンド株は持ち株が消えます。
前回付けた3Q発表後の高値2455円を超えると…短期口座からロコンド株が消えるかもしれません。あの日の寄り値2342円で買った馬鹿なのです。安全を見積もって…それから参加でも十分です。何しろ…カタルの読みが正しいなら株価は1万円なのですから…3000円になってから…買っても良いわけです。
要するに、株価がどちらに転んでも、買い続けられる体制を構築しましょう。たった200株で始めたNPCは、今度は800株単位にしようと思っていましたが、様々な理由で400株単位のままなのです。要するに、自分の力量把握と言うのは、非常に難しい話だという事です。それでは…また明日。