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ようやく…「年末年始の株高」に向かう相場がスタートを切るのでしょう。カタルは、今回は「ITバブル」の再現を想定しています。その主役たちは、市場の焦点であるインフレです。最近は脱炭素化に向けた「グリーンフレーション」(Greenflation)なる造語が生まれています。LNGの高騰などは代表的な事例でしょう。

構造転換と言うのは、大きな歪が生まれます。基本的に人間の概念は、過去の経験に縛られます。そうして新しいものに触れると…まず、多くの場合は否定的な感情から入ります。テスラ株の波動に上手く乗った キャシー・ウッド氏が率いるアーク・イノベーションETF(ARKK)は、稀な事例ですよ。通常は「既存の概念」が、邪魔をして行動できないものです。

でも市場原理主義というのは、未来の「希望」を過大に評価します。そうして技術革新を加速させて…時代の進化を早めます。

アリババ株(BABA)の日足推移

皆さんの多くは、ソフトバンクの投資先の「アリババ」株が下がったから…ソフトバンクも下がると思うのでしょう。この背景には、共同冨裕の懸念とトランプ大統領の投資規制の話が存在し…上場廃止論があるからです。でもこの期限は2024年の話です。あと3年もあります。その頃まで、時代がどう動くのか? 誰も分かりません。

更に奇妙な事に…アリババとアマゾンの株価評価を比較したレポートは観ません。ヤフーの資料を観るとアリババ(BABA)のPERは17.4倍で時価総額は366.865B(billion=10億)です。一方のアマゾンのPERは67倍で時価総額は1.738T(trillion=兆)です。自分の目で調べると良いのです。新聞に頼らずに…。

カタルは不思議に思います。日経新聞がアリババの株価下落を大きく扱って、今回のソフトバンクの下落を加速させました。都合よく…「ソフトバンクグループが苦境に立たされている。米連邦取引委員会(FTC)は2日、傘下の英半導体設計会社アームの米エヌビディアへの売却阻止を目指し、行政審判手続きを開始した。」とのブルームバーグの報道が出てきます。

お笑いです。皆…馬鹿ですね。情報と言うのは、操作されて出されると言う事を知らないようです。でも自動車販売台数を見れば分かりますが…米国は1700万台ほどで、中国は2570万台と大きく違うのです。人口の違いは大きいのです。ブラックロックは、中国への投資を継続しています。一方、ジョージ・ソロスなんか…中国は危ない投資先として、空売りをしている程です。でも古いですが、此方の資料を観ましょう。

絶好の投資機会を狙っている連中は大勢います。基本的に、極端に意見が傾いたときには、その流れを警戒した方が良いのでしょう。そうして観察する時間を置くことです。ところが馬鹿は…その流れを、更に誇張させてワイワイガヤガヤ言います。何れ…分かりますよ。

カタルが何故、新しいアイディアである「株主還元相場」を、今の時期から述べているか?

カタルは昨年末から…米国の金融政策は間違っていると考えていました。そうしてサマーズ論を、早くから紹介しています。相場の観方はいろんな可能性があり、経験の少ない自分の体験を「鵜呑み」にしないことです。常に自分は間違っており、市場の動きが正しいと思うのが「市場原理主義」です。

だからカタルは船株の「低PERの謎」に直面して…この不可解な市場の現象を嘆きました。そうして、その現象を肯定する為、無理やり編み出したのがONEの配当仮説です。そうすると…「市場の整合性」が説明できるからです。

しかし…カタルの心は「わだかまり」が残っており、ストレスを感じていました。だから、ずっと元気がなかったのです。まぁ、相場で負けが込んでいた為、そうなったのでしょうが、そのモヤモヤ感を解消させる相場が、先週の木曜日の12月2日から誕生しました。川船株の上昇です。

カタルはこの可能性を、ずっと…述べています。故に船株の再騰機会は「クリスマスの頃」と思っていました。この仮説の根拠は、皆が「一過性の物価上昇」を撤回するシナリオです。代表的な選手はFRBのパウエルです。彼は今では「テーパリング」を早めると言います。

この話と冒頭のグリーンフレーションも、本日は日経新聞に先物価格より現物価格が高い非鉄市況の話が登場していますが…同じことです。全ての謎を解明するのが「パラダイムショック」(枠組みの転換)です。基本的な概念が変わります。

何故、カタルが「ザ・フード -アメリカ巨大食品メーカー」の映画を観ろと述べているか? あの3部作の映画を観ると「産業革命」が浸透していく過程が分かるからです。過去の歴史から未来を推察するわけです。

歴史は重要ですが…学校では、くだらない年号などを覚えるだけです。その事件が起きた背景が勉強ですが、その事件の起こる背景を教えません。まるでバカ教育の押し付けです。こんな記憶力が良いだけの馬鹿が、東大法科から政策官僚になり間違った方向性に誘導し…今も厚顔のまま…政策運営を続けています。日経新聞などのメディアも仲間だから…誰も過去の失敗を取り上げて、検証をしようとしません。だから同じ間違いを、何度も繰り返します。村社会はある意味でおかしいのです。

話を戻します。何故、今は川船か? 

それは…一株利益が一番、高いからでしょう。故に、今までは日本郵船でしたが、下がらない運賃を確信し始めているから…この不可解な現象の修正が始まりました。クリスマスと思っていましたが、FRBのテーパリング加速観測から、一気に相場が動いてきました。

株式投資の面白さを感じてください。カタルは事前に「市場の見所」を解説しています。でもまだ完全ではありません。ある程度、未来が見えるのですが、時間も不完全です。毎日、カタルの相場観も修正されています。

本日、川船は半値戻し6657円を達成しました。

川船(9107)の日足推移

通常は日本郵船の形が一般的ですが、今回は商船三井と川船はイレギュラーな動きをしました。でも2か月の時間を置いたことで…更に天井が高くなりました。信じる者が救われるのでしょう。本日は、昨日6600円で指値をしていた川船が100株だけ売れたので、それを寄り値の6500円で買い戻しました。

そうして下値で買った川船を現引きして…これからの相場に備えたのです。本当は「買い増し」をしたかったのですが、損切りをして…損を計上したために、物理的に…行動が制約されます。この意味はプロでも難しいかな? まぁ、テクニカルの問題です。

株式投資と言うのは、なるべく…王道を歩んだ方が良いのでしょう。上手に立ち回ろうとせず、路線を決めたら「しぶとく」やることです。自説に自信がないから…コロコロ動く市場価格を観て、自分の気持ちが動揺をします。自分の価値観が揺るがなければ…簡単に儲かるのでしょう。いよいよガラガラポンも始まります。

だから年金額は5割ほど減ると思った方が良いのでしょう。インフレが加速します。ですが我々年金族は、今まで得た知識を活かして…株式投資をしてその不足分を補うことが出来ます。「配当利回り投資」をすれば良いのです。簡単でしょう。日本製鉄の株価は上がりますよ。何故、カタルが「株主還元相場」と述べているか? 来年になれば…より実感できるでしょう。

明日は野村証券株の配当が来るのかな? 減ったとはいえ…カタルにとっては大きな金額です。川船は半値戻しを達成し…商船三井の半値戻しは8090円です。そうして日本郵船は9150円です。

「半値戻しは全値戻し」という株式市場 の格言も…この戻り方は、やはり…なんだ、かんだと言っても…株式市場の「PERの尺度」は、まだ陳腐化してないと言う表れでしょう。

それでは本日はこの辺で…また明日。いつも事前に、未来を予測しているカタル君を実感できる本日の相場です。昨日、宣言したように…ソフトバンクも「戻し相場の開始」です。たっぷり「株主還元相場」を味わってください。



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