7/1

本日は書き出しが遅く…相場を眺めていました。カタルには理解できない現象が出現しており迷っている為です。本来、米国金利が下がるなら株価は騰がる筈ですが…ここ数日、米国債は利回りが低下していますが…株価も下がっています。米国では余程…弱気虫が鳴いているようです。もう一段安するという意見も多くあります。

米国10年債利回り推移

しかし既に色んなデータを観ると、景気は抑えられています。資源高は米国の影響が間接的には及びますが…直ぐに、どうなるものではありません。でも中国やインドが、欧州分をロシアから買っており…基本的に総体的な需要は、米国の金利高でドル高になっていますから減っています。この流れはインフレ株は終わりを迎え…新興株が浮上する流れです。だから船株にとっては…基本的にマイナスです。

6月の北米西海岸運賃

しかし…実際の目先の船の業績は、かなり良いですね。 公益財団法人が発表する日本海事センターで6月29日に運賃が発表されていますが、基本的に高止まり以上の数字で…運行されていのでしょう。間違いなく…7月の末から8月の決算数字は良いものです。だから…時間闘争になる可能性もあります。ストライキの行方は分かりませんが、数字がこれほど良くても、株が上がらないのは、やはり…納得できないのです。まぁ市場要因が悪く…なかなか仕掛け筋も苦戦をしますからね。一人舞台は大変です。

だから…ここはロコンドのような小型現物株が人気になっても、良いように感じます。伊藤忠が手掛ける「リーボック」は代表的なスニーカーのメーカーです。カタルは靴に詳しくありませんが…電車に乗り足元を観ると女性も男性もみんなスニーカーを履いています。相当の需要があるのでしょう。

ロコンド(3558)の四季報の業績予想

この契約はロコンド自身がリーボックブランドで生産して販売する権利も持っていますから…かなりの粗利が期待できます。あのヒカル君は一部の熱狂的な支持を受けたのでしょうが…伊藤忠ブランドのリーボックは、もっと購買層が厚いのでしょう。だから5年後の売り上げ200億円の数字目標は眉唾とは言えません。この出資比率はロコンドが66%で伊藤忠は34%です。100億円に満たない売り上げしかない…ロコンドにとって大きな柱になるのでしょう。

カタルはロコンドの田中君が成長より利益を優先し始めたのかな?…と思っていましたが今回、配当を取りやめて…伊藤忠との案件に取り組んだ姿は素晴らしいチャレンジです。これで…株価が上がらない道理がありません。四季報予想は満更、眉唾とは言えませんね。たぶん…この四季報予想に近い数字を叩き出すのでしょう。

この伸び率は今後数年加速します。田中君のこれまでの手腕はM&Aをうまく活用して効果をあげて成長を続けています。PRRは30倍程度の評価をしても良いのでしょう。自社生産になるなら…利益率も高いですから、利益も大幅に見込めます。一株利益100円以上は確定でしょう。買うなら相場全般が低迷を続けている今がチャンスでしょう。

通常の相場環境だったら…この材料が出た段階で2日間連続のストップ高からの相場の筈です。前に手掛けていた関係もあり観察を続けていた経緯があり、カタルは現状の相場を良く知っています。残念ながら複数のファンドではないようですが…このファンドの持ち株は、きっと活きるでしょう。彼らと共に相乗りを宣言します。

カタルの会員を始め…読者の皆さんは、カタルに騙されたと思って…先ずは100株だけで良いですから…ロコンド株を成り行きで買いましょう。ここからブツブツ投資を再スタートさせましょう。年末には笑って…年を越せます。

宣言をする以上…カタルも後場寄りに、みなさんと一緒に追加で1000株だけ成り行きで買いに行きます。この株価が基準値です。確かに一時は1000円を割れていましたから、1割程度、株価は上がっていますが…カタルは一度、数千株を買っていましたが、すべて利食いが効きました。この市場要因の外部環境のなかで「利食いが効く意味」を証券マンなら分かるでしょう。

ロコンド(3558)の日足と信用買い残の推移

大阪チタンなんかより、ずっと…筋が良いのです。しかも、2年近い下げ相場ですから…しこり感はほとんど消えています。故に出来高が10万株をずっと割れていますね。割れても…株価は崩れずに高値圏を維持しています。

確かに昨日、カタルは、チビチビと500株単位でロコンドを買っていましたが、昨日の日経平均株価が400円以上の下げる外部環境のなかで…僅か4円ですが、前日比で株価は高いのです。この意味は非常に…「価値が高い」のです。

もう仕掛けても、大きな売り物は出て来ずに…簡単に株価が上がるでしょう。持っているのは、今、関与しているファンドぐらいのものです。この連中の買値はまだ高い水準でしょう。2400円程度になるなら…売り物があるでしょうが…この水準ではあまり出てきませんね。基本的に様々な銘柄を総合的に観ていても…みんな…相場は枯れています。

来年の2月には株価が倍増の可能性もあるでしょう。そう考えており…再度、皆様と共に注力します。「再チャレンジ」宣言です。カタル達は、ヒカル君たちが関与する前にロコンドを発見していました。その時の信用の買い残は101万株ですが今はそれを割れて100万株以下なのです。ここ数か月観察を続けての宣言ですから、かなりの自信を持ってお勧めしています。100株だけで良いのです。閲覧者…全てが100株ずつ買うと、毎日5000人ほどの人ですから…50万株近い需要になります。

まず、100株だけ成り行きで買ってもらい…その後は各自の裁量でやってください。株価が高くなればカタルだって利食いを交えて買います。でも基本的にしばらく…時間を掛けながら相場にチャレンジします。

本当はもっとお金持ちなら…カタル単独でもやれると思いますが…何しろ、カタルが全力投球で買っても、せいぜい5万株程度のものでしょう。アララ…先ほど1122円付けていたので、原稿を書いたのですが…本日の株価は1150-1151-1122-1136=20000(10:23)です。カタルは後場寄りに1000株だけ成り行きで買い、安ければ、断続的に買い続けます。でも担保はそれほど空いていませんから、あまり買えません。果たして…市場はどう反応をするでしょう。

「スター株の誕生」になるかどうか…本日か、何処かでストップ高を交えて…商いが100万株以上に膨らむようなら可能性はあります。こればかりは、皆さんの総意ですから…分かりません。市場に、株価の判断を委ねます。自分で納得して調べないと駄目ですよ。納得の上で一緒にチャレンジをしましょう。

この相場でも…薄利多売買で、「メルカリ」(4385)や「新東工業」(6339)などを、僅かな株数ですが利食いをしています。しかし…どうもそろそろ「薄利多売買の旗印」を降ろした方が、良いのかもしれない時間軸を感じています。これは、まだ分かりません。アレレ…?ロコンドは1127円に12500株の買い物が入っていますね。例のファンドの買いかな? どうでしょう。

一旦は1235円を抜けると思います。。そうして一気に立ち上がっても…「小型現物株」だから、おかしくありません。これが株だ…と言う激しい値動きをするのが小型現物株の特性です。

だから皆さんは株価の値動きに惚れて…行動をせずに自分の力量配分を守り…ブツブツ投資を前提に、本物の投資活動をしましょう。1年持って…2倍ならマズマズの投資でしょう。株価は2400円前後まで、たぶん真空地帯です。本日は先ほど安かったので1130円まで1000株買っています。そうして1125円と1120円に1000株ずつ買いを用いてあります。皆様と共に…1000株だけですが…後場寄りに買う宣言です。

自分も、カタル同様に考えるなら…是非、100株だけ、先ずは参加しましょう。それからです。下がっても構いません。そうしたらまた買いましょう。ここはチャンスでしょう。

後は…川船を買ったけれどやられています。8200円で買い直しました。他にBASEは320円、315円と…買っています。まだ下げています。このように…人気がなくなってからが、出番が到来でしょう。全く心配していません。アチャチャ…みずほ銀行を1535円で買いに行きましたが…やはり高いですね。日本製鉄も1900円台です。このように、もう配当利回り投資と言う「金利裁定の世界」ですから無限の買いが見込めますから…株価は下がりません。保守的な運用も選択の一つです

あまり米国株を気にするのは、どうか…と思っています。日経新聞社の報道は紙面の作り方が間違っていると考えています。誰か…内部で声を挙げて、改革をすべきでしょう。この影響の為に…長い間、日本は間違った方向性に誘導されています。本日も「高インフレ市場の急変、低金利時代転機に…」となっており、暗に日銀の黒田さんの政策批判を続けています。お前らが正しいなら、今頃は日経平均株価がとっくに5万円、10万円です。

清貧思想を広め、ほとほと…嫌になっています。33年間も高値を奪回できない日本市場に一体、だれがしたのでしょう。反省すべき話です。なにしろ33年ですよ。5年や10年なら、景気循環を間違った政策ミスと言う言い訳も出来ますが…この時間は、明らかに狂った思想です。だから海外投資家が「日本は異質の国」と言うレッテルを張るのです。まるで北朝鮮のようななものです。東芝が一旦は非上場になり…新しい形で「仕切り直し」すべきでしょう。カタルはそう考えています。まもなく…参議院選挙も終わり…「悪抜け」するでしょう。

それでは…また明日。カタル銘柄が高くなるなら…ジャンジャン利食いを先行させましょう。まだ薄利多売買が正しいかもしれません。どっちか…カタルにもサッパリです。昔から「利食い千人力」とも…言います。



amazon.co.jp 全品に拡大 無料配送キャンペーン実施中!詳細はこちらをクリック。

関連記事

  1. 2022.10.26

    10/26
  2. 2016.11.07

    11/7
  3. 2022.06.30

    6/30
  4. 2020.11.06

    11/6
  5. 2020.04.20

    4/20
  6. 2019.07.03

    7/3
2024年11月
« 10月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
株式投資関連の本